京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/25
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【校長室】附属中学校との合同避難訓練

4月17日7限終了後、附属中学校と合同で避難訓練を実施しました。
毎年2回避難訓練を行っていますが,今回は火災発生を想定して訓練を行いました。
中学生・高校生全員が避難すると1200人が移動することになりますが、避難の放送があってから約10分間で避難場所であるグラウンドに移動することができました。

生徒の皆さんには今回の訓練において「場と状況を理解して行動できたか」と問い掛けています。この日は教室からグラウンドへの避難でしたが、災害はいつどこで起こるか分かりません。どのような状況でも命を守るためにどうすべきなのかを考え、実践できるようにして欲しいと思います。

〔写真〕校長先生による講評

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令和4年度河川愛護月間「絵手紙」優秀賞受賞!

令和4年度国土交通省主催「河川愛護月間 絵手紙」の募集に藤本佳奏さんが応募して、見事優秀賞を受賞し、伝達表彰を行いました。
この「絵手紙」は河川愛護月間(7月1日〜31日)に身近な自然空間である河川環境の保全・再生への取組を積極的に推進することを目的として、その広報活動の一環として河川に関する絵手紙作品が募集されたものです。藤本さんは、蛍で川が照らされて光っている様子を絵手紙に描いたそうです。優秀賞受賞、おめでとうございます。
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【2年生】20期生 フィールド振り返り座談会

4月13日(木)、メモリアルホールにてフィールドワーク(FW)振り返り座談会を行いました。12日にくじ引きで決めたグループに分かれ、写真を用いて3月に実施したFWのことを思い出しながら、「FWで出会った人」「1番思い出に残っている場所」「自分のコースの好きなところ」などのテーマに従って交流を行いました。

今後は、5月下旬に行われる高校1年生(21期生)と附属中学の生徒に向けたFW発表会の準備に入ります。6月からは、課題研究を通じてScientific Literacy(科学的リテラシー) の向上に努めていきます。

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【3年生】薬物乱用防止教室を実施しました。

4月13日(木)、3年生を対象に京都府警の辻様による薬物乱用防止の講演を開催しました。講演では、 薬物の危険性や大麻の乱用が急増している等の薬物乱用についての現状について詳しくお話いただきました。 加えて、若年層が気をつけるべきことや誘いを断るために必要なこと、「どうしようかなって心が揺らいでいる時は、その時はやめたほうがいい」といった実際の乱用者からのメッセージも伝えてくださり、これから実社会に出ていく3年生にとって貴重な機会となりました。最後に「大切な自分を守るために」というトピックで、薬物乱用をはじめ、ネット犯罪や交通事故などについても注意喚起をしていただくとともに、未来に向けてのエールもいただきました。3年生の皆さんには、何事も自分事ととらえて生活して欲しいと思います。
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【2年生】20期生 EPIIガイダンスを行いました!

4月12日(水)、大講義室にてEPII(総合的な探究の時間)のガイダンスを行いました。
教育推進部の地藏先生に2年生のEPII担当教員を紹介していただき、今年度のEPIIの見通しとField Work(以下FW)発表会までの流れについて説明していただきました。
その後、生徒たちは明日13日に行うFWふりかえり座談会の準備を行いました。ワークシートのお題に答えながら、3月に実施したFWで行ったことや印象に残ったことを熱心にまとめていました。

明日のFW振り返り座談会では、コースを超えて交流し、各コースの情報を共有します。
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【2年生】20期生 アセンブリを行いました!

4月11日(火)、令和5年度最初のアセンブリを行いました。

高2担任団の先生方を紹介した後、英数国の先生が教科の学習について話をしました。

英語科
「英語に触れる機会を増やし、
 高1で身につけた知識を知恵に変えましょう。」
数学科
「前期は基礎固めができる最後のチャンス。
 『わからない』『わかる』に変えていきましょう。」
国語科
「良質のまとまった文章を読む習慣をつけて、
 国語のセンスを磨きましょう。」

その後、和田野学年主任が生徒に以下の3つのメッセージを伝えました。

 1.10月に「受験生宣言」があります。
  10月までに自己管理力をつけましょう。
 2.今年もいろいろなことにチャレンジして、
  最高の青春を手にしましょう。
 3.相手の気持ちに寄り添える素敵な大人を目指しましょう。

高2担任団が一丸となって、20期生の皆さんの能力や魅力を最大限引き出したいと思っています。1年間よろしくお願いします。

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【校長室】対面式を行いました!

