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最新更新日:2025/09/22 |
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【北海道Bコース】4日目(3月5日)
北海道Bコース4日目はニセコ方面に向かい、ニセコ高校の放課後スタートアップ「Stars Up」に参加する9名の生徒との学校交流を行いました。
ニセコ高校の生徒とともに、まず午前中はニセコ蒸溜所、ニセコビュープラザ、高橋牧場を訪問してお話をお伺いしました。高橋牧場では、現在の経営方針に至るまでの過程についてのお話をいただき、これからを生きていく上で選択肢に悩んだ際は、どれを選択するかだけでなく、新たな選択肢を生み出すことを大事にしてほしいというメッセージをいただきました。 昼食はルーキーズキッチンさんで、ニセコ産の野菜を使った野菜カレーをみんなでいただきました。食事を通して交流を深めることができ、この頃にはすっかり緊張も解けている様子でした。 午後には中央倉庫群へ移動して、観光をテーマに講話学習とグループワークを行いました。講話学習では、観光客へのマナー啓発に関して、ニセコリゾート観光協会の中野さんと、オンラインで京都市観光協会の福永さんに参加いただき、お話をお伺いしました。観光を考える上では、来訪者、地域住民、地域産業との関わりやバランスが重要であること、ツーリストシップという考え方などを学びました。グループワークでは、午前中の研修と講話をもとに、ニセコの観光をより魅力的にしていくにはどうすればいいかについて、班ごとにアイデアを出し合いました。どの班からも面白い意見、新しい意見が次々と出て、とても活気のある交流となりました。 今日の活動の振り返りでは、交流を通して出会った方々のニセコへの想いの強さと、それに対して、自分たちが京都のことをあまり知らないということを気付かされたという意見があがり、観光への理解が深まったように感じました。 ニセコ高校の皆さん、交流を受け入れていただいた皆様、本日は貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。 明日からは北海道Aコースと合流し、北海道観光機構への訪問と札幌市内での班別研修を行う予定です。 〔写真〕上:高橋牧場を訪れた際の様子 中:グループワークの様子 下:集合写真 ![]() ![]() ![]() 【ベトナムコース】4日目(3月5日)
4日目は早朝にホテルを出発し、タンソンニャット空港からハノイへと移動しました。そして昼食後、2団に分かれて企業訪問へ。
清水建設では、日本人の若手社員の方から海外で働くということ、ベトナム人社員の方から日系企業で働くということについて、お話しいただきました。また自分たちで考えた問いについてのグループディスカッションも実施しました。 JICAではベトナムでの活動概要をご説明いただいた後、事前にお伝えしていた質問内容に対してご回答をいただいたり、自分たちが設定した問いについて英語でプレゼンテーションを行ったりと充実した内容でした。両訪問ともに現地で働いておられる方々からたくさんのご助言をいただき、問いを紐解くためのヒントをたくさん得られ、探究を深める良い機会となりました。 企業訪問後はハノイのイオンモールにて夕食(自由食)や買い物を済ませ、本日の行程は終了となりました。 明日がベトナムでの現地研修最終日となります。ハノイのViet Duc高校での学校交流と、学生とともに行うB&S(ハノイ市内旧市街散策)が主な活動です。 〔写真〕上:タンソンニャット空港の様子 中:清水建設訪問時の様子 下:JICA訪問時の様子 ![]() ![]() ![]() 【カンボジアコース】3日目(3月4日)
3日目も天候に恵まれており、気温は38度ありました。今日は遺跡巡りの日で、朝は希望者のみのオプションツアーで5時15分にホテルを出発。アンコールワットの朝日鑑賞に行き、とても綺麗な景色を見ることができました。
