最新更新日:2024/09/24 | |
本日:13
昨日:115 総数:912140 |
1月5日 京都府アンサンブルコンテスト
みなさん、こんにちは。
いよいよ明日、3学期始業式です。 宿題や、3年生は私学願書など、準備できているでしょうか?! そうそう、昼食は不要。給食もありません。 ただし、前半の部活動は基本的に昼食持参です。 さて本日の14時12分、京都コンサートホールにて、第54回京都府アンサンブルコンテストが開催されます。本校からは、Kさん、Tさん、Hさん、Tさんの4名が代表で参加します。出発前には、西音楽室で最終調整していました。 今までの練習の成果を、思う存分発揮してきてください! 1月5日 電車が「一旦停止」!〜箱根駅伝〜
毎年1月2日、3日に開催される箱根駅伝。その箱根駅伝を見ていて、
“なるほど〜こんな人の協力もあって、この駅伝は成り立っているんだ” と感じたことがありました。 「箱根駅伝は、正月の恒例行事ともいえるスポーツイベントとして親しまれています。往路は、東京・大手町の読売新聞ビルがスタート地点、神奈川県・箱根の芦ノ湖がゴール地点。往路の最終区間となる5区は、急峻な箱根の山を登ることから毎回のように劇的なドラマが生まれます。その5区には、箱根登山鉄道と道路が交差する地点があり、そこには当然ながら踏切が設置されています。『小涌谷踏切』といいます。 通常なら鉄道の通行が優先されますが、箱根駅伝が開催される時間帯だけは少し違います。電車が小涌谷踏切に接近してもすぐに通過せず、競技を邪魔しないように踏切の直前で一旦停車。そして安全確認の後、ゆっくりと通過します。理由は、もし踏切でランナーを足止めさせてしまえば、競技に影響を及ぼしてしまうから。多くの乗客や観客でにぎわう駅伝期間。そのため麓にある各駅で係員を増やすほか、小涌谷踏切にも配置されます。踏切脇の係員は各所と連絡を取り合って、踏切の開閉や電車の進行・停車を指示するのです。 復路の場合はスタートしてすぐに踏切を通過するため、時間も読みやすい。でも往路は、先頭と最後尾でランナーが大きく離れるうえ、ランナーの“駆け引き”により踏切通過時刻はまちまちなので、係員は常に気を配ります。 先頭のランナーが小涌谷踏切へと近づいてきたら電車を止めます。でも、最後尾が通過するまでずっと電車を待たせることはできません。電車もスムーズに運行させるべく、ランナーの間隙を縫い通過させるのです。もし係員が判断ミスをすれば、大会に大きな支障が出てしまいます。踏切脇に立つ係員の責任は重大で、熟練の判断が要求されるといえそうです。」 この話を聞きながら、 ★必死に走るランナー・見守る応援団の想い とともに、 ★箱根登山鉄道を利用しておられる乗客の気持ち その両方に心を寄せて、踏切脇の係員さんは電車の進行を調整しておられます。 「『両者の気持ちを大切にする』ことが、箱根駅伝の成功につながる」 そんな想いが伝わってきます。 「どんな取組でも、陰で支える人がいる。」 こうした人たちへの感謝の気持ちを忘れない私たちでいたいですね。 1月4日 冬休みの課題
早いもので、冬休みもあと2日!
そこで、みなさんに冬休みの宿題をお知らせしておきます。 「おっと、この宿題、忘れてた!」 なんてことがないように、再度チェックをしておきましょう! 冬休みの課題は、こちら ↓ ◆1年生冬休みの課題・休み明けテスト範囲 ◆2年生冬休みの課題・休み明けテスト範囲 ◆3年生冬休みの課題・1月以降の主な予定 1月4日 「除夜の鐘」と「初詣」
多くのお寺では1年間を振り返って感謝の気持ちを表す、その年最後の法要が行われます。その法要の一つとして、大晦日の夜、年が変わる元旦にかけて鳴り響く「除夜の鐘」は、大晦日から新しい年への引継ぎを行う大切な儀式とされています。
また、新年になって、お正月に初めて神社やお寺、寺院に参詣する「初詣」。江戸時代に広まったとされるこの「初詣」は、その地の人々を守ってくださっている地元の神社へ参拝して、昨一年の感謝を捧げて今年一年の無事を祈願したものだそうです。 この「除夜の鐘」と「初詣」、コロナ禍の今、こんな変化が表れているようです。 ★除夜の鐘 福井県坂井市にある称念寺では、31日午後2時ごろから地元の家族連れが次々に除夜の鐘をつきに訪れ、小学生の子どもも親に手を添えられながら、力いっぱい鐘をついて大きな音を響かせていた、とニュースで流れていました。 称念寺では以前は深夜にだけ鐘つきを行っていましたが、数年前に地元の人が、足元が暗くて転び、けがをして、それ以降、日中から行うことにしたということです。例年は「午後2時から」など、時間を決めて鐘つきをしていましたが、ことしは新型コロナウイルスへの対策として、来る人を分散させようと、1日中いつでも受け入れる形をとったとか。 鐘つきを終えた男性は「ことしは子どもの県外への修学旅行もなくなったりしてかわいそうだったので、来年は元に戻ってほしいです」と話しておられました。 ★初詣 オミクロン株の市中感染が各地で確認される中、各地の神社やお寺では正月三が日に人が集中しないよう、初詣の分散参拝を呼びかける動きが今年も広がっています。中には12月から、少し早い初詣を受け付けているというケースもあり「ご利益はいつ訪れても変わらないので、密を避けながら来てください」と話しておられます。 例年200万人以上が初詣に訪れている大阪の住吉区の住吉大社では、初詣の期間を12月1日から3月末までとされています。住吉大社は「12月から正月の準備を始める『事始め』ということばもあり余裕を持って神様を迎えてもよいと思います。参拝のご利益はいつ訪れても変わりないので、密を避けながら初詣にきてください」と話しておられました。 また長野県の諏訪大社は、初詣の際に行っていた太鼓の奉納や餅つきなどの催しをことしもやめ、やはり分散参拝を呼びかけておられます。また混雑を避けるため絵馬や破魔矢などの正月の縁起物は期限を設けずに入手できるようにする予定だということです。 withコロナに向けた様々な工夫が各地で広がっています。 みんなでwithコロナ、afterコロナの取組を創造する、そんな時代になったのですね。 さて私たちは、どんな取組を創り出していきましょうか? 新年のご挨拶
生徒のみなさん,保護者ならびに地域の皆様,新年明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。
本年も皆様が御健勝・御多幸でありますよう,心からお祈り申し上げます。 さて,一時は収束を見せかけたコロナ感染も変異ウィルスの出現により第6波が懸念されているところです。3年生にとっては受験を目前にした大切な時期でもあります。今一度初心に返り,感染対策の基本をしっかりとできるよう心がけていきましょう。そして学校教育目標にある「つながりを意識した学校」が示すように,人と人とのつながりの力でこの難局を乗り越え新しい令和4年,新しい太秦中学校を作り上げていきましょう。 保護者・地域の皆様におかれましては,旧年中と変わらぬご理解とご支援を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。 京都市立太秦中学校 校長 今枝 潤之輔 |
|