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最新更新日:2025/09/08 |
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【終業式】M先生、ありがとう! その1
終業式の最後は、ALTのM先生とのお別れセレモニーです。M先生は、3年半、西賀茂中学校の英語を支えてくださいました。生徒の皆さんのほうが、小学校から一緒に学んできたので、このお別れは本当に寂しいと思います
![]() ![]() 【終業式】M先生、ありがとう! その2![]() ![]() 【全校】大掃除![]() ![]() ![]() 【全校】避難訓練・下校 そして…!![]() さあ、午後からは部活動、明日から夏季大会の人も多いと思います。3年生最後の夏が少しでも長く続きますように、1・2年生の頑張りを期待しています。ただし、熱中症にはくれぐれも気を付けてくださいね。良い夏休みをお過ごしください! 【3年生】学年集会![]() 【別件でご連絡】すぐーるでも連絡があったかと思いますが、明日の終業式は、体操服登校で参加可能としています。ご承知おきください。 コンクール募集・検定案内![]() 【0716】コンクール募集・検定案内 【3年生音楽】ボレロ![]() 【1年生】学年集会の様子![]() ![]() ![]() 【3年生総合】東京探究学習全校発表会 そして夏休み前の生徒のみなさんへのメッセージ その1![]() ![]() ![]() まず、趣旨説明とどのように課題を設定したのか、代表生徒から説明がありました(スライド参照)。その上で、東京と京都を比較して、より良い京都を創るために、何を課題としそれを解決するのか。また、解決するためには何に着目し、解決のプロセスを見出すのか。さらには、京都、東京の強みや弱みを比較して、そこから取り入れるべきアイデアはないか、取り入れた場合の状況がどのようになるか、仮説を立て、検証に向けての方向性を発表します。 発表のラインナップは次の通りです。 「京都のメディアをブラッシュアップ」 「浅草寺と京都の寺社•仏閣」 「京都の交通を良くしよう」 「皇居の良さを二条城へ」 「歴史的景観の守り方」 「浅草の伝統文化について」 発表では、皆さんに伝わりやすいように、導入を漫才形式で進めたり、京都と東京の特徴を左右に並べ比較しやすいようにしたり、さらには「京都の歴史的景観を守りつつ町の混雑を解消するにはどうすればよいのか」とど真ん中から問題提起したりと、わかりやすくプレゼンテーションに感心しきりでした。 また、交通手段の提案を会場に投げかけ、自分ならどのアイデアを選ぶのか、会場を巻き込んで意見を共有するグループもありました。 皇居を見てきて、二条城や京都御所を京都の街づくりに活かせないか、という発想なんかは、きっと京都市役所の方がアイデアを求められるのではないかな!と思います。コナンやポケモンと繋げるなんて、私には到底思いつきませんから! ゴミ問題を採り上げたグループの発表の語り、とても上手でしたね。あれこそ、相手に伝わる語りです。その後の寸劇もとてもユニークな表現方法で、役になりきることで、問題の本質についてわかること、伝わることもあるな、と思いました。 最後の西陣織と高齢化の問題については、とても考えさせられました。伝統産業の技術を残すにも、後継者が生き残れるだけのマーケットを確保しなければならない中で、江戸切子のように新たなマーケットを切り拓くアイデアを西陣織でも生み出さねばならない、という提案は、ここからさらなる新たな課題に向けて探究してほしいと心から思いました。 【3年生総合】東京探究学習全校発表会 そして夏休み前の生徒のみなさんへのメッセージ その2![]() ![]() ![]() 1. 問いを立てる力(課題発見力) 理由: 探究学習は「自分で問いを立てること」から始まります。自分が興味を持ったことや社会の課題に対して、「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ち、それを深掘りする力が必要です。この力があることで、学びが主体的になり、探究の質が高まります。 2. 情報を集めて整理する力(情報活用力) 理由: 探究では、資料を読んだり、インタビューをしたり、データを分析したりと、さまざまな情報を扱います。その情報を正しく集め、信頼性を見極め、整理して活用する力がないと、探究の根拠が弱くなってしまいます。情報リテラシーは現代社会でも重要なスキルです。 3.考えをまとめて伝える力(表現・コミュニケーション力) 理由: 探究の成果は、発表やレポートなどで他者に伝えることで価値が生まれます。自分の考えを論理的に整理し、わかりやすく伝える力があると、他者との対話やフィードバックを通じてさらに学びが深まります。また、協働的な探究にも欠かせない力です。 これら三つの力は、互いに関連し合いながら探究学習を支えています。また、課題に対して一つの答えを導き出したとしても、そこからまた新たな課題が見えて来ることでしょう。より良い答えを目指して、探究は続きます。 |
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