全員での行程としては、午前中はアンコールトム遺跡群(南大門/バイヨン寺院/象のテラス/ライ王のテラス/タプローム遺跡)を巡りました。ガイドさんの丁寧な説明に、生徒たちは興味津々な様子でした。 昼食はクメール料理を堪能し、午後からはアンコールワット観光です。遺跡の歴史や壁画の説明などを受けながら見学しました。第 3 回廊から見渡す景色はとても綺麗で、最後は、小山を登り高台にあるプノンバケン寺院からサンセット鑑賞をしました。残念ながら雲が出てしまいましたが、素晴らしい景色を楽しむことができました。 夕食はディナーショーを鑑賞しながら、ビュッフェを食べました。伝統的な踊りを見ながらの夕食は、カンボジアの夜をさらに素敵に彩ってくれました。 今日は猛暑のなか一日中たくさん歩きました。少し疲れも出ていますが、全員で元気に頑張っています! 〔写真〕上:アンコールトム遺跡群での見学の様子 中:アンコールワットでの集合写真 下:アンコールワットでの見学の様子 ![]() ![]() ![]() 【タイコース】3日目(3月4日)
今日は1日を通してTRIAM UDOMSUKSAPATTANAKARN RACHADA SCHOOLとの交流を行いました。
「日本語クラス」の約30名の生徒が夏休みにも関わらず参加してくださり、現地の教員の方をはじめ温かく迎え入れていただきました。タイの伝統的なダンス、日本のソーラン節などのダンスをお互い披露し合うオープニングセレモニーに始まり、午前はムエタイやタイ楽器の演奏などのタイ文化を体験しました。 昼食を挟んで午後は、けん玉やあやとりなどの日本文化を体験し、互いに文化交流を行いました。短い時間でしたが、最後は別れを惜しむほどに言語や文化の壁を越えて友情を深めることができました。 その後は夕食会場であるNOPPANRATにて、タイの文化や歴史をテーマとしたショーを鑑賞しました。明日も午前に企業訪問、午後に王宮やエメラルド寺院を訪れ、夜にはナイトマーケットを楽しむという密度の濃い活動が続きます。 〔写真〕上:本校の発表の様子 中:文化体験の様子 下:交流校との集合写真 ![]() ![]() ![]() 【マレーシアコース】3日目(3月4日)
今日はボルネオ島最終日です。コタキナバルにあるマクタブサバ高校を訪問し、学校交流をしました。
まずは現地学校の校長先生よりウェルカムスピーチがあり、その後本校の森口副校長先生が挨拶をしました。現地の校長先生がマレー語を話すということで、我らが森口副校長もマレー語含めて挨拶をされました。(飛行機の中で一生懸命勉強していたのは内緒です。) その後、9時30分からグループに分かれてバティック絵付け活動、竹笛のワークショップがあり、生徒たちはバティック、竹笛をもらって喜んでいました。続いてこちらからも日本文化ワークショップをし、事前に交流部が企画・準備していた折り紙・けん玉、あやとりで交流しました。 現地はラマダン(断食月)中のため、現地生徒と一緒に昼食を食べることはできませんでしたが、学校で昼食をとったのち、コタキナバル空港に移動し、クアラルンプール空港へと戻りました。 クアラルンプールからは2団に分かれ、企業訪問先によって別々のホテルに泊まりました。明日は午前中に企業訪問、夕方からカンポンステイを予定しています。 〔写真〕上中:学校交流の様子 下:学校交流の集合写真 ![]() ![]() ![]() 【北海道Bコース】3日目(3月4日)
北海道Bコース3日目は、小樽での班別学習を行いました。
午前中は三角市場や日銀通り、中央橋などの観光地を訪れ、小樽の街並みや観光客で賑わう様子を見学しました。一方で道中には閉店したお店が多く立ち並ぶ商店街などもあり、観光地としての小樽、暮らす街としての小樽を知る機会になりました。 その後、全員で小樽運河クルーズに乗船しました。かなり寒い中でのクルーズでしたが、歴史のある建造物を運河から眺めることができ、生徒たちも楽しんで見学していました。 続いて、小樽市内で班別研修を行いました。班別活動は、各班ごとに興味のあるテーマを調査するために、事前学習で決めた調査方法に従って実際に調査を行うというものです。本コースの2班は、それぞれお土産店に行って商品の陳列の仕方がどのようになっているかを調べたり、通りにどのようなゴミがどれだけ捨てられているのかを記録したりしました。 夕食後には、JRタワーの展望台に行って夜景を楽しみました。360度札幌の夜景を眺めることができ、「わー!すごい!」と声をあげて喜んでいる生徒もいました。 フィールドワークもここで折り返しです。明日はバスでニセコ方面に向かい、ニセコ高校との学校交流を行います。 〔写真〕上:小樽運河での集合写真 中:運河クルーズの様子 下:JRタワーからの夜景鑑賞 ![]() ![]() ![]() 【ベトナムコース】3日目(3月4日)
