京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標  夢に向かって自ら学び たくましく輝く子の育成

【給食室から】楽しく給食いただきました

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【今日[12月19(水)]の給食】

◎味付けコッペパン
◎大根のクリームシチュー
◎じゃがいものソテー

朝から「給食楽しみだな〜」という声がいろいろなところで聞かれたこの日。4時間目が終わっていよいよ給食時間です。【いただきます】と元気な声が校舎に響き渡りました。「デザートおいしい!」とうれしそうな表情で食べる子どもたちの様子を各クラスで見ることができました。

【給食室から】2つ目の味を探して

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 今日の給食は「マンゴーパン」「チリコンカーン」「カリフラワーのホットマリネ」「型チーズ」でした。冬が旬の【カリフラワー】を使った献立の登場です。

 マンゴーパンはどんな味がするのか,子どもたちだけでなく教職員も興味深々で給食時間を迎えました。ランチルームで給食を食べた1年生からは,「甘い味がする!」といった声がたくさん聞かれました。「教頭先生はもう1つ違う味を見つけたみたいだよ」と声をかけると,しばらくして「酸っぱい味」に気づくことができたようです。[写真2枚目]

 ブロッコリーが突然変異して生まれたという説がある「カリフラワー」[写真3枚目]も子どもたちには大人気でした。今日もおいしい給食ごちそうさまでした。

【給食室から】おいしさの秘密

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 今日の給食は「ミルクコッペパン」「スパイシーチキン」「ミネストローネ」でした。年に一度の【スパイシーチキン】でした。

 『スパイシーチキンには,2つの秘密が隠されているよ!』と問いかけると,1年生は興味津々。子どもたちは匂いをかぐ,実際に食べて味を確認するなどして【カレー粉】がスパイシーの秘密であることに気づいたようです。もう1つの秘密は,お肉をやわらかくする食べ物です。私は誰でしょうゲームを通して,その食べ物を紹介しました。担任の先生とのやり取りをする中で「白い食べ物」「スプーンを使って食べることが多い」「牛乳から作られている」などのヒントから,最後には【ヨーグルト】に漬け込むことでお肉がやわらかくなることを学びました。

 毎日の給食には,よりおいしく食べてもらうために【様々な工夫】がなされています。

 今日もおいしい給食ごちそうさまでした。

【給食室から】ゆず香る ‐ふろふき大根‐

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 今日の給食は「ごはん」「とりめし(具)」「ふろふき大根(ゆずみそ)」「キャベツの吉野汁」でした。新献立【ふろふき大根(ゆずみそ)】の登場です。

 【ふろふき】とは,野菜をゆでたり,煮たり蒸したりしたものに,味付けしたみそをかけて食べる料理のことをいいます。冬が旬の「大根」を昆布だしで炊き, 赤みそ・さとう・ゆず果汁等から作った特製のゆずみそをかけて食べました。

 『大根の味を邪魔せず,ゆずみその味がよく合っている』と2年生に子どもから感想をもらいました。鶏肉のうま味とごぼうの香りがマッチした【とりめし】とともに大人気の献立でした。今日もおいしい給食ごちそうさまでした。

【給食室から】待ちに待ったヒレカツ

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 今日の給食は「麦ごはん」「ヒレカツ」「野菜のソテー」「みそ汁」でした。給食感謝の日として年に一度の【手作りのヒレカツ】が登場しました。手作りのおいしさを味わい,給食に携わる方々,そしていただく命に感謝して食べることを目的にした行事献立です。

 この日が近づくにつれて校内では,『ヒレカツが…』と今日の日を待ち遠しく思う子どもたちの声が多くなったように感じます。調理室では,朝早くから野菜のソテーとみそ汁,そしてヒレカツを給食調理員の先生が丁寧に仕込んでいきます。【写真2枚目】

 そして給食時間,3年生の教室では,『待ってました!!!』と言わんばかりに配膳台にはヒレカツのおかわりがほしい子どもたちで長蛇の列ができあがりました。『ソースも!』『ソテーもみそ汁もください!』という子どもたちの声。あっという間に食缶は空っぽになりました。

 ランチルームにて子どもたちの様子を見ていると,ヒレカツに手をつけていない児童が何名かいました。『ヒレカツ食べないの?』と尋ねると『好きやから最後まで残してる!』と笑顔で答える3年生。【好きなものは先に食べる,後に食べる】人それぞれですが,最後には空っぽの食器がカゴに返ってきていました。

 いつも食べている給食は,様々な人,そして命に支えられ作られています。これからも,そんな人たちや命のことを思って【いただきます】【ごちそうさま】ができるといいですね。

【給食室から】どうやって はさもうかな?

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 今日の給食は「全粒粉パン」「ツナごぼうサンド(具)」「ソーセージと野菜のスープ煮」でした。子どもたち自身がツナごぼうにマヨネーズを和え, パンに挟んで食べる【手作り献立】です。

 『どんな挟み方をして食べているのだろうか』と楽しみにしながら各教室を見て回りました。

 担任の先生がパンに挟んで食べることを伝えると, 1年生の子どもたちはどうやって挟もうか思考をめぐらせます。パンの側面に切り込みを入れて食べていたり, ホットドックのように縦に切り込みを入れて美味しそうに頬張って食べていたりしている子どももいました。
 6年生の教室では, パンの中身をくり抜いて先に食べ, その中にツナごぼうを入れて食べている子どもも見られました。自分なりに様々な食べ方を考え, 工夫することのできる楽しい時間だったのではないかと思います。

 ソーセージとチキンスープの旨みと野菜の甘みが溶け込んだ温かい【ソーセージと野菜のスープ煮】は気温が急に下がり, 冬を感じる今日にうれしい一品でした。明日の給食はスチコンを使用した【鶏の照り焼き】です。お楽しみに!

