京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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参観・懇談会:23日(火)く・4・5・6年生 24日(水)1・2・3年生 両日13:50〜です。よろしくお願いいたします。

圧巻!匠の技〜日本料理に学ぶ食育カリキュラム〜

 高澤氏からは,食材のお話を聞かせていただいたり,熟練の技を見せていただいたりしました。また,すべてのテーブルを回り,調理の具合や味付けなども見てくださいました。高澤氏を見る子どもたちの目は,本物に出会う喜びできらきらと輝いていました。

 高澤氏はおっしゃいました。「和食は簡単だ。」・・・一般人にとっては,「そんなことって」と思うお言葉です。しかし,美味しく食べてほしい,と思ってひと手間をかけることが和の心であるならば,その心構えを教わった気がします。

 朝早くからお世話になった高澤陽一氏,お手伝いいただいた食育指導員の皆様に心より御礼申し上げます。
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五感を使って〜日本料理に学ぶ食育カリキュラム〜

 1月29日(水),京都市東山区にある京料理「高澤」より高澤陽一氏のご指導の下,本校5年生児童が家庭科(食育)の授業に取り組みました。(日本料理に学ぶ食育カリキュラム)5・6校時は,モデル授業として公開もしました。

 この授業では,五感を使って味わうことや「だし」のうまみを生かすこと,素材の良さを知ることや感謝の心を育てること,そして日本料理がもつ良さに気付くことなどが主たる家庭科の学習に加わる目標です。

 子どもたちは,授業の中で最大限に五感を働かせました。「京湯葉のお吸い物」と「おあげとかぶらのたいたん」をいただきながら,だしのうまみや京料理のよさについて話をしていました。『ふるさとのやさしさを感じる』なんて粋な表現をする子もいました。
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京漆器蒔絵体験

 京都漆器工芸協同組合の職人の皆様をゲストティーチャーにお招きし,6年生が「京漆器蒔絵」を体験しました。人工的に作られた漆風塗料を使った蒔絵にチャレンジです。

 漆器は,英語で「ジャパン」と呼ばれるぐらい,日本を代表する伝統的工芸品の一つです。その模様は,花や蝶,もみじ,干支の馬など和の要素がたっぷりのものばかりで,細い筆を緊張しながら使い描きました。

 ふり返りには,『漆器を身近に感じてくれたら嬉しいです。漆器は,金属や陶器のようにすぐに熱くなりません。見た目も美しいです。おうちにあれば,使ってみてくださいね。』とお話してくださいました。

 京都漆器工芸協同組合の皆様,貴重な体験の機会を提供していただき,本当にありがとうございました。おうちには,明日持ち帰る予定です。
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快適環境をめざして

 40周年を迎えた南太秦小学校の目標の一つが,「豊かで快適な学びの環境づくり」です。老朽化した施設は,修理や改修が必要です。しかし,どれだけ施設がよくなっても,使う側の心がけが不十分なら,すぐに汚れたり壊れたりしてしまいます。

 そこで,学校運営協議会の理事の皆様,PTA会長様,副会長様のご協力を得て,大人が率先して学校のトイレを掃除してみよう,ということになりました。19時から始まったトイレ掃除には,教職員を合わせて27名が集い,6か所・12ブースに分かれて掃除をしました。

 何分初めてのことなので,時間はかかってしまいましたが,ただひたすら「子どもたちにきれいなトイレを使わせてやりたい」という思いで掃除をしました。とてもきれいになったと自負しております。

 今後も定期的に取り組んでいけたら,と考えています。また,この輪を広げ,子どもたちの「トイレをきれいに使おう」という姿勢につなげていけたら,と考えています。遅くからご協力いただきました学校運営協議会理事の皆様,PTA会長様,副会長様,本当にありがとうございました。
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無病息災 気力充実 あったかおぜんざい〜小正月のつどい〜

 南太秦小学校では,陰暦の小正月にちなんで,毎年「小正月のつどい」を開いています。南太秦地域女性会の皆様のご厚意により,5年生・6年生の児童に炊き立てのおぜんざいがふるまわれます。

