京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/09/22
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   「中高一貫教育研究大会」を11月14・15日に開催いたします。                 詳しくは右側メニューの配布文書より「中高一貫教育研究大会のご案内」をご覧ください

【シンガポールコース】4日目(3月5日)

シンガポールコース4日目は、昨日からのステイ先で朝を迎え、村の方々にお別れの言葉とお礼を伝えてから再びシンガポールへ入国しました。午後には日系企業への訪問を行い、夜にはガーデンズバイザベイを訪れました。
Pilot Pen Singaporeにおける企業訪問では、行われている事業の説明だけでなく、海外で働くやりがいや難しさなどについてお話を伺うことが出来ました。また、事業所内の見学やペンへのインプリントなど様々な経験をさせていただきました。生徒たちは積極的に質問などをするとともに、グローバルに活躍される方の姿を見て、自らの将来に向けての良い刺激を受けている様子でした。
夜にはガーデンズバイザベイを訪れ、ライトショーの鑑賞を含めた見学を行いました。ライトショーは初日のマリーナベイサンズと同様、観光立国であるシンガポールらしい圧巻のものであり、生徒も目を輝かせていました。
いよいよ明日は長時間の班別FWを行います。これまでの日本での活動とここまで現地で学んだことを活かしながら、チームワークを発揮して良い調査活動を行っていきましょう!

〔写真〕上中:Pilot Pen Singaporeでの企業訪問の様子
    下:ガーデンズバイザベイの見学の様子

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【マレーシアコース】4日目(3月5日)

本日は午前中は企業訪問を行いました。
A団とB団に分かれ、A団は空港にほど近いところにある味の素の現地工場を視察させていただきました。
工場見学では、実際に工場の設備を見学させていただくとともに、現地で働いている日本人の社員の方からお話を伺いました。マレーシアを含めた世界の国々でのビジネスの特徴や、環境保護への取組、新工場建設の過程や工夫などについて多くのことを学び、初めて知る様々な事柄に刺激を受けていました。また「海外で働く」ということについて、ご自身の経験を踏まえながら詳しくお話しいただき、生徒たちは日々の学びと将来の進路とのつながりについても考える機会となりました。
B団は2手に分かれ、清水建設の現地事務所とJETROを訪問しました。清水建設では、マレーシアと日本のビジネス上の違いについて話を聞き、多民族国家ならではの商習慣や、それをどのようにマネジメントしていくのかなどについて学びました。日本とマレーシアの契約書の分厚さの違いから、なぜそうなっているのかなど非常に興味深いお話を伺い、生徒たちは考えたこともないようなことを知ってカルチャーショックを受けていました。
JETROでは、ASEAN諸国や世界の中におけるマレーシアの政治・経済の現況について、とても詳しく説明していただき、生徒たちは日本を遥かに凌ぐ経済成長の高さに驚いていました。また、日系企業の進出手助けしたプロジェクトの紹介や、世界中にネットワークを持つJETROで働く魅力について、若いスタッフの方からも語ってくださったことで、将来の進路や展望についても大いに刺激を受けた様子でした。
受け入れてくださった企業の皆様、お忙しい中本当にどうもありがとうございました。
その後カンポンと呼ばれる農村に移動し、入村式に臨みました。現地の方から歓迎していただいた後、生徒たちはそれぞれの家庭に分かれて1日ホームステイをします。カンポンは昔ながらの農村での生活を体験でき、マレーシアの人々と長く会話を楽しめるとあって、生徒たちは期待と不安に胸を躍らせながら各家庭に移動して行きました。
明日はクアラルンプール市内をフィールドワークします。

〔写真〕上:味の素での記念撮影
    中:JETROでの記念撮影
    下:入村式の様子

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【北海道Bコース】4日目(3月5日)

