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最新更新日:2025/07/30 |
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【20期生】1年生 歴史総合「模擬国連」
冬期講座中の歴史総合の授業で「模擬国連」を行いました。
模擬国連とは、国連での議論をシミュレートする教育活動のことです。今回のテーマは「核軍縮」でした。 生徒たちは3人ずつ13の国に分かれ、それぞれの国に用意されたミッションをクリアする条約締結を目指して交渉を繰り返していきます。核保有を認められている国、核兵器全廃を求める国、核兵器を保持している疑いがかけられている国など、様々な立場の国が自国のミッションのために交渉を繰り広げていました。模擬国連内での通貨も用意されており、現実に近い模擬国連が行われました。 他国に対するスピーチや交渉の仕方、態度や言葉遣いなど、細心の注意を払いながら活動している生徒たちの姿が印象的でした。 最後は、各国が提案した条約案を全員で可決か否決かを判定します。常任理事国を含む9か国以上の賛成が必要です。可決されるクラスや否決されるクラスがありとても興味深い授業となりました。 模擬国連を体験して、普段の座学では学べないことが学べたはずです。 この経験を活かし、自分の興味関心や、活動の幅をどんどん広げていってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() 【20期生】1年生学年行事クリスマス企画・進路アセンブリ
年内最終登校日は学年行事でした。
3時限は、20期生独自の委員である「クリエイティ部」が企画したクリスマス会を開催しました。「クリエイティ部」とは、毎日の生活に彩りを添えるために、様々なイベントを企画・実行しています。20期生のオリジナルテーマソングや、オリジナルキャラクターも作成中です! クリスマス会では、クリエイティ部が考えたゲームをして楽しみました。大盛り上がりの会となり、大成功でした。クリエイティ部は、何日も前から動画作成や飾りつけなどの準備をしていました。 4時限は、進路アセンブリを行いました。 はじめは、進路指導部の三浦先生より、冬休みの過ごし方についての話がありました。1年生が終わろうとしている今、大切にしてほしいキーワードは「やる気」であるとのお話でした。また、月末にある模擬試験について、模擬試験への心構えについての話もありました。 その後は国語・数学・英語の教科担任と学年主任より冬休みと2022年の締めくくりについての話がありました。 2022年、20期生の生徒たちは勉強・学校行事・部活と本当によく取り組みました。 2023年もこの調子で前進しましょう! ![]() ![]() ![]() WWL高校生国際会議(名古屋国際高校主催)に参加しました!
12月27日(火)、20期生FW中部コースの有志生徒が、この3月に交流予定の名古屋国際高校主催のオンライン会議に参加しました。参加したのは1年生藤本佳奏さん(コース長)、中田莉緒さん、宮崎嘉奈子さんの3名で、「メタバース」という仮想空間上でそれぞれのメンバーのアバター(仮想空間上のキャラクター)を操作しながら、空間上を歩き回って会議に参加するという近代的なVRカンファレンスとなりました。
この会議は地域課題の解決へ向けた若者のアイデアや実践発表を交流するという趣旨で開催され、参加した3名は3Dのパンダやクマ(に扮した参加者)に話しかけることに戸惑いとワクワクを感じながらも、本校の1・2年生が実践している「EP1・2」のフィールドワーク・課題研究など探究型の取組について堂々と英語発表を行いました。 先にも述べたように、この3月には実際に愛知県に赴いての対面での交流が予定されています。生徒たちの活発な交流を通じて「自分の力が、世界を変える」という気概を存分に養ってくれることを期待しています。 [写真] メタバース空間上での本校の実践発表の様子 ![]() ![]() ![]() バドミントン部 市立大会 男子団体優勝、女子団体第2位
バドミントン部は、例年年末に市立大会があり、今年度も12月24日(土)・25日(日)に伏見港公園体育館にて行われました。男女とも、西京、塔南、日吉ヶ丘、堀川、紫野の全5校が参加し、熱戦が繰り広げられました。
一日目は、団体戦学校対抗と個人戦下級の部が行われ、男子学校対抗ではエンタープライジング科創設以来初めての優勝を果たしました。 女子学校対抗は惜しくも2-3で優勝した塔南高校に敗れ、第2位でした。 また、バドミントンの競技歴が1年未満の生徒で戦う個人戦下級の部では、 男子シングルス 1年生 岡本 直樹さんが優勝 1年生 田中 颯太さんが第3位 女子シングルス 1年生 久保 美海さんが第3位 1年生 吉田 葉子さんが第3位 という成績を収めました。 二日目は、個人戦上級の部が行われ、 男子シングルス 2年生 大下 遥人さんが優勝 女子シングルス 2年生 増田 彩花さんが第3位 という成績を収めました。 大下 遥人さんは、1年生のときも個人戦上級の部で優勝しており、2年連続の優勝です。 1月は新人個人戦のブロック予選、府大会と試合が続きます。 引き続き、応援よろしくお願いします。 ![]() 理学部の吉澤さんが研究成果を報告してくれました!
