最新更新日:2024/09/27 | |
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5月19日 茶道部
茶道部は、学校支援ボランティアのK先生が教えに来てくださることになりました。
今日はその初日! ◆茶道の基本 ◆ふくささばきの実演と指導 をして頂きました。 みんな、いい顔をして取り組んでいました。 「今後、お茶会を実施できるように練習していきます!」 とのこと。 茶道部、頑張っています! 5月19日 知って広げて深めましょう!
みなさん、こんばんは。
教室をのぞいてみると、数々の学びが展開されていました。そのごく一部ですが、紹介します。 ★3年社会 アメリカのウィルソン大統領が提案した作られた国際連盟に、なぜアメリカが不参加なの? ⇒ 国際連盟は、平和を守る国際機構としてアメリカのウィルソン大統領が提案し、パリ講和会議で審議され、1920年に成立しました。しかし、アメリカは議会の反対のため不参加でした。 その理由としてはこのような説があるそうです。アメリカの外交政策は、合衆国の名誉が侵害されない限り外国の紛争に巻きこまれないことが大事であるとされていました。だから、国際連盟加盟は、遠くヨーロッパの紛争に巻きこまれ青年の血を流すこととなるから、合衆国にとって危険なことであるから、国際連盟に参加しないと議会で反対され、不参加となったとのこと。 社会科のS先生にお話を聞くと、 「ウィルソン大統領の提案は議会に反対されたわけですが、民衆の力が高まって大統領の意見に反対できるのは国民の側からすると良いことでもあります。このように歴史を一方の側だけから見るのではなく、多様な立場から見て判断できる力をつけてほしいと思っています。」 「なるほど!」 新たな文書が発見される中で、歴史認識も塗り替えられていっています。 歴史の事実だけを記憶するのではなく、このことが起こった歴史的背景を考えたり、その事実を多様な立場から見て判断することを大切にしていきましょう。 ★2年美術 和菓子って地域によって違いはある? ⇒ 『季節を表す京和菓子を作ろう!』というテーマで、和菓子作りに取り組んでいます。その中で、今日は和菓子の歴史や地域による違いを学びました。 ・江戸 穀物の粉をひく石臼が普及し、前もち、今川焼、どら焼き、きんつばなど、小麦粉生地のお菓子が多い → 値段も手頃、腹持ちが良い、大量生産できる、色合いは派手 ・京都 京都の風物を映したり、古典文学にちなんだり、雅な銘をもった、米を使った伝統的な上菓子 → 芸術性の高い多様なお菓子、柔らかい色合い 「京和菓子は、京都に住む生徒たちにとってとっても身近です。折々の季節にふさわしい和菓子があり、生徒たちはその理由もよく知っているほどです。この学習で江戸と京都の違いなどを知る中で、この京都の魅力を再発見してくれたらうれしいなぁ、そう思ってこの教材に取り組んでいます。」 担当のA先生は、こうおっしゃっていました。 京都に住む私たちにとってはあって当たり前なのですが、実はとてもステキな魅力あふれる京都。 これから和菓子の企画書を作成し、オリジナルの和菓子作りを進める中で、京都の魅力に存分に触れていきましょう! 学ぶって楽しいですね! 5月18日 1組菜園作り
1組は、昨年度開墾した場所を整備し直して、菜園を作っています。
