京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/11
本日:count up9
昨日:15
総数:269403
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標  夢に向かって自ら学び たくましく輝く子の育成

給食室からこんにちは。

画像1
画像2
1月24日(火)
・ごはん
・牛乳
・牛肉のしぐれ煮
・たたきごぼう
・はくさいの吉野汁

 1月は正月料理を提供します。今回はたたきごぼうでした。みなさんはたたきごぼうにこめられた意味をご存じでしょうか?ごぼうは細く長く地中深くに根をはることから、「細く長く幸せに暮らせますように」という願いがこめられています。汁物は、旬のはくさいを使った体のあたたまるはくさいの吉野汁でした。
 子どもたちは、
「ごぼうの食感がよくておいしかった。」
「牛肉のしぐれ煮でごはんがたくさん食べられた。」
と答えてくれました。
 近年、正月料理を食べないご家庭が増えてきているようです。そのためか、正月料理になじみのない子どもたちが増えていることを感じます。子どもたちに正月料理に込められた意味を伝えていくことも、とても大切なことです。日本で昔から受け継がれてきた行事食を、次の世代にも受け継いでいきたいものです。ぜひご家庭でも、正月料理や行事食の意味や料理をお伝えいただければと思います。

給食室からこんにちは。

画像1
1月17日(火)
・ツナごぼうごはん
・牛乳
・みそ汁
・みかん

 本日は「防災とボランティア」の行事献立でした。28年前の1月17日の阪神淡路大震災を機に、毎年1月17日は「防災とボランティアの日」と定められています。大震災を教訓にし、災害に向けて備蓄していた食材を使って食事を作る工夫を伝えるというねらいで、「防災とボランティアの日」の行事献立を考えました。台風に備えて学校に備蓄していた食材を使って、ツナごぼうごはんとみそ汁を作りました。本日は京都市災害救助用の備蓄米を使用しました。
 子どもたちは
「ツナごぼうごはんか!やった!」
「学校で炊くごはんがすき!」
と、喜んで食べていました。
 この機会にご家庭でも、災害があった時の行動や非常用の食料があるかなど、見直してみてください。

給食室からこんにちは。

画像1
12月20日(火)
・ごはん
・牛乳
・ビーフシチュー
・ひじきのソテー

 本日は手作りルーを使ったビーフシチューでした。ルーは、給食室で油・バター・小麦粉を炒めて作ります。本日はブラウンルーを使うので、茶色く色付くまで炒めました。全体がこげ茶色になったら湯を少しずつ入れてなめらかなルーを作りました。ルーを入れてからは30分以上かけてコトコト煮込みました。
 子どもたちは食べる前から
「ビーフシチュー楽しみだなぁ。」
「ビーフシチューってごはんにかけていいの?」
と給食時間を心待ちにしてくれていました。返却時におかずが残ってくるクラスはなく、しっかりときれいに食べきってくれました。
 今年の給食は23日(金)で終了します。冬休みに入っても生活リズムを崩すことなく、1日三食食べるように心がけてください。また、お正月もあるのでおせちにも親しんでもらえらたと思います。3学期に元気なみなさんとお会いできるのを楽しみにしています!

給食室からこんにちは。

画像1
12月13日(火)
・炊きこみ五目ごはん
・牛乳
・みそ汁
・みかん

 非常時のために学校に備えておいた物資を使って炊きこみごはんを作りました。今回は通常の日の献立ということで、生の玉ねぎやみかんをプラスしています。
 炊きこみ五目ごはんにはツナ・たけのこ・乾燥にんじん・干しいたけを入れてだしで和風に炊きあげました。みそ汁には乾燥キャベツ・乾燥ごぼう・切りふ・油あげを使いました。みかんは、和歌山県産のみかんでした。
 4年生に感想を聞くと
「炊きこみ五目ごはんのしいたけがおいしかったです。」
「炊きこみ五目ごはんの味がよかったです。」
「みそ汁のキャベツ・ごぼうの食感が違っていてよかったです。」
「みかんが甘かったです!」
 と答えてくれました。明日の給食もお楽しみに!

給食室からこんにちは。

画像1
12月6日(火)
・ごはん
・牛乳
・豚丼(白みそ味)(具)
・こんぶ豆
・キャベツの吉野汁

 本日は新献立の豚丼(白みそ味)(具)でした。豚肉と玉ねぎを炒めたところにみそをベースとした調味液を入れて炒めました。みそには白みそと赤みそを使っています。白みそのやさしいあま味が感じられる一品です。アクセントに季節の食べ物である、にらも少し入れました。
 子どもたちに豚丼の感想を尋ねると、
「豚丼おいしかった!」
「最高!!!」
「ごはんと食べるとおいしかったよ!」
「先生、ごはんが少ない。もっと食べたいよ。」
と答えてくれました。ごはんと相性ばっちりで、ごはんがすぐなくなってしまいましたね。また、普段給食に出てくるみそとは一味違う味を楽しめましたね。12月23日には白みそを使った京風みそ汁も登場しますよ。
 明日の給食もお楽しみに!

