ビブリオバトルに挑戦！（読書クラブ）

「ビブリオバトルって何するの？」
子ども達の疑問の声から始まった太秦っ子チャレンジでした。
「友達に本の紹介をしながら自分のおすすめ本を戦わせるの？」
「優勝するとどうなるの？」
本の好きな人が集まって，どんな活動ができるかをみんなで考えました。

そして迎えたバトル当日。
お気に入りの本とメモを持ち寄って，ドキドキの１回戦でした。
自分がおすすめするだけの理由があるから，どの子もはっきりとお話の面白さを伝えます。
また，聞く人も本の表紙を見ながら終わりまで真剣に聞いていました。
チャンプ本に選ばれた人は恥ずかしそうにしながらも，
「嬉しいです。ぜひ読んでください。」
と話していました。

５年生理科〜調べ学習〜

　５年生の理科「流れる水のはたらき」で，洪水対策の学習をしました。班ごとに調べ学習をしました。子どもたちは右京区選出の京都市議会議員になったつもりで，班ごとにオリジナルの党名を考え，自分たちで調べた治水対策を発表しました。
　まず右京区で治水対策が必要な場所をハザードマップで調べ，ダムやスーパー堤防など班ごとにコンピューターで情報を集めました。同時にプレゼン用の写真も用意して，右京区の大地図を指示しながら発表しました。　
　班（党）ごとのプレゼンが終わると，他の党からの質問タイムです。コンピューターでデメリットを調べた党，その場で全員で相談して回答した党など，どの党もそれぞれの特色を発揮し，知識を深めていました。また，質問に対しての回答に納得できいない場合は，さらに質問を重ねるなど，白熱したクラスもありました。
　これを機会に市議会などに興味をもってくれたらと思います。