京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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自由参観 6月5日(水)、6日(木)2・3校時

豆つまみ大会(コスモス・3・5年)

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12月13日(火)
 給食週間の取組の一つに「豆つまみ大会」があります。今日から3日間,中間休みに体育館で毎日行われます。
 クラス対抗で行われる豆つまみ大会は,長いすの上に用意された左のお皿から右のお皿にスポンジ,大豆,小豆,さやつき落花生のどれかをお箸でつかんで入れます。入れたら自分のクラスの列に戻り,次の人にタッチして交代します。40のスポンジや豆をつかんで入れたら終了。開始から終了までのタイムを競います。
 大会が始まるやいなや,まるで運動会のような盛り上がり。「はやく,はやく!」「がんばれー!」と応援する声が体育館を飛び交いました。
 お箸の正しい持ち方はできていますか。この機会に正しい持ち方を身に付けて欲しいと思います。
 

 

給食集会

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12月12日(月)
 今日から給食週間です。日ごろの感謝を伝えるべく体育館で「給食集会」をしました。
 まず,いつもお世話になっている4人の給食調理員さんの紹介がありました。
 春巻きの給食では,調理員さんが全員分を手巻で作ってくださった映像を見ました。とても,おいしかった理由がわかり,感謝の気持ちをみんなで伝えました。
 
 次は,給食委員会のメンバーによる劇です。正しい給食の食器や牛乳の返し方について,分かりやすく面白く教えてくれました。最近給食の食器や牛乳の返し方が少し乱れているそうなので,正しく返しましょう。
 最後は,○×クイズです。給食に関するいろんなクイズが出ました。皆は何問正解したかな。

給食は,
   1.色・形を目で楽しんで
   2.においを鼻で楽しんで
   3.最後に口と舌で味わいます。
これがおいしい給食の食べ方です。と教えていただいた給食調理員さんのメッセージを忘れずに,味わって残さず食べましょうね。

12月 朝会

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12月12日(月)
 京都市では,国際連合が採択した「世界人権宣言」に基づき,人権文化の構築を目指す取組の一つとして,毎年12月を「人権月間」と位置づけています。
 
 人権とは,全ての人が生まれたときから持っている,人間として大切にされる権利のことです。
 そこで,今日の朝会では「わたしのせいじゃない〜せきにんについて〜」という絵本(レイフ・クリスチャンソン作:岩崎書店)から,「責任」についてみんなで考えました。

 この本には15人の子どもたちが出てきます。そのうち1人の男の子だけ,顔をおおい泣いています。他の14人の子どもたちは,見ていただけの傍観者の子や,実際にたたいたり,なじったり何かをした,加害者の子どもたちです。
その子たちは,内容は違えど口々に「わたしのせいじゃない」と言います。
 
 本当に「わたしのせいじゃない」のでしょうか。見ていただけの人は関係ないのでしょうか。誰に責任があるのでしょうか。本当に,私には関係ないのでしょうか・・・・
 
 人権について考えることはとても大切なことです。今日は,みんなで考えてみましたが,是非,おうちでも子どもたちと一緒に考えてみてください。 

松陽フェスティバル!

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12月9日(金)
 3・4時間目,児童会主催「松陽フェスティバル」が行われました。
 松陽フェスティバルでは,2年生〜6年生が各クラスでお店を考えて開店。全学年児童が好きなお店をまわります。各お店にはスタンプが用意されていて,行ったお店の人にスタンプを押してもらいます。
 たからさがし,しゃてき,うでずもう,もぐらたたき,ゴルフ,ストラックアウト,おばけやしき,ホラー映画など,工夫を凝らしたたくさんのお店ができあがりました。
 この日のために各クラスで準備をしてきた子どもたちは,朝から大はりきりでした。クラス皆で苦労と協力を重ねて作り上げたお店。そのお店で仕事をする子どもたちの表情は,とても輝いていましたよ。

5年生親子ふれあい会

 7日(水)に,体育館で5年生の[親子ふれあい会]が行われました。
 普段の授業参観とは違い,親御さんと子ども達がゲームをして楽しく過ごしました。
 ボール送りゲームでは,一列になり,またの間をボールを通すゲームでした。ゲームに勝つために夢中になり,自然と体と体の距離が近くなり,「前に」「足をひろげて」など,チームごとに工夫して取り組んでいました。
 震源地ゲームでは,円になった周りの人たちがリーダーのモノマネをするというものです。鬼はその円の中に入り,誰がリーダーかを探します。周りの人たちはわからないように,必死でリーダーのモノマネをします。手拍子や足踏みなど,楽しくモノマネをしました。
 最後は,5年生にとって山の家以来のフォークダンスです。初めは,うまく踊れていませんでしたが,徐々に思い出し,踊れるようになってきました。親御さんも,子ども達のダンスを見ながら,また昔のことを思い出しながら上手く踊られていました。
 全体を通して,大きなケガもなく,和気あいあいと過ごすことができました。普段の子ども達とは違いリラックスした子ども達の様子が見られ,楽しく終えることができました。

 親子ふれあい会のために,忙しい中何度も学校に足を運び,計画・実行してくださった各クラスの学級委員さん,本当にありがとうございました。
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松陽児童館に行ったよ!!

