最新更新日:2025/02/05 | |
本日:284
昨日:469 総数:2991398 |
第3回学校説明会を開催しました!
12月18日(土)第3回学校説明会を開催いたしました。本校への受検をご検討いただいている中学3年生を対象に第2回と同じ内容で実施いたしました。
全体会では,第2回の本校生徒や卒業生が説明を行った部分を一部映像でご覧いただきながら,入学後の学習活動及び学校生活,本校の進路指導,入学者選抜の実施概要について説明しました。 全体説明の後,施設見学や個別相談等を行いました。中学3年生にとっては,志望する高校を決定する最終段階にあろうかと思います。今年度は,本校の様子を知っていただく機会がなかなか設定できない中,少しでも本校の魅力を伝えることになっていれば幸いです。 お忙しい中,ご来校いただきました皆さま,ありがとうございました。 〔写真〕上:岩佐校長挨拶 中:学習活動及び学校生活の説明 下:卒業生による学校紹介(映像視聴) プロテニス選手をお迎えして「ふれあいテニス教室」を実施しました
12月15日(水)女子プロテニス選手の加藤未唯選手を本校テニス部にお迎えして、「ふれあいテニス教室」を実施しました。京都出身の加藤選手が子供達のために学校まで来て指導や交流をしてくださる活動で、部員らは初めて見るプロの選手のプレーに、真剣なまなざしを向けていました。直接指導してもらったり、一緒にプレーしてもらったり、部員ひとりひとり貴重な経験をしたことと思います。テニスコートでの活動後は本館7階大講義室で質問形式での講演会を行いました。世界を転戦するプロの生活や、テニスへの向き合い方など興味深い話をたくさんしていただきました。部員たちには、この経験を今後のテニス生活に活かして、より一層練習に励んでくれることを期待しています。
第10回「能楽交流鑑賞会」を開催しました!
12月14日(火)午後,金剛能楽堂において「能楽交流鑑賞会」を実施いたしました。これは,日頃からさまざまな形で本校教育の充実発展のためにご支援をいただいております一般社団法人京一商西京同窓会様の主催により,同窓生と高校生がともに能楽を鑑賞する会です。
この鑑賞会は,同窓会運営の2つの柱である「育英事業を通じての社会貢献」と「会員相互の親睦交流」とを一つにする行事として,平成24年度から始まったもので,今回で10回目となります。本日参加した生徒は1年生180名で,秋に先行して鑑賞した100名と合わせ第1学年の生徒は全員が能楽を鑑賞し,伝統文化に触れることができました。 冒頭に市村理事長から,開催の主旨はもとより西京の歴史についてもご挨拶の中でご紹介いただき,生徒諸君も本校の伝統を改めて知ることができました。 また,宇高竜成氏から狂言・能楽についての解説をいただき,代表生徒たちによる能楽の体験を行いました。能楽体験は,実際に舞台に上がらせていただき,皆様が使われている扇子を持たせていただき,能の動きを教えていただけるという,大変貴重なものであり,代表生徒たちは熱心に体験に参加していました。本日鑑賞した演目は,狂言「附子」と能「清経」です。普段なかなか訪れることの無い空間で,伝統文化に触れ,生徒たちは熱心に鑑賞していました。貴重な機会を与えていただきました京一商西京同窓会の皆さまに感謝申し上げます。 〔写真〕上 :市村理事長の御挨拶 中上:能楽体験 中下:狂言「附子」 下 :能「清経」 【放送部】全国高校生伝統文化フェスティバルに参加しました!