 朝早くからほのかに甘い香りが校舎に漂い,低学年や中学年はちょっと羨ましそう。反対に高学年は,今か今かと少しそわそわしています。

 女性会の会長様からは,「みなさんは,これからを背負って立つ地域の宝,日本の宝です。どうかおぜんざいを食べて,元気いっぱい,すくすくと成長してください。」「おうちで美味しいものをいっぱい食べていることと思いますが,日本には受け継がれた伝統というものがあります。いつか,「小学生のとき,ぜんざい炊いてくれたおばちゃんやおばあちゃんがいたな。」と思い出してくれたら,それだけでうれしいです。」と温かいお言葉をかけていただきました。

 子どもたちは,「美味しい。」「冷えた心があったまる〜。」などと言いながら,笑顔でお餅を頬張り,小豆に舌鼓を打っていました。4回もおかわりをした子がいました。

 南太秦地域女性会の皆様,お忙しい中,本当にありがとうございました。
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震災の日〜事実を風化させないために〜

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 今日は,阪神淡路大震災が起こった日,震災の日です。本校では,震度6強の地震発生→理科室の出火を想定し,避難訓練を実施しました。

 本校では,「訓練は被災時さながらの真剣さで,もしものときは訓練のように落ち着いて」を合言葉に取り組んでいます。今日は,避難経路が限られる,避難路が飛散物で閉ざされるなど場を設定しました。

 学校長からは,「京都に災害が来ないという油断は大変危険である」「訓練での真剣さが生命を左右する」という話をし,安全主任からは地震被害の実際を紹介しました。また,全世界共通のシェイクアウト訓練も行いました。

 学校長は,阪神淡路大震災で被災した小学生の作文を紹介しました。どの子も集中し,息をのんで聞いていました。

 子どもたちはしっかりと学んで帰ったと思います。ぜひおうちでも,もしものとき,家族はどうするのかを話し合ってください。その話し合いが,まさしく「訓練」です。

大人と子どものコミュニケーション

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 1月15日(水)19:00〜20:30
 本校ふれあいサロンおよびランチルームで,今年度第2回目となる「学校運営協議会各種部会」が開催されました。学校運営協議会理事の皆様の進行によって,PTA運営協議会の皆様,本校教職員が「大人と子どものコミュニケーション」をテーマに,子どもに対する思いや子どもたちへの働きかけについて熱心に協議しました。

 子育てに対する悩みや親子のすれ違いについての話もあれば,ほのぼのとする家族のエピソードもありました。学校の取組や子どもたちの様子も,コミュニケーションの材料としていただけるよう,各教職員が各々の目線から情報提供をさせていただきました。

 会長からは,「コミュニケーションとは,<発信すること><受信すること><返信すること>だと思っています。どのような相手とのコミュニケーションでも同じことですが,特に大人と子どものコミュニケーションにおいては<共通の話題>が存在するかどうかにかかっています。そのきっかけを作るのは,大人の役目ではないでしょうか。」というお話がありました。

 4つの分科会に分かれた協議の様子は,後日発行する学校運営協議会だよりでお知らせします。ぜひお読みいただきたいと思います。

後期後半始まりの式

後期後半が始まりました。
校長先生から,新年は気持ちもあらたまり新鮮な気持ちでいろいろなことを見ることができる大事なときで,自分についてもあいさつや協力してがんばること,今までできていなかったこともなども見直し,がんばっていきましょうとお話がありました。
 そのあと,絵画作品でがんばった人の表彰がありました。舞台に上がった24人のがんばった人たちに,みんなで大きな拍手をおくりました。

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明けましておめでとうございます

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 平成26年の幕が開かれました。皆様,明けましておめでとうございます。

 南太秦小学校でも,本日より通常業務が再開いたしました。「おはよう なかよし やりぬく子」の方針のもと,教職員一同全力で子どもたちが輝く学校づくりを進める所存です。何卒ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 さて,年末には地域の方からのご厚意で,校長室前に素敵なお正月飾りを施していただきました。本当にありがとうございます。これまで以上に地域と共に歩む学校でありたいと願います。
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