最新更新日:2024/10/03 | |
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「花の甲子園2022」の地区予選で近畿地区代表となりました!
今年度の「花の甲子園2022」の地区予選では、本校の「花咲姉さんズ」のチーム(廣田果歩さん、野田怜愛さん、後藤初奈さん)が見事近畿地区代表となり、11月13日(日)に実施される全国大会に出場することになりました。
10月28日(金)、この「花咲姉さんズ」を激励するため、京都府住みます芸人の「きゃろっときゃべつ」のお二人が本校まで来て、全国大会への切符を渡してくれました。3人は改めて、全国大会に向けた決意を新たにし、それぞれに全国大会に向けた抱負を述べてくれました。 「花咲姉さんズ」の皆さん、これまでのお稽古の成果を存分に生かし、満足のいく生け花ができるよう精いっぱい頑張ってきてください!応援しています! 【20期生】1年生 国内FWに向けた活動
10月27日の6・7時間目にコースごとにわかれてフィールドワーク(以下、FW)の活動を行いました。
授業を担当するコース長・FW部の生徒たちは、今回は2コマ分の授業を計画します。2時間分の授業ということもあり、いつも以上に授業計画を綿密に練っているコースが多くみられました。各コース、授業者はクラスの様子をみて臨機応変に指示を考えながら、うまく授業を進めていました。今回の授業では、3月に訪れる具体的な行先を決定しているコースが多くありました。次回の授業までに、自分たち自身で施設に電話をし、アポイントメントを取っていく予定です。 また、放課後には各コースのコース長・FW部の生徒が自主的に集まり、反省会をしたり次回の授業計画をたてたりしていました。回数を重ねるごとに、思い描いた通りに授業を進めることができるようになってきました。コース行程確定後の事前学習に向けて、充実した授業内容となるよう期待しています。 20期生の皆さん、各コースの皆さんと協力し合いながら、学びの多いFWを作り上げていきましょう! 【20期生】1年生 国内FWに向けた活動
20期生は3月に行くフィールドワーク(以下、FW)のために、7つのコースに分かれてそれぞれ活動に取り組んでいます。
FW部の生徒たちがFWの授業を展開するようになってから1ヶ月ほど経ちました。授業担当者は、どうすればこちらの意図することが伝わるのか、適切な指示は何か、どのような取り組みが必要かなど様々に考え、より活発で充足した時間になるよう授業計画を練っています。各コースで内容は異なりますが、おおよそ自己変容の志向に基づいた現地での活動内容を具体的に熟考しているところです。10月29日に開かれる1年進路FW保護者説明会では、FWの授業にて生徒たちが立てたFW行程案を提示します。 今後は、行程の決定を目指しつつ、現地で学ぶテーマの予備知識を蓄え、それに対しての見解を深めていきます。現地の活動だけでなく、事前学習も自己形成に自ら主体的に向かおうとする意識が大切です。他者と協力しながら、より理想とする自分へと近づいていけるよう積極的に取り組んでください。 【20期生】1年生 EP1課題探究に向けての活動
10月20日6限にEP1の授業がありました。12月8日のポスター展示会に向けて、取り組みが進んでいます。
本時は、1組のEP委員の生徒らが一次データ収集の方法とそのデータ収集によって得た結果と考察について発表しました。一次データとは、リサーチクエスチョンに対しての答えを導くために生徒自らが調査して集める情報のことです。各クラスのEP委員から代表で選ばれた2人は、興味のある問いに対して正しい手順を踏んで調査を行い、図やグラフを効果的に用いて調査結果を述べていました。他の生徒の見本となる調査報告でした。 その後、個人で立てていたリサーチクエスチョンを班で交流し、一つの問いを設定しました。今後は調査方法について決定し、調査に至るまでに研究計画書や実際の調査、結果のまとめなど、分析手順に則って活動していきます。班員の知恵を出し合い、論理的に話を組み立てて説明する力を伸ばしていきましょう。 【陸上競技部】第16回U18陸上競技大会
10月21日〜23日の3日間、愛媛県のニンジニアスタジアムにて第16回U18陸上競技大会が開催されました。U18は主に高校1年生と高校2年生で構成され、そのうち標準記録を突破した全国の高校生が出場できる秋の全国大会です。本校からは白窪愛来さん(2年)が3000m競歩に出場、石川菜月さん(2年)が棒高跳に出場しました。
大会の結果、白窪愛来さんが3000m競歩において、第5位となりました!白窪さんは夏の全国インターハイでは5000m競歩に出場しましたが、惜しくも失格で終わってしまい悔しい思いをしました。今回もインターハイ同様にスタート直後から積極的かつ粘り強い歩きをした結果、全国初入賞を果たしリベンジ達成です。 石川菜月さんは初めての全国大会ということで緊張しながらも、しっかりと自分の跳躍をすることができました!結果は18位でしたが、全国大会に出場した経験は来年のインターハイで必ず生きてくると思います。また、この悔しさをバネに来年リベンジできるよう頑張ってほしいです。 これで今年開催される全国大会は終わりになります。ここからは冬季練習です。「感謝の気持ち・素直な心・一生懸命頑張る」を合言葉に、来年北海道で開催される全国インターハイに向けて頑張っていきます。今後も引き続き応援よろしくお願いいたします! 中井貞次氏が文化功労者に選ばれました
令和4年度文化勲章受賞者及び文化功労者が発表され,中井貞次氏が文化功労者(染織)に選ばれました。
中井貞次氏は、西京高等学校2回生としての卒業生であり、現在、わが国の染織工芸分野を代表する作家としてご活躍されているところですが、本校においては、平成15年のエンタープライジング科開設に伴う新校舎(現校舎)でのアリーナやメモリアルホールの緞帳をデザインいただくなど、多大なるご支援をいただいております。 本校教職員一同,中井貞次氏の御受賞を心よりお慶び申し上げます。 【放送部】全国総合文化祭鹿児島大会の出場が決定しました!
