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最新更新日:2025/08/14 |
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ソフトテニス女子個人予選![]() 午後からの試合でしたので、気温がどんどんと上がり夏を思わせるような中での試合となりました。 1回戦![]() ![]() 樫原中 4 5 7 7 7 3 修学院中 2 3 9 9 2 2 第1ゲーム、第2ゲームとMさん(3−6)のコースを狙った強烈なボレーが決まるなど連取した樫原中でしたが、第3・4ゲームが大接戦の末に落とし迎えたファイナルゲーム。流れ的には嫌な感じだったのですが,本来のプレーを取り戻し3−2で勝利しました。 Sさん(3−2)・Yさん(3−3)ペア 樫原中 4 4 4 3 八条中 2 1 1 0 第2ゲームでは、Yさんのサービスエースが連続して決まるなど、終始相手ペアを圧倒したゲーム展開となりました。Sさんのボレーも要所で決まり、息のあったプレーだなと思いました。 Sさん(3−6)・Yさん(3−8)ペア 樫原中 1 4 4 0 2 2 修学院中 4 2 2 4 7 3 第1ゲームを落としたしたもの、第2・3ゲームを続けて連取し逆転しました。しかし、第4ゲームからミスが目立ち始め、相手ペアに前後左右にボールを打ち分けられて、途中かた疲れが出てきたように感じました。惜しくも2−3で初戦敗退となりました。 Iさん(3−3)・Oさん(3−8)ペア 樫原中 5 4 1 5 7 3 八条中 3 1 4 7 3 2 このペアは、ボールをていねいに返すプレーが特徴だなと思って見ていました。強打があるわけではありませんが、ミスショットが少ないので、相手ペアが慌てたときに一気に勝負に出るような試合巧者なペアに見えました。ファイナルゲームの末、3−2で初戦を突破しました。 2回戦![]() ![]() 樫原中 4 5 4 3 太秦中 0 3 1 0 2人のフットワークの速さが際立った試合でした。常に主導権を持って、相手の嫌なところに打ち分けていました。初戦の大接戦が嘘のように完勝の試合でした。2人の立ち位置が絶妙で、テニスはただ打ち返すだけの競技ではないんだなと思いました。 Iさん(3−3)・Oさん(3−8)ペア 樫原中 5 5 3 4 3 太秦中 3 3 5 2 1 ラリーが目立ったこの試合。第1ゲーム、第2ゲームと接戦を制しました。第4ゲームでは、Oさんのナイスボレーや、Iさんのリターンなど随所に好プレーを見ることができました。 Sさん(3−2)・Yさん(3−3)ペア 樫原中 2 4 0 2 1 修学院中 4 1 4 4 3 相手校の第1ペアとの対戦となったこの試合。相手校の強烈なボールをなかなか打ち返すことができませんでした。2人とも懸命に打ち返すのですが、相手ペアがその上手をいっていたような感じでした。2回戦敗退により、決勝トーナメント進出をかけて敗者復活戦にまわることになりました。 準決勝![]() ![]() 樫原中 3 2 2 0 修学院中 5 4 4 3 第1ゲームは、お互いがスピードのあるボールで打ち合う展開でしたがゲームを落としました。第2ゲームはラリーが続く展開でしたが、相手が試合巧者だなと思いました。あとちょっとというところにボールを運ばれるなど、スコアは完敗ですが少しの差だなと思いました。 Iさん(3−3)・Oさん(3−8)ペア 樫原中 1 3 4 1 1 修学院中 4 5 2 4 3 2回戦で樫原中ペアを破った第1シードのペアとの対戦でした。実力は相手校の方が上だなと思ったのですが、第3ゲームでゲームを取り返したことに感動しました。ゲーム間では、チームメイトが一緒に作戦を話し合うなどしていてチームとしてのまとまりを感じました。 敗者復活戦![]() ![]() 樫原中 4 6 2 4 7 3 太秦中 1 8 4 2 4 2 第2ゲームではダブルフォルトでポイントを失い、第3ゲームではコースを狙ったショットがネットに嫌われるなど、流れが相互に変わる展開となりました。