北海道Bコース4日目はニセコ方面に向かい、ニセコ高校の放課後スタートアップ「Stars Up」に参加する9名の生徒との学校交流を行いました。
ニセコ高校の生徒とともに、まず午前中はニセコ蒸溜所、ニセコビュープラザ、高橋牧場を訪問してお話をお伺いしました。高橋牧場では、現在の経営方針に至るまでの過程についてのお話をいただき、これからを生きていく上で選択肢に悩んだ際は、どれを選択するかだけでなく、新たな選択肢を生み出すことを大事にしてほしいというメッセージをいただきました。
昼食はルーキーズキッチンさんで、ニセコ産の野菜を使った野菜カレーをみんなでいただきました。食事を通して交流を深めることができ、この頃にはすっかり緊張も解けている様子でした。
午後には中央倉庫群へ移動して、観光をテーマに講話学習とグループワークを行いました。講話学習では、観光客へのマナー啓発に関して、ニセコリゾート観光協会の中野さんと、オンラインで京都市観光協会の福永さんに参加いただき、お話をお伺いしました。観光を考える上では、来訪者、地域住民、地域産業との関わりやバランスが重要であること、ツーリストシップという考え方などを学びました。グループワークでは、午前中の研修と講話をもとに、ニセコの観光をより魅力的にしていくにはどうすればいいかについて、班ごとにアイデアを出し合いました。どの班からも面白い意見、新しい意見が次々と出て、とても活気のある交流となりました。
今日の活動の振り返りでは、交流を通して出会った方々のニセコへの想いの強さと、それに対して、自分たちが京都のことをあまり知らないということを気付かされたという意見があがり、観光への理解が深まったように感じました。
ニセコ高校の皆さん、交流を受け入れていただいた皆様、本日は貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
明日からは北海道Aコースと合流し、北海道観光機構への訪問と札幌市内での班別研修を行う予定です。

〔写真〕上:高橋牧場を訪れた際の様子
    中:グループワークの様子
    下:集合写真

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【ベトナムコース】4日目(3月5日)

4日目は早朝にホテルを出発し、タンソンニャット空港からハノイへと移動しました。そして昼食後、2団に分かれて企業訪問へ。   
清水建設では、日本人の若手社員の方から海外で働くということ、ベトナム人社員の方から日系企業で働くということについて、お話しいただきました。また自分たちで考えた問いについてのグループディスカッションも実施しました。
JICAではベトナムでの活動概要をご説明いただいた後、事前にお伝えしていた質問内容に対してご回答をいただいたり、自分たちが設定した問いについて英語でプレゼンテーションを行ったりと充実した内容でした。両訪問ともに現地で働いておられる方々からたくさんのご助言をいただき、問いを紐解くためのヒントをたくさん得られ、探究を深める良い機会となりました。
企業訪問後はハノイのイオンモールにて夕食(自由食)や買い物を済ませ、本日の行程は終了となりました。
明日がベトナムでの現地研修最終日となります。ハノイのViet Duc高校での学校交流と、学生とともに行うB&S(ハノイ市内旧市街散策)が主な活動です。

〔写真〕上:タンソンニャット空港の様子
    中:清水建設訪問時の様子
    下:JICA訪問時の様子

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【カンボジアコース】3日目(3月4日)

3日目も天候に恵まれており、気温は38度ありました。今日は遺跡巡りの日で、朝は希望者のみのオプションツアーで5時15分にホテルを出発。アンコールワットの朝日鑑賞に行き、とても綺麗な景色を見ることができました。
全員での行程としては、午前中はアンコールトム遺跡群(南大門/バイヨン寺院/象のテラス/ライ王のテラス/タプローム遺跡)を巡りました。ガイドさんの丁寧な説明に、生徒たちは興味津々な様子でした。
昼食はクメール料理を堪能し、午後からはアンコールワット観光です。遺跡の歴史や壁画の説明などを受けながら見学しました。第 3 回廊から見渡す景色はとても綺麗で、最後は、小山を登り高台にあるプノンバケン寺院からサンセット鑑賞をしました。残念ながら雲が出てしまいましたが、素晴らしい景色を楽しむことができました。
夕食はディナーショーを鑑賞しながら、ビュッフェを食べました。伝統的な踊りを見ながらの夕食は、カンボジアの夜をさらに素敵に彩ってくれました。
今日は猛暑のなか一日中たくさん歩きました。少し疲れも出ていますが、全員で元気に頑張っています!

〔写真〕上:アンコールトム遺跡群での見学の様子
    中:アンコールワットでの集合写真
    下:アンコールワットでの見学の様子

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【タイコース】3日目(3月4日)

今日は1日を通してTRIAM UDOMSUKSAPATTANAKARN RACHADA SCHOOLとの交流を行いました。
「日本語クラス」の約30名の生徒が夏休みにも関わらず参加してくださり、現地の教員の方をはじめ温かく迎え入れていただきました。タイの伝統的なダンス、日本のソーラン節などのダンスをお互い披露し合うオープニングセレモニーに始まり、午前はムエタイやタイ楽器の演奏などのタイ文化を体験しました。
昼食を挟んで午後は、けん玉やあやとりなどの日本文化を体験し、互いに文化交流を行いました。短い時間でしたが、最後は別れを惜しむほどに言語や文化の壁を越えて友情を深めることができました。
その後は夕食会場であるNOPPANRATにて、タイの文化や歴史をテーマとしたショーを鑑賞しました。明日も午前に企業訪問、午後に王宮やエメラルド寺院を訪れ、夜にはナイトマーケットを楽しむという密度の濃い活動が続きます。