 始業式に引き続き、生徒自治会の司会進行で対面式を行いました。恒例の新入生による「クラス1分間PR」では、各クラス限られた時間の中で作り上げたユニークな発表を行いました。在校生はその様子を温かく見守り、発表が終わるたびに大きな拍手が起こりました。
 今日からオリエンテーションや検診が始まり、2・3年生は金曜日から、1年生は月曜日から授業開始となります。新しい学年を良い形でスタートできるよう、しっかり準備していきましょう。

〔写真〕
 上:生徒自治会歓迎の言葉
 中:新入生「クラス1分間PR」
 下:歓迎パフォーマンス

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【校長室】始業式を行いました!

 4月8日の入学式の午後、新2・3年生のクラス発表があり、その後、2階アリーナにて始業式を行いました。
 新転任教職員の紹介の後、岩佐校長からお話があり、「君たちは何故学び、何を学ぶのか」と問い掛けるととともに、「心の底からやりたいことを見つけて精一杯取り組んで欲しい」というメッセージを送られました。

以下、新転任の先生方を紹介します。(敬称略 お名前の右は前任校)

 国 語  清水 祥子 (塔南高校)
 国 語  鶴田 もえぎ(日吉ケ丘高校)
 国 語  樋口 紫乃 (紫野高校)
 国 語  粟津 結衣
 地 公  松永 登喜雄(堀川高校)
 地 公  吉谷 智美 (堀川高校)
 地 公  村山 翔平 (塔南高校)
 数 学  大橋 達史 (嘉楽中学校)
 数 学  礒部 慎之介(京都奏和高校)
 数 学  結城 明香 (塔南高校)
 理 科  石津 尚樹
 英 語  山口 円  (堀川高校)
 英 語  増田 文子 (塔南高校)
 英 語  宮岡 伊月 (紫野高校)
 情 報  荒木 修  (西京高校定時制)
 実習助手 大嶋 美抄子(紫野高校)
 養護教諭 山根 明子 (西京高校定時制)
 事務室  梶田 久美子(堀川高校)
 事務室  數井 みのり(向島秀蓮小中)

 〔写真〕
  上:岩佐校長挨拶
  下:新転任教職員代表挨拶
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【3年生】3年生としての1日目が始まりました!

4月10日の12:00ごろ、新クラスの発表があり、19期生の3年生がついに幕を開けました!
どの生徒も緊張しながらもワクワクした面持ちで新クラスに入っていき、早速たくさんの仲間と笑顔で話をしていました。
木曜日までの4日間、担任紹介やアセンブリ、健康診断や確認テストと慌ただしい日が続きます。一方で、クラスの委員を決めたり、遠足のことを決めたり、文化祭のことを決めたり等、楽しいイベントもたくさんあります。
高校生最後の1年間を、19期生全員で、全力で楽しんでいきたいと思います!
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【校長室】21期生入学式

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4月10日、2階アリーナにて令和5年度入学式を挙行しました。入学生たちは「エンタープライジング科第21期生」としてこれからの高校生活を歩みはじめます。

 以下、岩佐校長の式辞を紹介します。

 花冷えの時を過ぎ、ようやく風光る春の訪れを感じる季節となりました。本日、京都市教育委員会指導部生徒指導課首席指導主事 徳地守様、西京同窓会 会長 二之湯智様、PTA会長 十倉宏始様をはじめPTA役員の皆様、保護者の皆さまのご臨席を賜り、令和5年度 京都市立西京高等学校 入学式を挙行できますことに、感謝の言葉を申し上げます。新型コロナウイルス感染防止対策が緩和されてきておりますが、学校といたしましては状況を勘案しながら、できる限り通常の形に戻してまいりたいと思います。どうぞご理解いただければ幸いです。

 さて、279名の新入生の皆さん、また本日ご列席いただきました保護者の皆さま、御入学おめでとうございます。教職員一同を代表いたしまして、心よりのお祝いを申し上げます。本校は、明治十九年に我が国、第三番目の商業学校として誕生し、後に「京一商」の愛称のもとに文武両道を極める名門校として名をはせ、戦後は一貫して「西京」の校名の下に、普通科・商業科を設置し我が国のあらゆる分野に有為な人材を輩出して参りました。平成十五年、本校の伝統のさらなる充実と発展を図るために、『進取・敢為・独創』の校是の下、未来社会を創造するエンタープライズシップにあふれた、世界をリードする人材を育成するとの教育理念を掲げたエンタープライジング科を開設いたしました。エンタープライズシップとは、変化の激しい現代社会において、自ら進んで物事に取り組もうとする「進取の気性」、あえて困難な事にでも立ち向かおうとする「敢為の気概」、新しい価値を生み出し創造していこうとする「独創心」、この三つを総称するものであります。我々は、このエンタープライズシップをエンプラ魂と呼び換え、思考停止にならず常に挑戦し続けることを心がけています。

