京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/31
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文化祭は10月3日(木)4日(金)、体育大会は10月16日(水)です。 (主な学校行事は4月の学校だよりをご参照ください。)

R4後期学校アンケート結果について

後期学校アンケートの集計ができました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
いただいたご意見を今後の学校教育に生かしていきたいと考えています。これからもどうぞよろしくおねがいします。R4後期学校アンケート結果

4年 国語「調べて話そう 生活調査隊」

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生活に関する疑問をグループで調査して、クラスのみんなに発表しました。

調べたいことをグループで話し合って決め、アンケートは自分たちでFormsを使って作り集計しました。

また、グラフなどもそのままFormsを使って作ったり、ロイロノートを使ったりするなど、今までの学習を生かしながら自分たちでどうしたらより伝わりやすいか考えて準備することができました。

本番ではセリフも覚え、しっかりと相手のほうを見ながら、表やグラフを指しながら工夫して発表することができました。

この1年間で発表もとても上手になりました。

この学習で学んだことをまた次の発表の機会に生かしてくれると嬉しいです。

4年生 韓国文化体験学習

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京都国際中学校から中学生が来てくれて、韓国の文化を教えてくれました。

初めに、「在日韓国朝鮮人」という言葉にも触れ、簡単な言葉でルーツなどについても話してくれました。

体験学習では、大韓民国の伝統的な衣装である「ハンボク」、伝統音楽での演奏に使う楽器の「チャンゴ」の演奏、日本のけまりのような「チェギチャギ」、日本とはちょっと違うコマ回しの「ペンイチギ」、壺に向かって矢を投げて遊ぶ「トゥホ」といったものを体験しました。

中学生の生徒たちが優しく楽しく教えてくれて、4年生の子どもたちもあっという間でしたが、大変貴重な体験ができました。

「韓国に行ってみたくなった。」
「日本の着物と似てるけど、ちょっと違うんだなあ。」

など、おとなりの国である韓国に興味をもった様子でした。

【9年生】道徳〜「アオハル」に「正解」はあるのか?!

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今日は、9年生…義務教育最後の道徳でした。

「青春」、今どきの言葉で言うと「アオハル」ですね。「年の若い時代。人生の春に例えられる時期」のことを言います。


そんな「青春=アオハル」の時を開睛で過ごしてきた9年生。自分自身の9年間を、「良いことも辛いこともあったな」…とクラスメイトと共に振り返りました。


9年間のしめくくりとして、卒業式の後に歌う曲が、RADWIMPSの「正解」です。


この曲には、「次の空欄にあてはまる言葉を書き入れなさい、ここでの最後の問い 君のいない明日からの日々を 僕は/私は きっと□□□□□□□□□□」という歌詞があります。


何が「正解」が分からない、けれども今の自分の「回答」を、自分を見つめ直しながら書く姿が印象的でした。

担任も副担任も、今日の道徳を教室で、共に感じて考え…卒業式までの残りの時間を大切に過ごそうと感じました。

校長室から(学校だより3月号より)

 寒かった気候もようやく和らぎ、少しずつ春を感じるこの頃です。令和4年度も残すところあと1か月となりました。月日の経つのは本当に早い気がします。
 9年生にとってはあと数日で開睛館での9年間の生活を終え、それぞれが選んだ進路先へと進んでいくこととなります。9年間の長きにわたって同じ仲間と同じ学び舎で過ごしてきた9年生。今卒業を間近に控えてどのような気持ちでこの開睛館からの巣立ちの時を迎えようとしているのでしょうか。
 先日、受験を控えた9年生が面接練習を行い、私も面接官として面接練習に関わりました。少し気の許せる学年の先生と違い、私が面接官だとかなり緊張した様子で面接に臨んでいる生徒もおりましたが、その姿が逆にほほえましくもありました。色々な質問をしていく中、「尊敬する人はいますか?」という質問もしてみました。この質問に対して生徒はどのように答えるのでしょうか。自分の好きなスポーツ選手、もしくは著名人やタレント等を答える生徒が多く、身近な人を挙げる生徒はかなり少ないのが現状です。私も以前中学校で担任をしていた時には「尊敬する人は野村先生です」と答えてくれないだろうかと心の中で淡い期待(?!)を抱いていましたが、残念ながら私の名前を挙げてくれた生徒は1人もいなかったように思います。
 今の子どもたちは身近なところに“モデル”となる人がいるのだろうか、と不安に思う時があります。以前、渡辺和子さん(「置かれた場所で咲きなさい」の著者)が講演会で次のようにおっしゃられていました。「子どもは大人が“言った”ようには育たない。“した”ように育つ」。確かに子どもは大人がどう言ったかではなく、どう振る舞っているかを見ています。そして子どもなりに大人のイメージが作られていき、子どもなりに評価をする。子どもたちの身近なところに彼らのモデルとなる人間がたくさんいる、それが子どもにとっての健全な環境であることはいうまでもありません。次の機会に面接練習をしたときには、「私の尊敬する人は校長先生です」と生徒に言ってもらえるように、また「将来私は〇〇先生のようになりたいです」と子どもたちが言ってくれるように、教職員共々頑張っていきたいと思います。
 最後になりましたが、1年間本校の教育活動にご理解とご支援をいただき心より感謝申し上げます。また至らぬ点も多々ありましたことをお詫び申し上げます。来年度も子どもたちのよりよい成長のため取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
                        校長 野村 昌孝
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学校行事
3/20 修了式
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