京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/06
本日:count up20
昨日:258
総数:3118314
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
    

【地歴公民科】博物館を訪問しました!

7月29日(火)・30日(水)午後、夏季学習講座の一環として2年生の社会科学系コース生徒が博物館へ赴きました。世界史選択者は龍谷ミュージアムのシリーズ展「仏教の思想と文化 ―インドから日本へ―」を訪れ、仏教の伝播にみる古代帝国間の交流という観点から既習範囲をふりかえりました。日本史選択者も同様に京都国立博物館の「名品ギャラリー」を訪れ、数々の重要文化財に触れる機会を得ました。

比較的空いた時間帯に行くことができたため、友人同士で語り合いながら、じっくりと収蔵品の読み解きや時代背景の考察などを行うことができました。教科書や資料集で眺めるのとは異なる実物の迫力に息をのむ様子がみられ、有意義な学習の機会となりました。今回の経験が参加生徒それぞれの興味・関心や活動の幅を広げ、今後の糧となることを期待しています。

写真:龍谷ミュージアムのベゼクリク石窟復元展示を観察する様子
画像1画像2

【1年生】FWの初顔合わせを行いました!

7月30日(水)の夏季学習講座にて、EP(総合的な探究の時間)の授業を行い、決定したFWの各コースにおける顔合せと歴史総合の授業で課されたレポートに関する活動を行いました。FWの行先については、生徒は既に把握していたのですが、一緒にいくことになるメンバーについては把握しておらず、この日が初顔合わせとなりました。

はじめにコース長のあいさつがあり、事後学習もあわせて約10か月間このメンバーでやっていくんだということを強く意識できたと思います。その後、歴史総合の授業で課せられたレポートについての補足説明を行いました。
歴史総合ではEPの授業と連携して、夏休み課題をFWの事前学習と関連付けたものとしました。具体的には、各自がFWで行く国・地域の年表を、各自の関心のあるテーマに基づいて作成してもらうという内容です。FWの行先を決定するにあたって事前レポートを作成していた生徒にとっては、また同じようなものを……と思われていたかもしれませんが、事前レポートでは戦争・経済など、行先で大きく扱われるテーマにフォーカスしたものを中心に調べてもらったのに対し、歴史総合のレポートでは、もっと雑多なテーマを扱っていくことを求めていきます。以前のEPの授業における「問いに出会う」の内容と重なりますが、せっかくのFW、様々なことに目を向けてほしいという思いを込めて設定しました。
説明の後、班ごとに歴史総合のレポートをどのような切り口で作成するのかを交流しました。

作成したレポートについては、夏休み明けに歴史総合・EPの授業で発表することになります。どんな切り口で作成されるのか、いまから楽しみです!
画像1
画像2
画像3

【囲碁】全国高等学校総合文化祭に出場しました!

 7月26(土)〜27日(日)、香川県まんのう町にて第49回全国高等学校総合文化祭囲碁部門が開催され、本校からは、男子個人戦に遠藤陽都さん(2年)が出場しました。2日間にわたって全6局を戦いぬき、まず3連勝、4戦目以降は惜敗し、結果は3勝3敗と健闘しました。
 本校に囲碁部はありませんが、遠藤さんは個人で鍛錬を重ねています。今回も自主的に取り組んで、予選突破、代表を勝ち取りました。この総文祭では他校の強豪選手と交流し、大変有意義な時間となったようです。目標に向かってチャレンジしてくれていることを大変嬉しく思います。ますますの活躍を応援しています!
画像1

【家庭科】着付け体験を実施しました

画像1画像2
 7月29日、夏季学習講座の放課後に、1年生の希望者12名がセミナーハウスの和室に集まり、着物の着付け体験を行いました。この取り組みは『学校教育きもの着付け実習』の一環として、各市立高校で行われているものです。

 最初に、正絹で作られた着物と帯を見せていただき、その光沢を実感しました。その後、講師の先生の指導のもと、着物の着方、帯結び(半幅帯)からたたみ方まで、限られた時間ではありましたが、着付けの一連の所作を体験しました。おくみ、身八つ口、おはしょりなど聞きなれない単語に戸惑う場面もありましたが、講師の先生方に美しく着るポイントを丁寧に教えてもらい、生徒たちは上手に着物を着ることができました。

 普段着物を着る機会のない生徒にとっては、本当に良い体験となりました。ご指導いただきました公益財団法人京都和装産業振興財団の皆様、ありがとうございました。

写真左:体験の様子
写真右:記念撮影

【1年生】「演劇ワークショップ」を実施しました!

