京都市立学校・幼稚園
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【校長室】対面式を行いました!

 始業式に引き続き、生徒自治会の司会進行で対面式を行いました。恒例の新入生による「クラス1分間PR」では、各クラス限られた時間の中で作り上げたユニークな発表を行いました。在校生はその様子を温かく見守り、発表が終わるたびに大きな拍手が起こりました。
 今日からオリエンテーションや検診が始まり、2・3年生は金曜日から、1年生は月曜日から授業開始となります。新しい学年を良い形でスタートできるよう、しっかり準備していきましょう。

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 上:生徒自治会歓迎の言葉
 中:新入生「クラス1分間PR」
 下:歓迎パフォーマンス

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【校長室】始業式を行いました!

 4月8日の入学式の午後、新2・3年生のクラス発表があり、その後、2階アリーナにて始業式を行いました。
 新転任教職員の紹介の後、岩佐校長からお話があり、「君たちは何故学び、何を学ぶのか」と問い掛けるととともに、「心の底からやりたいことを見つけて精一杯取り組んで欲しい」というメッセージを送られました。

以下、新転任の先生方を紹介します。(敬称略 お名前の右は前任校)

 国 語  清水 祥子 (塔南高校)
 国 語  鶴田 もえぎ(日吉ケ丘高校)
 国 語  樋口 紫乃 (紫野高校)
 国 語  粟津 結衣
 地 公  松永 登喜雄(堀川高校)
 地 公  吉谷 智美 (堀川高校)
 地 公  村山 翔平 (塔南高校)
 数 学  大橋 達史 (嘉楽中学校)
 数 学  礒部 慎之介(京都奏和高校)
 数 学  結城 明香 (塔南高校)
 理 科  石津 尚樹
 英 語  山口 円  (堀川高校)
 英 語  増田 文子 (塔南高校)
 英 語  宮岡 伊月 (紫野高校)
 情 報  荒木 修  (西京高校定時制)
 実習助手 大嶋 美抄子(紫野高校)
 養護教諭 山根 明子 (西京高校定時制)
 事務室  梶田 久美子(堀川高校)
 事務室  數井 みのり(向島秀蓮小中)

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  上:岩佐校長挨拶
  下:新転任教職員代表挨拶
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【3年生】3年生としての1日目が始まりました!

4月10日の12:00ごろ、新クラスの発表があり、19期生の3年生がついに幕を開けました!
どの生徒も緊張しながらもワクワクした面持ちで新クラスに入っていき、早速たくさんの仲間と笑顔で話をしていました。
木曜日までの4日間、担任紹介やアセンブリ、健康診断や確認テストと慌ただしい日が続きます。一方で、クラスの委員を決めたり、遠足のことを決めたり、文化祭のことを決めたり等、楽しいイベントもたくさんあります。
高校生最後の1年間を、19期生全員で、全力で楽しんでいきたいと思います!
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【校長室】21期生入学式

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4月10日、2階アリーナにて令和5年度入学式を挙行しました。入学生たちは「エンタープライジング科第21期生」としてこれからの高校生活を歩みはじめます。

 以下、岩佐校長の式辞を紹介します。

 花冷えの時を過ぎ、ようやく風光る春の訪れを感じる季節となりました。本日、京都市教育委員会指導部生徒指導課首席指導主事 徳地守様、西京同窓会 会長 二之湯智様、PTA会長 十倉宏始様をはじめPTA役員の皆様、保護者の皆さまのご臨席を賜り、令和5年度 京都市立西京高等学校 入学式を挙行できますことに、感謝の言葉を申し上げます。新型コロナウイルス感染防止対策が緩和されてきておりますが、学校といたしましては状況を勘案しながら、できる限り通常の形に戻してまいりたいと思います。どうぞご理解いただければ幸いです。

