京都市立学校・幼稚園
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【沖縄コース】4日目(3月6日)

今日は朝から米軍基地での活動です。
まずキャンプフォスターの中のクバサキ高校を訪問しました。数学や音楽などの授業を相手校の生徒さんと一緒に受け、ランチを共にしました。異なる習慣・文化・言語の中で同じ年代の高校生たちと交流し、たくさんの刺激を受けました。
午後はキャンプ・キンザーを訪れました。沖縄戦の資料館の見学、海兵隊の組織について説明を受けた後、海兵隊員さんとの交流となりました。生徒たちは自分の疑問や意見を英語で一生懸命伝え、交流を深めていました。1日通して英語での活動となりましたが、積極的に交流を図ろうとする姿が印象的でした。
米軍基地での交流を通して、生徒たちはまた新たな視点・考え方を得たようでした。様々な立場の人と直接対話する大切さ、多くの視点から考える重要さを、実感したことと思います。
アメリカンヴィレッジでは活動班ごとに夕食を取り、映えスポットで写真を撮り、大いに楽しんでいました。
疲れも溜まってきてはいると思いますが、みんな元気に過ごしています。

〔写真〕上:クバサキ高校での集合写真
    中:キャンプ・キンザーでの集合写真
    下:アメリカンヴィレッジ近くの海岸にて
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【グアムコース】4日目(3月6日)

グアム大学での語学研修の最終日です。午前中の講義では、海洋汚染についての読み物を読んだ後、そのテーマに関するグアム大学の学生の考えをインタビューして聞きました。午後の講義では、日本の昔話を紹介する活動に加えて、その他先生から様々なミッションを課され、制限時間いっぱいまで熱心に取り組みました。
昨日から先生に伝えてもらっている"Don't be shy."という言葉が生徒たちにも伝わったようで、積極的に活動に参加し、英語を使ってたくさんコミュニケーションを取ろうとしており、普段の学校生活にも還元できる経験をすることができました。
夕方からはチャモロビレッジのナイトマーケットを訪れました。お土産を見たり、パフォーマンスを鑑賞したりして、現地の伝統文化を味わいました。夕食も各々が屋台やレストランなどで、チャモロ料理やジャマイカ料理などを楽しみました。
明日はグアムでの活動の最終日です。午前中は学校交流、午後は班別FWを行います。充実したFWの有終の美を飾る1日となるよう努めます。グアムコース、全員元気です。

〔写真〕上:グアム大学 授業の様子     
    中:グアム大学 先生と記念撮影 
    下:ナイトマーケットでの様子

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【沖縄コース】3日目(3月5日)

午前中、石垣島を後にし那覇に移動しました。空港で昼食をとった後ひめゆり平和祈念資料館に向かいました。ひめゆりの塔の前でお祈りをした後、思い思いに館内を見学しました。自分達と年の変わらない女学生一人一人の姿に思いを馳せ、言葉にならない思いを生徒たちは抱いたようでした。
次に向かったのは糸数壕(アブチラガマ)です。ここはもともと集落の避難指定壕でしたが、日本軍の陣地壕や倉庫として使用され、戦場が南下するにつれて南風原陸軍病院の分室となり、看護婦、ひめゆり学徒隊が配属され、全長270mのガマ内は1000人近い負傷兵で埋め尽くされたところです。狭い入り口から頭上に注意しながら入り、時折ポタポタと水が落ちてくるガマの中で、沖縄戦当時の中の様子を詳しく聞き、学徒隊の若者たちは一体どんな気持ちで毎日を過ごしていたのだろうかと思いを馳せました。
また、少し時間があったため、短時間ですが平和祈念公園によりました。
今日は実際に沖縄戦の戦跡を巡り、改めて戦争と平和について考えをさらに深めたようです。
ホテル到着後は近くの牧志公設市場で夕食をとりました。

〔写真〕上:ひめゆり平和祈念資料館
    中:糸数壕(アブチラガマ)見学前の説明を受ける
    下:平和祈念公園での集合写真
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【北海道コース】3日目(3月5日)

