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最新更新日:2025/07/18 |
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給食室からこんにちは。![]() ![]() ・ごはん ・牛乳 ・牛肉のしぐれ煮 ・たたきごぼう ・はくさいの吉野汁 1月は正月料理を提供します。今回はたたきごぼうでした。みなさんはたたきごぼうにこめられた意味をご存じでしょうか?ごぼうは細く長く地中深くに根をはることから、「細く長く幸せに暮らせますように」という願いがこめられています。汁物は、旬のはくさいを使った体のあたたまるはくさいの吉野汁でした。 子どもたちは、 「ごぼうの食感がよくておいしかった。」 「牛肉のしぐれ煮でごはんがたくさん食べられた。」 と答えてくれました。 近年、正月料理を食べないご家庭が増えてきているようです。そのためか、正月料理になじみのない子どもたちが増えていることを感じます。子どもたちに正月料理に込められた意味を伝えていくことも、とても大切なことです。日本で昔から受け継がれてきた行事食を、次の世代にも受け継いでいきたいものです。ぜひご家庭でも、正月料理や行事食の意味や料理をお伝えいただければと思います。 給食室からこんにちは。![]() ・ツナごぼうごはん ・牛乳 ・みそ汁 ・みかん 本日は「防災とボランティア」の行事献立でした。28年前の1月17日の阪神淡路大震災を機に、毎年1月17日は「防災とボランティアの日」と定められています。大震災を教訓にし、災害に向けて備蓄していた食材を使って食事を作る工夫を伝えるというねらいで、「防災とボランティアの日」の行事献立を考えました。台風に備えて学校に備蓄していた食材を使って、ツナごぼうごはんとみそ汁を作りました。本日は京都市災害救助用の備蓄米を使用しました。 子どもたちは 「ツナごぼうごはんか!やった!」 「学校で炊くごはんがすき!」 と、喜んで食べていました。 この機会にご家庭でも、災害があった時の行動や非常用の食料があるかなど、見直してみてください。 |
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