【給食室から】給食に隠された工夫

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10月31日(水)
 今日の給食は「黒糖コッペパン」「肉団子のスープ煮」「じゃがいものピリ辛いため」「みかん」でした。今年度初の【冷凍ではないみかん】がデザートとしてつきました。

 3年生の教室で,『実は, 今日のにんじんには調理員の先生の工夫がつまっているよ』と声をかけると, 子どもたちは興味津々に給食を見つめます。ある児童から「にんじんの大きさが違う!」という声が上がると, 「確かに!形や太さが少しだけ違う!」と,周りの子どもたちも違いに気付いた様子でした。
 『何で形や太さが違うと思う?』と問いかけると,「スープの方は味がしみ込むようにしてあると思う」, 「じゃがいもの方はシャキシャキさせるためかな」などなど,様々な予想が出てきました。

 【肉団子のスープ煮】【じゃがいものピリ辛いため】の調理方法はそれぞれ【煮る】【炒める】です。調理員の先生の工夫…それは, より美味しく給食を食べられるように,調理方法に合わせてにんじんの切り方を工夫していたのです。それを知った子どもたちからは「なるほど!」「だからおいしいのか!」など,いろいろな感想が聞かれました。

 ごろっとした肉団子, 野菜の甘みと生姜の香りが寒い日にうれしい【肉団子のスープ煮】, ほのかな辛味と酸味, しゃきしゃきとした食感が楽しい【じゃがいものピリ辛いため】, かんきつ類の甘酸っぱさを感じる【みかん】, どれも絶品でした。

 明日[11月1日(木)]はスチコン献立【鮭のちゃんちゃん焼】です。お楽しみに!

【給食室から】ホキのムニエル

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 今日の給食は「コッペパン」「ホキのムニエル〜トマトソース添え」「野菜のスープ煮」でした。2学期から本校でも導入された【スチームコンベクションオーブン(スチコン)】を使用した献立です。

 みなさんは【ホキ】という魚をご存じでしょうか?子どもたちはもちろんのこと, 給食に携わる先生方でさえもあまり聞きなれないこの魚,。初めて食べる人が多かったように感じます。ホキは尾びれがウナギのように細長く, 白身であっさりとした味が特徴の魚です。給食では切り身に油をなじませ, 米粉をふるい,スチコンを使って250度で皮がカリッとするまで焼き上げました。

 「パンと魚って組合せ的に合いますか?」といった声も6年生から聞かれましたが, 食べてみるとそんな声はどこえやら…野菜がたっぷりのスープ煮とともにトマトソースが絡んでうま味が増したムニエル, さらには残ったトマトソースをパンに絡めて美味しく食べていました。

 これからもスチコンを使用した様々な献立が登場します。次回のスチコンメニュー「とら豆の甘煮」もお楽しみに!

【給食室から】小さな幸せ

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 今日の給食は「バターうずまきパン」「コーンクリームシチュー」「小松菜のソテー」でした。朝晩の気温が低くなり,秋を感じるようになった気候にうれしい温かな献立の登場です。

 京都市のクリームシチューは一味違います。バターや小麦粉,脱脂粉乳,チーズなどを加えて練り上げ,ルウを作っていきます。子どもたちが運動会の練習を頑張っている中,給食室からは玉ねぎを炒める美味しそうな匂いが漂います。

 ランチルームで2年生と給食を食べていると,ある児童が「先生!星形のにんじんが入ってる!!!」と驚きながらも嬉しそうに見せに来てくれました。【ハッピーキャロット】は「少しでも給食に興味をもってもらえたら」という給食調理員の先生の思いやりの気持ちから作られた星形のにんじんです。今日は全部で10数個がシチューの中に隠れていました。

 【小松菜のソテー】は小松菜のシャキシャキ感とにんじんの甘みが楽しめる献立で子どもたちも食感を楽しみながら食べている様子でした。

 次の【ハッピーキャロット】はいつでしょうか?毎日の給食時間の楽しみです。

【給食室から】うぐいす豆?メジロ豆?

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 今日の給食は「うぐいす豆パン」「牛肉のトマト煮込み」「ごぼうのソテー」でした。

 うま味がギュッと詰まった牛肉とねっちりとした食感のじゃがいもがトマトの酸味とマッチし,食欲をそそる【牛肉のトマト煮込み】,ごぼうとにんじんの歯ごたえ,噛めば噛むほどツナとごまのおいしさが口中に広がる【ごぼうのソテー】。どれも絶品です。

 【うぐいす豆】…あまり聞きなれない食品に給食時間が始まる前からワクワクの子どもたち。うぐいす豆は,青えんどうをやわらかく煮たもので,うぐいす色をしていることが名前の由来となっています。2年生の教室前では「ほ〜ほけきょっ」「ほけきょっ」と,うぐいす?の鳴き声が廊下に響きます。4年生の教室では,モニターを使い,うぐいすの写真とメジロの写真を見比べながらうぐいす豆パンを味わいます。色の違いを確かめた友達からは「メジロ豆の方がしっくりくる」といった声も聞かれ,各クラスで【うぐいす豆】が話題になっていたようです。

 是非ご家庭でも【今日の給食どうだった?】と一声かけていただけると幸いです。今日もおいしい給食ごちそうさまでした。

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