3日目。午前は統一会堂の施設見学、ベンタン市場で買い物、サイゴンスカイデッキの施設見学並びに展望台からホーチミン全景を一望するなど、ホーチミンの観光を楽しみました。午後は各班で設定した問いに対して現地調査するために、自分たちで行き先や交通手段など、行程を1から全て考えて作った班別研修を実施しました。現地でしかできない調査をする中で、思っていた通りにいかないことや現地で初めて分かったことなど、新しい気付きの連続に満足げな面持ちで活動していました。
明日(4日目)は朝から飛行機でハノイに移動し、午後に企業訪問です。ベトナムで実際に働かれている現地の方々との交流を予定しています。 〔写真〕上:ベンタン市場での買い物 中:サイゴンスカイデッキの様子 下:班別研修の様子 ![]() ![]() ![]() 【北海道Aコース】3日目(3月4日)
本日は領土学習のため、納沙布岬と北方館、北方四島交流センター(二・ホ・ロ)を訪れました。
納沙布岬と北方館では、岬から北方領土を見たり、学芸員さんのご説明から北方領土を学んだりしました。またロシアと日本の漁船が漁をしている様子も見られました。北方領土の歴史と現状を学ぶことで、日本の抱えている課題を再認識することができました。 二・ホ・ロでは、北方領土(勇留島)にかつて住んでいた角鹿様より直接お話を聞くことができました。80年解決されてない領土問題を身近に感じ、そして昨今の社会情勢への危機感など、私たちが考えて行動しなければならない問題に直面していることを実感しました。実際に居住されていた方から受け取った言葉を、生徒たちも伝えられるようになって欲しいです。 その後は中標津空港から丘珠空港へ移動し、札幌に到着しました。明日からは札幌での活動を頑張っていきます! 〔写真〕上:ホテルより朝日鑑賞の様子 中:納沙布岬の集合写真 下:二・ホ・ロにて講演の様子 ![]() ![]() ![]() 【シンガポールコース】 3日目(3月4日)
シンガポールコースの3日目は、朝からバスで移動をし、国境を越えてマレーシアへ入国しました。途中ジョホールバルの見学とマレー文化の体験を行った後、プライ村でカンポン(village)ステイをしています。
シンガポールとマレーシアの国境は海に隔てられていますが、橋がかかっており、陸路において国境越えをすることになります。四方を海に囲まれた日本では出来ない体験で、新鮮な気分を味わいました。 その後はジョホールバルにおいて寺院や宮殿などを見学した後、マレー文化の伝統文化を体験を通じて学びました。シンガポールとはまた違った雰囲気の中、異なる文化や伝統に触れて新たな世界を広げることが出来ました。 ステイ先のプライ村では入村式を行っていただき、3〜4人の班に分かれて、それぞれの家庭へと向かいました。昨日と同様にはじめは緊張した顔つきをしていましたが、どの家庭も優しい方々ばかりで温かく迎え入れていただき、また昨日の交流の成果もあってか互いに打ち解けている様子が見られました。 今日で現地での活動も折り返しとなりましたが、生徒たちは各自で体調を管理しながら元気に過ごしています。 〔写真〕上:ジョホールバル、ガラステンプルの見学 中:マレー文化村での体験 下:プライ村での入村式 ![]() ![]() ![]() 【タイコース】2日目(3月3日)
朝早くバスに乗り込み、午前中の目的地ダムナンサドゥアク水上マーケットへと全員元気に出発しました。移動中は、高層ビルがたちならぶ都会から塩田が広がる地方へと変化するタイの風景を眺めました。途中バスを降り、小さいエンジン付きのボートに乗り換えて水上マーケットに向かいました。水上マーケットでは、水上輸送が盛んだった、かつてのタイの日常をうかがい知ることができました。また売り子さんと値段交渉などをしながらコミュニケーションをとり、買い物などを楽しみました。
午後にはアユタヤに訪れました。アユタヤ王朝が開かれたのは日本での室町時代の頃で、様々な王とその遺跡の説明や、多くの日本人が交易のために住んでいた日本人村のお話に、生徒たちは熱心に耳を傾け、意外な日本とのつながりやタイの歴史を感じていました。さらに全員が象乗り体験をしました。これで胸を張ってタイに来たと言えそうです。ホテルに帰ってからは明日の学校交流に向けて、綿密なリハーサルを行いました。 〔写真〕上:アユタヤでの集合写真 中:象乗り体験 下:ホテルでのリハーサルの様子 ![]() ![]() ![]() |
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