京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/12
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目指す生徒像 挑戦を支える仲間がいる生徒 挑戦を支える学力がある生徒 挑戦を支える自己有用感が持てる生徒

令和6年度 樫原中学校 教職員退職・異動者のお知らせ

令和6年度 京都市立樫原中学校 退職・異動者は以下の通りです。

          
          京都市立樫原中学校

      令和6年度 教職員退職・異動者一覧
                 
                   【敬称略】

            土岐 文行
            木下 珠紀
            石原 一樹
            中川 孝太朗
            野田 友美
            山田 尚樹
            築村 智加子
            松村 葵
            松原 麻希子
            榊原 菜月
            真船 沙夏
            肥塚 真実
            西 悠介
            廣田 展子
            福田 悠志
            竹村 飛鳥
            村山 絢野
            中川 美穂
            清水 亜紀子


なお、離任式については、3月28日(金)午前9:30より

樫原中学校体育館で行います。 

修了式

 本日、令和6(2024)年度の修了式を行いました。
 一年間の樫原中学校を振り返り、私からは、生徒のみなさん、教職員の皆さんに以下のあいさつをしました。

 この1年間、皆さんが、仲間とともに本当に全力で学んでくれた、考えてくれた、探究してくれたことを、嬉しいというか、誇りに思います。引き続き
 
・全力で考えることを大切にしてください。
・仲間の意見をしっかり聞ける皆さんであってください。
・仲間やいろいろな人と議論できる力をつけてください。
・仲間や人の意見を踏まえ、自分の意見をブラッシュアップできる皆さんであってください。
・学びとは、知識を暗記するだけではありません。教科で学んだことを社会や生活の中で使えること、もっというと、皆さん一人ひとりの生活を豊かにするものということに、学びに“意味”を持つといえるのではないでしょうか。
 分かる、できるに加え、使える“学び”を大切にしてください。

 それから、グループ学習の際、休んでいる仲間の机もきちんとグループの入れてあげてください。仲間がいつ登校してきても、すぐに一緒に学習できる準備をしてあげてほしいです。
 引き続き、色々な立場の仲間とともに学んでいることが楽しいと、自信をもって言える樫原中学校を皆さん、教職員、地域の方とともに共に創っていきましょう。
 最後に、生徒のみなさんのことを支えてくれた樫原中学校の教職員に本当に感謝し、修了式の挨拶とします。

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最後まで全力球技大会

 昨日の2年生につづき、本日1年生が球技大会を実施しました。
 体育館とグランドを使って、楽しい時間を過ごしました。
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1年生英語

 1年6組の英語の授業を参観させてもらいました。
 私が授業を参観させてもらった時は、教科書に掲載されている「City Lights」の本文に書かれた単語を、仲間とともに発音練習に励んでいました。
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1年生国語

 1年7組の国語の授業を参観させてもらいました。
 本日、年間の学びについて振り返ることを、「学習の方法の”こつ”を振り返りまとめること」「具体的な教材を示し、教材を引用しながらまとめること」に挑戦しました。
 最後まで、全力で学び、考えることを大切にしてください。
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おはようございます

 おはようございます。
 3月も中旬から下旬にさしかかろうとしているものの、まだまだ寒い日が続きます。
 体調管理に努めてください。
 残り少ない今のが学年での中学校生活、貪欲に学び、考えることを忘れないでください。
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1年生英語

 1年4組の授業を参観させてもらいました。
 本時は、教科書に掲載されている「City Lights」の話のつづきを英語で記そうという課題に、一生懸命取り組みました。
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球技大会

 本日、2年生が球技大会を実施しました。
 仲間を大きな声を応援する姿が印象的でした。
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おはようございます

 おはようございます。
 2024年度最終週になりました。
 「授業って面白い。」「思考するって楽しい。」「もっと探究してみたい。」そんな気持ちを少しでも持てたでしょうか?
 この一週間も、一時間一時間の授業を大切にしてください。
 今日も全力で・・・
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卒業おめでようございます

 本日、191名の卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。
 みなさんの未来に幸多からんことをお祈ります。

