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最新更新日:2025/08/06 |
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【タイコース】4日目(3月5日)
午前中は3団に分かれてバスに乗り、それぞれ企業視察で鹿島建設、トステムタイ、三菱自動車を訪問しました。
鹿島建設様では、タイならではの建設事情についての講義や現場見学の後、質問に何でも答えていただき、本当に親身になって対応していただきました。三菱自動車様では、海外での生活や海外の方と働くことの苦労について、講義や意見交換を通して多くのことを学ばせていただきました。そしてトステムタイ様では、文化の違いを意識した販売戦略や、タイの人々の文化背景を理解しながら働くことについて学ぶことができました。 午後からはバスでバンコク市内の見学です。エメラルド寺院、王宮、涅槃仏寺院に行き、タイの仏教建築や仏像を見て回りました。その後、アジアティークナイトマーケットへ行き、夕食や買い物を楽しみました。 明日は財団・大学訪問と、待ちに待った班別FWです! 〔写真〕上:訪問先にて1 中:訪問先にて2 下:王宮にて ![]() ![]() ![]() 【北海道Aコース】4日目(3月5日)
本日は札幌日本大学高等学校様(以下、札幌日大高校)と学校交流を行いました。午前中は札幌日大高校の生徒とともに、北海道開拓の村を訪問しました。北海道開拓の村では、開拓の歴史を学び、明治時代に急速に発達した歴史や当時の暮らしについて理解することができました。施設は野外にあり、雪が積もっている過酷な環境で開拓してきたことも実感できました。
午後からは札幌日大高校に移動して、本校生徒がFWの一連の活動の紹介するとともに、これまで磨いてきた「問い」について発表しました。同学年の北海道に住む生徒からの意見は発見の連続で、磨いてきた「問い」がさらに磨かれたり、調査方法の改善が見つかったりと大変有意義な時間となりました。 明日は観光について学び、札幌市での班別研修に行ってきます。FW中に自然、環境、領土問題、歴史について学習したことや、高校交流での経験をフルに生かし、さらに学びを深めていきたいと思います。 〔写真〕上:開拓の村でレクチャーを受ける様子 中:高校交流の様子 下:高校交流の集合写真 ![]() ![]() ![]() 【カンボジアコース】4日目(3月5日)
晴天に恵まれ、今日も猛暑の中での活動でした。午前はSALASUSU工房と農村見学に行きました。工房では井草を使った様々な商品を製作しており、生徒たちは素敵な商品に釘付けで、最後は商品を購入もしていました。農村見学では、実際に現在お住まいのお家に入らせていただき、カンボジアの人々の暮らしを知ることができました。
午後からは、班別フィールドワークです。オールドマーケット、水族館、日本語学校など自分たちで決めた場所を訪問しました。40度に迫る気温の中でしたが、自分たちのやりたいことが達成できて、とても充実した時間となりました。 夕食後は、ここまで頑張ってくれたフィールドワーク委員さんへサプライズでお疲れ様会を開催しました。 カンボジアのお土産とメッセージカードをプレゼントし、みんなから感謝の気持ちが伝えられ、カンボジアでの最後の夕食を締めくくりました。 明日は午前中活動をしてから帰国の予定です。カンボジア最終日も頑張っていきます! 〔写真〕上:SALASUSU工房での集合写真 中:班別フィールドワークの様子 下:夕食後の集合写真 ![]() ![]() ![]() 【シンガポールコース】4日目(3月5日)
シンガポールコース4日目は、昨日からのステイ先で朝を迎え、村の方々にお別れの言葉とお礼を伝えてから再びシンガポールへ入国しました。午後には日系企業への訪問を行い、夜にはガーデンズバイザベイを訪れました。
Pilot Pen Singaporeにおける企業訪問では、行われている事業の説明だけでなく、海外で働くやりがいや難しさなどについてお話を伺うことが出来ました。また、事業所内の見学やペンへのインプリントなど様々な経験をさせていただきました。生徒たちは積極的に質問などをするとともに、グローバルに活躍される方の姿を見て、自らの将来に向けての良い刺激を受けている様子でした。 夜にはガーデンズバイザベイを訪れ、ライトショーの鑑賞を含めた見学を行いました。ライトショーは初日のマリーナベイサンズと同様、観光立国であるシンガポールらしい圧巻のものであり、生徒も目を輝かせていました。 いよいよ明日は長時間の班別FWを行います。これまでの日本での活動とここまで現地で学んだことを活かしながら、チームワークを発揮して良い調査活動を行っていきましょう! 〔写真〕上中:Pilot Pen Singaporeでの企業訪問の様子 下:ガーデンズバイザベイの見学の様子 ![]() ![]() ![]() 【マレーシアコース】4日目(3月5日)
