京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/10
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学校教育目標 すすんでかかわり その手で未来を創りあげる 桂坂の子〜あらゆる“であい”を自分ごとに〜

暑さに負けずに

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 グリーンのカーテンの「ヘブンリーブルー」がとうとう2階の窓上のひさしまで到達しました。今日は高いところに美しい花を咲かせていました。残念ながら下の葉は枯れてきているのですが,つるはどんどん上へ上へとのばしています。力強いですね。

 4年生の「ツルレイシ」も花から実へ たくさん実らせています。「ゴーヤジュース」
「ゴーヤチャンプルー」観察もいいけれど,食材としていろいろな料理に挑戦するのもいいかもしれません。

高学年 夏休み最後のプール

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 8月4日(木)午後のプールは5,6年でした。6年生にとっては,小学校でのプールは今日が本当に最後になりました。5,6年生で32名と少ない人数でしたが,ロングビート板や小さいビート板など,思う存分使って自由遊泳を楽しみました。
 5年生は,ビート板を組み合わせて水中電車ごっこをして戯れていました。水の中では子どもたちは,さらに幼くなるのですね。
 水泳が終わって,シャワーを浴びる時,6年生達は「最後のシャワー」と少し感慨深げでした。

「ツルレイシ」真夏の太陽を浴びて

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 4年生が栽培しているツルレイシ。ウリ目,ウリ科,ツルレイシ属の植物です。果肉が苦いために「ニガウリ」とも呼ばれ,沖縄本島では,「ゴーヤー」 沖縄料理のブームもあって全国的には,「ゴーヤ」が一般的です。
 中国語では,苦瓜(クーグァ)とか涼瓜(リァングア)と呼ばれ,日常的に食用だけでなく,焙煎してお茶としても飲用されているそうです。
 
 黄色のかわいい花をつけている「ツルレイシ」これからイボイボのある独特の実を結ぶでしょう。7つの切れ目がある線対称に近い美しい葉を見つけました。いつも何気なく見ている植物もよく観察するといろいろな発見があります。

みずみずしいブルー 〜グリーンカーテン〜

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 ようやく,2階の窓まで蔓が伸びました。毎日,数個ずつ美しい花を開きます。見とれるような青です。

図書室開館日 今日から3日間 〜本と友だち〜

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 昨年の夏は,新校舎工事のために開館できませんでしたが,今年は立派な『図書閲覧室』が誕生したので,夏季休業中の開館を計画しました。夏休み前に借りた本も読んでしまった子が多いのではないでしょうか。
 お気に入りの本を手にして,わくわくとした気分で借りて帰る子。午前中のプールがあるので,それまでの時間を,読書に親しもうと読みふけっている子などの姿がありました。この3日間大いに活用してほしいです。8/3〜8/5の9時〜10時です。
 普段の放課後はおけいこ事等で,なかなか読書をする時間がない子どもたちも,夏休みこそゆっくりじっくり本の世界に浸ってくれるといいですね。

ガーデンフェンスに囲まれて

 2つの花壇を,ガーデンフェンスで囲みました。花壇の趣がまた違って見えます。
花の苗も暑さの中ですが,お水をしっかりやりなんとか根付いたようです。できるだけ長く美しい花を咲かせてほしいです。
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わかりました!!『コモチベンケイソウ!!』

 先日HPでも紹介しましたが,名前がわからずにいたら,中学校の理科の先生から教えていただきました。これですっきり!!
 「コモチベンケイソウ」漢字なら「子持ち弁慶草」と書くのでしょう。ベンケイソウ科の植物です。葉から葉が生まれるなんとも不思議な植物です。
 こぼれた子の葉を土に挿しましたが,うまく根付くでしょうか?
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FOUNTAIN NO.17

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京都市立桂坂小学校  山本 泉

夏休みに入り,すでに10日余りが経過しました。夏の学習会も終わり,学校に来るのはプールで泳ぐ子ども達のみで,ほとんど子ども達のいない学校は閑散としています。まさに子ども達をご家庭や地域にお返ししている状況です。ご家族で過ごされる時間が長いこの時期,学校がある時にはできない経験をできるだけたくさんさせてあげていただけたらと思います。
さて,この4月より,以前の子育て・教育フォーラムでお話したことのリバイバルを掲載していますが,いよいよ最終章に入ります。これまで,現代社会の中で起こっている子どもを取り巻く気になる状況や,そういった現状を踏まえ,今,学校として取り組んでいることなどを書いてきました。最後に,ご家庭ではどういうことが望まれるのかということについて書いてみたいと思います。

