京都市立学校・幼稚園
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【北九州コース】4日目(3月8日)

本日は九州大学の立川助教授、FDC事務局長の石丸様、LINE福岡の南方様にご講演を頂きました。その後、博多を散策し、大分に移動しました。
立川助教授には水素エネルギーの活用について話を頂き、水素の可能性や水素技術の幅広さを学びました。環境負荷の少ない水素の技術が多くあり、現実味の大きな話に生徒たちはくぎづけになりました。石丸様には福岡市が抱えている課題を解決した貴重なお話を聞き、行動していくことの大切さを感じました。南方様にはLINEのサービスのプロジェクトの立ち上げから福岡市への展開まで丁寧に教えて頂きました。生活に必要なサービスを提供する使命感と柔軟な発想による新たなプロジェクトへのやりがいを肌で感じ、将来の道を考えるきっかけになったと思います。
本日の3つの講演はすべて、時間が過ぎても質問が途切れず、大変深い学びができていました。大分では発電所など実物を目の前で見ることができます。そして、エネルギーの未来を考えていきましょう。

〔写真〕上:講演会の様子
    中:LINE福岡での集合写真
    下:大分での夕食風景
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【東北コース】4日目(3月8日)

本日は、まず震災遺構仙台市立荒浜小学校を見学しました、施設内では当時の関係者の方の証言を記録映像で見ることができ、特に避難訓練の大切さや震災後の組織的な活動の方法を学ぶことができました。
次に、JRフルーツ仙台あらはまに向かい、開業までの歩みや震災後の取組などのお話を伺いました。その後、施設にあるいちご農園にていちご狩りを楽しみました.
閖上にてチームごとに昼食をとり、砂浜ですこし時間を過ごした後、仙台のホテルに向かいました。ホテルでは、東北大学の佐藤翔輔先生のお話や震災をテーマにした交流・発表に取り組みました。
改めてこの数日間で学んだことを振り返ることと新たに考えるべきことを学ぶことができました。

〔写真〕上:震災遺構仙台市立荒浜小学校にて
    中:JRフルーツ仙台あらはまにて
    下:佐藤翔輔先生(東北大学震災科学国際研究所・准教授)との交流
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【南九州コース】4日目(3月8日)

4日目の午前は、鹿児島大学国際島嶼教育研究センターの河合渓様、宋多情様、環境省奄美野生生物保護センターの鈴木真理子様をお招きし、ご講演をしていただきました。
生徒たちは、事前学習での学びを深めようと真剣に話を聞いていました。奄美大島の自然保護についてや、アマミノクロウサギのロードキル問題についての専門的な内容でした。また、質疑応答の時間には質の高い質問が多く寄せられ、先生方にお褒めの言葉をいただきました。
午後は飛行機に乗り、鹿児島に移動しました。ホテルで明日のプレゼンテーションの準備をして、4日目は終了しました。プレゼンテーション準備の時間には、4日間で学んだことをうまく言語化しようと一生懸命頑張っていました。明日の発表会が楽しみです!
4日目を終え、疲れが溜まる頃ではあると思いますが、生徒たちはみんな元気に頑張っています!

〔写真〕上:講演会の様子
    中:講演会の様子(最後の挨拶)
    下:プレゼンテーション準備の様子
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【注意喚起】保護者の皆様へ

保護者の皆様におかれましては、本校教育活動にご理解ご協力いただき、誠にありがとうございます。

本日、京都市内の複数の区役所に「地域に所在する主要な公共施設と教育施設に爆弾を複数仕掛けた」という趣旨のFAXが届いたとの連絡が、教育委員会からありました。
京都市内の学校園には直接送付されていませんが、児童生徒の安全確保のため、保護者の皆様にご連絡いたします。
これを受け、本校におきましては、教職員が校内巡視しつつ、安全確保に努めております。つきましては、引き続きこれらの対策を講じたうえで、教育活動については通常どおり行います。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

【瀬戸内コース】3日目(3月7日)

3日目午前は今治から大島という島に行き、「地域おこし協力隊」の方々からお話をうかがいました。海沿いの集落でレストランを準備中のシェフ森重様、山頂のカフェを地域から引き継いで経営する阿部川様、新たな集いの場となるスペースを開店される青野様の3人です。一緒に地域自慢の景色も楽しみながら、移住の動機や町おこしへの思いを聞きました。
午後は伯方島にて、レモン狩りを体験しました。地域の方に入れていただいた、採れたてのレモンドリンクにリフレッシュできたようです。
夕方にはホテルにて、B級ご当地グルメ「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」の方にご講演いただきました。町おこしに携わる人たちの絆の強さもうかがえるお話でした。
今日出会ったのは、瀬戸内コースのメンバーが、町おこしについて調べるなかで、ぜひ会ってみたいと見つけてきた方々です。自分たちがつくってきた行程が実現するうれしさを感じた日でもありました。
明日は大崎上島に向かいます。全員元気です。

〔写真〕上:レモン畑にて
    中:今治地域おこし協力隊と交流
    下:展望台から
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【北海道コース】3日目(3月7日)