 さて、279名の新入生の皆さん、また本日ご列席いただきました保護者の皆さま、御入学おめでとうございます。教職員一同を代表いたしまして、心よりのお祝いを申し上げます。本校は、明治十九年に我が国、第三番目の商業学校として誕生し、後に「京一商」の愛称のもとに文武両道を極める名門校として名をはせ、戦後は一貫して「西京」の校名の下に、普通科・商業科を設置し我が国のあらゆる分野に有為な人材を輩出して参りました。平成十五年、本校の伝統のさらなる充実と発展を図るために、『進取・敢為・独創』の校是の下、未来社会を創造するエンタープライズシップにあふれた、世界をリードする人材を育成するとの教育理念を掲げたエンタープライジング科を開設いたしました。エンタープライズシップとは、変化の激しい現代社会において、自ら進んで物事に取り組もうとする「進取の気性」、あえて困難な事にでも立ち向かおうとする「敢為の気概」、新しい価値を生み出し創造していこうとする「独創心」、この三つを総称するものであります。我々は、このエンタープライズシップをエンプラ魂と呼び換え、思考停止にならず常に挑戦し続けることを心がけています。

 本校は、社会課題に対する幅広い関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成に積極的に取り組む高等学校です。「SGHスーパーグローバルハイスクール」の研究指定を受けた経験から、質の高いカリキュラムの開発・実践を進めることができ、引き続き今年度以降もその成果を還元してまいります。また、内閣府の提唱する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP):ビッグデーター・AIを活用したサイバー空間基盤技術」をはじめとする事業に参画している京都大学と研究連携しております。ツールとしてICTを活用する今までの「教育の情報化」とは全く次元が異なり、生徒たちの学習状況をAIが判断して生徒は「どこで、つまずいているのか。」「どの部分が学習できていないのか。」を分析・可視化することによって、それぞれの生徒に合った学習方法を決定し提供することをめざした研究です。「教える授業」から「学ぶ授業」への転換を、ICTを積極的に活用し進めてまいりたいと考えています。
パソコンの父といわれているアラン・ケイは次のように述べています。
「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである。」
この精神を忘れることなく、最適な学びの場を提供できるよう授業改善に挑戦していきたいと思います。

 一昨年、本校学術顧問でノーベル物理学賞を受賞された赤崎勇先生がご逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。赤崎先生は平成二十一年に稲盛財団が運営する科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞「京都賞」を受賞された際、特別授業を西京で実施していただきました。その折に準備や当日の進行に当たった生徒実行委員の働きぶりをお褒め下さり、生徒たちへの激励になればと、翌22年、本校西館の南側、校舎と御池通の間のメモリアルガーデンに青色発光ダイオードオブジェ「青色の滴」を設置していただきました。現在も毎晩“理知の光”“英知の輝き”を放っています。LEDは、1960年代に赤色や黄緑色が開発されましたが、青色は実用化が困難で「20世紀中の実現は不可能」とさえ言われていた。そうした中、赤崎先生は1980年代から90年代にかけ、世界中の研究者が諦めていた窒化ガリウム(GaN)の高品質単結晶化などに取り組み、青色LEDの開発に成功されました。
ご講演の際に、先生から賜りましたメッセージを紹介します。
「自然に学び、感謝の気持ちを忘れずに!」 
「若い人たちには、夢を持ち、失敗を恐れず、一旦決めたことは最後まで諦めずに貫徹する行動力を期待します。」
「『疑問』を大切にしてください。」
「たとえ「我一人荒野を行く」の境遇の中でも、『吾道一以貫之』(わがどういつをもってこれをつらぬく)の強い信念が必要です。これは「目の前の一つ一つのこと全てを、誠心誠意、大切に、全力で生きる」という意味です。」
そして
「諦めなければ道は開ける。」
と力強く、我々の背中を押していただきました。西京は、エンタープライジング精神を育む学校です。様々な挑戦を果敢に行う「敢為」の気概を大切にしています。赤崎先生の研究に対する姿勢を忘れることなく、これからも努力していきましょう。

