最新更新日:2024/05/17 | |
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春を彩る 〜霧島(キリシマ)ツツジ〜昨日の晴れ間とうって変わって今日は雨模様。 でもひときわ赤が鮮やかで,見ていると元気が出てきます。 ツツジと言ってもその数2000種以上あるそうです。 霧島ツツジ,琉球ツツジ,久留米ツツジ,平戸ツツジ,ヤマツツジ等々 また,霧島ツツジの中にも,本霧島,紅霧島,八重霧島,日の出霧島 桔梗咲き霧島,白霧島など数多くあります。 春を彩る 〜すずらん水仙〜
玄関横の「カクレミノ」の木の下には,トクサが生えていてその中に静かに
清楚にたたずんでいる花があります。「すずらん水仙」です。 この花は,彼岸花科,別名「スノーフレーク」(小雪のかたまり)花は,本当に すずらんのような水仙のような,2つを合わせて上手く名付けたネーミングです。 花言葉は,「皆をひきるける魅力」 我々もそうありたいです。 春を彩る 〜この花の名は?〜
クローバーランドの近くで見つけた花。「ローズマリー」に似ているようで,少し違うようで・・・。派手さはないけれど,紫色の花をいっぱいにつけて,春風に揺れていました。「この木なんの木・・・♪」ではありませんが,とても気になる草花です。どなたかご存知の方があればお教えください。
春を彩る 〜アネモネ〜
学校の敷地内の石垣の隅に,色鮮やかななアネモネを見つけました。
アネモネは,キンポウゲ科,アネモネ属。その名はギリシア語のアネモスAnemos(風)に由来します。風に吹かれて飛び散る花びらや綿毛のある種子から名付けられたようです。葉はパセリに似ていて,花色は白,赤,青,紫,桃色などあります。 一重咲きから八重咲きまであり,種類も北半球に90種。日本でも16種もあるそうです。別名も,ベニバナオキナグサ(紅花翁草),ハナキンポウゲ(花金鳳花),ハナイチゲ(花一華),ボタンイチゲ(牡丹一華)と様々な呼び名があります。花言葉は,「真実」「期待」「はかない恋」「消える希望」とアネモネにちなむギリシャ神話の哀しい物語もあります。 春を彩る 〜ムスカリ〜
丈の低い草花で,地面にすれすれに花穂がつきます。ツボ状の花が集まり,ブドウの房のように小花がつきます。青紫色の色合いがすてきです。学校の敷地内のあちこちに咲いています。
ムスカリはギリシア語の「Moschos(麝香)」を意味し,種類によっては麝香の香りがすることからムスカリと名づけられました。でも,花に近づいても強い香りはしません。英名はこの花の色や形状から,「グレープ ヒヤシンス」というそうです。 花言葉は,「寛大な愛」「失意,失望」「明るい未来」 『花 香る』 桂坂の春古墳の森の西側の桜並木の美しさに思わず息を飲む。 毎年繰り返す春であっても,花を見るおもいは違っている。 鳥がやってきた。メジロだ。スズメ目メジロ科の鳥。 目の周りの白い輪が特徴であり,名前の由来ともなっている。 メジロは甘い蜜を好み,また里山や市街地でも庭木や街路樹などの 花を巡って生活している。そのため昔から人々に親しまれた鳥である。 桂坂のメジロたちは,のびのびと過ごしているようだ。 桜の花に隠れ,なかなか上手く撮影できなかったが,何とかその姿を とらえることができた。鳥にしては比較的警戒心が緩いのも特徴である。 ちなみに,「メジロ押し」という言葉は,メジロがお互いに押し合うように ぴったりと枝に並ぶことから言われるそうだ。 花を愛で,鳥を愛で,とても幸せな気持ちになった。 気温の差が激しい毎日だが,季節は着実に移ろいでいる。 今後「四季を愛でる」をシリーズでお送りしたいと考えています。 |
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