本日は午前中は企業訪問を行いました。
A団とB団に分かれ、A団は空港にほど近いところにある味の素の現地工場を視察させていただきました。 工場見学では、実際に工場の設備を見学させていただくとともに、現地で働いている日本人の社員の方からお話を伺いました。マレーシアを含めた世界の国々でのビジネスの特徴や、環境保護への取組、新工場建設の過程や工夫などについて多くのことを学び、初めて知る様々な事柄に刺激を受けていました。また「海外で働く」ということについて、ご自身の経験を踏まえながら詳しくお話しいただき、生徒たちは日々の学びと将来の進路とのつながりについても考える機会となりました。 B団は2手に分かれ、清水建設の現地事務所とJETROを訪問しました。清水建設では、マレーシアと日本のビジネス上の違いについて話を聞き、多民族国家ならではの商習慣や、それをどのようにマネジメントしていくのかなどについて学びました。日本とマレーシアの契約書の分厚さの違いから、なぜそうなっているのかなど非常に興味深いお話を伺い、生徒たちは考えたこともないようなことを知ってカルチャーショックを受けていました。 JETROでは、ASEAN諸国や世界の中におけるマレーシアの政治・経済の現況について、とても詳しく説明していただき、生徒たちは日本を遥かに凌ぐ経済成長の高さに驚いていました。また、日系企業の進出手助けしたプロジェクトの紹介や、世界中にネットワークを持つJETROで働く魅力について、若いスタッフの方からも語ってくださったことで、将来の進路や展望についても大いに刺激を受けた様子でした。 受け入れてくださった企業の皆様、お忙しい中本当にどうもありがとうございました。 その後カンポンと呼ばれる農村に移動し、入村式に臨みました。現地の方から歓迎していただいた後、生徒たちはそれぞれの家庭に分かれて1日ホームステイをします。カンポンは昔ながらの農村での生活を体験でき、マレーシアの人々と長く会話を楽しめるとあって、生徒たちは期待と不安に胸を躍らせながら各家庭に移動して行きました。 明日はクアラルンプール市内をフィールドワークします。 〔写真〕上:味の素での記念撮影 中:JETROでの記念撮影 下:入村式の様子 ![]() ![]() ![]() 【北海道Bコース】4日目(3月5日)
北海道Bコース4日目はニセコ方面に向かい、ニセコ高校の放課後スタートアップ「Stars Up」に参加する9名の生徒との学校交流を行いました。
ニセコ高校の生徒とともに、まず午前中はニセコ蒸溜所、ニセコビュープラザ、高橋牧場を訪問してお話をお伺いしました。高橋牧場では、現在の経営方針に至るまでの過程についてのお話をいただき、これからを生きていく上で選択肢に悩んだ際は、どれを選択するかだけでなく、新たな選択肢を生み出すことを大事にしてほしいというメッセージをいただきました。 昼食はルーキーズキッチンさんで、ニセコ産の野菜を使った野菜カレーをみんなでいただきました。食事を通して交流を深めることができ、この頃にはすっかり緊張も解けている様子でした。 午後には中央倉庫群へ移動して、観光をテーマに講話学習とグループワークを行いました。講話学習では、観光客へのマナー啓発に関して、ニセコリゾート観光協会の中野さんと、オンラインで京都市観光協会の福永さんに参加いただき、お話をお伺いしました。観光を考える上では、来訪者、地域住民、地域産業との関わりやバランスが重要であること、ツーリストシップという考え方などを学びました。グループワークでは、午前中の研修と講話をもとに、ニセコの観光をより魅力的にしていくにはどうすればいいかについて、班ごとにアイデアを出し合いました。どの班からも面白い意見、新しい意見が次々と出て、とても活気のある交流となりました。 今日の活動の振り返りでは、交流を通して出会った方々のニセコへの想いの強さと、それに対して、自分たちが京都のことをあまり知らないということを気付かされたという意見があがり、観光への理解が深まったように感じました。 ニセコ高校の皆さん、交流を受け入れていただいた皆様、本日は貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。 明日からは北海道Aコースと合流し、北海道観光機構への訪問と札幌市内での班別研修を行う予定です。 〔写真〕上:高橋牧場を訪れた際の様子 中:グループワークの様子 下:集合写真 ![]() ![]() ![]() 【ベトナムコース】4日目(3月5日)
4日目は早朝にホテルを出発し、タンソンニャット空港からハノイへと移動しました。そして昼食後、2団に分かれて企業訪問へ。
