最新更新日:2024/05/10 | |
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春を彩る 〜うす紫〜「さのかたのはな」「むらさきぐさ」「まつみぐさ」「ふたきぐさ」「まつなぐさ」などとも呼ばれるそうです。 先日,滋賀県の草津市志那町にある三大神社(創祀天智4年,西暦665年)のフジを観賞しましたが,花の房が2メートル近くにもなり,その穂の長さは「地につくほど長い」と称され古くから「砂擦りのふじ」と呼ばれています。上品な薄紫の花が藤棚から幾本も垂れる姿は優雅そのもの。大きな蜂が蜜を求めて集まっていました。 学校のフジも手入れをすれば,もっと美しくなるのかもしれません。 春を彩る 〜ピンク&赤〜霧島ツツジは鹿児島の野生種のツツジが江戸時代初期に江戸に運ばれ品種改良がされて,今や庭先や道路脇で咲き乱れています。5月8日撮影。 平戸ツツジは江戸時代に平戸藩でケラマツツジやタイワンツツジ,モチツツジ,キシツツジなど交配して生まれたものがたくさんあり,350以上の種類があるといわれています。5月13日撮影。 修学旅行 元気に出発!!
5月17日(火)修学旅行の出発日。天候も晴れ。いつもより1時間ほど早い登校で少し眠そうな顔があちこち・・・。でも,バスに乗る頃には,元気に「行ってきま〜す。」とうれしそうに手を振る姿が印象的でした。
最高の思い出をつくってきてください。子どもたちの夢をのせて,バスは出発しました。 春を彩る 〜白〜
学名 Leucanthemum paludosamucv.North Pole
一般名 ノースポール (スノーボールではありません) 科名 キク科 属名 クリサンセマム属 原産地 北アフリカ 早春から6月頃まで白い花を次から次に咲かせます。マーガレットに似ていますが草丈は15センチ〜25センチと小ぶりです。性質は丈夫で繁殖力が強く,数株植えただけでも花壇やプランターがいっぱいになるくらいに増えます。花つきがよく株全体を覆うほど咲くところから「北極」のイメージが連想され,「ノースポール」という名がついたとか。 花言葉は「誠実」 春のふれあい統一クリーンデー
5月8日(日)恒例の統一クリーンデーです。今日は暑いくらいの陽気。根強い雑草とたたかいながら,1時間心地よい汗をかきました。45リットルの袋もあっというまに,いっぱいになりました。校区のみなさんもお疲れ様でした。桂坂校区がみんなの力でさらに美しくなりました。
FOUNTAIN NO.14
京都市立桂坂小学校 山本 泉
年度初めの1か月が終わり,ゴールデンウィークを迎えました。子ども達もすっかり新しい学年・学級にも慣れたようです。連休明けから本格的に学習が進みだします。 さて,前回の「FOUNTAIN〜校長室だより〜」から,以前に「子育て・教育フォーラム」でお話した子どもを取り巻く社会状況の変化について書かせていただいています。今回もそのつづきで現代の子どもの状況についてのお話です。 (3) 近所同士や親同士のつながりがなくなってきた 今も全くないとはいいませんが,昔は何か季節の珍しいものが手に入ったり,旅行に行ってお土産を買ったりすると,隣に配ることがありました。また,掃除をするときもついでに隣の家の前までして,「ありがとう」と声をかけてもらうこともありました。隣近所のつながりが日常的にありました。だから,留守の時に家に誰かが訪ねて来ても,近所の人が,「だれにごようですか。」「どちらさんでしょうか。」と,声をかけていました。 また,子どもが"悪さ"をしても,「注意しといたしな。」「ごめんな!おおきに。」という事後の会話でうまく収まっていましたし,隣近所や子どもと地域に人とのつながりもできていました。 最近は,生活実態が以前とは違ってきており,住宅事情も変わってきたことなどから,近所同士のつながりが薄れてきました。夫婦共働きにでる家庭が増えてきたことにもよるかも知れませんが。近所同士のつながりが希薄になり,子どもも近所の人にあまり挨拶をしなくなってきたように感じます。 確かに,今は物騒な世の中ですから,うっかり子どもに声をかけようものなら,不審者とも受けとられかねません。しかし,本来あるべき姿としてはむしろ,いつも見る近所のおじさんやおばさんが声をかけてくれるという日常こそが,地域ぐるみで子どもの安全を守ることになるのではないでしょうか。 また,親同士のつながりも薄れてきています。学校で子ども同士がけんかをしたりすると,「相手はどんな子や。」と目くじらを立てる親が増えています。ちょっと怪我でもしていようものなら,相手の家に怒鳴り込みに行きそうな剣幕です。 昔は,親同士の付き合いが深かったので,「ああ○○さんとこの△△ちゃんか。」ということで親同士も安心でしたし,「けんかしたみたいやけど,どうせうちの子がいらんことしたんやろ,ごめんな。」「うちこそごめんな。ケガけがさせてへん?」「あんなん唾つけといたら治るわ,どうもあらへん。」などという親同士の会話で大抵の出来事は収まっていました。 親が自分の子どもだけを育てるというのではなく,子どもを取り巻く大人がみんなで子どもを育てるということを,もう一度考え直す必要があるのではないでしょうか。 親同士のつながり,隣近所のつながりは大切にしていきたいものです。 (以下,次号に続きます。) ♪1年生を迎える会♪
4月25日(月)全校が体育館に集い,1年生を迎える会が行われました。6年生に手をつながれた1年生が手拍子と共に入場。一人一人の名前を呼ばれ,元気いっぱい返事をしていました。本部役員の子どもたちは,桂坂小学校の校舎や行事の写真のプレゼンを作って紹介しました。レクリェーション委員会によるじゃんけんゲームで楽しんだ後,「この星に生まれて」を全校で大合唱しました。
この集会の中で,校長先生から「憲法のお話」を聞いたり,6年生からの「折り鶴のお願い」なども盛り込まれたりしました。 最後にリコーダーや鍵盤ハーモニカで2年生以上が「ミッキーマウスマーチ」を演奏し,花のアーチを通って,にこにこと1年生が退場していきました。1年生133名を迎えて,今年の桂坂小学校は793名で出発です。 なかよし目標(2)なかよし目標(1)先日の参観&懇談会の折りにきっと見ていただけたことと思います。また毎月,掲示板も更新しますので,ご来校時,立ち止まっていただければ幸いです。 今年度初の授業参観&懇談会 〜低学年〜
4月21日(木)昨日の肌寒さとは打って変わっての春の陽気。1年生は小学校の初めての参観とあって大勢の保護者のみなさんが来校されました。3年1組〜3組は新校舎で木の香りが漂う教室の光景に驚いておられる保護者の姿がありました。参観の様子はいかがでしたか?翌日,2年生の児童に参観の様子を聞くと,「もっと大きな声で発表しいな」とか「緊張してたな」などのお母さんの言葉。お子達をうんとほめてあげてください。参観の都度,お子たちの成長を見つけられるおうちの方はすばらしいです。
参観日,こんな学習をしました。 1年生・・・算数 10までのかず 2年生・・・国語 ふきのとう 3年生・・・国語 春の楽しみ,漢字の音読み,算数 わり算 年間を通じて様々な教科の学習を見ていただけるように考えています。 次回は,日曜参観日です。6月5日(日)に予定しています。 |
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