本校理学部の吉澤実央さん(2 年)が校長室を訪れ,これまでの研究成果を報告してくれました。
彼女は今年度,コンクリートに関する研究成果から,先日報告させていただいた第 39 回京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会にていただいた連盟賞をはじめ,京都市サイエンスコンテストにて京都市長賞,日本学生科学賞の府審査にて最優秀賞も受賞されています。研究テーマは地学寄りではありますが,その他の分野にも興味があるそうで,今回の研究内容やその目的,将来の展望について熱心に語るその姿からも,今後のさらなる飛躍を期待したいと思います。 彼女は来年の8月頃に行われる令和5年度第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会に出場予定です。追加の実験も行っているそうで,ぜひ最大限準備して大会に臨み,他校の発表から多くの刺激を受けてきてもらいたいと思います。 今後も理学部では,理科に興味をもつ研究熱心な生徒をサポートしていきます! ![]() 学校閉鎖のお知らせ![]() 本校は,年明け1月5日から学校を再開します。なお,12月25日以降,1月4日まで学校窓口が閉鎖となりますので,学校への連絡等は,1月5日以降にお願いします。 12月26日 本館立入禁止 12月27日〜1月4日 学校閉鎖日 1月 5日 学校再開・3年共通テスト直前演習 1月 6日 1・2年確認テスト,3年共通テスト直前演習 1月10日 通常授業再開 12月25日から冬季休業
12月25日から冬季休業期間に入ります。毎日の健康観察を忘れずにmoodleへ入力しましょう。
年始は1月5日からはじまります。詳細は,配布された<swa:ContentLink type="doc" item="143566">冬休みの諸注意</swa:ContentLink>を参照してください。 ■年始の登校日 1・2年生 1月6日 確認テスト(8:30登校) 3年生 1月5・6日 共通テスト直前演習 【20期生】1年生 フィールドワーク事前学習
12月22日4時限、年内最後のフィールドワーク(以下、FW)の事前学習を行いました。
普段より長い80分授業ということもあり、大掛かりな企画をしていたコースが多くありました。北九州コース・南九州コースは、訪問先についての幅広い知識を得るために、班別での調べた内容の発表会を行いました。また、瀬戸内コースは、FW当日の班別研修に向けた調査活動として、校外での「京都FW」を行いました。 そのほかのコースも、訪問先に関する問題について先生に講義してもらったり、班別FWの行程を考えたりと、FW当日の活動に向けた取組を活発に行っていました。 年が明け、数回の事前学習をすればいよいよFW当日です。冬休みの課題が出ているコースもあります。しっかり準備をして、体調に気をつけながら、年末を過しましょう! ![]() ![]() ![]() 第 39 回京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会にて連盟賞をいただきました。
10 月 30 日に開催された第 39 回京都府高等学校総合文化祭自然科学部門で最優秀賞を受賞した本校理学部の𠮷澤実央さん(2 年)が 12 月 18 日に京都コンサートホールにて開催された表彰式に参加しました。京都府高等学校総合文化祭で優秀賞に輝いた作品展示や発表も行われ、様々な分野の優秀な作品に出会える貴重な場となりました。
𠮷澤さんは、「火星への道はコンクリートで造る」をテーマとした研究成果が評価され、連盟賞を受賞しました。 当日はポスターの展示を行い、多くの方に観覧していただきました。また、表彰式では研究の様子を写真で紹介していただくことで、多くの観客の方に知っていただくよい機会となり、今後の励みとなりました。 最後に、参加にあたりご支援頂きました皆様にはこの場で厚く御礼申し上げます。これからも理学部はこのような探究活動を応援していきます! ![]() ![]() ![]() 全国高校生フォーラムに参加しました!
本校の1年生が、文部科学省の主催する「全国高校生フォーラム」に参加しました。この取り組みはスーパーグローバルハイスクール(SGH)事業及びWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業に取り組んでいる高校生が一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を話し合うとともに、英語でのポスター発表を映像により発信し合う企画です。昨年度に引き続き、今年度は感染症対策のためオンライン開催となりました。
今回参加した藤原あずささん、宮崎 嘉奈子さんの両名は、1年生でまだ課題研究は未経験ながらも、全国の大舞台に興味を持ち、非常に意欲的に参加してくれました。クラスや部活動を異にする2人ですが、今回のために特別にチームを組み、「ジャックと豆の木」の話を空想科学の観点から考察し、主人公ジャックの木登りの速度について、本文から読み取れる様々に条件を踏まえながら考察していました。審査員の先生方からも「着眼点が非常にユニークで、高校生はこんなこと考えているのかと、正直驚きました」とその創造性を非常に評価されていました。 発表後には、「意外性や独自性以外の部分で聴衆を納得させるために、これからどのような工夫が必要か」というアドバイスもいただき、次年度にいよいよ本格的に始まる課題研究への示唆もいただきました。 また、第2部では高校生によるSDGs達成に向けた提言を発信するため、分科会に分かれての議論が行われました。全国から上級生ばかりが参加する中で、2人は自らファシリテーターに立候補し、グループディスカッションのまとめ役を見事に務めていました。 堂々とした発表、お疲れさまでした!来年が非常に楽しみです! 写真上:動画発表の様子 写真下:ディスカッションの様子 ※肖像権への配慮から、画像には一部加工が施されています。 ![]() ![]() |
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