最新更新日:2024/11/07 | |
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目指せ初勝利
個人戦のグループ予選では1位通過するペアがあるなど、強くなった女子ソフトテニス部。22日に西院コートで行われる予定だった個人戦の決勝トーナメントにも2ペアが出場予定でしたが、これは新型コロナウイルスの影響で出場することができませんでした。団体戦は、厳しい状況での試合で実力が思うように発揮できなかったと思いますが、確実に強くなっています。秋の新人大会では、団体戦での初戦突破を祈っています。
意気込み
女子ソフトテニス部は、1・2年生が中心のチームです。どの選手も、春季大会の時よりも上達していました。試合が終わったあとも、もっと上手くなりたいという意気込みが伝わり、もっと練習試合を多くしていきたいとMさん(2−2)が話していました。
2年生が相手なら
(オープン)Sさん(2−2)Sさん(2−2)
上京中 4 1 2 0 4 1 大淀中 1 4 4 4 6 4 第3ペアの選手がいないので、第1ペアに出場した2人がオープン参加で出場しました。これに勝ってもポイントにならないのですが、相手校のペアは2年生です。秋の新人大会に向けて同学年対決で勝ちたいところです。 相手校のダブルフォルトを3回とられないという不運の中でしたが、2人とも第1試合よりも調子が良く、ナイスボレーやナイスショットがあし、4−1の圧勝でした。 完敗
第2ペア Kさん(2−2)Mさん(2−2)
上京中 4 4 4 4 4 大淀中 1 1 1 0 0 相手校の第2ペアは、第1ペアよりも強いペアでした。必死にボールをおいますが、左右にふらされて失点していきます。 Mさん(2−2)のサーブが、よく入るようになっていて、春季大会の時よりも上達しているなと感心しました。 4人で話し合い
第1ペア Sさん(2−2)Sさん(2−2)
上京中 4 7 5 2 5 3 大淀中 1 5 3 4 3 1 試合は、7ゲーム制で行われ4ゲームを先取した方が勝ちとなります。1ゲームは、4点とった方にポイントが入ります。 女子ソフトテニス部は専門の先生がいないので、小学校からの経験者の選手を中心に話し合いながら試合にのぞんでいました。この試合、立ち上がりの第1ゲームを落としましたが、第2ゲームと第3ゲームをデュースに持ち込みます。Sさんの、正確なショットを中心にゲームを取ろうとしますが、お互い肝心なところで思うようなプレーができずに、落としてしまいます。どちらのゲームも、最初にポイントを取りながらも逆転されました。 続く第4ゲームは、流れを渡さずゲームを取りますが、むかえた第5Gもデュースの末に落としました。 デュースゲームを、いくつか取れていれば勝てた試合でした。 夏季大会(女子ソフトテニス部団体戦)
21日(木)、蜂ヶ岡中学校で、団体戦が行われました。60チームのトーナメント戦です。団体戦は、3ペアが出場して2ペア勝利した学校が勝利となります。しかし、女子ソフトテニス部も、新型コロナウイルスの影響を受けて1ペアが出場できずに2ペアのみの出場となりました。なので、その2ペアがどちらも勝たないと2回戦に進出できません。
試合には、2年生4名、1年生2名が参加しました。 感動の舞台を
顧問の先生とは、今日の試合に立てなかった選手のために、大きな体育館で試合できる場を作りたいと話していました。実現するかはわかりませんが考えていくそうです。
試合後、一生懸命にプレーした選手は、次の試合のスコアや得点などの補助役員を行っていました。専門委員の先生からは、Oくん(3−3)のスコアの付け方に感動されていました。あれだけのプレーの後に、きちんとスコアできるのがすごいとおっしゃっておられました。 (スタッツ) Oくん(3−3) 23得点 Iくん(3−5) 17得点 Fくん(2−3) 13得点 Kくん(3−5) 10得点 Kくん(3−5) 6得点 Iくん(2−4) 3得点 第4Pはリードするも
嘉楽中 23 31 21 15 90
大淀中 13 22 21 16 72 第4Pは、相手を上回る16得点をあげるものの、序盤の失点が大きく72−90のスコアで負けてしまいました。みんな悔しそうな表情でした。負けてしまった悔しさと、なによりも仲間をプレーさせられなかった悔しさがあふれていました。 仲間のために
嘉楽中 23 31 21 15
大淀中 13 22 21 16 第3Pを終えて、19点差と厳しい状況に追い込まれます。しかし、選手は誰一人あきらめていません。出場できなかった仲間をコートに立たせたいという思いから、必死にプレーします。Oくん(3ー3)や、Iくん(3−5)の3Pなど、相手を上回るプレーを見せます。 キャプテン
嘉楽中 23 31 21
大淀中 13 22 21 前半を35−54で終え、後半戦へとすすみます。審判も絶賛していたほど、Oくん(3−3)は両リームの中でもひときわプレーの精度が高く、またIくん(3−5)の3Pシュートなどで応戦しますが、なかなか差が縮まりません。 相手も、Oくん(3−3)を徹底的にマークするようになり、思うようにパスが出せなくなっていきます。Iくん(3−5)が、なんとかリカバーしようとしますが、多くの選手の足が止まってきたような様子で、思うようなプレーができません。 |
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