京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標 すすんでかかわり その手で未来を創りあげる 桂坂の子〜あらゆる“であい”を自分ごとに〜

3学期 始業式

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 新しい年を迎え、3学期の始業式では以下の話をいたしました。ご家庭でも話題にしていただければと思います。

 ●十干十二支
 今年の干支は卯(う:うさぎ)ですが、順番を表す十干の癸(みずのと)と合わさって癸卯(みずのと・う)という年になるそうです。癸は物事の終わりと始まりを、また、卯は春の訪れや門が開かれ飛び出ることを意味し、あわせて「これまでの努力が花開き、実り始めること」を表すとのことです。まさに今年は、そのような年にしたいです。

 ●目標をもつ
 一年の初めに目標を立てたでしょうか?時間をかけて取り組む大きな目標や日々の生活にすぐに取り組むことができる目標もあるでしょう。いろいろな目標に向かってチャレンジをしましょう。

 ●向かい風がチャンス
「凧が空高く上がるのは、風がむかっているときで、風にながされるときではない」という言葉があります。凧あげの経験があればわかると思いますが、凧は向かい風のときにその風を利用して、上へ上へと上がっていきます。
 私たちの学びや生活も、向かい風でなかなかうまく進めないときや、あまりうまくいかなくて、調子が出ないなというときこそが、高まるチャンスではないのかな?と考えてみてはどうでしょう。このようなものの見方、考え方を、自身の目標達成に向けて参考にしてみてください。

運動会を終えて

 先日の運動会では 保護者の皆様、地域の皆様に多数ご来校、ご参観いただきましてありがとうございました。

 学校教育目標にある「ゆたかなかかわり合う姿」「自ら進んでまなび、創造する姿」「互いに高め合う姿」を、この一連の取組を通して見ることができたのを嬉しく思います。

 開会式の挨拶の中で話をしたのですが、放送機器の不備、また、後半からの部で参観された皆様には、お伝えできていないことがあったので、以下の2点にまとめました。

〇新たな形・スタイルの運動会をつくっていきます
 コロナ禍と共に、社会の在り様も大きな変容がある中で、学校教育もGIGAスクール構想をはじめとして今後大きな変化の時期を迎えることと思います。
 運動会も、以前の形のよい面は引き継ぎつつも、新たな形・スタイルで進めていくことが必要となってきます。今回も内容や時間設定、子どもたちの係の活動の進め方など、子どもたちもそして、教職員もいろいろとチャレンジしたことがあります。まさに新たな運動会の歴史の1ページ目となりました。
 今回を経て、保護者や地域の方々からのご意見も参考にしながら、新たな形・スタイルの運動会を創っていきたいです。

〇今日の姿からこれまでのまなびの過程を感じてください。
 今日は本番でもあるのですが、今日の出来具合が全てではありません。むしろ本番は練習が始まったときからずっと続いていると思います。これまで練習を積み上げてきたことが運動会のねらいそのものであり、値打ちであると考えています。今日の子どもたちの笑顔と凛々しい姿から、これまでの積み上げも感じ取っていただけると嬉しいです。

 
 早速、運動会アンケートには、ご意見、ご感想をたくさんいただき、本当にありがとうございます。チャレンジしたことについても、たくさんの気づきをお伝えいただいています。ぜひ参考にして、来年度につなげていきたいと思います。

 
※音楽やナレーション、話などが途中で切れてしまうなどの放送機器の不備は本当に申し訳ありません。これらも大きな課題と受け止め、学習環境整備に一層努めていきたいと考えています。
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運動会リハーサルから

 運動会を控えて、各学年のリハーサルが行われています。

 1年生は当日に見ることができない2年生のリハーサルを見にいきました。
 2年生の躍動感あふれる演技に、1年生も思わず拍手。
 感想も伝えることができました。

 6年生は小学校生活の最後の運動会。これまで演技や係の活動を丁寧に取り組む姿が印象的でした。リハーサルでもすがすがしさを感じました。

 リハーサルはこれまで積み上げてきたことが形になった!と実感できるステキな時間だと感じます。子どもたちの表情も、当日のような緊張よりは、のびのびと自分を表現しようという意欲のほうがよく表れているように思います。どの学年も笑顔がいっぱいでした。