北海道コース3日目は、根室市役所の皆様にご協力いただき、北方領土に関する学習を行いました。まず、納沙布岬の北方館を訪れて、実際に北方四島を肉眼で見たあと、20分ほど館内の資料を見ました。実際に北方領土にかかわる問題について学ぶことができました。
その後、北方四島交流センターへ移動し、館内の資料を案内をもとに見た後、北方領土で暮らした経験のある語り部の方から講和を聞きました。講師は映画『ジョバンニの島』の主人公のモデルとなった得能宏さんです。暮らしていた当時の話の生々しさ、語られる言葉や沈黙にとても力がありました。その後の質疑応答やスライド作成の場面でも、生徒たちは講師の方と話し合い、思考を深めていました。特に、生徒たちの気づきの中で、学校で習ってはいないが実際の話からイメージが変わったという意見がいくつか出てきたことは大変印象的でした。
終了後は、昼食を済ませて4日目の活動場所である千歳に移動しました。明日はアイヌに関する学習を行います。

〔写真〕上:北方館での集合写真
    中:二ホロでの学習の様子
    下:講和の様子
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【グアムコース】3日目(3月5日)

本日から2日間、グアム大学にて語学研修に入ります。
午前中はオープニングセレモニーののち、キャンパスツアーに参加しました。アテンドしてくれた大学生ボランティアの方に歩きながら様々な質問をするなど、積極的に英語でコミュニケーションをとろうとしている様子がうかがえました。教室へ入ってからは自己紹介をしたり、グアムについてのレクチャーを受けたりしました。明るくフレンドリーな先生の授業で、生徒たちも前のめりに授業を受けています。午後からは与えられた質問項目をグアム大学の学生にインタビューするという活動を行い、授業のコンテンツですが現地の学生と交流する体験ができました。
明日もグアム大学にて語学研修の後、チャモロビレッジにてナイトマーケットに行く予定です。グアムコース、全員元気です。

〔写真〕上:グアム大学 授業の様子
    中:グアム大学 現地学生にインタビュー
    下:夕食会場
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【カンボジアコース】3日目(3月5日)

本日も天候に恵まれ気温は40度の中での活動です。今日は孤児院&学校訪問でした。
午前のスナダイクマエ孤児院見学では、まず事務局長のメアス博子様より設立の経緯や現状を伺い施設を見学させていただきました。その後、孤児院の児童とジェスチャーゲームなどで交流しました。お話の後の質疑応答は生徒の質問が止まらず、交流では児童との触れ合いでのお互いの笑顔が印象的でした。
午後からは、バイヨン中学・高校を訪問しました。創設者であるチア様から学校の紹介を聞いた後、生徒さんたちとゲーム等で交流活動を行いました。違う言語で言いたいことが伝わる喜びを感じながら仲を深め、とても充実した時間となりました。最後は別れを惜しみながら学校を後にし、スーパーマーケットでお買い物をしてから夕食へ。夕食後はお待ちかねのナイトマーケットで雰囲気を味わいながら散策をしました。
明日は班別行動があります。連日猛暑が続いておりますが、頑張って活動中です!

〔写真〕上:スナダイクマエ孤児院にて
    中:バイヨン中学・高校での活動の様子
    下:バイヨン中学・高校での集合写真
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【タイコース】3日目(3月5日)

今日は1日を通してTRIAM UDOMSUKSAPATTANAKARN RACHADA SCHOOLとの交流を行いました。
「日本語クラス」の約40名の現地の生徒が夏休みにも関わらず参加してくださり、現地の教員の方をはじめ温かく迎え入れてくれました。午前には、タイの伝統的なダンス、ソーラン節などのダンス、折り紙体験などを通して互いに文化交流を行いました。その後、現地の学生からはムエタイと民族舞踊、セパタクローとタイ楽器の演奏を体験させてもらいました。次に午後の活動場所であるナサッタヘリテージパークにバスで移動した後、昼食や文化体験、園内の見学も一緒に行い、ともに時間を過ごしました。短い時間でしたが、最後は別れを惜しむほどに、言語や文化の壁を飛び越えて友情を深めることができました。
この後は夕食と、タイの文化や歴史をテーマとしたショーを鑑賞しました。明日は、午前に企業訪問、午後に王宮やエメラルド寺院を訪れ、夜にはナイトマーケットと密度の濃い活動が続きます。
〔写真〕上:本校の発表の様子
    中:文化体験の様子
    下:交流校との集合写真
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【マレーシアコース】3日目(3月5日)