12月12日(日),京都コンサートホールの小ホールにて,全国高校生伝統文化フェスティバルが開催され,伝統芸能選抜公演の司会を本校2年放送部の中小路 凜さんが,桂高校の女子生徒とともに務めました。今年度は歓迎プログラムの三つの中学・高校の演目はホールで,それ以外の全国の高校の演舞・演奏およびインタビューはビデオとズームで収録されるという形式で実施されました。なお,配信は12月19日(日)からとなりますので,是非ご覧ください。
司会を担当した中小路さんは,桂高校の生徒との息もぴったりで,長丁場となった収録を最後まで緊張感をもってやり抜きました。特に最後の京都府のPRキャラクター,広報監「まゆまろ」との共演部分では,楽しく明るく元気に生き生きと演じ,当日の関係者の皆さまからも司会者のレベルが高いとのお言葉をいただきました。この大舞台での貴重な経験をこれからの活動にも是非活かしていってほしいと思っています。ご指導いただきました関係者の皆さま,ありがとうございました。 ※なお,今回の司会は,第38回京都府高等学校総合文化祭放送部門朗読小部門第一位入賞者が担当しました。 京都大学「女子高生応援大使事業」を開催しました!
12月10日(金)放課後 ,参加を希望する女子生徒約25名を対象に京都大学「女子高生応援大使事業」が開催され,京都大学に通う西京高校の卒業生(15期生)である山中楓加さんを講師に,座談会形式で大学での学びや,高校での学習,大学受験について話をしていただきました。
事業内容としては,京都大学は企業と連携し,学部学科をこえた学びや課外活動にも参加できるなど京都大学の魅力についてのお話や,高校時代に模試の振り返りや英単語などやっておいたほうがよかったとアドバイスもいただきました。 最後の質疑応答の時間では,予定時間を少し超えてしまうほどたくさんの質問が出てきました。それに対し,講師の山中さんは実体験を踏まえながら,ひとつひとつの質問に丁寧に回答してくださり,非常に有意義な時間となりました。 参加者の感想でも「より一層受験勉強頑張ろうという気持ちが強くなりました」「大学選びのためにオープンキャンパスに参加したり,大学に行ったりするのは大切だと実感しました」など,とてもよい刺激になったようです。 山中楓加さん,貴重なお話をしてくださり,ありがとうございました。 2年人権学習を実施しました。
12月2日(木)7限,7階メモリアルホールにて,2年人権学習を実施しました。長年にわたって本校教諭として御活躍いただいた服部欧右先生にルワンダでのジェノサイドから生命と人権と平和を考えることをテーマにご講演頂きました。服部先生は2008年,アフリカ中部ルワンダ共和国への教育支援を行う非営利団体「ルワンダの学校を支援する会」を発足され,代表を務めておられ,ルワンダ虐殺に関する書籍の翻訳・出版も行われる等,長年にわたりルワンダの支援に取り組んでおられます。
服部先生の実体験や現地で撮影された写真,現地の方の生の証言,VTRなどの資料を交えての講義に,生徒たちは集中して聞き入っていました。この話題について初めて触れる生徒も多かったようです。講演では,それまでは普通に隣人として暮らしてきた人々(ツチ族とフツ族)が,いかにして加害者・被害者の関係に至ったのかについて丁寧に説明してくださいました。隣人が殺人者になる状況というのは,「人が人でなくなる」状況です。もし,彼らが「一人一人,かけがえのない生命を持った,一人の人間である」という意識が持てれば,未然に防げたのではないか,そういった人権,個々の生命を尊重すること,また,それを維持することの大切さを学ばせていただきました。 講演後の生徒からの謝辞では,今世界で起こっている様々なことは,他人事ではなく,この世に実際に今起こっている事実としてとらえ,それについて正しい情報を選別できる知識を身に着け,自分なりの考えをしっかりと持ち,行動していけるようにしたい,という決意が語られました。 この講演がこれからの予測不可能な問題に対しても,冷静に自分のこととして捉え,自分自身の答えを考え続けることを放棄せずに行動していく大人へと成長する一つの大きな契機になることを願っています。 【陸上競技部】女子第37回近畿高等学校駅伝競走大会
11月28日(日)に淡路島南あわじ市で近畿高等学校駅伝競走大会が開催されました。この大会は各府県大会において6位に入賞したチームが出場できます。本校からは女子チームが出場しました。女子は21.0975kmを5区間でたすきを繋ぐコースです。(1区6.0km/2区4.0975km/3区3.0km/4区3.0km/5区5.0km)
大会当日の天候は快晴で絶好の駅伝日和でした。10時40分に1区がスタートし、5区間で襷を繋ぎました。結果は24位(1時間17分32秒)でゴールし、京都府大会よりもタイムを伸ばすことができました。また,今年は多くの1年生が近畿高校駅伝を経験することができたので、来年の大会ではリベンジできるよう、まずは来シーズンのトラックシーズンでの大会に向けて冬季練習に頑張っていきます。 引き続き,応援よろしくお願いいたします。 〔1区〕 山森 若葉(1年) 〔2区〕 山本菜々香(2年) 〔3区〕 山口はるな(2年) 〔4区〕 白窪 愛来(1年) 〔5区〕 高祖 葵(1年) 〔写真〕上・中上:駅伝の様子 中下:集合写真 下:校長室で駅伝の結果報告 「西京飴」の収益金を京都市に寄付いたしました!
