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最新更新日:2025/07/11 |
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給食室からこんにちは![]() ![]() ・ごはん ・あまから鶏だいこん ・小松菜とひじきのいためもの ・花菜のすまし汁 今月の和献立です。新献立「あまから鶏だいこん」の登場です。鶏肉と旬のだいこんと九条ねぎを甘辛く味付けしました。京都府内産の九条ねぎを使用した地産地消の献立です。花菜のすまし汁は、だし昆布とかつお節からだしをとりました。京野菜の花菜は伏見桃山付近で切花用として栽培されていた「寒咲なたね」のつぼみを食用に改良したものです。花菜の名前の通り、春の訪れを予感させる野菜です。花菜のほろ苦さとともに、だしのうま味や香りを感じてほしい一品です。 給食の感想を聞くと、 「あまから鶏だいこんがとってもとってもおいしかったです!」 「教室でもあまから鶏だいこんは大人気でした!」 「花菜のすまし汁をもっと食べたかったです!」 と答えてくれました。 今月(13日〜28日)は本校の給食月間です。給食や食、そこに携わる人々について考えます。ぜひ、この機会にご家庭でも給食や食についてお話してみてください。 給食室からこんにちは![]() ![]() ・ごはん ・牛乳 ・さばのたつたあげ ・おから ・はくさいの吉野汁 おからは包丁で切らなくても、料理ができるため、「きらず」ともいわれています。また、京都では、「縁が切れませんように」という意味をこめて、毎月月末におからを食べる習慣があります。今日は煮干しでだしをとって煮含めました。 子どもたちは給食を取りに来た時に、 「国語の授業習ったね!おからは大豆のへんしんした食べ物だったね!」 「家庭科で、にぼしのだしを使ってみそ汁を作ったな。」 とこれまでの学習を振り返っていました。 給食を食べた後は 「おからがとってもおいしかったです!」 「ねぎの味が少しからかったです。(1年生)」 と答えてくれました。京都で昔から食べられてきた料理をこれからも食べ続けていってもらいたいです。 明日の給食もお楽しみに! 給食室からこんにちは。![]() ![]() ・ごはん ・牛乳 ・牛肉のしぐれ煮 ・たたきごぼう ・はくさいの吉野汁 1月は正月料理を提供します。今回はたたきごぼうでした。みなさんはたたきごぼうにこめられた意味をご存じでしょうか?ごぼうは細く長く地中深くに根をはることから、「細く長く幸せに暮らせますように」という願いがこめられています。汁物は、旬のはくさいを使った体のあたたまるはくさいの吉野汁でした。 子どもたちは、 「ごぼうの食感がよくておいしかった。」 「牛肉のしぐれ煮でごはんがたくさん食べられた。」 と答えてくれました。 近年、正月料理を食べないご家庭が増えてきているようです。そのためか、正月料理になじみのない子どもたちが増えていることを感じます。子どもたちに正月料理に込められた意味を伝えていくことも、とても大切なことです。日本で昔から受け継がれてきた行事食を、次の世代にも受け継いでいきたいものです。ぜひご家庭でも、正月料理や行事食の意味や料理をお伝えいただければと思います。 給食室からこんにちは。![]() ・ツナごぼうごはん ・牛乳 ・みそ汁 ・みかん 本日は「防災とボランティア」の行事献立でした。28年前の1月17日の阪神淡路大震災を機に、毎年1月17日は「防災とボランティアの日」と定められています。大震災を教訓にし、災害に向けて備蓄していた食材を使って食事を作る工夫を伝えるというねらいで、「防災とボランティアの日」の行事献立を考えました。台風に備えて学校に備蓄していた食材を使って、ツナごぼうごはんとみそ汁を作りました。本日は京都市災害救助用の備蓄米を使用しました。 子どもたちは 「ツナごぼうごはんか!やった!」 「学校で炊くごはんがすき!」 と、喜んで食べていました。 この機会にご家庭でも、災害があった時の行動や非常用の食料があるかなど、見直してみてください。 給食室からこんにちは。![]() ・ごはん ・牛乳 ・ビーフシチュー ・ひじきのソテー 本日は手作りルーを使ったビーフシチューでした。ルーは、給食室で油・バター・小麦粉を炒めて作ります。本日はブラウンルーを使うので、茶色く色付くまで炒めました。全体がこげ茶色になったら湯を少しずつ入れてなめらかなルーを作りました。ルーを入れてからは30分以上かけてコトコト煮込みました。 子どもたちは食べる前から 「ビーフシチュー楽しみだなぁ。」 「ビーフシチューってごはんにかけていいの?」 と給食時間を心待ちにしてくれていました。返却時におかずが残ってくるクラスはなく、しっかりときれいに食べきってくれました。 今年の給食は23日(金)で終了します。冬休みに入っても生活リズムを崩すことなく、1日三食食べるように心がけてください。また、お正月もあるのでおせちにも親しんでもらえらたと思います。3学期に元気なみなさんとお会いできるのを楽しみにしています! 給食室からこんにちは。![]() ・炊きこみ五目ごはん ・牛乳 ・みそ汁 ・みかん 非常時のために学校に備えておいた物資を使って炊きこみごはんを作りました。