文化祭の演劇発表に向けて、1年生を対象とした演劇ワークショップを行いました。
現在も俳優として活躍されている絹川友梨さんを講師としてお迎えし、本格的なご指導のもと、演劇の基礎を学びました。
ワークショップでは、「伝えるー受け取る」という演劇の根本にあるコミュニケーションをテーマに、発声練習や体を使ったゲームなどを通して表現の楽しさを体感し、言葉や動きで「何かを伝える」ことの難しさ、それを「受け取る」ことの奥深さに気づく時間となりました。
演劇はステージ上の出演者同士だけでなく、観客との間にも“伝え合う”関係が求められます。

「恥ずかしがっていては伝わらない。遠慮しすぎず、日常の動きにちょっとした工夫を加えることで、自然と感情が表に出てくる。」という演じることの本質に触れながら、表現することの面白さを実感していました。
表現にはいろいろな形があります。今回のワークショップを通じて得た学びを、文化祭の舞台にとどまらず、今後の学校生活や人との関わりにもつなげていって欲しいと思います。

写真:ワークショップでの様子
画像1
画像2
画像3

【進路指導部】医学部医学科ガイダンスを行いました!

本校1、2年生の医学部医学科志望生徒を対象に、ガイダンスを行いました。
本校卒業生から医学生4年生の2人を講師としてお招きし、夏季学習講座を終えてからの実施にも関わらず、意識の高い生徒が集まりました。

前半は卒業生からご講演をいただきました。医師を目指したきっかけから、高校での過ごし方、医学生の勉強内容、実習内容、システムの説明などを具体的な経験をもとにお話しされました。具体的で、実りあるご講演内容でした。医師に求められる資質・能力についてもお話しされ、参加生徒は真剣な眼差しで聞き入っていました。
後半は質問形式で実施し、参加生徒は積極的に質問をしていました。質問に対して卒業生は丁寧にかつ具体的に答えてくださいました。

全体を通し、充実した時間を過ごしたのではないかと思います。この会を機に、有意義な夏を過ごして欲しいと思います。また医師を目指す人として高い志と覚悟を持って高校生活を充実したものにして欲しいと思います。

画像1

【校長室】第1回学校説明会

7月26日、本校エンタープライジング科第1回学校説明会を開催し、午前の部、午後の部合わせて約1600名の方にご参加いただきました。
全体会では岩佐校長による挨拶の後、教員からエンタープライジング科の概要や特色について、進路実現に向けての取組について、来年度入学者選抜について説明させていただきました。また生徒たちが登壇し、学校生活の紹介や昨年度フィールドワークの成果発表を行いました。教員からの説明だけでなく生徒たちの発表をご覧いただいたことで、西京生たちの日々の様子をイメージしていただけたのではないでしょうか。
暑い中、多くのご来場ありがとうございました!

〔写真〕上 :校長挨拶
    中下:生徒による発表
画像1
画像2
画像3

【華道愛好会】「Ikenobo 花の甲子園2025」近畿大会第3位になりました。

 
 「Ikenobo花の甲子園2025」近畿地区大会が7月26日に実施されました。
 本校の2年生の華道愛好家チーム「花咲姉さんズ」(池田虹都さん、堤咲稀さん、山本千陽さん)が見事、近畿地区第3位となりました。
 近畿地区大会では、制限時間30分で一人一作ずつ花を生けました。お稽古の成果が発揮され、それぞれの思いをこめた花を生けることができました。
画像1

【野球部】坐禅体験に参加しました

 7月26日(土)、妙心寺にて「市立高校生の伝統文化体験事業 坐禅体験」が開催され、野球部の生徒が参加しました。狩野探幽が書いた雲竜図が天井に描かれたことで有名な法堂で、法話をお聞きした後、実際に坐禅を体験しました。
 この取組は一般社団法人 京一商西京倶楽部様のご支援により、市立高校生を対象に行われたものです。呼吸の仕方や姿勢の整え方を教わり、静かに自分自身と向き合うことの大切さを学ぶことができ、大変貴重な経験だったと思います。

京一商西京倶楽部の皆様、この度はご支援賜り、ありがとうございました!
画像1

【1年生】抹茶碗の絵付け体験を実施しました!

画像1画像2
夏季学習講座の1コマ(80分間)を利用し、家庭科の授業の一環として抹茶碗の絵付け体験を実施しました。
特別講師にはアトリエ呵呵の天野明美先生をお招きしました。抹茶碗は京都清水焼の窯元である安徳窯の前田保則様が一つ一つ手作りをしてくださったもので、形も色もさまざまです。天野先生にアドバイスをいただきながら、この抹茶碗に各自がデザインを考え、絵付けを行いました。絵付けした抹茶碗は、天野先生のアトリエで窯焼きをしていただき完成します。
後期の授業では、世界に一つだけのマイ茶碗を使用して茶道実習を行う予定です。今回の体験を通じて、生徒たちが日本の伝統文化についての理解をさらに深めることを願っています。
お忙しい中、ご指導くださいました天野明美先生、西京生のために毎年作陶してくださっている前田保則様に厚く御礼申し上げます。

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
全日制
8/7 学校閉鎖日
8/8 学校閉鎖日
8/9 学校閉鎖日
8/10 学校閉鎖日
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp