京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/30
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

来週の太中予定

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 今日は少し肌寒い一日ですが、明日からまた暖かい日になりそうです。
 来週の月曜日は、いよいよ令和4年度の修了式。大掃除もして、1年間お世話になった教室に感謝を届けましょう!

20月 修了式
21火 祝日(春分の日)
22水 春季休業開始

 みんなで令和4年度を締めくくりましょう!

3月18日 2年学年集会

 2年生の学年集会は、評議のSさんとFさんが司会進行を務めてくれました。
★評議から フリースロー大会
★表彰(百人一首大会、球技大会)
★1年間の振り返り(各クラス、学年全体)
★体育でのダンス披露(代表3チーム)
 体育科の授業では、2月からダンスに取り組みました。動画を見てそれを見本にしたり、自分たちでアレンジしたり、フォーメーションを変えてみたりと工夫して取り組んでいました。

◇球技大会の振り返り(体育委員長Yさん)
 今回の球技大会は、みんなが協力し、勝つこと・楽しむこと両方を頭に入れ、プレーできていたと思います。みんなが楽しめるように、本部席から盛り上げたり近くで応援したり、各チームそれぞれが何かしらの方法でチームを盛り上げていて良かったと思います。バスケはちょっとしか見れませんでしたが、どのチームも大きい声で応援したりアドバイスしたりして良かったと思いました。
 今回の球技大会は、サッカーもバスケもチームで「助け合い」ができていたと感じました。もうこのクラスでたたかうことはありませんが、次どのクラスになっても「助け合い」は出切りようになってほしいと思います。
 最後になりましたが、朝早くから準備をしてくださり、審判や運営、応援をしてくださった先生方、ありがとうございました。そして、2ヶ月ほど前からいろいろ考えてくれて本番も盛り上げてくれた体育委員のみなさん、ありがとうございました。最後に球技大会を楽しんでくれたみんな、ありがとうございました。

◇2年全体の振り返り(評議委員Bさん)
 これから2年生全体の振り返りをします。
 まず1学期です。1学期は新しいクラスで緊張したり、新しい友達ができたり後輩ができたりして、ワクワクした1学期だったと思います。
 2学期はたくさんの行事がありました。例えば文化祭、合唱コンクール、体育大会、チャレンジ体験などです。行事を通してクラスで協力したり、学年で協力することがたくさんありました。その中で失敗してしまったり、自分の思うようにいかないことがあったと思います。でも、その経験のおかげで人として成長できたり、仲間が増えました。
 3学期は最後の球技大会がありました。どのクラスも一生懸命応援したり動いていて、素敵な学年だなと思いました。学校生活を送る中で、仲間や友達と協力することはすごく大切なことだと思います。この1年間で、協力する力などたくさんの力がつきました。その力を、3年生でさらに活かしていってほしいです。3年生になっても頑張りましょう。

 いよいよ最上級生!
 2年生の優しさとエネルギーで、次代の太中を築いてください!
 (上の写真は学年集会、下の写真は体育の授業でのダンス発表の様子です。)
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3月18日 1年学年集会「ありがとう」

 昨日の1年学年集会、テーマは「ありがとう」。評議のFさん、Tさんが司会進行を務めてくれました。
★球技大会の表彰
★1組から6組の振り返り&ありがとうメッセージ
★学年全体の振り返り
★先生方から
 ・ベル準ベル着大会の取組を通して、みんなの成長を感じました!
 ・評議、生徒会本部を中心に、温かい送る会を創ってくれました!
 ・『好きな人からのLINEとかけまして、2年生になる君たち』と解きます。
  ⇒ その心は
  ⇒ どちらも『へんしん』が楽しみです!
 ・いっぱい話してくれてありがとう!
 ・来年はさらにいい学年になります!楽しみにしています!
 など、たくさんのお褒めと激励の言葉をいただきました。

 生徒会役員のYさん、Fさんが話してくれた1年間の振り返りを紹介します。
 「1年間お疲れ様でした。4月は初めての中学校生活に不安と金とゆでいっぱいでしたね。そんな不安の中、体育大会や合唱コンクールを通してクラスの団結を深め、どのクラスも個性あふれるいいクラスになったと思います。
 2年生になるとクラスが行われ、新しく後輩ができたりと環境がガラッと変わります。そんな中、1年生の時に培った何事にも挑戦するチャレンジ精神と、1つのことに向かってクラス一丸となれる団結力を活かして、新しい環境でも頑張っていきましょう。
 今日の発表は、それぞれのクラスの個性がよく出た発表でした。2年生のクラスも、個性あふれるクラスをみんなの力で創っていきましょう。」

 4月からは先輩として、1年生を引っ張る立場になります!
 よろしく!
 期待してるよ!
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3月17日 3年美化活動

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 そうそう、昨日、卒業した3年生がたくさん集まってくれて、3年フロアの壁のペンキ塗りや床の油引きをしてくれました。
 「思った以上にたくさん集まってくれました!」
と、3年の先生たちはとっても喜んでおられました。
 『立つ鳥、跡を濁さず』ですね!
 助かったよ、ありがとう!

3月17日 球技大会成功の舞台裏

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 球技大会の朝、各学年の体育委員やバレー部のみんなが来て、グラウンドや体育館の準備がしてくれていました。
 どんなことでも、成功の裏側には表側からは見えない人の努力があるのですね。
 おかげでみんな球技大会を楽しむことができました!
 ありがとう!

3月17日 2年球技大会

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 2年の球技大会は、サッカーとバスケを行いました。
 男女の合計得点で勝敗が決まる!こともあり、お互いを応援する一体感がありました。
 体育委員会担当のO先生は、
 「『みんなで頑張ろう!』感があふれていて、クラスや学年がまとまっていく実感を持てた球技大会でした。」
と話しておられました。

3月17日 1年球技大会

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 昨日、1年生の球技大会を行いました。
 男子はサッカー、女子はバレーボールとドッジボール。
 みんなで協力して、楽しく白熱した大会となりました。
 体育委員会担当のK先生は、
 「1学期よりうまく計画を立てて運営できていました。1年間の成長を感じられて、嬉しかったです。」
と話しておられましたよ。

3月16日 「いい卒業式やったね!」

 来賓の方が口々に言ってくださいました。
 「いい卒業式やったね!」
 「送辞も、答辞も、大人顔負けの見事なもの!」
 「合唱に、とても気持ちが込められていたな」
 「今日は来て良かったわ!」

 嬉しい限りです。
 ありがたい言葉です。
 たくさんの方に見守られた卒業式でした。
 みなさん、本当にありがとうございました。
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3月16日 家族の絆

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 3年生たちは体育館を退場して、教室で最後の時間を過ごします。その時間に、体育館では保護者の方に向けて、卒業式前最後の学活の様子が映しました。3年間を振り返る生徒、家族からの気持ちにひたる生徒、保護者の方への感謝の気持ちを話す生徒、・・・。保護者の方はその映像を見て、感極まっておられる方もたくさんおられました。
 “コロナ禍の三年間を、保護者の方も、子どもたちと一緒に過ごしてくださったんだな。”
 “いろんなことができなくて苦しい想いをした子どもたち。支えてもらってありがとうございました。”
 家族の深いつながり、絆を、改めて感じたひとときでした。

3月16日 「答辞」

 冬の厳しい寒さもいよいよ終わりを告げ、日が増す毎に春の日差しを強く感じるようになりました。僕たち三年生一九五名は今日、太秦中学校を卒業します。
 僕たちの三年間は、今も続くコロナ禍の中でスタートしました。
 一年生。入学式も短縮され、登校も最初は分散登校という形から始まりました。小学校とは大きく違う環境の中、コロナ禍ということもあり、なかなか中学校やクラスに慣れるのが難しかったです。
 二年生。おそらく中学校三年間で一番大変な時期でした。勉強はより一層難しくなり、部活動では後輩ができチームの中心になりました。そんな中、コロナの影響は大きくなり、合唱コンクール、太秦文化の日舞台発表、職業体験は中止。その他の行事でも、中止や規模の縮小が相次ぎました。
 そして迎えた三年生。この頃からはコロナとともに過ごしていく「withコロナ」の世の中となっていきました。マスクでの生活にも慣れました。
 九月にあった修学旅行、中学生になって初めての太秦文化の日舞台発表、昨年度はなくなってしまった合唱コンクールなど、先生方をはじめとした多くの方々のサポートのおかげでコロナ禍の中でも実施することができました。
 修学旅行は長野県白馬村に行きました。大自然の中でのラフティングや友達と遅くまで話したり遊んだりしたことは一生の思い出となりました。最終日のナガシマスパーランドでは、接近してくる台風に何とか打ち勝ち、最高の3日間を過ごすことができました。
 三年間ではじめて発表ができた太秦文化の日では、劇と点描画に取り組みました。先輩の劇を見たことがない中だったので劇の理想像がわからず、質を高めるのに苦労しました。しかしそんな中だからこそ、クラスを越えて学年で団結でき、初めてとは思えない出来具合となり、大成功を収めることができました。
 点描画では、パソコンの通信状況が悪くなり、読み込む時間が長くてイライラすることが多く、制作したデータが消えてしまうなどのトラブルで苦労しました。しかし、各クラスの修学旅行の思い出の一枚を点描画として完成させたときには、作業したクラスメイトと喜びや達成感を分かち合うことができました。
 合唱コンクールでは夏休み前からたくさん準備をし、クラスで金賞を目指して一丸となって練習に励むことができました。その過程で対立もたくさんありましたが、そのたびにクラスで乗り越えることができました。
 最後の行事となった三年生を送る会。先生たちの力を借りずに、評議員で企画運営して構成や演出を考え、学年の課題やクラスの課題と立ち向かいながら、練習方法も工夫して本番を迎えました。クラス毎に歌うところが不安でしたが、本番では各クラスが役割を果たし、最高の歌声を響かせ、感謝の気持ちを伝えることができたと思います。
 二年間、コロナで十分に学校行事が行えなかったからこそ、三年生の行事はどれも貴重でかけがえのない思い出です。

 この三年間のコロナ禍で、僕たちがここまで充実した生活を送ることができたのも、教職員の方が一生懸命サポートしてくださったおかげです。僕たちが少しやんちゃなことをしてしまったときには厳しく指導してくださり、何か困ったことがあったときには心の拠り所となってくださいました。僕たちにたくさん愛情を注いでくださり、ありがとうございました。
 そして、ずっと温かく見守り続けてくれた家族のみんな。この三年間僕たちがここまで成長できたのも家族のおかげです。僕たちのことを思って言ってくれているのに、素直になれずに口答えをしたりすねたり、自分の非を認められなくて何度も言い合いやけんかをしてしまいました。それでも一番近くで応援し続けてくれたことに感謝しています。まだまだ反抗期は続くかも知れませんが、よろしくお願いします。

 今日をもって、僕たち一九五名はこの太秦中学校を旅立ちますが、どこへ行ってもどんな道に進んでも僕たちは太秦中学校の卒業生です。困ったこと、つらいこと、くじけそうなことがあっても、このコロナ禍の三年間を乗り越えた僕たちなら、どんなことでも乗り越えられると信じています。それだけこの三年間の経験は、今後の人生において大きな糧になると思います。未来に向かって力強く歩んでいきましょう。
 三年生のみんな、今までありがとう。
 在校生のみなさん、これからの太秦中学校を託します。

 これまで私たちを支えてくださり、そしてこれから見守ってくださるたくさんの人への感謝と、太秦中学校で学んだことと未来への希望を胸に、今日僕たち一九五名は卒業します。
 最後に太秦中学校がより一層発展することを願い、これを答辞とさせていただきます。

                令和五年三月十五日 卒業生代表
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京都市立太秦中学校
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