京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/28
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京都市立大淀中学校 校是『自立』 学校教育目標『自主・自律の態度と共生の心を育てる』 生徒会目標『全員が友達』 達成するための四か条「自分の意思を持てる人」「すべてを認められる人」「みんなから愛される人」「みんなや自分を想える人」

府大会(水泳部)

 25日、26日の2日間にわたり、水泳部の府大会がアクアアリーナで行われました。水泳競技は、それぞれの大会に参加標準記録というものが設定されていて、その記録を超えている選手が試合に出場することができます。なので、夏季大会の順位に左右されないのが特徴です。水泳部からは3年生6名、2年生5名が13種目にわたって出場しました。それぞれに、近畿大会を目標とする選手、自己ベストを更新したい選手、決勝レースを目標にしている選手と目標を持ちながら泳ぎ切りました。
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タイム自体は良かったけど

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 1日目の模様をお伝えします。開会式後に行われた男子4×100mメドレーリレー。この競技は、背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ・自由形の4種目を4人で分けてリレーするという競技です。背泳ぎにはSさん(3−3)、平泳ぎにはDさん(2−3)、バラフライにはIさん(3−2)、自由形にはKさん(3−5)が出場しました。結果は、第3泳者と第4泳者のところで引き継ぎミスがあり失格となりました。

誰も悪くない

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出場した選手のコメントです。
第2泳者 Dさん(2−3)
「失格になったとき、実は自分が失格したと思って焦っていました。」
第3泳者 Iさん(3−2)
「久しぶりの泳ぎで、後半疲れてしまった。その分、いつもよりペースが遅かったので、Kさん(3−5)とタイミングがうまく合いませんでした」
第4泳者 Kさん(3−5)
「泳ぎ自体は良かったけど、引き継ぎのところはあせってしまった」

よく間に合った

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 男子200m個人メドレーには、Iさん(3−2)とDさん(2−3)の2名が出場しました。Iさん(3−2)は、春季大会前に骨折した影響で春季大会・夏季大会と公式戦に出場できませんでした。取材班は、Iさん(3−2)の悔しさを知っていただけに、この出場にとても感動しました。苦手な平泳ぎに備えて、背泳ぎで息を整えて泳いだようで久しぶりのレースでしたが緊張した中でも満足のいく泳ぎができてベストタイムを更新しました。
 Dさん(2−3)は、秋からは水泳部を先頭に立って引っ張っていく選手です。3年生と一緒に泳ぐのは最後となるので寂しい気持ちもあるそうで、その分、これから自分が引っ張っていきたいと話していました。

目指せ近畿大会

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 女子50m自由形には、Nさん(2−2)が出場しました。水泳競技は、予選レースの上位10名が決勝レースに出場できます。その決勝レースで上位4名と近畿大会標準タイムを超えた選手を合わせて最大6名まで近畿大会に出場できます。
 Nさん(2−2)の目標は、この50m自由形で近畿大会出場することです。タイムは28秒80と、自己ベストに近いタイムで全体の7位で決勝レースに進みました。

専門種目ではないけれど

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 女子100m平泳ぎには、Hさん(2−4)が出場しました。Hさん(2−4)の専門種目はバタフライで、昨年度、この種目で近畿大会でも上位入賞に入っていました。しかし、長年悩ませている肩の負傷により、肩への負担を減らすために、平泳ぎでエントリーとなりました。それでも、平泳ぎ100mのエントリーランキングでは、4番目に早いベストタイムを持っています。
 予選レースでは全体の2位で通過し、午後の決勝レースに進みました。

新キャプテン

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 男子100m平泳ぎには、Dさん(2−3)が出場しました。メドレーリレー、個人メドレーに続いて、早くも3種目目の出場です。相当に疲れている中だったと思いますが、タイムは2分47秒53で組8着となり、決勝レースには進ませんでした。Dさん(2−3)は、昨年度まで1500m自由形というとても体力を使う種目に出場していましたが、2年生になって異なる種目に出場しています。万能型の選手なんだなぁと感心しました。

ひたむきに

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 女子100mバタフライには、Kさん(2−4)が出場しました。レース序盤から突っ込んで入り、入りの50mは組6位とまずまずでしたが、後半は体力が続かずこの組8着でフィニッシュしました。しかし、前半を攻めたことで自己ベストを更新することができました。

最後のレース

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 男子100mバラフライには、Iさん(3−2)が出場しました。Iさん(3−2)にとって中学校最後のレースとなりました。Iさん(3−2)の得意種目であったこのバタフライで、自己ベストを更新できずに悔しそうでしたが、1年生の時は出場できなかった府大会に出場できるようになって悔いは無いと言っていました。高校に進んでも水泳競技か水球を頑張りたいと話していました。取材班は、とにかく最後にアクアアリーナで泳げたことに拍手を送りたいと思います。

もっと練習したかった

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 男子100m背泳ぎには、Sさん(3−3)とKさん(3−5)が出場しました。Sさん(3−3)はこのレースが引退レースとなります。最後のタイムは、ベスト記録よりも大幅に遅いタイムとなり、もっと最初から攻めたかったと話していました。Sさん(3−3)は3歳から水泳を始めたそうで、今までを振り返り「もっと練習したかった」とコメントしていました。Kさん(3−5)も、ベストタイムより1秒ほど遅れたようで、2日目の100m自由形では、今日の悔しさをぶつけたいとコメントしていました。
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