京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/02
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

1月30日 京都教師塾生Tさん、颯爽と2km走破!

 みなさん、こんにちは。
 昨日から京都教師塾からT先生が太秦中学校に10日間、研修に来られています。
 「10日間という短い間ですが、先生や生徒のみなさんの1日の生活を一緒に過ごす中で、いろいろなことを学んでいきたいと思います。よろしくお願いします。」
とあいさつしてくださいました。
 未来の先生です。
 「先生の仕事って楽しいな!」
 そう思える充実した10日間を一緒に作って行きましょう!

 そして、今日の2時間目は2年生体育の持久走!
 前半はみんなと一緒に応援、そしてナント後半は2km(8周)を颯爽と走ってくださいました!
 「一緒に走ろう!」
という呼びかけに応えての見事な走り!
 ありがとうございました!お疲れさまでした!
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1月30日 結構なお点前でした!〜茶道部初釜〜

 みなさん、こんばんは。
 茶道部は、今日の放課後新年のお茶会「初釜」を開き、教職員を招待してくれました。
 茶道では、お釜にくんだお水を火にかけ、お茶を入れるお湯を沸かします。新しい年をむかえて、最初にお釜を火にかけるため、「初釜」と言うそうです。
 「にじり口こちらです。こちらからどうぞ。」
と入口とそこからの入り方の作法を教えてもらいました。
 茶道部のみんなは茶道口から入ります。
 そして、まずそこから入ってお茶菓子を出してくれました。
 「鶴宿というお茶菓子です。お一人2つずつどうぞ。」
 「ありがとうございます。」
 次に、お茶を点てて、お客様に出します。
 「裏千家は泡をしっかり立てます。表千家は三日月ぐらいの泡です。」
 (そうなんだ!)
 「お茶をとうぞ。」
 「お点前、頂戴いたします。」
 「絵が描いてある方が正面なので、正面を相手に向けてお出します。お客様は正面を外していただきます。」
 (へぇ〜、知らなかったよ)
 先生たちにお茶を点てるのは初めてなので、緊張しながら一生懸命取り組んでくれました。
 「お茶を飲んでみんなで仲良くなりましょう、というのがお茶の精神なんです。作法は確かにいろいろありますが、集まった方が楽しんで仲良くなってもらえればそれが一番なんです。」
と、茶道を教えてくださっているKさんはおっしゃっていました。
 部員たちは、
 「とっても難しかったです。」
 「初めてだったので緊張しました。」
 「お客様の顔を見て出すのが大切だと思いました。」
など感想を話してくれました。
 来られた1年Y先生は、
 「渋みなどなくて、とってもまろやかで美味しかったです!」
と喜んでおられましたよ。

 緊張したと思いますが、その姿勢におもてなしの心が表れていて、温かさを感じるひとときでした。
 ステキな時間をありがとう!
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1月30日 みんなで全員の進路を実現しよう!

 3年生は、面接練習の振り返りやクラスのみんなへの合格メッセージカード作成などをした後、集会を行いました。
 「進路決定へのプレッシャーがある中、それと懸命に闘いながら頑張っている。でも、そのプレッシャに負けそうになる場面がある。学校は集団で生活する場、だから自分の行動は周囲に影響を与える、ということをもう一度頭に置いてほしい。3年間頑張ってきた中学校生活の集大成のこの時期を、みんなで気持ちよく進路を決めて卒業するために、みんなで先生たちも一緒に力を合わせて頑張っていこう!」
と、O先生・K先生が話されました。
 そして、その気持ちに応え、もう一度初心に返って授業に臨む3年生でした。えらい!
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1月30日 1年1月目標「寒さに負けず ○○○○○○○! SMILEパワー!」(2)

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 みなさん、おはようございます。
 さて、1年生の1月目標、○○に入る言葉はわかりましたか?

 そうです!
 「自分と向き合え!」
でした!

 もうすぐ2年生=先輩になることを意識して、
◆自分の姿が、人からはどう見えているんだろう?
◆なりたかった自分になれているのかな?
 そんなことを考えながら、今の自分と向き合ってみましょう。

1月29日 1年人権学習「聞こえない・聞こえにくいってどういうこと?」

 みなさん、こんにちは。
 1年生は、先日京都市聴覚障害者協会から講師のNさんと手話通訳者のHさんに来ていただき、講演会を開きました。ねらいは次の2つです。
○体験談を聞くことで,生活するうえで障害がある人がどのようなことに不便や困りを感じ,どんな助けや支えが必要なのかを具体的に知ろう。
○音の聞こえがない世界の不便さを実感し,真の共感と理解を深め,共生社会に必要な,物と心のバリアフリーについて考えよう。