 最後に、学校は、楽しいところでなければなりません。西京のモットーは「おもしろおかしく」です。新入生の皆さんは、この進化しつづける西京高校エンタープライジング科第二十一期の入学生となり、おもしろおかしい高校生活を過ごしてほしいと思います。皆さんの今できる挑戦に期待いたします。私から具体的なアドバイスです。皆さん、本を読みなさい。いい本との出会いは皆さんの価値観を大きく広げることになります。皆さんがいい本と出会うことを願っています。そして、「疑うこと」すなわち批判的思考力、英語ではcritical thinkingと言いますが、これが重要になってきます。ここでいう批判的とは「本当か?」と疑うことを意味します。先生が言ったからと言って、また教科書に書いてあるからと言って鵜呑みにするのではなく本当か?と納得いくまで考えたり調べたりしてみて下さい。そういう態度が、心の底からやりたいことを探すうえで有効にはたらくようになると思います。

 結びに、保護者の皆さまにひとことお祝いを申し上げます。お子様のご入学、誠におめでとうございます。学校・保護者が手を携え、生徒一人ひとりの成長と自立のため、時には優しく、時には厳しく、同じ方向を向いて、全ての生徒の成長を支えていきたいと考えております。
今後、さらに力強いご支援を本校教育に寄せられることをお願いいたしまして、本日の式辞といたします。

令和5年4月10日    
 京都市立西京高等学校
  校長 岩佐 峰之

入学式のご案内

桜の満開を迎え、令和5年度入学式を下記のとおり挙行いたします。21期生の新たな門出を教職員とともに祝福していただければ幸いです。

 日時:令和5年4月10日(月)午前10時 開式
     受付は、9時15分より行います。   
 会場:本校西館2階 アリーナ(体育館)

*上履きと下足袋をご持参ください。
*入学生が発熱や風邪症状等がある場合は、決して無理をせず、学校に速やかに連絡のうえ、登校を控えて自宅で休養していただきますよう、よろしくお願いします。
*駐車場はございませんので、お車でのご来校はご遠慮ください。
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令和5年4月1日以降の本校における新型コロナウイルス感染症対策について

平素は本校の教育活動にご理解とご協力いただき、誠にありがとうございます。

この度、文部科学省からの通知の内容を踏まえ、本市教育委員会から、令和5年4月1日以降の学校教育活動における感染症対策の考え方が新たに示されました。
つきましては、4月からの生活スタイルについて、<swa:ContentLink type="doc" item="146542">「令和5年4月1日以降の本校における新型コロナウイルス感染症対策について」</swa:ContentLink>をご一読いただき、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【生活指導部】防犯・交通安全教室を開催しました。

 4月6日(木)の午後、生活指導部が主催して、新入生を対象に防犯・交通安全教室を開催しました。講師を務めていただいたのは、京都府中京警察署交通課交通総務係の 大槻奈智子 さんと生活安全課生活安全係の 中村智亮 さんです。
 教室では、SNSでの詐欺の実態や安全に通学するための注意点など、約1時間、わかりやすく丁寧なご指導を展開していただきました。
 近年は、スマートフォンの普及や詐欺手口の巧妙化で、詐欺の被害にあう学生が増えています。安易にSNSで送られてきたURLをクリックしないなど、常に警戒を怠らずインターネットを利用しましょう。
 また、自転車は非常に便利な乗り物であり、通学に使用する生徒も多く、また休日などに生徒が利用する中距離移動の主な交通手段です。しかし、自転車を利用する上でのルールやマナーは、大人も含めてなかなか守られていません。そのような中でも安全に生活するため、「自分の命は自分で守る!人の命も自分が守る!!」そのような意識で毎日を過ごしていきましょう。

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新年度校長のご挨拶。西京は、「おもしろおかしく」生活が送れる学校をめざします!