北海道コース3日目は北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)にて、北方領土問題について考えました。
午前は北方領土の概要や元島民の方にお話を伺いました。島での四季折々の豊かな自然を楽しむ生活から一変、島から強制送還されるまでの歴史を知り、問題解決に懸ける想いを受け止めました。その後は、館内施設を職員の方に案内していただき、膨大な数の展示品や資料を観覧しました。
午後は根室高校の北方領土根室研究会の皆さんに北方領土出前講座を開いていただき、その後パネルディスカッションを行いました。やはり、京都に住むわたしたちには、北方領土は地理的にも心理的にも遠い存在であると感じている生徒もおり、問題に対して表面的な理解に留まっていたことを痛感したようです。
また、生徒たちは、国際社会の難しさ、ロシアとの環境意識のギャップを認識するとともに、京都にいながらもできることをしようという意識も生まれ、まずは身近な人にこの体験を伝えたいと意気込んでいました。
昨日に引き続き、価値観の違いを再確認し、多角的な見方で物事を理解する能力を着々と身につけつつある生徒たちの姿が見られました。

〔写真〕上:ニホロの施設観覧
    中:パネルディスカッション
    下:根室高校の生徒の皆さんとの集合写真
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【沖縄コース】3日目(3月7日)

午前中、石垣島を後にし、飛行機で那覇に移動しました。
まず、ガイドの方の案内で、ひめゆりの塔の近くのガマ(壕)のフィールドワークを行いました。ひめゆり学徒隊が当時活動した第一外科壕や、他にも数多く残されている壕の見学、沖縄師範学校男子部の学徒隊の慰霊碑、健児之塔などを巡りました。
その後、ひめゆりの塔の前でお祈りをし、ひめゆり平和祈念資料館で館内を見学しました。生徒たちは自分と年の変わらない学生一人一人のその当時の状況を具体的に知り、言葉にならないような思いを抱いたようでした。
最後にアブチラガマ見学に行きました。狭い入り口から頭上に注意しながら入り、時折ポタポタと水が落ちてくるガマの中で、沖縄戦当時の中の様子を詳しく聞き、学徒隊の若者たちは一体どんな気持ちで毎日を過ごしていたのだろうかと思いを馳せました。
今日は実際に沖縄戦の戦跡を巡り、改めて戦争と平和について深く考えさせられる1日となりました。

〔写真〕上:ガマの入り口で
    中:ひめゆりの塔の前で皆でお祈り
    下:アブチラガマ見学前の説明
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【中部コース】3日目(3月7日)

3日目は朝から班に分かれてFW活動を行いました。各班、事前に立てた予定をもとに、フルーツライフ株式会社、サン電子株式会社、トヨタ産業技術記念館などを訪れ、自分たちの学びを深めようと活動していました。天気が非常に良く、絶好のフィールドワーク日和でした。

ホテルに戻って夕食の後、まずは今日の活動について他班のメンバーと互いに報告し合って交流しました。またこの3日間の活動を振り返り、活動内容や自己変容についてまとめて、グループ内で発表しました。他の人の意見も聞き、色々な視点から自分の意見を整理できたようです。

行程の半分を終了しましたが、生徒は疲れを見せずに元気に活動しています。明日は、名古屋国際高校との交流とステーションAiの訪問をし、浜松へ移動します。


〔写真〕上:トヨタ産業技術記念館にて
    中:熱田神宮にて
    下:夕食後のまとめの様子
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【北九州コース】3日目(3月7日)

FWは3日目を迎えました。本日は北九州市立大学との交流、魚町商店街振興組合理事長 梯様のご講演と商店街の散策、TOTOミュージアムの見学、小倉駅周辺の自由散策を行いました。
北九州市立大学では永末教授と大学生6名とグループディスカッションを行い、大学生とSDGsの取り組みから大学生活まで多くのことを学ぶことができました。
梯様のご講演では魚町商店街の取り組みやなぜ取り組むことができるのか、そのマインドや実例を学び、地域でできる取り組みを学ぶことができました。その後、商店街を散策し、アーケードにSDGsのポスターや昆虫食の自販機があるなど取組への意識の高さを感じました。
TOTOミュージアムではSDGsの取り組みとトイレの技術の進化について学びました。会社として理念を貫く中で水だけでなく二酸化炭素排出等多くのことに挑み続ける姿に感銘を受けました。最後に、小倉駅周辺の散策で美味しいグルメを堪能しました。
FWはまだまだここからです。日々の学びから着実にレベルアップしていることを感じます。加速度的に学びを深化させましょう!

〔写真〕上:北九州市立大学との交流
    中:魚町商店街の散策の様子
    下:TOTOミュージアムでの集合写真
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【南九州コース】3日目(3月7日)

3日目の午前は、奄美大島で活動されている写真家の常田守様とマングローブ林を散策し、希少植物やそこに住む鳥やカニの観察を行いました。奄美大島に生息する動植物は、その特異な環境に合わせて独自の進化をしてきたということを様々な事例を通して教わりました。イメージとは大きく異なる生き物の生態に生徒たちは驚きの連続だったようです。生徒たちは奄美の林の美しさを肌で感じるとともに、2日までとはまた違った視点で自然保護について考えていました。
午後はカヌー体験をし、マングローブ林の奥深くまで入りました。初めは少し怖がっていた生徒もいましたが、少しするとカヌーをうまく操縦し、みんなとても楽しそうにしていました。
ホテルに戻り、振り返りをし、フィールドワーク前半の行程が終了しました。ここまで、生徒たちは様々な体験をしたり、異なる立場の人から話を聞いたりすることで、思考の幅を広げています。後半の行程には、感じたことや学んだことをアウトプットする機会があるので、うまく言語化して、いい発表をしてくれることを期待しています!
カヌーからの帰りのバスではみんなぐっすり眠っていましたが、夕食時には元気な顔を見せてくれました!明日からの活動も楽しみです!

〔写真〕上:常田様の説明
    中:干潟にて
    下:カヌー体験にて
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3/17 1・2年生 課題研究発表会
3/20 終業式

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