昨年度、管理用務員さんが 「菜園を作るそうやけど、落ち葉置き場の北のスペースを使えばどうや?水道も近くにあるし。畑そのものを一から作っていく大変さはあるけど、子どもたちには勉強になるのと違うかな。」 と提案してくださって誕生した菜園。 「今の時代って、自分で作らなくてもお金さえ出せば何でもそろいます。でも、世の中にあるものは、いろんな人が苦労して作ったものばかり。『何かを作るには苦労を伴うもの』ということも知って、物も人も大切にできる人になってほしい。この菜園作りがその契機になればと期待しています。」 と、1組の担任の先生はおっしゃっていました。 今日は、昨年度の経験がものを言って、作業しているうちに道具の使い方を思いだし、手際もどんどん良くなってきました。 草引きから始めて、固くなった地面を掘り起こし、ふるいを使って石や草の根、固まった土を取り除いて、・・・と結構大変な作業なのですが、 「もっとやりたい!」 ととっても積極的に取り組んでいましたね。 明日は、何を育てるか?!を相談するそうです。 「この時期に育つ野菜は何かな?」 「夏休み前には収穫したいね!」 「じゃあ、どんな野菜がいい?」 「肥料は何がいいのかな?」 「水はいつどれぐらいやればいいだろう?」 ワクワクしますね! どんな菜園になるのか、楽しみです! ガンバレ、1組! 5月18日 さわやかな朝
みなさん、こんにちは。
今日の朝は澄んだ青空と色鮮やかな木々の葉で、晴れやかにスタートしました。 5月17日 進路だより「羅針盤」No,11〜13
みなさん、おはようございます。
進路だより「羅針盤」No.11〜13をお届けします。 「○○高校ってどこにあるの?」 「専門学科と普通科の違いは?」 「高校を選ぶときのポイントは?」 今回は、みなさんのそんな疑問にお答えします。 ★京都の私立高校の場所は知ってる? No,11 今回は、京都府の私立高等学校の場所を載せてみました。太秦中学校の場所はわかりますよね。 「京都学園中・高校」は昨年度から名称が変わり,「京都先端科学大学附属中・高等学校」になっています。 ⇒ 進路だより11 ★京都の公立高校の専門学科 No,12 京都の公立高等学校には普通科以外にもいろいろな専門学科があります。中学卒業後の進路がしっかりと決まっている人にとっては、近道かもしれません。 まずは、農業に関する学科です。農業に関する学科では、社会人として必要な普通教育に関する科目と農業に関する知識と技術を身に付けるために必要な専門科目をバランスよく学習します。さらに資格取得や大学進学への道も開けており、より高度な農業や農業関連分野に関する技術の学習ができます。 ⇒ 進路だより12 ★高校選びのポイント No,13 今まで,いろいろな高校について説明してきましたが,みなさん,自分の進路については,考え始めましたか。高校に進む場合,いろいろな学校の情報を取り入れて,自分の進む道を決めていく必要があります。南校舎のポスターも増えてきました。最終的には50枚近くになります。ぜひ,お楽しみに。 【絶対に気をつけなければならないこと】 「友達と同じ高校に行きます。」「クラブの仲間と一緒の高校に行きます。」と,考えている人がいるようです。これってどう思いますか?・・・ ⇒ 進路だより13 5月16日 お世話になった小学校の先生の学校訪問
先週の金曜日6限、1年生がお世話になった小学校6年生のときの先生方が来られました。 久しぶりで、お互いにワクワクドキドキしながらの1時間でした。
立派になった姿を見てもらえて、良かったですね! 太秦中学校令和4年度「学校いじめ防止等基本方針」5月16日 評議・専門委員会の目標
みなさん、こんにちは。
校門を入ったところに、各委員会目標が掲示してあります。 ◆評議 人とのつながりを大切に、信頼される評議委員 ◆生活 大会や点検のときだけでなく、毎日授業前にベル着・ベル準の声かけをする ◆文化 みんなが見てくれるような掲示物をつくる ◆体育 ボール当番スムーズに ◆保健 健康で元気あふれる太中に ◆図書 学級文庫を整備・紹介して、その本に興味を持ってもらう ◆美化安全 月1美化点検を通して教室をきれいにする 今週金曜日には、生徒総会に向けた議案書検討の時間があります。みんなが楽しく充実した毎日を過ごすために、1年間の生徒会活動について、じっくり考えてみてください。 来週の太中予定
みなさん、こんにちは。