★講演では
 ・子どもの頃の苦労 言いたいことが伝わらない
 ・ナント712年古事記に載っている
 ・ヘレンケラーの映画「奇跡の人」名シーン
 ・京都で全国初のろう学校が!
 ・手話の禁止と口話教育
 ・手話は言語である
 ・くらしの工夫
 ・どんなことで困っている?
 ・コミュニケーション方法
などを手話で教えていただき、
★手話体験では、
 ・映像を見ながらみんなで練習
  「おはようございます」
  「こんにちは」
  「こんばんは」などなど
 ・クラス代表の実演
   みんなとっても上手でしたね!
★質疑応答
 ・方言はありますか?
  ⇒ あります!「水」でも地域によって違う手話だったりしますよ!
 ・どこの国に行きましたか?
  ⇒ たくさん行ってますよ!
★お礼のことば
 普段は耳の不自由な人が周りにいなくて意識することがなかったですが、今日は手話で歴史や生活の様子などを説明してもらったり、実際に手話をさせてもらって、たくさんのことを学ぶことができました。今日は本当にありがとうございました。

 1年生が書いてくれた感想の一部を紹介します。
◆初めてこんなに詳しく手話の話を聞きました。手話が禁止されたことがあるというところがとても印象に残りました。手話を知って手話で会話をしてみたいと思いました。今まで聞いたことがない半紙を聞けて楽しかったです。
◆話してもらったように、手話をやめないでずっと続けられるような社会がいいと思います。手話をもっと身近に感じられるように行動していきたいです。
◆手話って覚えるのが大変そうだけど、それをNさんはずっと使って、いろいろな人に自分の思いや気持ちを伝えていて、手話ってすごいと思った。
◆過去のいろんな出来事を聞いて、これからは簡単な手話でも覚えて、少しでも寄り添えるようにしていきたい。
◆印象に残っているのは手話が禁止されたことです。今では小学生でも学びだしていて使われることが増えてきているのに、そんな過去があったのには驚きました。
◆CMでもあったように、「人の数ほど普通がある」ということを意識していこうと思いました。
◆江戸時代の差別の話を聞いて、「こんなにも人はえらく見せることが好きなのかな」と思いました。
◆障害のある人と関わる機会があまりなくて、障がいについてじっくり考えることがなかったけど、今日改めて障がいについて向き合うことができて良かったです。
◆誰もが暮らしやすい社会にするには、「助ける」ではなく、自分が周りを見て生活していくことが大切だな、と思いました。上から目線で考えているような発言や行動、例えば「かわいそう」などの発言は絶対しないようにしたいです。相手の不快な気持ちにさせると思います。
◆手話はあまり知らなくて、「ありがとう」くらいしか手話でできなかった。でもこのままだったら耳の不自由な人に会ったら不便なままだから、もっと手話を覚えたい。
◆それぞれの障がいをちゃんと理解して、尊重し合える社会になってほしい。自分でも周りに耳が聞こえない人や手足の不自由な人がいたら手助けをしていきたい。
◆たくさんのことを学ぶことができました。誰もが暮らしやすい社会にするには、一人ひとりが「目が見えなかったら」「耳が聞こえなかったら」と想像して、暮らしにくいところを直していけばいいと思います。
◆普段は教科書や本でしか見ることのない手話だったので、最初は理解できるか不安だったけど、話を聞いている内にいろんなことが知れて楽しかったです。手話もれっきとした言語だから、差別なんかせずに関わっていきたいと思いました。障がいなんて関係なく、相手のことを受け入れて生活できる環境を作っていきたい。

 人としてステキな気づきがたくさんあった貴重な時間になりましたね。
 このたくさんの学びを、これからの生活の中に活かしていきましょう!
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1月29日 小中合同あいさつ運動

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 今日の小中合同あいさつ運動は、南太秦小学校児童会役員が来てくれました。先週は太秦小学校児童会役員でした。ちょっと緊張しながら、しっかりあいさつしてくれました。ありがとう!
 あいさつで、気持ちのいい一日のスタートを切りましょう!

1月29日 今週の太中予定

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 みなさん、おはようございます。
 先週の大寒波に比べると、今週は最高気温が10度を超える日もあり、少し寒さが和らぎそうです。しかし、コロナの新規感染者数が9週連続で増え、流行の「第10波」が来たとの見方もあります。感染力が高い新たな変異株も広がり、専門家は「油断せずに感染対策を続けて」と訴えているとか。基本的な予防はきちんとやっておきましょう。

 では、今週の太中予定
31水 1年百人一首大会
2/1木〜4日 小さな巨匠展
(1組は2/2金に参加)

 いよいよ2月です!
 今週も充実した1週間に!

