最新更新日:2024/07/22 | |
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男子バスケットボール部(1回戦)
男子バスケットボールの春季大会が、本日よりスタートです。1回戦の対戦相手は久世中学校。2年生が主体のチームですが、スピードがあり油断できない相手です。男子バスケ部は、トーナメントの影響で強豪と言われるチームとの対戦が続きます。
応援席は、試合を終えた女子バスケ部や多くの保護者で、用意された座席は満席です。目標のベスト4を目指しての戦いがスタートです。 会場の久世中学校は、3月に完成した新しい体育館です。大淀中の体育館も、こんな感じに仕上がるのだなぁと思いながら取材しました。 苦戦
大淀中 13
久世中 19 先制点は大淀中。Sさん(2−4)からのパスを受けたMさん(3−5)が確実にシュートを決めます。スピードの久世中に対して、サイズで上回る大淀中は、この2人を中心に攻撃していきます。 しかし、ボールが手につかないシーンもあり、イージーミスが目立ちます。3秒オーバータイムでも反則をとられ思うように攻撃できません。第1Pは、6点ビハインドで終えました。予想通り、厳しいスタートとなりました。 逆転!
大淀中 13 31
久世中 19 13 第2Pは、久世中の3Pシュートで始まります。9点ビハインドから大淀中の反撃が始まります。Mさん(3−5)へのパスが通るようになり、次々と得点を決めます。開始2分20秒、Kさん(3−4)のレイアップが決まり21−21と追いつき、Sさん(2−4)のショットでついに逆転。その後も得点を重ね、残り57秒にはAさん(3−3)の3Pが決まり前半を44−32とリードして終えます。 必死の形相
大淀中 13 31 24
久世中 19 13 12 第3P開始早々、久世中の3Pが決まります。久世中はデフェンスを修正してきて48−40と点差が縮まっていきます。しかし、ここで活躍したのがAさん(3−3)。Aさんのドリブルは攻撃的で直線的に進みます。その気迫が、他の選手にも影響したのか、相手パスをインターセプトする場面も目立ち、流れを取り戻し得点差をさらに広げていきます。点差をさらに広げていきます。 絶好調
大淀中 13 31 24 24 92
久世中 19 13 12 23 67 第4P、Mさん(3−5)の得点で26点差。この日のMさんは次々と得点を重ね40点オーバーの大活躍です。点差が広がったことで、Mさん(3−3)・Oさん(2−4)・Tさん(2−4)もコートに立ち、果敢に攻撃していきます。 終わってみれば、92−67の完勝でした。不安視されていた初戦を無難に乗り越え、明日は2回戦です。 最終スタッツ
Mさん(3−5) 42得点
Aさん(3−3) 16得点 Yさん(3−2) 12得点 Sさん(2−4) 10得点 Yさん(3−4) 4得点 Kさん(3−4) 4得点 Oさん(2−4) 4得点 女子バケットボール部(1回戦)
28日(日)からは、バスケットボールの春季大会が始まりました。ベスト4以上の実力を持っていると評判の女子バスケ部。3回戦では強豪校との対戦するだけに、それまでの戦いは無難に勝ち抜けたいところです。
1回戦の相手は高野中学校。会場は高野中学校でアウエーでの試合となりました。しかし、多くの保護者の方がかけつけ雰囲気はホームコートのような雰囲気でした。 圧倒
大淀中 38
高野中 0 試合開始から大淀中の怒濤のゴールラッシュです。Nさん(3−4)のレイアップに始まり、Mさん(3−3)、Tさん(3−2)と次々と得点を重ねていきます。開始2分で、Nさん(3−3)を入れるなど、開始から大きくリードしたことで、メンバーを次々と入れ替えていきました。 2つのチーム
大淀中 38 34
高野中 0 2 第2Pは、Sさん(3−5)・Uさん(3−4)・Aさん(3−2)・Yさん(3−2)・Kさん(2−4)の5人で試合にのぞみます。それでも、大淀中の勢いは衰えず、次々と得点を重ねていきます。前半だけで、72−2と試合の行方は早くも決まってしまいました。この5人の多くは中学校からバスケを始めた選手ですが、この2年間でとても上手になりました。 次戦への課題に!
大淀中 38 34 26
高野中 0 2 4 後半は、最初の5人で試合にのぞみます。しかし、大差がついたことでプレーの精度が落ちてきます。イージーなシュートがリングにはじかれるなど、らしくないプレーが続きます。このチームは、自分たちのプレーを相手に合わせてしまい、本来の自分達の良さが消えてしまうときがあります。そこから、自分達のプレーを忘れてしまい、そのことが原因で負けたゲームもありました。この辺りは、次戦に向けての大きな反省点です。 |
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