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最新更新日:2025/08/06 |
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【タイコース】2日目(3月3日)
朝早くバスに乗り込み、午前中の目的地ダムナンサドゥアク水上マーケットへと全員元気に出発しました。移動中は、高層ビルがたちならぶ都会から塩田が広がる地方へと変化するタイの風景を眺めました。途中バスを降り、小さいエンジン付きのボートに乗り換えて水上マーケットに向かいました。水上マーケットでは、水上輸送が盛んだった、かつてのタイの日常をうかがい知ることができました。また売り子さんと値段交渉などをしながらコミュニケーションをとり、買い物などを楽しみました。
午後にはアユタヤに訪れました。アユタヤ王朝が開かれたのは日本での室町時代の頃で、様々な王とその遺跡の説明や、多くの日本人が交易のために住んでいた日本人村のお話に、生徒たちは熱心に耳を傾け、意外な日本とのつながりやタイの歴史を感じていました。さらに全員が象乗り体験をしました。これで胸を張ってタイに来たと言えそうです。ホテルに帰ってからは明日の学校交流に向けて、綿密なリハーサルを行いました。 〔写真〕上:アユタヤでの集合写真 中:象乗り体験 下:ホテルでのリハーサルの様子 ![]() ![]() ![]() 【カンボジアコース】2日目(3月3日)
今日は国立博物館見学&学校訪問でした。午前の国立博物館見学では、アンコール遺跡群の出土品を見て、カンボジアの歴史や宗教について学びました。 写真だけではわからなかった歴史のスケールを肌で感じ、現地ならではの感動に大きく刺激を受けました。
午後からは、バイヨン中学・高校を訪問しました。創設者であるチア様から学校の紹介を聞いた後、けん玉や折り紙などの日本の伝統的な遊びを行って交流しました。異国の地で言いたいことが伝わる喜びを感じながら互いに親交を深め、とても充実した時間となりました。最後は別れを惜しみながら学校を後にし、スーパーマーケットでの買い物→夕食→ナイトマーケットと、現地を散策し、カンボジアの文化やその雰囲気を存分に味わいました。 明日の朝はアンコールワットの朝日鑑賞(希望制)からスタートです。連日猛暑が続いておりますが、頑張って活動できています! 〔写真〕上:アンコール国立博物館での様子 中:バイヨン中学・高校での集合写真 下:ナイトマーケットでの様子 ![]() ![]() ![]() 【シンガポールコース】2日目(3月3日)
シンガポールコースの2日目は午前中にシンガポール植物園を訪れ、午後にはB&S(ブラザー&シスター)プログラムを行いました。
午前中に訪れたシンガポール植物園は広大な敷地に多種多様な植物が栽培されており、またシンガポール初の世界遺産にも登録されています。数々の珍しい植物や花々などを見られるだけでなく、シンガポールにおける森林保護の歴史などについても学ぶことができる施設で、有意義な時間を過ごすことができました。 午後からはB&Sプログラムで現地の学生との交流を行い、シンガポールの街を巡りました。最初は緊張を滲ませていたものの、帰ってきた時には楽しそうに英語でコミュニケーションをとる様子がありました。一日を終えた後のホテルでの振り返りにおいても、今日あったことやここまでの行程での気付きについて、互いに生き生きと伝えあう姿が見られました。学生の皆さんも生徒たちに優しく接して下さり、大変有り難く思います。 明日は国境を越え、マレーシア・ジョホールバルでの活動になります。今日の交流の経験を活かし、明日からもしっかりとコミュニケーションを取れることを期待しています! 〔写真〕上:シンガポール植物園での様子 中:B&Sプログラムでの街巡りの様子 下:振り返りでの交流の様子 ![]() ![]() ![]() 【マレーシアコース】2日目(3月3日)
初日に引き続き移動時間が長い2日目。
今日はバスでまずナバル村へ向かい、東南アジア最高峰のキナバル山を背景に集合写真を撮影しました。その後、キナバル国立公園でガイドさんの話に耳を傾けながら多様な植物を間近で観察しました。そして昼食後はロッカウィ動物園に移動し、ボルネオ島固有の動物たちを間近で観察しました。 夕方からはリバークルーズとホタル鑑賞の活動がありました。まずクリアス川に到着すると、ティーブレイクがあり、現地のお菓子とお茶をいただきました。日本では見ることのできない、現地のお菓子に生徒たちは歓声を上げていました。その後は3艘の船に乗り込み、水上をボートで移動しながら、ボルネオ島の素晴らしい大自然を堪能しました。リバークルーズではボルネオ島固有種であるテングザルに出会うことができました。ホタル鑑賞では星空の下、真っ暗闇の中でホタルを間近で見ることができ、とても幻想的で大きな歓声が上がりました。 今日は天候に恵まれ、非常に充実した一日を過ごすことができました。明日は午前中、マクタブサバ高校にて学校交流を行い、飛行機でクアラルンプールへ移動します。 〔写真〕上:キナバル山をバックに記念撮影 中:植物園での様子 下:リバークルーズの様子 ![]() ![]() ![]() 【北海道Bコース】2日目(3月3日)
北海道Bコース2日目は、午前中にエスコンフィールドを訪れて、スタジアムツアーの後、講話をお聞きしました。
