自然の中の水

雨がふると地面に大きな水たまりができる。しかし，雨があがってしばらくすると，水たまりはなくなってしまう。水はどこにいったのだろうか…。
　こんな疑問から学習が始まりました。自分たちがこれまでに学習したことや生活の経験をもとに予想をし，実験をしました。そして，水は水じょう気にかわって空気中に出ていき，このことを水の「じょう発」ということが分かりました。

すがたをかえる水 ２

水は冷やし続けるとどうなるだろうか。
冬の寒い日に見られる様子や，冷凍庫で水を冷やしたことなどから予想をし，実験をしました。

「水がこおり始めてから全部の水が氷になるまで，温度は０度のままかわらない」そして「全部の水が氷になると温度がさらに下がっていく」ということが分かりました。
また，水が氷になると体積が大きくなるということにも気付くことができました。

立方体の展開図

算数では，直方体と立方体の学習をしています。
この日は，１辺が３センチメートルの立方体の展開図を考えました。

みんな同じ１辺が３センチメートルの立方体になるのですが，出来上がった展開図を見せ合うと，ちがう展開図がいろいろとでてきました。

他にもあるかな…とみんなで考えて「これ以上はないな。」という時点で，実は１１種類もあるということを紹介しました。

「えーっ！！」
驚いていた子どもたちの様子がとても印象的でした。

ぽぷらさんによる読書活動

「はじまるよったら　はじまるよ♪」という歌から始まりました。

１年生の頃，毎週お世話になっていたぽぷらさん。
４年生がもうすぐ終わろうとしていますが，この導入の歌をしっかりと覚えていました！

４５分間があっという間に過ぎたように感じました。
まるで自分たちもその話の世界にいるかのような感覚を覚えたのではないかと思います。

とても有意義な時間でした。
子どもたちも本当に喜んでいました。

ブックトーク

図書館支援員の先生によるブックトーク。
「たからもの」というテーマに沿って，本のお話をしてくださいました。

子どもたちの「たからもの」とはどういったものなのでしょうか？
たからもの，大切なもの…どういったものがそれにあたるのかな。
そんなことを考える時間にもなったようです。

どの本も詳しく中身を読んでみたくなったことだと思います。

立体造形展で作品を鑑賞しました

立体造形展での鑑賞を学年で行いました。

ていねいに思いを込めてつくった自分たちの作品を改めて鑑賞するとともに，他学年の作品の鑑賞もしました。

「すごいなあ！」「これ，どうなってんの！？」
そんな言葉がたくさん出ていました。

全校のみんなの素敵な作品を一度に見ることができて，満足そうな表情をしていた子どもたちです。

すがたをかえる水

　理科では「すがたをかえる水」の単元を学習しています。
　「水はあたためつづけるとどうなるだろうか」という学習問題で実験しました。水はあたためつづけると温度は上がりつづけると予想した子が多かったです。
　実験をしていると「あれ？」と気付き，「なんで？」とつぶやきが聞こえました。水の温度は１００度くらいになるとあたためつづけても温度は変わらないということが分かりました。
　

４年 持久走記録会

　２月１８日，４年生は持久走記録会を行いました。
　２０００Ｍの自己ベストタイムを出すことを目標に，これまで体育科と中間マラソンの時間に練習してきました。
　たくさんの保護者の方の声援を受け，ほとんどの児童が自己ベストタイムを更新することができました。
　走りきった子どもたちの顔は，みんな達成感にあふれていました。よく頑張りました。
　ご声援ありがとうございました。

４年 国際交流

　２６日（火）にトルコの留学生，エリフさんと交流しました。
　交流学習が好きな子どもたちは，エリフさんが用意してくれたスライドの写真やお話を身を乗り出して聞いていました。
　トルコ語で「こんにちは」は「メルハバ」，「おはよう」は「ギュナイディン」と言うそうです。
　トルコには宮殿やモスクという寺院などたくさんあり，風景も日本とは随分違いました。一番驚いたことは，イスタンブールの中にアジアとヨーロッパがあるということでした。
　トルコの教育は１年生のうちにかけ算やわり算まで習うそうです。トルコのこどもたちは日本のようにたくさん遊ぶ時間がなく勉強する時間が多いそうです。それを聞き子どもたちはびっくりしていました。世界の国には，自分たちよりももっと勉強している国があるということを知り，もっと頑張ろうと思ったようです。
　エリフさんの人柄を通して，子どもたちはトルコに興味をもちもっと知りたいと関心が高まりました。人を知って国を知る。国際交流の大切さを感じることが出来ました。

こどもエコライフチャレンジ ふり返り学習会

　１１月に行われた『こどもエコライフチャレンジ』学習を通して学んだことを，冬休みに自分たちが環境の為にできることをそれぞれに実践してきました。
　今回は前回の学習と冬休みの実践についてふり返りをし，これからのエコライフのためのチャレンジ目標を立てました。
　班に分かれて，エコライフについてできたこと（ピンク）できなかったこと（青）を付箋に書き，模造紙にまとめました。
　できたことは「使っていない電気を消す」「水を出しっぱなしにしない」「食べ残しをしない」などでした。できなかったことは「家族で環境問題やエコライフについての話をする」「買い物をするとき，エコマークのついたものを買う」「ゴミを分別して出す」などでした。色分けをして話し合ったことで，これからの課題が見つかり，それぞれの班でこれからのエコライフについて目標を立て，発表しました。
　どのグループもこれからの環境のことをしっかり考えたことを発表することができました。
　こどもエコライフチャレンジの学習を通して，これからの環境は自分たちが守っていくということを意識するようになりました。「へらす」「えらぶ」「きりかえる」を合言葉にこれからも考えていきたいと思います。