〔写真〕上:本校の発表の様子
    中:文化体験の様子
    下:交流校との集合写真

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【マレーシアコース】3日目(3月4日)

今日はボルネオ島最終日です。コタキナバルにあるマクタブサバ高校を訪問し、学校交流をしました。
まずは現地学校の校長先生よりウェルカムスピーチがあり、その後本校の森口副校長先生が挨拶をしました。現地の校長先生がマレー語を話すということで、我らが森口副校長もマレー語含めて挨拶をされました。(飛行機の中で一生懸命勉強していたのは内緒です。)
その後、9時30分からグループに分かれてバティック絵付け活動、竹笛のワークショップがあり、生徒たちはバティック、竹笛をもらって喜んでいました。続いてこちらからも日本文化ワークショップをし、事前に交流部が企画・準備していた折り紙・けん玉、あやとりで交流しました。
現地はラマダン(断食月)中のため、現地生徒と一緒に昼食を食べることはできませんでしたが、学校で昼食をとったのち、コタキナバル空港に移動し、クアラルンプール空港へと戻りました。
クアラルンプールからは2団に分かれ、企業訪問先によって別々のホテルに泊まりました。明日は午前中に企業訪問、夕方からカンポンステイを予定しています。

〔写真〕上中:学校交流の様子
    下:学校交流の集合写真

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【北海道Bコース】3日目(3月4日)

北海道Bコース3日目は、小樽での班別学習を行いました。
午前中は三角市場や日銀通り、中央橋などの観光地を訪れ、小樽の街並みや観光客で賑わう様子を見学しました。一方で道中には閉店したお店が多く立ち並ぶ商店街などもあり、観光地としての小樽、暮らす街としての小樽を知る機会になりました。
その後、全員で小樽運河クルーズに乗船しました。かなり寒い中でのクルーズでしたが、歴史のある建造物を運河から眺めることができ、生徒たちも楽しんで見学していました。
続いて、小樽市内で班別研修を行いました。班別活動は、各班ごとに興味のあるテーマを調査するために、事前学習で決めた調査方法に従って実際に調査を行うというものです。本コースの2班は、それぞれお土産店に行って商品の陳列の仕方がどのようになっているかを調べたり、通りにどのようなゴミがどれだけ捨てられているのかを記録したりしました。
夕食後には、JRタワーの展望台に行って夜景を楽しみました。360度札幌の夜景を眺めることができ、「わー!すごい!」と声をあげて喜んでいる生徒もいました。
フィールドワークもここで折り返しです。明日はバスでニセコ方面に向かい、ニセコ高校との学校交流を行います。

〔写真〕上:小樽運河での集合写真
    中:運河クルーズの様子
    下:JRタワーからの夜景鑑賞

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【ベトナムコース】3日目(3月4日)

3日目。午前は統一会堂の施設見学、ベンタン市場で買い物、サイゴンスカイデッキの施設見学並びに展望台からホーチミン全景を一望するなど、ホーチミンの観光を楽しみました。午後は各班で設定した問いに対して現地調査するために、自分たちで行き先や交通手段など、行程を1から全て考えて作った班別研修を実施しました。現地でしかできない調査をする中で、思っていた通りにいかないことや現地で初めて分かったことなど、新しい気付きの連続に満足げな面持ちで活動していました。
明日(4日目)は朝から飛行機でハノイに移動し、午後に企業訪問です。ベトナムで実際に働かれている現地の方々との交流を予定しています。

〔写真〕上:ベンタン市場での買い物
    中:サイゴンスカイデッキの様子
    下:班別研修の様子

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【北海道Aコース】3日目(3月4日)

本日は領土学習のため、納沙布岬と北方館、北方四島交流センター(二・ホ・ロ)を訪れました。
納沙布岬と北方館では、岬から北方領土を見たり、学芸員さんのご説明から北方領土を学んだりしました。またロシアと日本の漁船が漁をしている様子も見られました。北方領土の歴史と現状を学ぶことで、日本の抱えている課題を再認識することができました。
二・ホ・ロでは、北方領土(勇留島)にかつて住んでいた角鹿様より直接お話を聞くことができました。80年解決されてない領土問題を身近に感じ、そして昨今の社会情勢への危機感など、私たちが考えて行動しなければならない問題に直面していることを実感しました。実際に居住されていた方から受け取った言葉を、生徒たちも伝えられるようになって欲しいです。
その後は中標津空港から丘珠空港へ移動し、札幌に到着しました。明日からは札幌での活動を頑張っていきます!

〔写真〕上:ホテルより朝日鑑賞の様子
    中:納沙布岬の集合写真
    下:二・ホ・ロにて講演の様子

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