給食室からこんにちは。

画像1
画像2
12月1日(木)
・麦ごはん
・牛乳
・高野どうふと野菜のたき合わせ
・ほうれん草とじゃこのいためもの

 ほうれん草とじゃこのいためものにはしらすぼしを入れました。みなさんはしらす・しらすぼし・(ちりめん)じゃこという呼び方にはどんな違いがあるかご存知でしょうか?水揚げ後、釜ゆでされたたけのものを「釜揚げしらす」。それを少し乾燥させたものを「しらす(ぼし)」、さらに天日干しにしてカラカラに乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」といいいます。(地域によって、呼び名が違うこともあります。)
 子どもたちは、
「もっとほうれん草とじゃこのいためものがほしい!」
と喜んで食べていました。じゃこのうま味がおいしいですね。
 しらすぼしはカルシウム・マグネシウム・ビタミンDが多く含まれています。カルシウム・マグネシウムは骨を作るための材料です。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれる栄養です。骨や歯を強くすることができるのは子どものうち!今のうちに丈夫な骨を作りましょう!おやつに小魚もおすすめです!
 明日の給食もお楽しみに!

給食室からこんにちは。

画像1
画像2
11月22日(火)
・ごはん
・牛乳
・ヒレカツ
・野菜のソテー
・みそ汁

 11月22日は「給食感謝」の行事献立でした。給食ができるまでには、多くの人が携わってくださっています。また、その方たちの苦労や願いが日々の給食に込められています。
 ヒレカツは給食室で1つ1つ手作りしました。豚ヒレ肉に下味をつけて、打ち粉をし、衣をつけてカラッと揚げていきます。全部で約500枚揚げました。ソースももちろん手作りです。さとう・トマトケチャップ・トマトピューレ・ウスターソース・洋がらしで作りました。少し酸味がありつつも、トマトの甘味が感じられる特製ソースです!
 ある子は、
「ヒレカツが2分くらいでなくなってしまった!おいしすぎてお箸と口が止まらなかった!」
と嬉しそうに話してくれました。
 調理員さんはいつも九条弘道小学校の子どもたちに「おいしいと思ってもらえるように」と給食を作ってくださっています。その想いが子どもたちにも届き、食べることが大好きな子が多いのだと感じています。
 明日からも食べ物の命や関わってくださっている方に感謝をしながら、おいしくいただきましょうね!

給食室からこんにちは。

画像1画像2
11月15日(火)
・ごはん
・牛乳
・なま節と厚あげの煮つけ
・キャベツのかきたま汁

 中間休みの終わりごろに下駄箱近くにいると、
「今日の給食なんだろう!?」
「今日はなま節か!」
というわくわくした声が聞こえてきました。きっと毎日このように給食を楽しみにしてくれているんだろうな、と思い嬉しくなりました。
 本日は長期保存できるなま節を使い、なま節と厚あげの煮つけを作りました。さとう・みりん・料理酒・しょうゆで煮汁を作り、そこになま節を入れてコトコト時間をかけて煮ていきます。その後、なま節を取出した後のうま味たっぷりの煮汁に厚あげ・にんじん・たけのこを入れてこちらもコトコト炊いていきます。ゆっくりと炊き、味がしみこむようにしました。
 キャベツのかきたま汁はキャベツと卵のやさしい味がほっとする汁ものです。具材は鶏卵・にんじん・キャベツとシンプルなのでぜひご家庭でも作ってみてください。
 給食の返却時間には、
 「なま節がおいしかった!」
 「キャベツのかきたま汁がおいしかった。」
と答えてくれる子どもたちがいました。明日の給食もお楽しみに!

給食室からこんにちは

画像1
画像2
11月8日(火)
・ごはん
・牛乳
・さけのちゃんちゃん焼き
・小松菜と切干大根の煮びたし

 本日は、北海道の郷土料理の一つである「さけのちゃんちゃん焼き」でした。ちゃんちゃん焼きという名前の由来は、調理をするときに使う鉄板とへらが当たった時の音が「ちゃんちゃん」と聞こえたから、という説や、おとう「ちゃん」が作ったから、という説があります。
 鉄板にキャベツ・にんじん・たまねぎ・しめじをしき、みそだれをからめたさけを上にのせて焼きました。みそやさけが香ばしく、食欲をそそりました。
 子どもたちは
「ごはんと合っておいしい!」
「次に食べられるのは来年なんだね!味わって食べよう!」
「先生!ちゃんちゃん焼きがおいしかったよ!」
と喜びの声を伝えてくれました。日本の郷土料理に親しむことができましたね。
 明日の給食もお楽しみに!

給食室からこんにちは。

画像1
画像2
11月1日(火)
・ごはん
・牛乳
・高野どうふの卵とじ
・ほうれん草とはくさいのごま煮

 11月は「地球にやさしい食事を考える」月間です。給食には地球にやさしい食事がたくさん登場しています。例えば 1.旬の食材を使うもの 2.食材をむだなく使う工夫をしたもの 3.京都でとれたもの(地産地消) などです。
 本日の給食の高野どうふの卵とじには、大豆からできた高野どうふを使っています。大豆や野菜は、育てるのにエネルギーや水を使う量が肉に比べて少ないため、地球にやさしいといわれています,また、普段は干しいたけを使いますが、今回は生しいたけを使いました。
 3年生に給食の感想を聞くと、
「高野どうふがおいしかった!ふわふわしていた。」
「しいたけがいつもと違った!僕はいつもの(干しいたけ)のほうが好き!」
「ほうれん草とはくさいのごま煮のごまがおいしかった!」
と答えてくれました。いつも以上においしさを味わいながらにこにこ笑顔で食べている子どもたちが印象的でした。
 明日の給食もお楽しみに!
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

学校経営方針

学校だより

お知らせ

学校評価

学校いじめの防止等基本方針

小中一貫教育

「学校運営協議会」ニュース

京都市立九条弘道小学校
〒601-8413
京都市南区西九条春日町13
TEL:075-671-6981
FAX:075-691-3458
E-mail: kujokodo-s@edu.city.kyoto.jp