身体計測前の保健指導は保健室内の換気を十分にしたうえで,短時間が終わるように工夫して実施しました。(子どもたちの発言はなし)
まず最初は30秒間息を止める実験から始めました。(1,2年生は20秒)息ができないことはとても苦しいことなんだと実感しました。
呼吸することは生きていくうえでとても大切なことを説明した後,みんなが吸っている「空気」の中には何がはいっているのか?を想像しました。
「新型コロナウイルス」「インフルエンザウイルス」「ちり・ほこり・ごみ・花粉など」
目に見えない小さなものがいろいろ浮いていることを話しました。
次は「換気を上手にするために窓をどんなふうに開けたらいいのか?」の実験をしました。コピー用紙の箱の中に黒板の絵を貼り,小さい教室模型を作りました。
両側の窓の開け方によって中にある汚れた空気(白いスポンジ)がどうなるかを3パターン見てみました。
窓は両側開けて,空気の入口と出口作り,空気の通り道を作ることが大切だと目で見て理解できたようです。
オミクロン株については,諏訪中央病院のHPに「マンガ入りの分かりやすい説明資料」がアップされています。ぜひご覧ください。