最新更新日:2024/05/17 | |
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教職員の研修風景また,GIGAスクールへ向けて,教職員がまず活用法を知り,自ら学び深めようと,端末を用いた研修をしています。 「学ぶことをやめたら 教えることをやめなければならない」という指導者としての意識をもち,育てたい子ども像を共有したり,新たな教育課題にもしっかりと向き合ったりすることで,今後も子どもたちの「できた!」「わかった!」「楽しかった!」「もっと!」をたくさん引き出せるように,日々,研修を積み重ねているところです。 5年生の総合的な学習より
「ちょっとお話があるのですが,いいでしょうか?」
と神妙な面持ちで校長室を尋ねてきた5年生のみなさん。 話の内容は,総合的な学習で取り組むボランティア活動の相談でした。学級でいろいろと考えてきたのでしょう。アイディアを次々と話してくれて,実践に結び付けようという並々ならぬ意欲を感じました。 校内でできる自分たちで考えたオリジナルボランティア活動をどのように実行していくのか,試行錯誤しながらも,一歩一歩進んでいるようです。 2月朝会より
2月2日は節分です。立春を1年の始まりと考えると,節分が現在の大晦日にあたるため,「豆まき」や「ヒイラギイワシ」「恵方巻」などといった,いろいろな行事が年越しの意味で行われていたとのことです。
でも,いつも2月3日が節分なのに,どうして今年は2月2日なのでしょうか。そんなことをこの日の朝会の話題としました。 低学年の子どもたちには少し難しかったかもしれませんが,地球の動き方と暦をあわせるために,うるう年をつくったり,暦の日を変えたりして調整しているとは,なんとも壮大かつ,繊細な話です。このように124年ぶりという2月2日の節分に出くわしたことは貴重な体験に思います。 暦の上では春を迎えることになります。子どもたちにとっては,新たな学年を迎える大切な時期の始まりといえます。 残り2ケ月ではありますが,感染症で大変だったこの1年の成果と課題をふりかえり,やり残しや課題にはさらなる挑戦を続けて,充実した時間を過ごしていきましょうと伝えました。「今を大切に」という思いは,特に6年生に届けたかった気持ちです。 |
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