 お天気も大きな崩れはなさそうです。
 明日はどうぞ子どもたちへご声援をよろしくお願いいたします。
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2学期が始まって

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 2学期が始まって1週間が経ちました。子どもたちの様子を見ていると、学校生活のリズムがようやく整いつつあるかなと感じます。

 2学期始業式で話題にしたことは、「問い」についてです。1学期終業式にも、「問い」をつくる夏にしようと呼びかけていました。
 その「問い」ってそもそも何だろう?という内容です。

 問いを考えるにあたり、問題と問いの違いについてのいろいろと考えられている意見を伝えました。
 〇問題には
答えがある。正誤が明確である。解決方法の見通しがある。自分の思いや感じよりは、みんながわかりやすく、正しさが求められる。やや、他人事の感じが強い。
対して、
 〇問いには
答えがない、または、すぐにみつからない。自分の感じ方、考え方がとても大事。自分事なので、何かを覚える、知っているというだけでなく、それらをつかって考える、判断する、伝えるという力が求められる。

 テストにでてくる〇か×かというのを問題としたら、「本当の友だちってどういうともだちか? めあてにむかってがんばるってどういうこと? よりよいクラスってどういうクラスか?」などというのが問いになるのかな?と具体的な例も出して、問題と問いを比較しながら、子どもたちに伝えました。

 そして、この2学期は、自分事の問いをつくって向き合い、自分で必要な情報を選び出し、自分でつくった羅針盤をたよりに方向を決めて、試行錯誤しながら、さらにみんなの力をあわせて問いの答え探しに進みだす。そんな経験を、2学期はたくさんできるといいですねと呼びかけました。

 まずは、運動会を10月1日に控えています。各学年、また、一人一人が運動会に対しても、問いをつくって、向き合って、取組を進めていくことができるように、教職員自身も問いをもって臨みたいと思います。

 

7月朝会より

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 7月朝会では,偶然と必然の話をしました。6年生のアンケート結果も紹介しながら,まず,子どもたちに学校生活の中で,また,授業の中で,たまたまできた!とか,ぐうぜんわかったということがあるとすれば,本当にそうかな?と問いかけました。

 〇ほとんどのことが,それまで力を積み上げてきた上で「できたり,わかったり,やりきれたり」しているのであって,みんなは確かな力を積み上げてきたのです。それは必ずなるべくしてなっています。このこと必然といいます。

 〇じゃあ,なぜ,たまたまと思うのか。それはそれまで自分が積み上げたことをわかっていなかったからかもしれません。

 〇もっと,確かな力を自分自身がわかるように,授業の一時間,学校生活の一日で積み上げたことをふりかえることが大切です。そのふりかえりのもと,明日の学校生活やまなびにいかしてほしい,そして,通知票はそのような確かな力を見るための一つの手段です。おうちの人とじっくり話し合うきっかけにしてください。

 などを伝えました。

 さらに,心のコンパスのお話もしました。今,大人の人でさえ,いろいろな考えがある中で,悩ましいことがあります。たくさんの人のの意見を参考にしながらも,心のコンパスを使って自分の進む道を決めるってステキなことですね。と伝えました。

 ご家庭でも話題にしてみてください。

6月朝会から

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6月の朝会では,まず
 
 水難事故防止に向けて(子ども同士で川,池にいかない)
 熱中症防止に向けて(早めの給水,休憩,外の活動でのマスクの着脱)
 
 の約束事を確認しました。

 その後,先日の教育説明会でも話題にした,【桂坂自慢】のアンケート結果より,第一位にあがった「友達・先生のやさしさ」について考えました。

 やさしさを自慢できるっていう思いのすばらしさこそが桂坂小の自慢になるのですが,学校生活の中で感じ合える「やさしさ」をもう少し掘り下げて考えました。

 やさしいって感じるのはどんな場面なのか。何かを手伝うシーンを例にしてみました。
 手伝ってもらう受け手の場合に,
  してほしいときにしてもらえたら「やさしい」
  してほしくないのにしてあげようとすると「おせっかい」
  してほしいけどしてくれないのは「つめたい」
  さらに,してほしくないのをわかってしないのは,これもまた「やさしい」
 になることがあるのでは???という場面によって感じ方がかわるお話です。

