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最新更新日:2025/08/30 |
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互角![]() ![]() ![]() 樫原中 13 7 第2ピリオドは、Kさん(3−3)のフリースローで11−13。2分20秒にはKさん(3−3)の巧みなステップからのドライブからシュートが決まり13−13のタイスコアに。その1分後にはついに15−13と逆転に成功します。その後、山科中が再びリードしますが、残り2分。Kさん(3−3)のフリースローで16−16と再びタイスコアに。両チームとのシュートの成功率が低くなりながら18−20と2点差で第2ピリオドを終えます。 勝負の分かれ目![]() ![]() ![]() 樫原中 13 7 18 第3ピリオドで勝敗の行方が決まってしまいます。スタートから山科中の得点が連続して決まり、18−26と離されかけたところで樫原中がタイムアウト。オフェンスの確認を行います。その後は、樫原中の攻撃にリズムが出てきて、相手校はファウルで止めるシーンが目立ち始めます。そのため樫原中のフリースローのシーンが多くなるのですが、このフリースローの成功率が極端に低かったことが勝敗を分けたように見えました。相手校は、外から3Pで攻撃するようになり効果的に決められます。このピリオドだけで5−18と大きく離され、23−38と15点差を追いかける展開で最終ピリオドに進みます。 追い上げ及ばず![]() ![]() ![]() 樫原中 13 7 18 11 49 このピリオドは相手校の3Pが決まりスタートします。樫原中はゴール下にボールを集めますが、そのパスがうまく通りません。やむを得ず外からシュートを狙いますが、リングに嫌われます。しかし、残り2分になりMさん(3−3)やHさん(2−3)のインターセプトから連続で得点を重ね34−47。しかし反撃する時間が残されておらず37−49でゲームセット。樫原中バスケ部の夏が終わりました。内容的には互角か樫原中の方がやや攻勢に見えただけにフリースローの成功確率が低かったことが痛かったです。 最終スタッツ![]() ![]() Sさん(3−7) 8得点 Oさん(3−4) 6得点 Oさん(3−8) 6得点 Mさん(3−3) 4得点 Hさん(2−3) 2得点 クライミング競技会![]() ![]() ![]() 一番上の写真のようにまさしく壁を登っていきます。4つのコースがあり、男女で2コースごとに決められています。コースのスタートには色テープが貼られていて、おなじ色の部分を使って登らないといけません。一番上に3分以内に到達(完登といいます)しなければなりません。1人が2つのコースを登り、2つとも完登した選手が決勝へと進みます。会場は空調がありませんので一番上は40度近くあるそうです。 ものすごい競技!
手と足を使ってのぼるわけですが、手には炭酸マグネシウム(タンマ)をつけます。これは滑り止めのようなもので体操競技でも使われています。そして、登りながらタンマをつけなおすためにタンマ入れを腰の部分に身につけています。(真ん中の写真)。素人には腕の筋力が必要なように感じますが脚力が重要だそうです。競技用のシューズを使用していて、柔らかい素材でできているそうです。
ワンダーフォーゲル部は、この会場に1ヵ月に1回訪れて練習しているそうです。 ![]() ![]() ![]() 命綱
競技の際は、全員ロープで結ばれた状態で登っていきます。このロープはいざというときに支える命綱です。大人の指導者が地面のところで、ロープを微妙に緩めた状態にして持っています。つまり、選手はロープに支えられている感覚はなく、自分の力のみで登っている状態です。
![]() ![]() ![]() 実際に体験して欲しい![]() ![]() ![]() 様々な壁![]() ![]() ![]() 女子が3位入賞
試合の結果、女子が団体3位に入賞しました。おめでとうございます。ちなみに会場の場所は金閣寺の裏手の山を登ったところにあります。市バスが走っていて、バスで行くこともできますが、ワンダーフォーゲル部の選手達は歩いて会場まで来るそうです。すごく急勾配で車が上るのも大変な傾斜です。
ワンダーフォーゲル部は、この競技以外にも1泊2日で登山にも挑んでいます。春の大会は、ポイントを探しながら山を駆け巡る競技を行っており、様々なジャンルを行っていることも特徴です。取材班にとって、この夏もっとも印象に残った競技会でした。 ![]() ![]() |
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