最新更新日:2024/09/20 | |
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小中合同研修会
小中合同研修会の様子です。本来でしたら体育館で研修を行うのですが、体育館工事のため会議室に50名以上が集まりました。各校の校長先生から小中を通しての目標の確認と授業についての有効な手法についてお話がありました。第2部では、校種を交えて授業についての意見交流を行いました。夏休みにも小中合同で勉強会の予定です。先生方も授業について研究中です!
小中一貫教育デザイン図
本日、明親小学校・美豆小学校・大淀中学校の教職員が、大淀中学校に集まり合同研修が行われました。今年度の重点目標は「授業改善」と決まったことにより、小中一貫教育の構想図を確認しました。
→大淀中ブロック小中一貫教育デザイン図 最高学年になって(トークイン3年生)
3年生になって1か月ちょっとです。しかし、3年生には、すでに最高学年としての雰囲気を感じます。タイトルは“最高学年になって”です。3−2Yさんは、数日前から少し緊張していたようです。しかし、発表は堂々としていました。すべての行事が“最後”と言う言葉がつくけど、目の前の行事をみんなで全力で取り組みたいこと、そして今まで過ごしてきた友達、新しいクラスでの友達の大切さをしっかり学んでいきたいことを発表してくれました。3−4Tさんは、よい先輩として悪い見本を見せない決意を伝えました。遅刻しないことを目標にして、よい見本を見せることで後輩もそれをまねしてくれたらきっといい学校になるということも伝えてくれました。3年生の発表には、同級生や後輩からたくさんの意見がでました。今年は、先生からの好評だけでなく、代表の先生からの発表も加わり、先生方もみんなと同じくドキドキの第1回トークイン大淀でした。
先輩になって(トークイン2年生)
機械トラブルがあって10分ほど待機時間がありました。会議室に集まった発表者6人は落ち着かないようです。もしかしたら全校生徒の前で直接話すより、マイクに向かってしゃべるほうが緊張するかもしれません。2年生の発表は、“先輩になって、理想の先輩とは”というタイトルです。2−3Sさんは、サッカーがうまくて、やさしい先輩になることを目標としています。そうなるためには、日々の練習を頑張る、相手の気持ちを考えるなど具体的に自分のやるべきことまで考えています。2−4Kさんは、ひとりで出来なかったことが、みんなで出来るようになってので、自分ひとりでもできるようになりたいと語ってくれました。また、先輩として困っている時に助けることが出来る、自然に頼られる人になりたい、そのためにポジティブで人の話をしっかり聞くことを大切にすることを発表してくれました。意見交流では、1年生からも手が挙がって先輩へのあこがれを伝えている人もいました。
はじめての中学校生活(トークイン1年生)
全校生徒に作文を披露することで自らの気持ちを伝えるトークイン大淀。1年生にとっては初めての取組みです。本来なら体育館に集合して全校生徒の前で発表します。しかし、体育館が改修工事中のためオンラインでの実施です。久しぶりのオンライン全校集会のため機械トラブルがありましたが、なんとかスタートすることが出来ました。最初は、1年生からの発表です。タイトルは、“はじめての中学校生活”です。トップバッターは1−2Fさんです。自分を大切にすること、人を大切にすること、そして中学校生活で自分を出していく中でありがとうや丁寧な言葉遣いをすること発表してくれました。1−4Kさんは、中学生になって部活動を頑張りたいそうです。団体競技の経験は少ないようですが、一人だけでなくみんなで喜べることで団体競技を選びました。二人の発表を受けてオンライン上でも先輩からたくさんのコメントをもらいました。
晴天
3日(祝)、バスケ部の試合会場の横、たけびしスタジアムで陸上部の春季大会が行われました。試合には、2年生6名、3年生4名の10名が出場しました。
それぞれに自己ベスト更新を目標にする選手、決勝レースに出場することを目標とする選手など、それぞれに自分の目標に向かって競技が始まります。この日は晴天で、気温がどんどんと高くなりました。取材班も取材が終わって、顔が真っ赤に焼けました。 最初と最後
最初のレースは、男子800mに出場したTさん(3−2)です。800mは、最初の最後のスパートと共に、その間をどう走るのかがポイントだとTさんに教えてもらいました。
最初の位置どりでうまくいかなかったTさんですが、最後の直線スパートが順調で次々と他の選手を追い越していきました。自己ベストには届きませんでしたが、この組の6着でゴールしました。決勝通過タイムまでは15秒ほどありますが、6月に行われる夏季大会に向けて1秒を大切に練習に励んで欲しいと思います。 注目レース
女子100mには、Tさん(3−3)とTさん(2−2)の2名が出場しました。Tさん(3−3)は、昨年度の学年ランキングでも上位の選手です。冬場に調子を落としてタイムが上がらない時期もありましたが春先から調子をあげてきました。タイムは自己ベストを更新する会心のレースでした。その結果、上位8名が出場できる決勝レースに進出しました。
2年生のTさんは、自己ベストに0.36秒足りず残念な結果に終わりました。取材班はTさんとウォータークーラーの前でよく会うのですが、静かな中に闘志を秘めた選手です。一歩ずつ地道なトレーニングを重ねて自己ベストを更新して欲しいです。 あと8センチ
女子100mの横では、男子走幅跳の試合が行われていました。この種目にはWさん(3−5)とHさん(2−3)が出場します。Wさんは、自己ベストを更新しての決勝を目標にしていました。しかし、1回目・2回目の跳躍が自己ベストに10センチほど及ばず、気落ちしたのか3回目の跳躍は思ったような結果を残すことができませんでした。しかし、試合が終わり全選手の記録をみたところ、決勝に進める8位にあと7センチ、8センチ記録が伸びていれば決勝進出という惜しい結果に終わりました。跳躍のフォームは安定しているので、ここからは心のコントロールが大切になるでしょう。
一方、Hさんは1回目・2回目と助走が合わず記録なしの結果でした。気合いを入れ直した3回目でも助走が合わず、踏み切り板で転倒してしまい残念な結果に終わりました。転倒した際はかなり痛そうにしていましたが、時間を追うごとに痛みがひいて良かったです。Wさんと共に、自己ベスト更新を目指して頑張りましょう! 200m
男子200mにはSさん(2−4)女子200mにはNさん(3−2)が出場しました。Sさんは、出場した組で2着で自己ベストを更新することができました。試合が終わったあと、充実感からか笑顔がこぼれていました。
Nさん(3−2)は、決勝レース出場が目標の力のある選手です。結果は、全体の9位で決勝進出にあと0.05秒という悔しい結果でした。しかし、記録は自己ベストを更新することができ嬉しそうな表情もありました。夏の大会では、28秒台で走りきり、決勝レース出場を期待しています。 |
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