10月23日,京都文教大学において,第39回京都府高等学校総合文化祭放送部門が開催されました。この大会で2年生の遠山朱雁さんがアナウンス部門で見事1位に輝き,来年8月に開催される全国総合文化祭鹿児島大会への出場が決定いたしました。また,12月24日に開催される男子第73回女子第34回全国高等学校駅伝競走大会の開会式の司会を担当することにもなりました。
今年度は3年ぶりに録音審査なしで全員会場での参加となり,どの部門も緊張感あふれる激戦となりました。遠山さんは「京の夏に響く音」というタイトルのオリジナル原稿で,祇園祭の月鉾の「囃子方」の皆さんの活動を紹介しました。また,決勝審査では,堂々としたアナウンスを緊張感あふれる静寂の中で披露するとともに,課題文も落ち着いてこなし,大舞台に強いところをしっかり発揮してくれたと思います。 今回の遠山さんの活躍に刺激され,放送部の活動が今後さらに活性化してくれることを期待しています。今後ともご支援の程,よろしくお願いいたします。 〔写真〕上:表彰式の様子 下:会場(京都文教大学)前での集合写真 市立高校伝統文化体験「能楽鑑賞会」
10月20日、金剛能楽堂にて、京都市教育委員会主催の「能楽鑑賞会」が開催されました。毎年、(一般社団法人)京一商西京同窓会の協賛もと、実施していただいています。
能楽鑑賞会の最初に、京一商同窓会理事長の挨拶があり、京一商西京同窓会の歴史についてお話ししていただきました。その後、能楽師の方から、能楽の歴史や、能楽が無形の世界文化財として認定されている所以や、演じていただく作品のあらすじの説明をしていただきました。事前学習と合わせて、能楽に関する深い学びを得ることができました。 今回は狂言「附子」と能「通小町」という番組構成で熱演を繰り広げていただきました。「附子」では会場内で何度も笑いが起き、生徒たちはそのストーリーや動きを楽しんでいました。一方で「通小町」では、演者の皆様の舞や言葉遣いといった表現に圧倒され、終始緊張感を持って鑑賞していました。「無形の世界文化財」である能楽の奥深さを実感した生徒も多かったようです。 本日の会は同窓会様の全面的な御協力により実現したものであり、京都御苑の西に建つ金剛能楽堂という素晴らしい舞台で貴重な経験をすることができました。能楽鑑賞会を通して本校の歴史と伝統の厚みを実感し、様々な形でご支援いただいていることを再確認いたしました。さらに日本の伝統と文化を全身で感じとり、その重みや良さを再発見することができたことは未来のグローバルリーダーを目指す生徒にとって芸術への造詣を深める第一歩になったことと思います。 同窓会の皆様、金剛流の皆様、能楽師の皆様、誠に有り難うございました。 小論文特別講演会
10月20日(木)放課後、株式会社Gakkenより大堀精一先生をお招きし「小論文特別講演会」を開催しました。大堀先生は毎年全国の高校生・教員を対象に数多くの講演を行っておられます。この日も東京からお越しいただき、次の日には静岡で講演というお忙しいスケジュールの中、本校に来ていただくことができました。
講演会では「小論文で問われるものは何か」をテーマに、小論文入試で扱われる様々な社会問題についてお話しいただきました。また最近出版なさった著書も寄贈いただきました。 生徒の皆さん、大堀先生のご講演を参考に受験に向けて頑張ってください。 大堀先生、本当にありがとうございました。 【18期生】3年生人権学習「多様性について考えよう〜LGBTQの事例から〜」
10月20日、3年生人権学習として『tomoni.共同代表の吉川ヒロ先生をお招きし、「多様な性を生きる〜LGBTQの事例から〜」の講演会を開催しました。
自分のことを「ぼく」と表現し、『性別って何でしょう?』という質問から講演を始められ、実体験をもとに自己紹介をしていただきました。講演の中で、「SOGIE」という言葉の説明がありました。「SOGIE」とは「その人の性別の全部のこと」という意味で、「誰を好きになるか(性的指向Sexual Orientation)」「自分の性をどう認識しているか(性自認 Gender Identity)」「自分をどのような性で表現したいか(性表現 Gender Expression)」をまとめた言葉です。動画も交えてお話しいただき、実話の迫力に生徒たちは引きつけられていました。 吉川先生、大変有意義なご講演、ありがとうございました。 |
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