GW中に沖縄地方の梅雨入りが発表されました。先週はちょっと雨の続いた1週間でしたが、近畿の梅雨入りは6月7日〜16日くらいと予想されています。雨が降ると、傘が必要だったり外で遊んだり部活したりできなかったり、不便なことはありますが、晴れの日が続くと水不足になって節水が必要になったりします。適度な雨は降ってくれてありがたいことなのですね。 さて、来週の太中予定は、 16月 給食申込〆切 18水 歯科検診(2年、1年4〜6組) 教育相談(1) 19木 教育相談(2) 20金 教育相談(3) 6限 生徒総会議案書審議 来週も充実した1週間に! 5月13日 1年道徳『選手に選ばれて』
みなさん、こんにちは。
先日の1年生の道徳では、『選手に選ばれて』という題材を使って、権利と義務の関係、集団の一員としてのあり方等について考えました。 クラス対抗リレーの代表に投票で選ばれたAくん。そのAくんが、自分の意思に関係なく選出されたこと、やりたい陸上部を辞めてまでしなければならない勉強ができなくなることなどに憤りや不安を感じ、リレーに出ないと主張します。一方、クラスのみんなは、選挙で選ばれたのだからリレーに出るのは義務だと主張します。『リレーに出ない自由(権利)』と『リレーに出る義務』が激しくぶつかり合う、そうした内容です。 次のような流れで、授業は進みました。 ★あなたなら、どちらの意見を支持しますか? Aくん?、それとも、クラスの意見? ★それぞれに欠けている気持ちは何だろう? ・勉強とリレーを両立させようとする気持ち クラスに協力する気持ち 自分優先になっている みんなの気持ちを考え、折り合いをつけようとする気持ち ・Aくんの気持ちを考えようとする気持ち 勝ち負けにこだわりすぎている Aくんはエゴだと言っているが、自分たちもエゴ ★自分がこのクラスの一員なら、この後どんな行動を取る? ・もう一度話し合うときに、みんなが納得する意見を考え出す。 ・Aくんが出たくない理由をしっかり聞く。 ・Aくんの話を聞いた上で、クラスの勝ちたい気持ちを伝えてみる。 ・無理矢理Aくんの気持ちを押し切ってリレーに出すことは絶対しない。 ・勝ち負けも大切だけど、クラスも大切。 ★最後に感想 ・どちらの立場も「自分だったら」と思うと納得できてしまう。こういう問題は実際に起こりえると思う。だから、こういう問題が起こったら、どちらかに固めてしまうのではなく、間を取る案や新たな第3案を模索するようにしたい。 ・どちらの気持ちも自分勝手な感じがする。でも、どちらの気持ちもわかる。そんなときは、できるだけみんなが納得できるアイデアを考えたい。 ・1回決まったことを拒否したら、周りに迷惑がかかってしまうから、あまりしない方がいい。でもどうしてもの理由があるなら、それは意見を言う権利があるから、それを尊重しなければいけない。 ・一人一人の意見を尊重すると言うことはとても大切なことで、お互いに意見を言い合うことでその人の気持ちをわかってあげることができるのではないか。以前に、友達の意見を尊重できるようにすれば、意見の食い違いも乗り越えられる経験をした。 ・一人一人の意見を聞かずに強制的にやらせるのはおかしい。それぞれの意見を尊重したい。その上で、みんなが納得する意見を出したい。尊重する気持ちと協力する気持ちをお互いが持てればいいと思う。 ・多数の意見も個人の意見も、どちらも尊重されるべき。Aくんはクラスのために勉強と両立する努力をすべきだし、クラスはそのAくんのために勉強を手伝ったりサポートする努力をすべき。互いが互いの気持ちを大事にして行動すべきだと思った。 「意見の違うお互いを尊重する」 素晴らしい意見です。 人は違って当たり前。 その違いを認め合う。 そんな人でありたいですね。 ステキな学びをありがとう! |
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