最新更新日:2024/11/01 | |
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【競技かるた部】代表生徒が近畿大会に出場しました!
11月20日(土)・21日(日)に滋賀県の近江神宮・勧学館にて行われました第41回近畿高等学校総合文化祭滋賀大会小倉百人一首かるた部門に,本校の松本怜実さん(2年)が京都府選抜チームの一員として出場しました。
大会は近畿地方とその周辺の各府県からの代表チーム10チームによるリーグ戦及び順位決定戦の形式で行われ,松本さんは3試合に出場して2勝を挙げ,京都府チームの勝利に貢献しました。京都府選抜チームとしては総合7位という結果に終わりましたが,他府県の強豪チーム・選手と競い合った経験を自校に持ち帰り,他の生徒たちにも波及していってくれることを期待しています。 最後になりましたが,本大会の開催と出場にあたり,ご尽力くださいました皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました。 令和3年度中高一貫教育研究大会を開催いたしました!
11月26日(金),27日(土)に中高一貫教育研究大会をZOOM配信によるオンライン形式で開催いたしました。全国各地から先生方,教育関係者など多くの皆様にご参加いただきましたこと,この場をお借りして御礼申し上げます。
これまでの教育活動を振り返り,「次の10年」を見据えて,今回の研究大会のテーマを「未来の教室を創造する授業改善−カリキュラムマネジメントの視点から−」としました。 本校は今年度,中高一貫教育18年目を迎え,令和4年度からの「次の10年」を本校の「第3ステージ」と位置づけ,グローバルリーダーシップの育成のために新たな教育目標(CReDi*)を設定しました。 *CReDi (西京と世界の「次の10年」を描く次世代教育構想としての学校教育目標) ・Creativity 新時代に求められる価値を創造する姿勢 ・Responsibility 自己と集団の未来に責任を持つ姿勢 ・Diversity 多様な社会の調和を希求する姿勢 1日目の午前中は,全体会にて「研究大会の概要」および「第3ステージ」「CReDi」についての説明の後,オンデマンドによる配信による研究授業とさせていただきました。午後からは,その研究授業をもとに中学校・高等学校合同で7つのテーマに分かれて分科会を行いました。各分科会では研究協議の後,「未来の教育を語る」ということに主眼を置き, ICTの活用の実践例などを交流させていただき,授業改善に向けて課題を再認識する機会となりました。 2日目の午前中の基調講演では,「2025 年,どんな『未来の教室』を作りますか?」をテーマに,浅野 大介氏(経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課長兼教育産業室長)と木村 健太氏(広尾学園中学・高等学校 医進サイエンスコース統括長)にお話いただきました。その後, 10月に実施した国内フィールドワーク(FW)での活動報告を行いました。また,FW中に訪問した学校等とZOOMによる意見交流を行い,活動を通じて学んだことを振り返りました。午後からは,卒業生特別企画「エンプラフェスティバル2021」を開催しました。現在社会で活躍する卒業生が,大学生,在校生に対して現在のお仕事の内容,中学・高校時代に行っておくべきことなど,エンタープライジング科ならではのお話をしていただきました。在校生にとって憧れの先輩からの貴重なメッセージは,今後の学びの動機づけにつながったことだと思います。 今回の研究大会を通じて,多くのご示唆をいただいたことを踏まえて,西京が次に進むべき方向性を考えていきたいと思っています。 最後になりましたが,ご参加いただいた皆様,誠にありがとうございました。今後もご指導のほどよろしくお願いいたします。 〔写真〕 【1日目】 上 :左)全体会の様子(ZOOM配信) 右)分科会の様子 【2日目】 中上:左)基調講演の様子(ZOOM配信) 右)国内FW成果発表 中下:左)国内FWの訪問先との意見交流 右)国内FWパネルディスカッション 下 :「エンプラフェスティバル2021」の様子 左)各ブースで進行している卒業生と参加している高校生 右)各端末から参加している高校生 1・2年生 後期スポーツ大会を実施しました!