西京祭で生徒自治会執行部西京飴実行委員会が企画し,販売した西京飴の収益約3万3千円を京都市に24日に寄付し,門川大作市長から感謝状を贈られました。
思い起こせば9月の西京祭の時は,コロナ禍の中どうすれば西京祭が開催できるのかを必死に考えていました。例年行っているかたちの模擬店が設置できない中,感染防止の観点から西京飴に販売に至りました。 収益は,コロナ感染対策として大変ご苦労されている医療機関,医療従事者の皆様の少しでも役立てていただきたいとお伝えしました。少し,感染状況が落ち着いてきた昨今ですが,今後学校内でも気を抜かずに感染対策は引き続き行っていきたいと思います。 〔生徒自治会執行部 西京飴実行委員会 代表(3年生)〕 西村 優希 委員長,吉田 開 副委員長,影山 祐史 副委員長, 馬場 渉生,小倉 楓花 SDGs入門企画「さわってみようSDGs」を企画運営しました。
11月30日(火)の放課後,京都市立高校グローバルリーダー育成研修に参加した市立高校生の1グループ(日吉ケ丘高校,塔南高校,堀川高校,西京高校の生徒計5名)が主体となり,西京高等学校附属中学校の協力のもと,中学校1年生を対象に「さわってみよう SDGs入門」というイベントを企画,開催しました。
これは,SDGsの小中学生への普及を目的とし,SDGsをパズルやクイズ等を通して学ぶことができるようになるというイベントです。 イベント中,中学生が身を乗り出して積極的に取り組む姿が見られ,運営していた高校生も大きな刺激を受け,楽しい時間を過ごすことができました。 また,中学生への事後アンケートからも,SDGsをより身近に感じてもらえたことが分かり,SDGsを日常生活の中に,という高校生の理想に一歩近づくことができたようです。 今回のイベントを企画した本校1年生の木澤佑月さんは,「今回参加してくれた中学生が,イベントで学んだことを周りの友達や家族と共有してくれたり,気になったことを自分なりに調べてくれていたりするなど,SDGs達成のための新たな行動につながっていってほしい」と今後に向けての思いを語ってくれました。 【競技かるた部】代表生徒が近畿大会に出場しました!
11月20日(土)・21日(日)に滋賀県の近江神宮・勧学館にて行われました第41回近畿高等学校総合文化祭滋賀大会小倉百人一首かるた部門に,本校の松本怜実さん(2年)が京都府選抜チームの一員として出場しました。
大会は近畿地方とその周辺の各府県からの代表チーム10チームによるリーグ戦及び順位決定戦の形式で行われ,松本さんは3試合に出場して2勝を挙げ,京都府チームの勝利に貢献しました。京都府選抜チームとしては総合7位という結果に終わりましたが,他府県の強豪チーム・選手と競い合った経験を自校に持ち帰り,他の生徒たちにも波及していってくれることを期待しています。 最後になりましたが,本大会の開催と出場にあたり,ご尽力くださいました皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
|