 挑戦することを忘れないでください。
 挑戦を支えてくれる仲間を大切にしてください。
 挑戦のために学び続けてください。
 そして、自分を大切にしてください。

                       樫原中学校教職員一同

 なお、卒業式(1部)の式辞は、以下の通りです。
 
 いつもより、寒さ厳しい冬を超え、少しずつ春の息吹を感じるようになった今日の佳き日に、ご来賓の皆様、並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、「第五十回 卒業証書授与式」を挙行出来ますことを、心より感謝申し上げます。
あらためまして、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
 入学時には、「静かにしないさい」「いいかげんにしなさい」と先生に怒られたていた子どもが、すっかり落ちついた姿で、青年の入り口に立っています。
 3年生の修学旅行は、記憶に残るものになりました。青い空・青い海を期待していたものの、大雨警報が出る中での三日間でしたが、時間がたつとともに良い思い出として、確かに樫原中学校で過ごしたみなさんの心の一ページに残れば・・・と願っています。
 私が、強く印象に残っているのは、平和資料館で、多くのみなさんが、集合時間ぎりぎりまで、日ごろ見せない表情で資料と向き合う姿から、みなさん一人一人が「戦争の惨禍を再び繰り返さない。平和を希求する市民に育っていること」を嬉しく思うとともに、あの姿は、私の記憶に強く強く刻まれました。
 「合唱コンクール」では、1,2年生に「流石先輩」と思わせる合唱、体育大会の団結した応援の姿は、樫原中学校合唱コンクール・体育大会のロールモデルを創ってくれたように感じました。
 ここで卒業生への「はなむけ」として、心に留めておいて欲しいことを二つお話します。
 1つ目は、「グローバルな視点で考える」ということです。情報化は、国家間に存在する政治・文化・考え方の違い、そしてさまざまな格差の問題などを世界の人々に知らしめました。経済面では、どこの国の商品が安く高性能で安全か?などの情報を消費者が瞬時に知ることが出来ます。企業は、最適な生産国を選択し、世界市場に提供する、そのような事業構造は、今後ますます増えると考えられます。売るものも、買うものも、日本だけで完結することは、ありえない社会であり、私たちの生活は、世界とのつながりをなくして考えられません。
 異なる言語話す人との会話は、自動翻訳に任せれば済む時代になろうとしていますが、言語・文化・習慣の異なる人の心は、皆さん自身が読まなければなりません。お互いの理解と信頼には、流暢な会話力も大切ですが、文化・歴史・宗教・異なる思考の在り方などの豊かな教養が基礎にあって得られるものであり、自己研鑽が殊更もとめられる時代であることを忘れないでください。
 2つ目は、「社会は大変な勢いで変化している」ということです。
 私達の生きる環境や産業構造の変化は著しく、その速度は年々早まり、将来を予測できない社会になっています。この時代に、皆さんはどのように行動をとれば良いのでしょうか?
 これらの問題の解決策は、全て教科書に載っているものではありません。地球規模、国際的な大きな問題でなくとも、みなさんが様々なところ、場面において向き合う問題にも、これが正解といえるものは、多くありません。
義務教育9年間の学びが、みなさんの生き方にはたらく羅針盤となるものではありますが、今お話ししたように、高度化・変化の著しい現代社会では、常に貪欲に学び続け、学んだことを活かし、生活することが求められます。
 貪欲に学ぶこと、学び続けることを自ら放棄しないでください。そして更に学んだ知を暗記に留めることなく、社会変革や自己変革のため知として、活用できるものにしてください。急(せ)かすつもりはありませんが、時代の変化にしなやかに対応できる人間であってください。
 卒業生の保護者の皆様、本日はお子様のご卒業、おめでとうございます。私どもは大切なお子様を三年間お預かりを、人間成長に寄り添ってまいりました。行き届かぬ点がありましたことをお詫びいたしますとともに、常に、本校教育に対し、温かいご理解とご支援を賜りましたことに、深く感謝申し上げます。
 卒業の時を迎えた今、あらためて「子どもたちの寛容で柔軟な態度、みずみずしく豊かな感性に、教職員が多くの学びを得るとともに、強く支えられた三年間であった」との思いがいたします。
 ご来賓の皆様には、お忙しいところご臨席を賜り、誠にありがとうございます。卒業生191名は、本日、樫原中学校を巣立ち、新しい世界へと旅立ちます。今後も、地域・社会で活躍・貢献できますよう、引き続きのご指導・ご助言をよろしくお願いいたします。
 結びに、卒業生のみなさん、時間がある時、樫原中学校に帰ってきてください。その時には、今よりも成長したみなさんを、今よりも輝いているみなさんの後輩が迎えてくれるでしょう。皆さんの旅立ちの行く先に、幸多からんことをお祈りし、式辞とさせていただきます


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