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 令和5年度の始まりに際しまして一言ご挨拶を申し上げます。
 昨年度から引き続き、西京高等学校の校長を拝命いたしました岩佐峰之です。西京での教員生活16年目を迎えます。平成15年に創設された専門学科「エンタープライジング科」も21年目を迎えることになり、お陰様で今春18期生が無事に巣立っていくことができました。卒業した18期生は入学と同時に約2か月間の休校生活を余儀なくされた学年です。コロナ禍の中さまざまな教育活動が制限され相当な負担を生徒諸君にかけてしまいましたが、「やめるではなく、どうすればできるのか」を常に考えてくれました。これによって、最後まであきらめずに自分のしたいこと、自分がするべきことそして自分にできることを熟考し果敢に挑戦する気概を育んでくれたのではないかと確信しています。その結果、大学進学実績に関しても過去最高の結果を残してくれました。この気概はすぐに身につくものではありません。入学時から高い志をもち、仲間たちと切磋琢磨できる環境の中で全員の卒業時の進路目標を国公立四年制大学とし、学校をあげて進路実現に取り組んできた成果だと思っています。西京高校での学びが自分の行きたい大学へ接続していくことを期待しています。
 一方、西京高校で進路実現のための勉強するのは当り前で、プラスα本校で何をするのかがとても大切です。先の見えない予測不可能な未来社会を生き抜いていく皆さんには「進取・敢為・独創」の校是のもと果敢な実行力を持ったチャレンジ精神をもって「人とつながるCommunication」「社会と関わるCollaboration」そして「果敢に知と向き合うChallenge」ことをこの西京高校の素晴らしい仲間たちと共に取り組んで社会で活躍・貢献できる「社会人力」を身に付けてほしいと思っています。
 また、勢いのある学校は生徒の皆さんが「おもしろおかしく」活動をされています。「なぜ学び何を学ぶのか」という問いに対し真摯に考えることができる学校になるように、生徒が主役になる取組を展開していきたいと考えています。
 令和4年度から新学習指導要領に基づいた教育課程がスタートしました。エンタープライジング科を設立してから21年目の節目を迎えるにあたり、あらためてGlobalLeadershipの育成をめざす重要性を感じています。そこで私たちは、変化の激しい未来社会で必要な資質・能力はCReDi(Creativity、 Responsibility、 Diversity)であると考え、これらの涵養をめざしていきたいと思います。すべての教育活動の中にCReDiがあるのか、また何のための活動なのかを生徒諸君とともに考え、日々の教育活動を実践していきたいと思います。
 最後に、今年度からは、新型コロナウイルス感染防止のための制限が緩和されていきます。できるだけ通常の形で教育活動を運営し、生徒一人一人が主体的な学びが展開できるよう、教職員一同全力で皆さんの学習をサポートしたいと考えています。そして、生徒の皆さんを徹底的に大切にし、皆様から「選ばれ信頼される」学校づくりを教職員一丸となって進めていきたいと決意をあらたにしております。今後ともご理解、ご支援の程よろしくお願いいたします。

令和5年(2023年)4月1日
京都市立西京高等学校
校長 岩佐 峰之

離任式を開催しました。

3月30日(木)7階メモリアルホールにて離任式を行いました。
吹奏楽部の演奏でご退職・ご転任の先生方が入場され、岩佐校長からのお名前の紹介があった後、先生方お一人お一人からスピーチをしていただきました。
西京高校での思い出話を語っていただいたり、生徒諸君へ熱いメッセージをお話しいただいたりで、感動の1時間となりました。
最後に在校生代表の荒蒔さんからのお礼の言葉があり、
また吹奏楽部の演奏で先生方は退場されました。

離任式に参加していただいた先生方、
年度末の忙しい中お越しいただきありがとうございました。
先生方の今後のご活躍をお祈りしております。
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全日制
4/12 クラス写真撮影/確認テスト/検診等/部活動紹介
4/13 アセンブリ・確認テスト・検診等
4/14 1年スタディーサポート/2年3年授業開始
4/15 2年土曜活用講座/3年全統共通テスト模試/3年進路保護者説明会
4/17 1年授業開始 /中高合同避難訓練
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