清水建設では、日本人の若手社員の方から海外で働くということ、ベトナム人社員の方から日系企業で働くということについて、お話しいただきました。また自分たちで考えた問いについてのグループディスカッションも実施しました。 JICAではベトナムでの活動概要をご説明いただいた後、事前にお伝えしていた質問内容に対してご回答をいただいたり、自分たちが設定した問いについて英語でプレゼンテーションを行ったりと充実した内容でした。両訪問ともに現地で働いておられる方々からたくさんのご助言をいただき、問いを紐解くためのヒントをたくさん得られ、探究を深める良い機会となりました。 企業訪問後はハノイのイオンモールにて夕食(自由食)や買い物を済ませ、本日の行程は終了となりました。 明日がベトナムでの現地研修最終日となります。ハノイのViet Duc高校での学校交流と、学生とともに行うB&S(ハノイ市内旧市街散策)が主な活動です。 〔写真〕上:タンソンニャット空港の様子 中:清水建設訪問時の様子 下:JICA訪問時の様子 ![]() ![]() ![]() 【カンボジアコース】3日目(3月4日)
3日目も天候に恵まれており、気温は38度ありました。今日は遺跡巡りの日で、朝は希望者のみのオプションツアーで5時15分にホテルを出発。アンコールワットの朝日鑑賞に行き、とても綺麗な景色を見ることができました。
全員での行程としては、午前中はアンコールトム遺跡群(南大門/バイヨン寺院/象のテラス/ライ王のテラス/タプローム遺跡)を巡りました。ガイドさんの丁寧な説明に、生徒たちは興味津々な様子でした。 昼食はクメール料理を堪能し、午後からはアンコールワット観光です。遺跡の歴史や壁画の説明などを受けながら見学しました。第 3 回廊から見渡す景色はとても綺麗で、最後は、小山を登り高台にあるプノンバケン寺院からサンセット鑑賞をしました。残念ながら雲が出てしまいましたが、素晴らしい景色を楽しむことができました。 夕食はディナーショーを鑑賞しながら、ビュッフェを食べました。伝統的な踊りを見ながらの夕食は、カンボジアの夜をさらに素敵に彩ってくれました。 今日は猛暑のなか一日中たくさん歩きました。少し疲れも出ていますが、全員で元気に頑張っています! 〔写真〕上:アンコールトム遺跡群での見学の様子 中:アンコールワットでの集合写真 下:アンコールワットでの見学の様子 ![]() ![]() ![]() 【タイコース】3日目(3月4日)
今日は1日を通してTRIAM UDOMSUKSAPATTANAKARN RACHADA SCHOOLとの交流を行いました。
「日本語クラス」の約30名の生徒が夏休みにも関わらず参加してくださり、現地の教員の方をはじめ温かく迎え入れていただきました。タイの伝統的なダンス、日本のソーラン節などのダンスをお互い披露し合うオープニングセレモニーに始まり、午前はムエタイやタイ楽器の演奏などのタイ文化を体験しました。 昼食を挟んで午後は、けん玉やあやとりなどの日本文化を体験し、互いに文化交流を行いました。短い時間でしたが、最後は別れを惜しむほどに言語や文化の壁を越えて友情を深めることができました。 その後は夕食会場であるNOPPANRATにて、タイの文化や歴史をテーマとしたショーを鑑賞しました。明日も午前に企業訪問、午後に王宮やエメラルド寺院を訪れ、夜にはナイトマーケットを楽しむという密度の濃い活動が続きます。 〔写真〕上:本校の発表の様子 中:文化体験の様子 下:交流校との集合写真 ![]() ![]() ![]() 【マレーシアコース】3日目(3月4日)
今日はボルネオ島最終日です。コタキナバルにあるマクタブサバ高校を訪問し、学校交流をしました。
まずは現地学校の校長先生よりウェルカムスピーチがあり、その後本校の森口副校長先生が挨拶をしました。現地の校長先生がマレー語を話すということで、我らが森口副校長もマレー語含めて挨拶をされました。(飛行機の中で一生懸命勉強していたのは内緒です。) その後、9時30分からグループに分かれてバティック絵付け活動、竹笛のワークショップがあり、生徒たちはバティック、竹笛をもらって喜んでいました。続いてこちらからも日本文化ワークショップをし、事前に交流部が企画・準備していた折り紙・けん玉、あやとりで交流しました。 現地はラマダン(断食月)中のため、現地生徒と一緒に昼食を食べることはできませんでしたが、学校で昼食をとったのち、コタキナバル空港に移動し、クアラルンプール空港へと戻りました。 クアラルンプールからは2団に分かれ、企業訪問先によって別々のホテルに泊まりました。明日は午前中に企業訪問、夕方からカンポンステイを予定しています。 〔写真〕上中:学校交流の様子 下:学校交流の集合写真 ![]() ![]() ![]() |
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