しかし、ファイナルゲームでは、Sさんのサービスエースやコースを狙ったショットが決まり3−2で決勝トーナメント出場を決めました。 この結果、3つのペアが決勝にコマを進めました。女子チームは、ペアの発表が直前に行われるそうで、それでもペアで息のあったプレーをしていて、何よりも礼儀正しいチームだなと思いました。 ソフトテニス男子個人予選![]() また、秋の大会の上位16ペアは予選免除となり決勝に進みます。すでに、Hさん(3−6)・Mさん(3−3)ペア、Tさん(3−4)・Kさん(3−3)ペアがその切符を持っていて、今日は応援に専念していました。 2回戦![]() ![]() Iさん(3−5)・Oさん(3−5)ペア 樫原中 0 4 4 4 3 久世中 4 2 2 2 1 1回戦を3−0で圧勝したこのペア。第1ゲームはショットが安定せずに落としましたが、第2ゲーム以降は安定したショットが見られるようになりました。第2ゲームではIさんの前衛からのブロック、第4ゲームではOさんの安定したストロークが印象的でした。 Fさん(3−3)・Oさん(3−4)ペア 樫原中 4 4 4 3 修学院中 1 1 0 0 このペアは秋の大会では第1シードだったそうです。しかし、まさかの初戦敗退となりこの予選からの出場です。取材班も圧倒されるほど、2人のコンビネーションが素晴らしく高い位置からのショットは強力でした。予選のレベルでは格が違うなと思いました。 Kさん(3−6)・Aさん(3−8)ペア 樫原中 0 4 4 1 9 3 修学院中 4 2 0 4 7 2 第1ゲームは、取材班が見ていてもわかるようなミスジャッジで落とし、その後は両ペアがゲームを取り合い、向かえたファイナルゲームは大接戦となりました。デュースゲームに持ちまれ、お互いにミスを恐れて消極的なショットが多くなります。それでもAさんの安定したラリーなどがあり、最後は樫原中が押し切りました。 この結果、準決勝に樫原中の3ペアの進出が決まり、決勝トーナメント出場が決まりました。 準決勝![]() ![]() Oさん(3−5)・Iさん(3−5)ペア 樫原中 7 6 2 0 7 3 修学院中 5 4 4 4 4 2 第1ゲームを0−3からの逆転で幸先のいいスタートを切ったこの試合。第2ゲームもデュースを制して楽勝かと思ったら、第3ゲーム、第4ゲームと別のペアのような流れになってしまいました。しかし、ファイナルゲームでは、相手校のダブルフォルトなどミスが目立ち始め、ミスが少ない樫原中ペアの勝利となりました。 (1)Oさん(3−4)・Fさん(3−3)ペア (2)Kさん(3−6)・Aさん(3−8)ペア (1) 4 5 4 3 (2) 1 3 2 0 樫原中同士の対戦となったこの試合。まるで部内戦のような感じなので、応援もどっちにもつかずという雰囲気でした。 試合は、秋第1シードのOさん・Fさんがやはり格の違いを見せて3−0の圧勝でした。それにしても他校のペアも出場する中、樫原中同士で準決勝を行うほど団体戦もかなり強いのだろうと思いました。 決勝戦![]() ![]() (2)Oさん(3−4)・Fさん(3−3)ペア (1)1 2 6 4 4 2 (2)4 4 4 1 7 3 決勝戦も樫原中同士の決戦でした。第1・第2ゲームは、Oさん・Fさんペアが連取したものの、第3ゲームを接戦の末取り返したOさん・Iさんペアがそこから連取しました。第1シードのOさん・Fさんペアはミスするとそれが続いていしまう悪い癖があるのだなと思いました。ファイナルゲームでは、安定しないOさんをFさんがカバーしていたような感じを受けました。 最終結果![]() ![]() 選手に取材すると、小学生の頃から樫原小で活動しているそうです。これから始まる決勝トーナメント、団体戦とさらなる活躍が期待されます。 |
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