今回は通常の日の献立ということで、生の玉ねぎやみかんをプラスしています。 炊きこみ五目ごはんにはツナ・たけのこ・乾燥にんじん・干しいたけを入れてだしで和風に炊きあげました。みそ汁には乾燥キャベツ・乾燥ごぼう・切りふ・油あげを使いました。みかんは、和歌山県産のみかんでした。 4年生に感想を聞くと 「炊きこみ五目ごはんのしいたけがおいしかったです。」 「炊きこみ五目ごはんの味がよかったです。」 「みそ汁のキャベツ・ごぼうの食感が違っていてよかったです。」 「みかんが甘かったです!」 と答えてくれました。明日の給食もお楽しみに! 給食室からこんにちは。![]() ・ごはん ・牛乳 ・豚丼(白みそ味)(具) ・こんぶ豆 ・キャベツの吉野汁 本日は新献立の豚丼(白みそ味)(具)でした。豚肉と玉ねぎを炒めたところにみそをベースとした調味液を入れて炒めました。みそには白みそと赤みそを使っています。白みそのやさしいあま味が感じられる一品です。アクセントに季節の食べ物である、にらも少し入れました。 子どもたちに豚丼の感想を尋ねると、 「豚丼おいしかった!」 「最高!!!」 「ごはんと食べるとおいしかったよ!」 「先生、ごはんが少ない。もっと食べたいよ。」 と答えてくれました。ごはんと相性ばっちりで、ごはんがすぐなくなってしまいましたね。また、普段給食に出てくるみそとは一味違う味を楽しめましたね。12月23日には白みそを使った京風みそ汁も登場しますよ。 明日の給食もお楽しみに! 給食室からこんにちは。![]() ![]() ・麦ごはん ・牛乳 ・高野どうふと野菜のたき合わせ ・ほうれん草とじゃこのいためもの ほうれん草とじゃこのいためものにはしらすぼしを入れました。みなさんはしらす・しらすぼし・(ちりめん)じゃこという呼び方にはどんな違いがあるかご存知でしょうか?水揚げ後、釜ゆでされたたけのものを「釜揚げしらす」。それを少し乾燥させたものを「しらす(ぼし)」、さらに天日干しにしてカラカラに乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」といいいます。(地域によって、呼び名が違うこともあります。) 子どもたちは、 「もっとほうれん草とじゃこのいためものがほしい!」 と喜んで食べていました。じゃこのうま味がおいしいですね。 しらすぼしはカルシウム・マグネシウム・ビタミンDが多く含まれています。カルシウム・マグネシウムは骨を作るための材料です。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれる栄養です。骨や歯を強くすることができるのは子どものうち!今のうちに丈夫な骨を作りましょう!おやつに小魚もおすすめです! 明日の給食もお楽しみに! 給食室からこんにちは。![]() ![]() ・ごはん ・牛乳 ・ヒレカツ ・野菜のソテー ・みそ汁 11月22日は「給食感謝」の行事献立でした。給食ができるまでには、多くの人が携わってくださっています。また、その方たちの苦労や願いが日々の給食に込められています。 ヒレカツは給食室で1つ1つ手作りしました。豚ヒレ肉に下味をつけて、打ち粉をし、衣をつけてカラッと揚げていきます。全部で約500枚揚げました。ソースももちろん手作りです。さとう・トマトケチャップ・トマトピューレ・ウスターソース・洋がらしで作りました。少し酸味がありつつも、トマトの甘味が感じられる特製ソースです! ある子は、 「ヒレカツが2分くらいでなくなってしまった!おいしすぎてお箸と口が止まらなかった!」 と嬉しそうに話してくれました。 調理員さんはいつも九条弘道小学校の子どもたちに「おいしいと思ってもらえるように」と給食を作ってくださっています。その想いが子どもたちにも届き、食べることが大好きな子が多いのだと感じています。 明日からも食べ物の命や関わってくださっている方に感謝をしながら、おいしくいただきましょうね! 給食室からこんにちは。![]() ![]() ・ごはん ・牛乳 ・なま節と厚あげの煮つけ ・キャベツのかきたま汁 中間休みの終わりごろに下駄箱近くにいると、 「今日の給食なんだろう!?」 「今日はなま節か!」 というわくわくした声が聞こえてきました。きっと毎日このように給食を楽しみにしてくれているんだろうな、と思い嬉しくなりました。 本日は長期保存できるなま節を使い、なま節と厚あげの煮つけを作りました。さとう・みりん・料理酒・しょうゆで煮汁を作り、そこになま節を入れてコトコト時間をかけて煮ていきます。その後、なま節を取出した後のうま味たっぷりの煮汁に厚あげ・にんじん・たけのこを入れてこちらもコトコト炊いていきます。ゆっくりと炊き、味がしみこむようにしました。 キャベツのかきたま汁はキャベツと卵のやさしい味がほっとする汁ものです。具材は鶏卵・にんじん・キャベツとシンプルなのでぜひご家庭でも作ってみてください。 給食の返却時間には、 「なま節がおいしかった!」 「キャベツのかきたま汁がおいしかった。」 と答えてくれる子どもたちがいました。明日の給食もお楽しみに! |
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