最新更新日:2020/03/24 | |
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書写「文字の組み立て方」
今日の書写の時間は、「鉛筆の正しい持ち方」ができる秘密の方法を書写名人の先生から教えてもらいました。さっそく次回の硬筆学習のときに試してみたいと思います。
その後、「日記」の清書をしました。4月の頃より筆使いがしっかりしてきて「打てば響く子どもたち」と今回も言ってもらいました。 図画工作科「12年後の私」
美容師、大工、宇宙ロボット技師、サッカー選手、ショップ店員、保育士、医師、映画監督。1人1人将来の夢がふくらみます。今日は、その夢を実現している12年後のわたし・ぼくを紙粘土でつくりました。針金の芯材で体の動きを考え、決めてポーズに粘土を貼り付けていきます。体のどの部分が曲がるのか、どの部分が太いのか、ときどきアドバイスをしてもらいながら、作業が続きます。
社会の授業(6年)単元は「今に残る室町の文化」です。 前時に,茶道・生け花・書院造,庭園を学習しています。 それ以外にどんな文化があるのか,子どもたちの調べ学習が始まりました。 教科書や資料集をしっかり調べながら,ノートにまとめていきます。 感心したのは,一人一人工夫しながら,まとめています 赤ペンも有効に使えています。 すみ絵,能・狂言,御伽草子と発表が続きました。 またこの時代に,1日の食事が3回になったことも知りました。 特にすみ絵は,雪舟が始めて墨の白黒をうまく使って表現していることを知りました。 そして,この後4時間目にすみ絵の体験へと続きます。 室町時代に生まれた文化「すみ絵」
室町時代、雪舟によって大成したすみ絵。その学習をした後実際にすみ絵を体験しました。地域の方に来ていただき、同じ時代に生まれた「能」や「狂言」に使われる面を見せていただいたり、すみ絵をかくための筆の動かし方を教えていただいたりしました。最後には、すれぞれ個性のあふれる「魚」の絵が上手にかきあがり、良い体験ができました。
音楽科「旋律の動きや重なりをきき合って演奏しよう」
「カノン」とは1つの旋律を、いくつかのパートが一定の間隔をあけて演奏を始め、追いかけるように進む音楽です。その「カノン」が演奏できるように、リコーダーやけんばんハーモニカで練習しています。あと少しで、合わせて演奏できそうです。
国語科「柿山伏」
狂言「柿山伏」の音読発表会を班ごとにしました。
動きをつけて発表する班や本当の狂言のようにふしをつけて発表する人もいました。 狂言のように、室町時代に生まれたさまざまな文化が今も残されて継がれていくことは素晴らしいと思います。 募金活動
東北大震災以後代々の6年生が続けてきた募金活動を、今年も6年生が行うことになりました。今年は、震災の放射能の影響で、近くに山があっても木の実を拾ったり落ち葉を集めたりできない福島の小学校の子どもたちに、京北の豊かな自然を生かして、生活科などで使う落ち葉や木の実を送る活動をしようと考えています。その送料にするための募金活動です。また、福島の子どもたちを元気づけるために「花の種」も集めて送ろうと考えています。
初日の今日、たくさんの子が、募金や花の種を持ってきてくれました。 書写「文字の組み立て方2」
今日は、書写名人の先生から、紙の話をしていただきました。紙は草や木から作られていること、筆と同じように生き物の命からできていることを教えていただき、みんなの筆運びも少し慎重に見えました。
また、清書の前に映像で筆運びの確認をし、正しい筆使いで「歴史」という難しい字を書きました。前回より格段に上手になり「打てば響く子どもたち」とほめていただきました。 草引き対決!
毎週火曜日のそうじは、グランドの草引きです。
昼休み、遊んでいる子どもたちの向こうに、すでに草引きを始めている6年生の姿が見えます。6年生は、毎回草引きを「先生」対「班の子ども」で対決しています。どちらがたくさん草を引くか?毎回勝負していますが、まだ1度しか、子どもたちに勝っていません。子どもたちも、腕の数で言うと「2」対「6,または8」なので、負けないように必死の作戦を取り始め、なかなか勝つのは難しいです。 音楽「マルセリーノの歌」合奏
リコーダー→低音楽器→鉄琴と練習してきた「マルセリーノの歌」をすべて合わせてみました。どの楽器もできるように楽器を移っていき、全部の楽器を経験できました。
今は楽譜通りに演奏するのが精一杯ですが、だんだん曲の感じを生かして演奏できるようになっていきましょう。 |
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