最新更新日:2024/05/17 | |
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【給食室から】給食と牛乳◎バターうずまきパン ◎コーンのクリームシチュー ◎ほうれん草のソテー ◎牛乳 和献立を除いて毎日給食に登場する『牛乳』。子どもたちからも何で?という声が上がっていましたので少しまとめようと思います。 骨は毎日少しずつ生まれ変わっています。それに加えて成長期は体が大きくなる途中なので,骨の材料となるカルシウムの必要量が多くなります。給食では, 1日に必要な量の50%(中学年で約350mg)を補えるよう, 献立内容の工夫をしています。牛乳1本(200ml)に含まれるカルシウム量は約220mgであり,給食における基準量の半分以上を占めています。大豆製品や海藻,小魚や野菜からもカルシウムの摂取を見込めますが,それでも牛乳からの摂取量には及びません。カルシウムだけでなく,たんぱく質やビタミン・ミネラル等その他栄養素もバランスよく含んだ牛乳は成長期の子どもたちが食べる給食と切っても切れない関係なのです。 成長期の今からこそカルシウムをしっかりとって,丈夫な体をつくっていきましょう。 |
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