最新更新日:2024/05/17 | |
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矢車 生活単元学習「おたんじょうびかいをしよう」
3日(木),矢車学級は11・12月のお誕生日会を行いました。
お誕生日の友達にプレゼントを渡したり,クラスごとに出し物をしたりしてみんなで楽しい会にすることができました。 租税教育推進校等表彰今後も右京税務署様に協力していただき,様々な教科を通して学習を深めていきたいと思います。 木星と土星 397年ぶりの大接近
12月22日午前3時16分に木星と土星が最接近をします。二つの星の見かけの距離(角距離)は約6分(1度の10分の1の角度)ととても近く,これは月の平均視直径(31分)の5分の1程度しか離れていないことになる大接近です。ただ,残念ながらこの時刻では,木星も土星も地平線下でその瞬間を見ることができません。
しかし,21日(木星が下で土星が上)も22日(木星が左で土星が右)も月の直径よりも短い大接近であることには違いありません。木星と土星の接近は,ほぼ20年ごと起こるのですが,通常は1度以上(月二つ分以上)離れているので,実に1度を切るまでに近づくのは397年ぶりのことです。しかも,今回は先ほど述べました月の直径の5分の1(1度の10分の1)程度の近さにまで接近しますのですごいことです。,次に1度を切る大接近は60年後の2080年です。この時も6分の角距離(目と木星や土星を結ぶ線の間の角度で距離を表します。) 今から,二つの星が日々近づいていく姿を見ておきましょう。夕方の南南西から南西の空に明るく木星が輝いています(−2等級)ので見つけやすいかと思います。その左上(12/1は腕を伸ばした人差し指の幅ぐらい)に0.6等級の土星が輝いています。 ついでに,12月13日明け方の東の空で細い月と金星が接近します。太平洋から北アメリカ西部では月が金星を隠すのですけどね…。17日には月(三日月です)が木星土星の南に接近します。23日から24日にかけては,月が火星の南を右から左に通過していきます。 |
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