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 12月2日(火)2年生全員で生活科の時間に,松陽児童館に行きました。昼間の児童館に行くのは初めての子どもたちが多く,みんな興味津々でした。
 到着して,館長さんから,松陽児童館のしていることや松陽児童館ができるまでの流れなどいろいろなお話を聞きました。また,子どもたちからの質問にもたくさん答えていただきました。
 その後,ホールやいろいろな部屋を見せていただきました。昼間の児童館の様子を見れて,普段,学童保育でお世話になっている子どもたちも新鮮な気持ちで見学していました。
 忙しい朝にお時間を割いてくださった松陽児童館のみなさんに感謝です。

3年 親子ふれあい会

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 12月1日5校時,3年生の親子ふれあい会がありました。寒い中でしたが,たくさんの保護者の方に参加していただき,ドッジボールを楽しみました。
 各クラスの児童と保護者が協力し,クラス対抗です。結果は全クラス1勝1敗でした。どのクラスもがんばりました。
 そして,学年全体で児童チームvs保護者チームで試合をしました。日に日に成長している3年生児童が,次々と力強いボールを投げ,見事保護者チームを撃破しました。
 最後に,運動会やプール参観でも披露した3年生のダンスを楽しんでいただき,楽しく会は終了しました。
 お忙しい中,たくさんの保護者の方に参加していただき,子どもたちも笑顔いっぱいでした。ありがとうございました。また,学級委員の方には,企画・進行としていただき,ありがとうございました。

故郷(ふるさと)を考える〜懐・奪・誇・隠〜


校長室から
校長 牧野雅彦

「故郷(ふるさと)を考える〜懐・奪・誇・隠〜」


◆懐かしむ◆
 「あなたの故郷(ふるさと)である松陽学区とはどのような所なのですか?」
 このように尋ねられたら,皆さんはどのようにお答えになるでしょうか?少し考えてみてください。
(年齢や性別,この地に生活された時間の長さにより答え方は違うかもしれません。)
 「故郷(ふるさと)」という言葉から,思い起こすこととはどんなことでしょうか。自分を育て守ってくれた場所。親が待つ場所。友人が待つ場所。幼い時遊んだ場所。人それぞれに答えは違えど,懐かしさや温かさ,ぬくもりをもつ場所として心に生きていることでしょう。
 転校されてきたある保護者の方に,少し質問の言葉は違いますが「松陽小学校は,どのような学校だと感じられましたか?」と尋ねました。そのお母さんは,「子どもたちが,優しいです。夏祭りや秋祭りなど地域とのつながりを感じます。」と答えられました。小学校は地域との関係が深く,地域の持つ文化や人間ネットワークという土壌のもとで成り立っています。そう考えると,松陽学区は「人に優しく地域とのつながりや絆が深い地域」ということになるのかもしれません。

◆奪われる◆
 多くの尊い命・人生を奪った東日本大震災。被災地の方は今この瞬間もそのことに向き合い,支えあいながら生活されています。自分たちが先ほどまで生活していた故郷が津波に飲み込まれ,無残にも姿を変えてしまった地区。また,そこに家があるのに立ち入りを禁止された地区。故郷(ふるさと)を奪われた人々の深い悲しみと不安・孤独・喪失感は,想像を絶するものです。

◆誇り・隠す◆
 ある小学校に勤務していた時のことです。校区には,社会の仕組の中で,人権を奪われ差別を受けてきた人々が生活されていました。私は4年生の担任となり,その学級にA君がいました。A君の家に毎週家庭訪問し,子育ての悩みや人権について話し合いました。お母さんは,中学や高校の時差別を受けてきたことも話されました。

 …私たちは差別を受けて生きてきました。差別されることがどんなに苦しいかを身をもって知っています。だから,この子は,絶対に人を差別をする人間にはなってほしくないんです。世の中には,体に障害がある人や在日韓国朝鮮の方々がいます。その人たちの人権も守っていってほしいのです。人権を守る先駆者になってほしいと思います。そのために,先生には相手に自分の考えを言葉で筋道立てて話せる力を育ててほしいと思います。私は,自分を産んでくれた両親を誇りに思います。このB町に生まれてきたことを誇りに思います。息子も,自分を産んでくれた両親を,このB町に生まれてきたことを誇りに思う人間になってほしいのです…

と語られました。
 そのB町で生活されているおじいちゃんやおばあちゃんたちと話すこともありました。

 …仕事から帰ってくる時,知り合いの人と同じバスになった時は,ひとつ前の停留所で降りて,自分の住んでいる場所を知られないようにしたんやで。知られたら差別されるしな。…

 自分の故郷を「隠し」ながら生きてこられた人。自分の故郷を「誇り」にして生きてこられた人。直接お話を聞く中で,人権の重みそして差別の厳しさを知っていきました。
 今回「故郷(ふるさと)」という視点で,考えてみました。故郷は心の中で「懐
かしむ」ものであるのに,「奪われ」た方々が多くおられ,さらに「隠す」ことを余儀なくされてきた方々もおられます。
 何が,故郷を「隠す」ことをさせたのでしょうか。
 それは,周りの人々の心ではないでしょうか。
 人には,それぞれ「故郷」があります。全ての人が「故郷」を「隠す」ことなく胸を張って語り,「誇り」に思える時,
 「全ての人が 生まれてきたことを 喜び合える社会」になることでしょう。

「天皇の杜」清掃活動

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11月29日(火)
 11月27日の日曜日,天皇の杜保存会の方を中心に,天皇の杜の清掃活動がありました。地域の方・保護者・子ども・教職員,合わせて200名ほどの方が参加してくださって,天皇の杜はとてもきれいになりました。

 松陽の原風景ともいえる天皇の杜。これからもこの地域の宝物を,皆で大切にしていきたいですね。

土曜参観日

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11月26日(土)
 今日は台風で延期になっていた土曜参観日です。
 いつもとは違う雰囲気の中,子どもたちは緊張しながらも集中して学習に取り組んでいました。
 朝早くから参観に来てくださった保護者の皆様,地域の皆様,どうもありがとうございました。土曜日にがんばった子どもたちを,お家でも褒めていただけたらと思います。
 今後とも松陽の教育にお力添えをいただきますようよろしくお願いいたします。
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