今日はボルネオ島最終日です。まずは、24ヘクタールにも及ぶ広大なマングローブの湿地帯である、コタキナバルウェットランドセンターを訪れました。熱帯・亜熱帯地域の汽水域で育つマングローブは種子の形や根の形状が特徴的であり、遊歩道(木橋)を歩きながらその様子を間近で観察することができました。しかし、特徴的な地上に突き出た根の突起が漂着ゴミを絡めとってしまうようで、たくさんのゴミが存在し、漂着ゴミ問題についても考える機会となりました。
ウェットランドの後は、サバ州博物館を訪れ、様々な角度からサバ州の文化や歴史に触れました。入口の大きなニタリクジラの骨格標本のほか、自然史コーナーにはボルネオ島の生物の標本がたくさんあり、見応え充分でした。 またボルネオ島にはその昔首狩り族が存在していたのですが、彼らに関する展示も充実しており、特に首を狩るのに使用していたとされる刀は、何とも言えない雰囲気が漂っていました。
昼食には飲茶を楽しんだあと、コタキナバル空港に移動し、クアラルンプール空港へと戻りました。
明日は学校交流とパームオイル研究所訪問、夕方からカンポンステイを予定しています。
〔写真〕上:ウェットランドでの集合写真
    中:サバ州博物館での集合写真
    下:昼食風景
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【シンガポールコース】3日目(3月5日)

今日は朝からマレーシアにバスで移動し、国境を越えてから、途中ジョホールバルでマレー文化を見学後、プライ村でカンポン(village)ステイをしています。
シンガポールとマレーシアの間は海で隔てられていますが橋がかかっているので、陸路での国境越えとなります。日本では経験できない新鮮な気分を味わいました。国境を越え、マレーシアの南の都市ジョホールバルに入ると、まず宮殿や寺院を外から見学しました。
その後マレー文化村に行き、マレーシアの伝統文化や舞踊について学ぶことができました。
プライ村到着後は入村式を行っていただき、4〜5人の班ごとにカンポンステイ先へと向かっていきました。生徒達は少し緊張した面持ちで出発していきましたが、1時間後に様子を見に行くとどの家庭でもすっかり打ち解けている様子が見られました。どの家庭も優しそうな方達ばかりでした。
3日目を終えましたが、断続的にスコールが降りますので、暑さは予想ほどではなく、生徒達は各自で上手く体調を整えながら元気に過ごしています。
〔写真〕上・中:マレー文化村での様子
    下:カンポンステイ先での様子
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【沖縄コース】2日目(3月4日)

午前中はガイドの方の案内で、憲法9条の碑、八重山農林高等学校、登野城小学校の奉安殿、掩体壕(戦闘機を隠していた施設)などの戦跡を巡りました。各所で戦争当時の状況や、碑が建てられた経緯について、そして何よりも八重山の方々の平和を願う想いを伺いました。多くの生徒が熱心に質問していたことが印象的でした。
特に語り部さんの紹介で行くことになった、農林高校の教頭先生や生徒さんには、親切に対応していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
午後は、20万年の年月が作り上げたという自然の造形美「石垣島鍾乳洞」の見学した後、川平湾でグラスボートに乗船し、珊瑚や熱帯魚の観察をしました。快晴で海の中もとても綺麗によく見えただけでなく、ウミガメにも遭遇し、皆、歓声をあげていました。
その後、石垣やいま村に向かいました。そこでは、石垣島の古くからの民家やリスザルを見学し、ラムサール条約登録域となっている名蔵アンパルでマングローブなど、亜熱帯の植生を観察しました。
ホテルでの夕食を食べた後は、バンナ公園に行き星空鑑賞を行いました。あいにくの曇り空で、星を見ることは出来ませんでしたが、石垣島のきれいな夜景にみな感激していました。
皆元気で活動しています。明日はいよいよ沖縄本島へ向かいます。

〔写真〕上:碑の前で説明を聞く
    中:川平湾での集合写真
    下:名蔵アンパルでマングローブの前で
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