 本校は、社会課題に対する幅広い関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成に積極的に取り組む高等学校です。「SGHスーパーグローバルハイスクール」の研究指定を受けた経験から、質の高いカリキュラムの開発・実践を進めることができ、引き続き今年度以降もその成果を還元してまいります。また、内閣府の提唱する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP):ビッグデーター・AIを活用したサイバー空間基盤技術」をはじめとする事業に参画している京都大学と研究連携しております。ツールとしてICTを活用する今までの「教育の情報化」とは全く次元が異なり、生徒たちの学習状況をAIが判断して生徒は「どこで、つまずいているのか。」「どの部分が学習できていないのか。」を分析・可視化することによって、それぞれの生徒に合った学習方法を決定し提供することをめざした研究です。「教える授業」から「学ぶ授業」への転換を、ICTを積極的に活用し進めてまいりたいと考えています。
パソコンの父といわれているアラン・ケイは次のように述べています。
「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである。」
この精神を忘れることなく、最適な学びの場を提供できるよう授業改善に挑戦していきたいと思います。

 一昨年、本校学術顧問でノーベル物理学賞を受賞された赤崎勇先生がご逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。赤崎先生は平成二十一年に稲盛財団が運営する科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞「京都賞」を受賞された際、特別授業を西京で実施していただきました。その折に準備や当日の進行に当たった生徒実行委員の働きぶりをお褒め下さり、生徒たちへの激励になればと、翌22年、本校西館の南側、校舎と御池通の間のメモリアルガーデンに青色発光ダイオードオブジェ「青色の滴」を設置していただきました。現在も毎晩“理知の光”“英知の輝き”を放っています。LEDは、1960年代に赤色や黄緑色が開発されましたが、青色は実用化が困難で「20世紀中の実現は不可能」とさえ言われていた。そうした中、赤崎先生は1980年代から90年代にかけ、世界中の研究者が諦めていた窒化ガリウム(GaN)の高品質単結晶化などに取り組み、青色LEDの開発に成功されました。
ご講演の際に、先生から賜りましたメッセージを紹介します。
「自然に学び、感謝の気持ちを忘れずに!」 
「若い人たちには、夢を持ち、失敗を恐れず、一旦決めたことは最後まで諦めずに貫徹する行動力を期待します。」
「『疑問』を大切にしてください。」
「たとえ「我一人荒野を行く」の境遇の中でも、『吾道一以貫之』(わがどういつをもってこれをつらぬく)の強い信念が必要です。これは「目の前の一つ一つのこと全てを、誠心誠意、大切に、全力で生きる」という意味です。」
そして
「諦めなければ道は開ける。」
と力強く、我々の背中を押していただきました。西京は、エンタープライジング精神を育む学校です。様々な挑戦を果敢に行う「敢為」の気概を大切にしています。赤崎先生の研究に対する姿勢を忘れることなく、これからも努力していきましょう。

 最後に、学校は、楽しいところでなければなりません。西京のモットーは「おもしろおかしく」です。新入生の皆さんは、この進化しつづける西京高校エンタープライジング科第二十一期の入学生となり、おもしろおかしい高校生活を過ごしてほしいと思います。皆さんの今できる挑戦に期待いたします。私から具体的なアドバイスです。皆さん、本を読みなさい。いい本との出会いは皆さんの価値観を大きく広げることになります。皆さんがいい本と出会うことを願っています。そして、「疑うこと」すなわち批判的思考力、英語ではcritical thinkingと言いますが、これが重要になってきます。ここでいう批判的とは「本当か?」と疑うことを意味します。先生が言ったからと言って、また教科書に書いてあるからと言って鵜呑みにするのではなく本当か?と納得いくまで考えたり調べたりしてみて下さい。そういう態度が、心の底からやりたいことを探すうえで有効にはたらくようになると思います。

 結びに、保護者の皆さまにひとことお祝いを申し上げます。お子様のご入学、誠におめでとうございます。学校・保護者が手を携え、生徒一人ひとりの成長と自立のため、時には優しく、時には厳しく、同じ方向を向いて、全ての生徒の成長を支えていきたいと考えております。
今後、さらに力強いご支援を本校教育に寄せられることをお願いいたしまして、本日の式辞といたします。

令和5年4月10日    
 京都市立西京高等学校
  校長 岩佐 峰之
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全日制
4/19 水123456
4/20 金曜時間割 /部活動オリエンテーション
4/21 木曜時間割
4/22 2年進路保護者説明会
4/24 1年学習合宿
4/25 1年学習合宿(合宿内で国語科確認テスト)
京都市立西京高等学校
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