京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標 すすんでかかわり その手で未来を創りあげる 桂坂の子〜あらゆる“であい”を自分ごとに〜

平成22年度 学校教育目標

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 学校教育目標
 
 『人とよりよくかかわり,楽しくまなぶ桂坂の子』

 〈目指す子ども像〉

   ◎自分から進んで学習する子
   ◎明るく健康で,元気な子
   ◎心やさしく,友達を大切にする子

 桂坂小学校として,なすべきものを見極めつつ,児童の実態や地域の特色を
勘案して具体的取組を進めていきたいと考えます。基礎的・基本的な学力の
確実な定着と,「知」「徳」「体」の調和の取れた成長を図るため,教職員
が一丸となり一人一人が自らの責任を果たしていきます。


★ 学校経営の方針

京都市教育委員会において「学校教育の重点」が作成され,例年通り保護者や地域住民の皆様に配布される予定です。この中には日々の教育活動で常に念頭において取り組まなければならないもの,今年度より京都市立小学校として,あるいは義務教育として取り組まなければならないもの等,多くの示唆が記述されています。これをもとに,桂坂小学校としてなすべきものを見極めつつ,児童の実態や地域の特色を勘案し,具体的取組を進めていきたいと考えています。
また,学習指導要領の内容を踏まえ,基礎的・基本的な学力の確実な定着と,知・徳・体の調和の取れた成長を図るため,教職員が一丸となって児童一人ひとりを大切に育てていく所存です。

★ 教育方針

1.児童の実態を個々に把握し,家庭・地域との連携を指導計画の作成や指導方法の改に生かし,確かな教育を推進する。

(1)児童一人ひとりの特性や興味・関心を的確にとらえ,個に応じた指導を工夫します。
(2) 児童の小学校6年間における系統的な学習を進めるため,各学年における指導計画の共通理解のもと,指導を行います。
(3)積極的に地域の人材の活用を図り,地域社会とふれあいのある体験活動を通して児童に豊かな心を育む授業を行います。
(4) 問題解決的な学習の場を積極的に設定し,児童が自ら学ぶ意欲を高め,主体的に学習する習慣を身に付ける指導や,家庭学習の指導を行います。

 2.教育の効果を上げるために,指導方法や指導体制の工夫改善に努める。

(1) 算数科を中心に協力指導(習熟度別等)による授業を行います。
  (TTを4・5・6年生で実施する。)
(2)学習指導要領改訂に伴い,英語活動を5・6年生で実施します。(ALT)
(3)朝の帯時間等を活用し,基礎的・基本的な学習内容の定着を図ります。

3.体験的な学習を豊かなものにするため「K’Z(きっず)タイム」や特別活動を計画的に推進し,豊かな心を育む道徳教育とする。 

(1)心と心のふれあいの場…交流学習,児童朝会,兄弟学年,異年齢集団の交流
(2)こころを耕す教育の推進…日々の学級活動,「こころのノート」の活用
(3)自然や地域とのふれあいの場…学校行事,委員会活動,クラブ活動,授業

 4.人権意識の高揚を図る。
  
日常生活の中の人権問題や矛盾に気付き,人権尊重の精神を養います。
教職員自らの人権意識を高め,子ども達が友情をはぐくみ,互いに認め支えあい,正しい判断をもって人として尊重しあう態度を育てます。

(1) 人権教育委員会を中心に行う,あらゆる差別に気付き,差別を許さない高い人権意識を身に付けさせる取組を行います。
(2) 毎月の「なかよしの日」の指導を中心とする人権教育の連携と充実を進めます。
(3)「やまゆり学級」の育成教育や,LD等支援の必要な子どものための総合支援教育を推進します。
(4)「いじめ」に対し日常から人権意識の高揚を図り,正義感・生命尊重の心を育て,児童との信頼関係の上に立った積極的な教育相談により,問題の早期発見,早期対応を行います。
    
5.校内研究を推進する。

(1)教員自身の指導力を高めるため,校内全体で授業づくりについての研究を行います。
(2) よりよい授業を目指して学習指導案の作成を行い,教員の指導力向上を図ると同時に,児童の基礎的・基本的な学力の向上と定着を目指します。
(3) 研究教科は前年度に引き続き国語科とし,児童の実態を踏まえつつ,さらなる積み上げを目指すと同時に,2年次における研究発表を実施します。

6.若手教員研究会を継続実施する。

(1)若手教員の授業実践力・指導力の向上を目的とし,授業研究を行います。
(2) 指導案を作成して公開授業を行い,管理職・教務主任が指導助言を行います。
  
7.「学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」の取組を進める。
 
(1) 課題と方向性

京都市立小学校の多くが学校運営協議会制度の先進的な取組・研究を進めている現在,桂坂小学校では趣旨にある「地域に開かれた信頼される学校づくり」を「平成の番組小学校」を創造するものとして,地域社会と協働して進めなければならないと考えます。
桂坂小学校は地域の開発とともに平成元年に開校された歴史の新しい小学校です。総合的な学習の時間において学校・地域の特色を生かして教育課程を編成し実施するのと同様に,先進的な取組の小学校においては学校運営協議会のねらいとするところにおいても特色がうかがえます。本校PTAや自治連合会の組織や運営において古い習慣にとらわれることなく行われている状況から,一つ一つの取組を新しい伝統として築きあげることが大切であると考えます。

(2) 取組の内容

○ 各種の専門性を有する地域の人材やOBの登用とそれらを活用した教育活動

・ 校区に国際日本文化研究センターや京都大学桂キャンパスがあり,保護者や地域住民の皆様の教育に対する関心も高く,熱意ある支援を日常的に受けています。これからも,様々な学問に触れる機会を創造します。
・ 西総合養護学校やふれあいの里などの福祉施設を校区内に含む利点を最大限に生かし,LD等教育的な支援を必要とする児童はじめ,全ての児童の可能性を最大限に伸ばす教育を追究します。

○ 地域活動と学校教育活動の融合のあり方

・ 地域ネットワークの構築のため,「桂坂統一クリーンデー」「桂坂統一 夏まつり」「区民体育祭」などの地域行事と学校行事の連携とその共同化を図り,学校と地域・ 保護者が共に児童を見守り育てる関係を一層推進します。
・PTAや地域における文化・芸術活動(カザラッカコンサート・お話会・コーラス・書道・絵画など)をより活性化し,文化・芸術環境の充実を図ります。

○ 運営を含めた学校評価のあり方

・ 学校運営協議会と教職員の校務分掌の整理を行い,学校における評価担当を置き,原案作成に当たります。
・学校運営協議会メンバーの構成や公募の方法を確立するとともに,次年度に生かせる評価項目とその対象を探ります。  


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学校行事
2/26 音と語りのプロムナード10:00〜11:30
3/1 ベルマークの日 やまゆりお別れ遠足 理科支援6年 フッ化物洗口(低・や)
3/2 5年スチューデントシティ フッ化物洗口(高) 6年身体計測
3/3 ALT6年 やまゆり学級小中交流会 理科支援6年
3/4 ALT5年 1年学習発表会5校時 6年卒業遠足(関西サイクルスポーツセンター)

学校だより

学校評価

保護者の皆様へ

京都市立桂坂小学校
〒610-1102
京都市西京区御陵大枝山町二丁目1-52
TEL:075-333-1101
FAX:075-333-1102
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