最新更新日:2024/10/04 | |
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感動をありがとう
ゲームセットの瞬間、大淀中も洛北中も涙の幕切れでした。両校の選手に、拍手喝采です。念願の勝利、おめでとう!
「最終スタッツ」 Yさん(3−5)25得点 Yさん(2−4)12得点 Nさん(1−3) 7得点 Iさん(3−2) 4得点 Kさん(1−2) 1得点 残り27秒
洛北中 15 8 17 8 48
大淀中 8 8 15 18 49 時間は残り27秒。お互いタイムアウトを取るなど、両校、勝利を目指して頑張ります。緊迫した状況の中、先に得点したのは大淀中。3Pシュートを決めたばかりのYさん(2−4)が、スチールから見事にシュートを決めて、49−46。試合を決定付けました。終わってみれば、49−48の大逆転勝利。最大13点差を第4Pで一気に逆転しました。 涙の3Pシュート。笑顔爆発。
洛北中 15 8 17 8 48
大淀中 8 8 15 18 49 タイムアウトが終わり、Yさん(2−4)がコートへ戻ります。大淀ボールで始まるセットされたプレーで、ボールがそのYさんへ。Yさんが、3Pラインから3Pシュートを投じます。そのボールは、ゴールに吸い込まれ47−46の逆転に成功します。Yさんも、はちきれんばかりのガッツポーズです。やりました! 怒濤の追い上げ
Yさん(3−5)の連続得点から、完全に大淀ペース。相手校のパスミスなども重なり、41−46。残り3分で、5点差まで詰め寄ります。ここで、Nさんが、まともやオフェンスリバウンドを奪い、43−46。ついに、3点差。Kさん(1−2)のナイスアタックが、相手ファウルを誘ってフリースローをきめて、44−46の2点差。
残り1分30秒。ここから熱い戦いが始まっていきます。 絶好調
Yさん(2−4)が、ベンチでの回復を待つ間、1年生の健闘や、Yさん(3−5)の連続ポイントが決まります。Yさん(3−5)が、第4Qになって一気に得点を重ねました。Iさん(3−2)も、相手の激しいディフェンスに当たり負けせずに、体を張りながら相手ゴールにせまっていきます。
涙の途中交代
第4Pは、流れが一気に大淀中にと思いましたが、開始から3連続で洛北中にポイントを奪われます。なんとか反撃に出たいところで、Yさん(2−4)にパスが渡り、ゴール下からノーマークのシュートチャンスがやってきます。
しかし、このシュートをまさかのミスショット。流れを取り戻したいところでのミスに、Yさんが悔しさのあまり、涙があふれて途中交代。 3Pで粘る!
洛北中 15 8 17
大淀中 8 8 15 第3Pも洛北中の得点でスタートします。1年生のNさんも、ドリブルで果敢に攻め込むようになります。また、Nさん(1−3)のリバウンドがとれるようになってきて、次第に流れが大淀中に傾きかけますが、なかなか点差がつまりません。21−34でタイムアウト。タイムアウト後、Yさん(2−4)の連続得点を皮切りに、Yさん(3−5)、Yさん(2−4)が3Pシュートを連続して決めて、31−40。9点差で、最後の第4Pをむかえることになります。 1年生の活躍
洛北中 15 8
大淀中 8 8 第2Pも、洛北中ペースで試合が進みます。連続して得点を奪われ、8−21となったところで、たまらずタイムアウトをとります。このタイムアウトから、1年生が積極的にゴールを狙うようになります。試合終盤には、Nさん(1−3)がオフェンスリバウンドをとって、そのままシュート。見事に、このシュートが決まり16−23。いい流れをもったまま第2Pが終わり、16−23と7点差で後半戦へと試合は進みました。 思わぬリードを奪われた第1P
洛北中 15
大中中 8 試合は、洛北中のゴールでスタートしました。大淀中のパスがうまくつながらず、洛北中ペースで試合が進みます。しかし、相手もゴール下まで攻め込むもシュートがリングに嫌われ、なかなか得点が入りません。大淀中は、Yさん(3−5)の3Pシュートが決まりなど、粘りますが7点差をつけられてのスタートとなりました。 歴史的な試合の幕開け
春季大会。シード校に大量得点を奪われ、それでも走り続けた女子バスケ部。最後まであきらめずに泣きそうになりながらも走り続けた女子バスケ部。そうした悔しさを乗り越えて挑んだ夏季大会。1年生10人、2年生2人、3年生2人という若いチームでの参加です。
当初から接戦が予想されていましたが、誰がこんな結末を予想したのか。試合終盤、応援も含めて、みんな試合に釘付けになる好ゲームとなりました。 |
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