スタジアムツアーでは球場内を案内いただき、スタジアムの展示や実際のグラウンドなどを見学しました。ここでしかできない貴重な体験に、生徒たちは終始興奮気味でした。スタジアムツアー後は、エスコンフィールドを中心とした街づくりに関する講話をしていただきました。観光をテーマに学習する生徒たちにとって、街づくりの実際を知る経験となり、生徒たちからもたくさんの質問があがりました。ご講演いただいた畑中様、本日は質疑応答を含め、有意義な時間をご提供いただき誠にありがとうございました。 午後は、羊ヶ丘展望台で記念撮影をした後、札幌オリンピックミュージアムを訪れました。ここには様々ンな競技の体験コーナーがあり、生徒たちは全力で楽しんでいました。また希望者を対象に、リフトに乗って大倉山ジャンプ場のスタート地点に行きました。リフトはかなりの傾斜で、生徒たちも初めは怖がっていましたが、展望台からの眺めはとてもよく、「ここまで来てよかった」と満足そうな様子でした。 明日は小樽を訪れて、班別での研修を行う予定です。 〔写真〕上:エスコンフィールドでの集合写真 中:講話学習の様子 下:札幌オリンピックミュージアムでの様子 ![]() ![]() ![]() 【北海道Aコース】2日目(3月3日)
本日は知床自然センターと知床世界遺産センターを訪れました。
知床自然センターでは、フレペの滝の散策を行いました。そこではスノーシューを装着し、雪の山道を歩きました。思ったように歩けず苦戦したり、知床の野山の変化を学べたり、野生動物を観察できたりと色々な体験をして、生徒は目を輝かせていました。実際に見てみないとわからない大自然の魅力を、存分に味わうことができたのではないでしょうか。 知床世界遺産センターでは、知床自然大学院大学の方からの世界自然遺産である知床のレクチャーと、これまでの活動の振り返りを行いました。知床の自然について体感するだけではなく、整理することで、知床の自然をより深く理解することができました。自然環境について改めて学ぶことで、環境問題や動物保護の課題を今後どのように考え、解決したらよいのか考えるきっかけになりました。そして活動終了後、明日に向けて根室に移動しました。 知床では五感をフルに活用し学ぶことができました。この経験をもとに明日からも多くの学びを得たいと思います! 〔写真〕上:崖から流氷を見ている様子 中:フレペの滝の前での集合写真 下:振り返りの様子 ![]() ![]() ![]() 【ベトナムコース】2日目(3月3日)
2日目は、午前はクチにて平和学習を行い、ビデオ鑑賞、武器展示や地下トンネルの見学などを行いました。クチでは、バスを降りるなりすぐに聞こえてきた射撃場からの連続した銃の音。戦争当時のまま保管されている地下トンネルはとても薄暗く、人が暮らしていたとは到底想像も付かない、そんな環境に触れる中で、写真や映像ではなく現地に行かなければ感じられない貴重な体験をすることができました。生徒たちも自らの五感を使い、たくさんの刺激を受けている様子でした。
午後は戦争証跡博物館の施設見学を行いました。戦争当時の写真などを目の当たりにし、日本に暮らす者として考えさせられることもたくさんあり、生徒たちも真剣な眼差しで平和学習に取り組んでいました。また、ホテル到着後にはドクさんをお招きし、戦争の枯葉剤による現在の影響についてご講演いただきました。講演後には一緒にお食事をしながら交流もさせていただき、貴重な機会となりました。 明日(3日目)は各班自分たちで行き先などを考え、行程を決めた班別研修です。自分たちの設定した問いに真っ直ぐ向き合える活動になることを願っています。 〔写真〕上:クチの地下トンネル見学 中:戦争証跡博物館見学 下:ドクさん講演会の集合写真 ![]() ![]() ![]() 【理学部】第35回日本数学オリンピック本選出場!
第35回日本数学オリンピック予選が1月に行われ、本校から9名が参加しました。そのうち高校2年生の日下君と松下君、1年生の三好君の計3名が見事に本選へと進むことができました。本選は2月に既に実施されており、本人たちは本選のレベルの高さを感じたようです。
1年生はFW前ということもあり、三好君以外の2年生の2人で校長室にて本選での手応えや今後の目標などを報告しました。2人の数学オリンピックへの参加は最後となるそうですが、今後も理学部ではこのような全国規模のコンテスト出場を応援していきます! ![]() ![]() 【北海道Aコース】1日目(3月2日)
本日から5泊6日のフィールドワークが始まりました。全員無事に知床に到着し、1日目を終えました。
知床に到着後、早速流氷ウォークを行いました。ドライスーツを着用し、流氷の上を歩き、海の中にも入り、アクティビティーを楽しみました。京都では考えられない大自然に圧倒されました。 北海道の自然を目の当たりにし、フィールドワークの実感が出てきました。宿でしっかり休み、次の日も頑張ります! 〔写真〕上::道の駅での様子 中:流氷ウォークの様子 下:流氷ウォークの集合写真 ![]() ![]() ![]() 【北海道Bコース】1日目(3月2日)
生徒たちは朝6時に京都駅前に集合し、バスで伊丹空港へ向かい、そこから新千歳空港行きの飛行機に搭乗しました。新千歳空港到着後は、早速自由散策を行い、各自で昼食をとったりお土産を見て回ったりしていました。その後札幌に向かい、北海道大学の博物館を見学しました。
ホテル到着後は、夕食をとり、今日1日の振り返りを行いました。飛行機の着陸時の揺れ具合や、雪が積もっている景色を見て心が動いたことなど、フィールドワーク初日ならではの気持ちを思い思いにしおりに書き留めていました。明日以降に向けて、より観察する眼を鍛えて欲しいと思います。 北海道Bコースは、観光をテーマに札幌方面での研修を行います。明日は全体でエスコンフィールドや札幌オリンピックミュージアムなどへ向かう予定です。 〔写真〕上:北海道大学での集合写真 中:北海道大学総合博物館での様子 下:ホテルでの夕食 ![]() ![]() ![]() |
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