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最新更新日:2024/07/22 |
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参観ありがとうございました
1月18日(水)は参観日でした。
お忙しい中にもかかわらず、たくさんの保護者の方にご来校をいただきました。ありがとうございました。子どもたちの様子はいかがでしたでしょうか。 「少し緊張したよ。」「がんばったよ。」と話しながら下校していく子どもたちは、笑顔でいっぱいでした。保護者の皆様の励ましは子どもたちにとって何よりのエネルギー源です。ご家庭でもこどもたちのがんばりをたくさんおほめいただけると嬉しいです。 新型コロナウイルス感染症が収まらない中、インフルエンザも流行ってきています。保護者の皆様には感染症対策にもご協力いただき感謝申し上げます。 次回の参観日は3月3日(金)を予定しています。今年度最後の参観となりますので、ぜひご参観ください。 ![]() ![]() 【1月10日現在】新型コロナウイルス等の感染状況について
本校の新型コロナウイルス等の感染状況についてお知らせさせていただきます。
報道にもありますが、全国的に感染者数が増加傾向にあります。本校におきましても、引き続き陽性や濃厚接触の連絡が届いています。 また、今年度はインフルエンザの感染も見られます。本校におきましても、1月11日から2日間インフルエンザに伴う学級閉鎖をするクラスがあり、対象クラスには連絡をさせていただいています。 どうぞお子様の体調管理にご留意いただき、体調がよくない時は無理をしないようにしてください。 引き続き児童・生徒の健康と安全を最優先にしながら、手洗いの励行、こまめな換気や消毒、適切なマスクの着用等、感染症対策を徹底してまいります。 保護者の皆様にはご心配やご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。 なお、インフルエンザ感染に伴う児童生徒の出席停止の扱いは「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」です。 インフルエンザを発症・発熱した日の翌日を1日目として5日間が経ち、なおかつ、解熱した日の翌日を1日目として2日間(幼児は3日間)が経つまでが、出席停止期間の基準となります。お知りおきください。 ただし、受診した医師より、出席停止期間について別途指示がある場合には、その指示に従うようにしてください。 3学期始業式![]() ![]() ![]() 今日は、教室のホワイトボードに干支のウサギの絵を描いているクラスがたくさんありました。担任の先生やクラスの仲間と冬休みの話で盛り上がっていてとても楽しそうでした。 校長室から(学校だより1月号より)
新年あけましておめでとうございます。昨年度は保護者、地域の皆様方におかれましては、何かとご支援をいただき心より感謝申し上げます。本年も引き続き教育活動へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。そして新しい年、令和5年が希望に満ちた年になることをただただ願うばかりです。
さて令和5年は私にとってはちょっとした楽しみな年であります。個人的なことになりますが、大学の同窓会がこの8月に行われることになっています。たまたま4年前の令和元年、大学の同じ研究室の友人とばったり出会ったことから話が進み、大学の研究室として25年ぶりに同窓会を行いました。まさに大学時代にタイムスリップしたかのように昔の話に花が咲きました。そして、「今後4年毎に同窓会を」ということになり、それがちょうど今年に当たるわけです。 大学時代を思い出すと、教授が学生の我々が分かろうが分かるまいが、ひたすらしゃべり(?!)、難解な公式や法則を黒板に書きまくって90分が終わるという、こんな授業がたくさんありました。当然、授業中にその内容を理解できたことはほとんどない。しかしこのままではテストはできず、単位が取れなくなりますから、テスト前になると友人宅で徹夜の勉強会が始まるわけです。すると、それまで全く分からなかったことが少しずつ分かり始めてくる。そして何とかギリギリで単位をもらう、そのようなことが繰り返される大学生活でした。今思うと不親切極まりない授業ですが(大学の先生、ごめんなさい!)、逆にこのことにより「自分たちで何とかしなければ」という危機感が生まれ、自分自身が鍛えられたのではないかと思います。 現在の教育について考えるとき、「わかりやすく」「手厚く」という言葉のもとで、「自分でとことん考えてみる」という経験が減っているのではないか、そのように感じることが多くあります。もちろん必要な支援は当然ですが、子どもが自分の力でできるにもかかわらず、周りが手を出して子どもの成長を阻害してしまう、そんな残念なことがあるように思います。最終的に目指していくのは子どもたちの「自立」です。そのために自分たちでもっともっともがき、自分が納得する答えを出し、一旦出した答えには人のせいにせずに責任を負う。そのような人としての「あたりまえ」をしっかり育てていくことが教育の重要な部分なのではないか、そのように考えている毎日です。 校長 野村 昌孝 |
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