(4) 親が親たることの大切さ(子どもとの関わりで大事なこと)
以前に教育委員会から発行された冊子からの引用ですが,「変に感じる親子関係の例」として掲載されていたものを挙げてみたいと思います。
―夏の海辺。ビーチボールで楽しそうに戯れている親子4人をほほえましく思って見ていました。
そのうち,親子の様子が気になりました。「早くボールとりに行ってこいよ。」と言っているのは小学校高学年位の男の子。走ってボールを取りに行っているのがいつもお父さんなのです。
かつて,親と子の断絶が社会の歪みを生んだとの反省から,家族内に世代や年齢による差をなくす努力がなされました。その結果,行うようになったことというのが,親と子どもが同じテレビを見て楽しむ,家族でカラオケに行く,ゲームセンターで何時間も過ごすといったことでした。これらがすべて悪いということではありませんが,今や,家庭内は生活のみならず,言葉,考え方から判断力まで子どもに合わせ過ぎて,大人の毅然とした姿が見られなくなってはいないだろうかと考えてしまいます。
言うまでもなく親が子どもと同じことをして,同じように楽しんでいれば親子の絆が深まるというものではありません。時には,子どもが,面白いと夢中になっているテレビゲームに,この内容は良くない,価値がないと判断する大人がいることに気づかせることも大切なのではないかと思います。―
ある調査で,中学2年生の4人に3人が「父親は怖くない」と,「やさしいパパ」が多い日本の親子象が浮き彫りにされていました。親と子どもは「お友達」ではありません。「さすがお父さんだ」「お母さんが言うことには間違いがない」と子どもから信頼される力をつけるのはなかなか難しいことではありますが,それが親としての役目であるとも言えると思います。私自信もなかなかできていませんが。

(5) 自分のためにお家の人が何かをしてくれた(嬉しい・心の安定・情緒の安定)
本校には,「本とお話の会」があって,多くのお母さん方が参加しておられて,子ども達に本の読み聞かせをしていただいています。本当にありがたいことだと喜んでいます。
こういった素晴らしい範読は,もちろん子ども達の読書への興味につながってくれるものと思いますが,学校だけではなく,家庭での読み聞かせにつながってくれればと期待しています。
お母さんやお父さんが子どもに本を読んで聞かせることは,子ども達にとってはすごく大事なことです。子どもは,お母さんやお父さんが読んでくれる本の内容を,わくわくしながら聞いています。楽しいひとときです。子どもにとっては,ストーリーの楽しさだけではなく,お母さんやお父さんが自分のために忙しい合間を縫って,疲れているのに本を読んでくれる,そのこともうれしいだろうと思います。
自分のために,お母さんが,お父さんが何かしてくれた。子どもにとってはそのことが大事です。そのことは,子どもの心の安定,情緒の安定に繋がっていくものだと思います。また,その思い出は,きっといつまでも心に残っていると思います。
本とお話の会の読み聞かせが親子の関わりを深めることにつながることを期待しています。
(以下,次号に続きます。)

バスケットボール部 全市交流会

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 7月26日(火),京都市体育館で行われたバスケットボールの全市交流会に参加しました。普段の練習の成果を発揮することができ,男女ともにすばらしい結果を残すことができました。

バイカモの咲く池には,クロメダカの親子が

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 観察池には,たくさんのクロメダカが生育しています。クロメダカ(日本メダカ)は池や沼,小川など浅く流れのゆるやかな所に住み, 日本とその周りの国だけにいます。 近年,クロメダカ(日本メダカ)は数が減ってきました。クロメダカは絶滅危惧種にも指定されています。
自然の中でクロメダカをとるのは場所にもよりますが,かなり難しくなりました。 川岸整備が進んでメダカのような流れのゆるやかな場所に住む生き物が住みにくく なってしまったのが原因の一つだと言われています。
 観察池の底辺りを網ですくえばこの通り,3ミリメートルくらいの子メダカから4センチメートルくらいのメダカまで。メダカ同士が重なりあって「X」に見えます。害敵がいないので,子メダカも安心して過ごせるのでしょう。

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