京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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学校教育目標  夢に向かって自ら学び たくましく輝く子の育成

難聴学級  マスクも着替える?

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 暑くなると,マスクをつけているのも疲れてくるかもしれません。
透明マスクはラミネート製なのですぐに洗って乾かすことができます。
せめていくつか替えがあると気持ちが明るくなるかな。
 ちょっとおしゃれなマスキングテープで端が危なくないようにカバーしてみました。

いよいよ今日から「行ってきます」

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 さあ,今日から隔日登校午前中授業が始まりました。
 登校後,朝の支度を済ませて,読みたい本を持って1組へ向かいました。
 教室に入る前には,大きな声で「おはようございます」としっかりあいさつができました。立派です。
 健康観察では,新しい学校の生活様式にあった方法での返事の仕方を教わり,「元気です」という会釈をしていました。
 毎朝,元気よく笑顔で向かえるといいですね!
 

5年3組 「再出発 part2」

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 「気持ちがいいなあ」
 教室に入る前には,脱いだ上ぐつをきれいにそろえて中に入ります。
 学校の中には,「みんなで気持ちよく使う場所や物」がたくさんあります。一緒に過ごす人や次に使う人のことを考えて,自分の行動の一つ一つに思いを込めていきましょう。
 2時間目は,教室で学級活動です。4月にできなかった「学級目標」を考える学習です。「最後まであきらめない」「話し手の口形や表情を見て聞く」「自分から言葉で思いや考えを伝える」「下級生にやさしく」など,5年生として頑張りたいことがたくさん出てきました。
 みんなで力を合わせて頑張れば,できないことは絶対にありません!一緒に頑張りましょう!
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5年3組 「再出発 part1」

 今日から6月です。
 昨日の雨も上がり,風が心地よい朝をむかえました。
 「おかえりなさい!」「待っていましたよ!」
 学校生活の再スタートです。朝一番,笑顔で元気よく挨拶をすることができました。その元気な声を聞くと,「今日も一日頑張ろう!」という気持ちになります。毎日続けましょう!
 今日の学習の1時間目は,体育館での学習です。
 体育館のスクリーンに映った「話をしている先生の口の動きや表情」をよく見ながら,また手元にあるシナリオ原稿を見ながら,一生懸命に話を聞きました。
 1学期は,先生や友だち,あらゆる出会いを「チャンス」ととらえ,自分ごととして考えていけるようにがんばります。
 そのために,「体の健康」が一番大切です。学校の生活リズムに少しずつ体を戻し,ウイルスに負けない元気な体で毎日過ごしたいですね。暑い時期になりましたが,「マスクの着用」も意識していきましょう。
 
 
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6−3 くつも ソーシャルディスタンス

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 今日から学校再開です。教室に入る時も座る時もソーシャルディスタンスです。
正面から話すのではなく,少し斜めから話してみました。
難聴学級では,正面から口がよく見えるように話すのが日常ですが,今は安全第一です。
 担任は透明マスク(日によってはフェイスシールド)をつけていますが,声はしっかり出して,補聴器に届くことを心がけています。

透明マスクの作り方

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(1) 自分の顔の大きさに合わせて(熱を通した後の)ラミネートを切り取る。(この場合は,たて13cm 横19cm)

(2) マスクの両側に切りこみを入れる。(この場合は6cm)

(3) 両端の青い線を重ねあわせて止める。(この場合は端から2つめを合わせました)

(4) 左右に穴をあけてゴムを通す。

※ ずっと着用していると暑いので上部に空気穴を空けてみました。

※ あくまでも口形が見える用のマスクです。

難聴学級 透明マスク シンプル版

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 ラミネート素材でマスクを作りました。
両側に切り目を入れて重ねると立体的になり,口の動きがより見えやすくなりました。
 ある県では,スイミングスクール再開に際してインストラクターの方がプールで透明マスクをつけて指導するという記事を見つけて,いろいろな場所で『伝える工夫』がされているのだなと思いました。

難聴学級 ラミネートでフェイスシールド

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 新型コロナ感染症でマスクが必要不可欠になっている時期です。
新聞や各国のニュースでも,聴覚障害の方たちにどのように情報を伝えるかが伝えられていますね。
 難聴学級では「口形」が見えることが情報保障の一つの方法でありますが,マスクをせずにどのような伝え方ができるのかは思考錯誤の毎日です。
 ラミネートを使ってできるだけ簡単なフェイスシールドを作ってみました。
 B4版のラミネートフィルムだけを使って,自分の顔の形,耳にかける加減を調整すれば結構簡単に作れます。ゴムやひもは使っていません。
 激しく動き回ったりしなければ落ちることも少なそうです。
 授業以外は担任はマスクをつけますが,子ども達が快適に学習できるように考えるのは難しいけれど楽しい時間です。
 万全ではないですが工夫することは前進かなと思います。
 下の写真は実際の物ですが,軽くてよかったです。

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難聴学級 学習相談

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 久しぶりの登校です。しっかりマスクをして登校してくれました。3組の教室に入ると何だかほっとします。
 学習や生活のこと,6月1日(月)からの学校再開にむけて話し合いました。
 フェイスシールドをつけて学習してみましたが,息で曇らず,口もしっかり見えてよかったです。実際に使ってみて改善することも見えてきたので頑張って作ろうと思います。

難聴学級 フェイスシールドを作ってみた

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 今はマスクを着用して話す習慣がついています。
でも難聴学級の子ども達はマスクで口が隠れると話の内容が分かりにくくなって困ることがあります。
音や話す声を聞きながら,口の形を見て話の内容を聴き取っているからです。
 そこで,口の形が見えてマスクみたいに飛沫を防ぐフェイスシールドを試作してみました。頭の後ろにカチューシャ(ヘアーバンド…柔らか目のもの)をはめ,前に透明シートを取り付けました。頭を締め付けることなく,息で曇ることもほとんどなかったです。また,めがねをかけることもでき,簡易にしてはまあまあでした。
この他に,モールを眼鏡のようにして下に透明シートを取り付ける方法もありました。
 機能的にはまだまだ研究の余地有ですが,『誰もが分かる』(ユニバーサルデザイン)工夫が広がっていけばよいなと思います。
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