 桂坂小でのかかわり合い,つながり合いの中で,その行為や表面的なことだけでなく,より思いを通じ合うことでもっと「やさしさ」が確かな形になったり,より増やしていくことができたりしそうですね。と伝えました。
 縦割り活動も始まって,いろいろなかかわりが増えてきた学校生活をより楽しく過ごせるようにと思います。

5月朝会より

5月朝会では次の2点で話をしました。

1 あいさつのこと

 挨拶は大事だから…なんとなくする。でいいのかな?自分の挨拶をふりかえって,気づきはないでしょうか?みんなに問いかけました。朝の挨拶隊を進めている5年生の子どもたちの思いなども紹介して,挨拶したり,されたりしたときの気持ちに自分で気づいてこれから実践につなげてほしいと伝えました。

2 憲法と学校のこと

 5月3日の憲法記念日にちなみ,憲法の話をしました。みんなが楽しく幸せにくらすための約束事である「けんぽう」と学校の目標や学年,学級の決まり・ルール・やくそくなどを比べながら,友達一人一人を大切にした学校生活を過ごすことができるためには,どうしたらいいのかを考えました。
 「いじめ」についても絶対に許さないことを確認し,子どもも大人も力をあわせて,対応することを話しました。

 低学年の子どもたちには少し難しい話であったかもしれませんが,それぞれ担当からも具体的な話をしました。
 その次の日の朝。子どもたちの「あいさつ」が一変していてビックリでした。気づいたらすぐに実践できる子どもたち。これからもいろいろな気づきを持つことができるように,話題を投げかけていきたいと思います。ご家庭でも,ぜひ関連したお話をしてみてください。
  

 
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気づき,発見!

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 つどいの広場のシンボルツリーであるモミジバフウですが,地震や強風の場合,枯れ枝が落ちたり,上に高く伸びすぎていて,倒木の危険もあったりしたので,剪定しました。
 多くの子どもたちが「あれ!変わっている!」と気づいていました。

 まなび遊びフィールド(新校舎西側)では,6年生が「コオイムシ」を発見しました!「地域によっては,レッドデータにもなっているよ」と教えてくれました。
 桂坂の虫博士たちは,本当にいろいろとよく知っているなと感心します。
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着任式・始業式 4/8

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 着任式では7名の教職員を迎えました。これからたくさんかかわり,つながりをもっていきたいです。

 始業式では,春の桂坂小の様子と新たな出会いの話をしました。
 
 〇春を迎えた桂坂小では,いろいろなところで花が咲き始めました。特に用務員の冬場の手入れのおかげもあって,2年前の卒業生が植えた芝桜が美しいです。そして,通用門の桜も本当に鮮やかに咲きました。地域の方々も立ち止まって写真を撮られる姿があります。

 〇新たな出会いは,この春に友達・教職員・教室・まなび等いろいろあってどれも,ドキドキワクワクするものですが,進級する皆さんにぜひ出会ってほしいのは,「新たな自分」です。新たな出会いを楽しみ,みんなでプラスの力にかえていく「自分」や,また,思った通りでないこと,思い通りいかないこと,失敗したことなどのマイナスの思いになることであったとしても,それを乗り越えようとする「自分」にも出会って,自分もみんなも高まり合いましょう。

 以上のように,話をしました。それにつなげて,本年度の学校教育目標も話しました。ご家庭でも話題にしてみてください。
 

 


  

令和4年度が始まりました

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満開近くになった桜のもと 新年度が始まりました。

 学校教育目標
  「人と豊かにかかわり 自らまなび 高め合う 桂坂の子」

 のもと,教職員一同,精一杯取り組んでまいります。

 本年度も桂坂小学校の教育にご理解,ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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