1月27日 3年校内「模擬面接」(2)

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 みなさん、こんにちは。
 昨日、3年生後半グループが模擬面接に挑みました。
 「メッチャ緊張した!」
 「頭が真っ白になって、言うはずの内容が飛んだ!」
 「途中かみまくってしまった・・・」
などなど、終わった後は反省しまくりでしたね。
 でも、面接官の先生たちは
 「しっかり考えていました。3年間かけてこんな風に自分の人生を考えられるようになっていて、成長を感じました。」
 「卒業したらこんな風に生きていきたいという強い想いを語ってくれました。」
 「これから向かっていく方向を一緒に考えていける中学校でありたいと思いました。」
と、3年生のしっかりした考えに触れ、頼もしさをうれしく感じ、それを支えていく気持ちをより強くされていました。
 そして、
 「やっぱり志望理由ですよね。『なぜ貴校を選んだのか』、面接官がなるほどと感じ入る話をしたいものです。」
 確かに!
 志望理由は欠かせないポイントです!
 でも、大丈夫!
 私立入試まであと2週間、公立前期選抜まで3週間足らずあります!
 自信をもって面接に挑めるように、練習を重ねておきましょう!
 ガンバレ、3年生!

1月26日 《ちょっと雑学》学校給食の始まり、いつ、どんなきっかけで?

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 みなさん、おはようございます。
 1月24日から30日までの1週間は『全国学校給食週間』です。
 「食べること」は、ホント大切なことです。小学校の頃、給食を楽しみにしていた人もたくさんいると思います。学校給食は、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけるため、重要な役割を果たしてきたと言われています。

 そもそも、給食はいつどこで始まったものなのでしょう?
 給食の始まりについては諸説ありますが、18世紀に、ドイツのミュンヘンで児童に食事を与えたことがきっかけであるといわれており、その後、世界各国で給食が提供されるようになっていったそうです。日本では、明治22年(1889年、今からナント135年前!)、山形県の小学校で、子どもに昼食を提供したことが始まりと言われています。その後、全国各地へと広がっていきましたが、太平洋戦争などの影響により、給食は中断されました。
 そして戦後、食糧不足などによる子どもたちの栄養状態は悪化していました。この頃の小学6年生は、今の4年生ぐらいの体格だったそうです。この栄養失調の子どもたちを救うために、諸外国から援助物資が届けられました。この給食物資の贈呈式が昭和21年(78年前)12月24日に行われたことから、この日を『給食記念日』となりましたが、冬休みと重ならないように1か月後の1月24日から1月30日までの1週間を『全国学校給食週間』と定められました。

 子どもたちの健康を守るために、いろいろな人が働きかけて再開された給食は、時代とともに変化しながら今も長く続いています。日本の学校給食は、栄養バランスのとれた食事から、地域の食材を知る機会としたり、生産や流通について学ぶきっかけとしたり、食べて知り、学ぶ、食育の一環として行われています。
 どの国でも、いつの時代も、子どもたちを大切に思い、健やかに育ってほしい、という願いが込められています。
 『給食』に込められたこうした思いや願い。
 食べられることに感謝しながら、『食』について考える機会にしていきましょう。

1月25日 3年校内「模擬面接」

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 今日は3年生の面接練習の総仕上げ「模擬面接」
 今までクラス内、他クラスとの交流面接で準備してきたことを発揮する場です!
 面接の合間は、中期願書を作成したり、自学自習をして時間を有効に使います。
 そして面接では、定番の
 「本校を志望した理由を教えてください」
 「将来の夢は何ですか」
 「中学校生活の一番の思い出は?」
 そこに、面接官の先生の突っ込みが入り、
 “え?そこまで考えてなかった!”
 “どうしよう!”
とドギマギしたと思いますが、そんなそぶりを表に出さず、見事な受け答え!
 大したもんです!
 面接官の先生も
 「素晴らしかったです!」
 「前向きにしっかり頑張って練習してきたのが伝わってきました!」
 「緊張していましたが、それだけ努力してきたということです!」
とベタ褒め!
 きっとお家でもいろいろ教えてもらったことだと思います。ありがとうございました!
 でも、みんなのことだから、もっと良くしようと課題を見つけていることだと思います。
 本番に向けて、さらに仕上げていきましょう!

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京都市右京区太秦多藪町14-144
TEL:075-872-0037
FAX:075-872-9003
E-mail: uzumasa-c@edu.city.kyoto.jp