11月22日(月)後期スポーツ大会を開催いたしました。受験生である3年生(本日は定期考査)の参加はなく,1・2年生のみの行事です。感染防止対策を行ったうえで実施いたしました。
雨天のため,グラウンドで予定されていた種目のアルティメットは残念ながら中止し,アリーナでのソフトバレーボールのみの実施となりました。生徒自治会執行部が工夫して大変スムーズに運営し,大変盛り上がったスポーツ大会となりました。 【結果発表】 〔1学年〕1位 3組 2位 5組 3位 1組 〔2学年〕1位 5組 2位 2組 3位 4組 【写 真】上・中:アリーナでのソフトバレーボールの様子 下:放送による結果発表の様子 左:1年3組 右:2年5組 【演劇部】近畿大会出場!パワーアップした演技で会場を魅了しました。
11月20日(土),滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで行われた第41回近畿高等学校総合文化祭演劇部門に演劇部が出場いたしました。演目は「俺たちに明日はある」です。3日に行われた京都府高等学校総合文化祭演劇部門で最優秀賞を受賞してから約2週間あまりで,近畿大会に向けた準備を進めたものの,なかなか練習時間がとれず,思い通りの稽古ができない状況でした。しかしながら,京都大会の時よりも数段パワーアップした演技で会場を魅了しました。笑いあり,またシリアスな場面もあり,どんどん引き込まれて1時間があっという間に過ぎ去っていきました。
幕間のインタビューでもユーモアたっぷりのトークで会場を沸かせていました。演劇部員全員が楽しんでこの日を迎えることができたことが伝わってきました。 大会結果は優秀賞,全国総文への出場はなりませんでしたが,出場13校の個性あふれる舞台を観劇できたこと,また,とてもあたたかく上演校を見守ってくれた(レベルの高い)観客のリアクションを実感できたことは何よりの貴重な体験となりました。貴重なお土産をいっぱいもらった大会でした。 本大会を開催していただくにあたって,様々な配慮をしていただき関係された皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。また,今後の演劇部の活躍の応援をよろしくお願いいたします。 2年生音楽の特別授業(芸術家の派遣事業)を行いました
11月16と17日の2日間、文化庁「芸術家派遣事業」の一環として、ピアニストの田村緑さんをお招きして、音楽選択講座2年生を対象に、ピアノの生演奏とお話し、また生徒たちとの双方向やりとりを重視した「模擬アウトリーチ体験と創作ワークショップ」を実施しました。
田村さんによる、繊細なラヴェル作曲「水の戯れ」や迫力のあるホルスト作曲「ジュピター」などの生演奏の鑑賞、ピアノの音の出る仕組み・楽器の構造をクイズ形式で紐解き、音と言葉による創作詩を皆で協力し作成しました。 最後に、生徒それぞれが持った印象を一文字漢字に表し、意見交換を行いました。生徒たちのじっくり聴き入る様子、積極的に想いを言葉にする姿がとても印象的でした。 田村さん,素敵な授業をありがとうございました! 市立高校『京大研修2021』に参加しました!
京都大学との高大連携事業である市立高校『京大研修2021』に参加しました。
これは,京都市立高校連携指定校3校(西京,堀川,紫野)の生徒が,京都大学との連携協定に基づいて実施している研修です。京都大学,大学院に在籍する連携指定校卒業生,学びコーディネーターの方から研究や学生生活などについて話を伺うことにより,研究のおもしろさ,奥深さを実感し,今の学びに向かう姿勢をあらためて見直す契機とするという目的としています。 今年度は11月13日(土)に実施され,本校生徒は高校2年生40名,1年生約8名が京都大学を訪問しました。 Zoom配信での全体説明に続き,8つの分科会に分かれて「水害ハザードマップの研究」や「経済学や統計学の社会問題への応用」等,とても専門的で先進的な内容を丁寧にご講演いただいたり,受験勉強や大学生活について,実際の体験談を交えてお話いただいたりしました。参加した生徒たちは,卒業生や学びコーディネーターとの交流,さらには他校の同年代の生徒との交流することで,京都大学での学びを身近に感じたり,高等学校での学びの大切さを再確認しつつ学習に対するモチベーションを高めたり,大学で学ぶ専門分野を考え,進路に対する意識を高めたりすることができたようです。どの参加生徒も,普段は受けることのできない刺激を受けていました。 西京高校の卒業生として,農学研究科修士課程1回生網野俊亮さん(EP科12期生)に参加していただきました。分科会では「降雨量によって変化する土如婦野体積含水立のモデル化」をテーマに,現在行なっている研究内容や学生生活を,自分の高校生時代を振り返りながら丁寧にお話ししていただき,高校生にとっては有意義な時間を共有できました。 最後に,Zoom配信でそれぞれの分科会で行われた内容を代表者が発表し,学んだことを共有しました。他の分科会のお話を聞くことは,自分の分科会の振り返りにもつながったことと思います。 京都大学,学びコーディネーターの皆様,そして分科会に参加いただいた卒業生の皆様,お忙しい中,研修にご尽力いただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 〔写真〕1・2・3枚目:各分科会の様子 4枚目:西京の卒業生 網野俊亮さんの分科会の様子 5枚目:各分科会の振り返りを発表している様子 【競技かるた部】京都府高等学校総合文化祭(小倉百人一首かるた部門)で優勝しました!
10月31日(日)・11月3日(火・祝)の2日間にわたってホテルルビノ京都堀川にて行われました第38回京都府高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門に,本校競技かるた部17名が出場しました。
新型コロナウイルス感染防止のために各種大会の延期・中止が続く中,生徒にとっては貴重な公式大会の場です。部門ごとの分散開催や受付での検温,試合前後の手指消毒や換気の徹底等とりうる対策をすべて行った上での実施となりました。競技の進行・審判に御協力下さいました京都小倉かるた会および京都大学かるた会の皆様,ならびに会場を御貸しくださいましたホテルルビノ京都堀川の皆様には厚く御礼を申し上げます。 試合形式も例年とは異なり,参加者を競技かるた経験の度合いによりいくつかの部に分けて分散実施し,部ごとに優勝者を決定します(人数の多い部はさらに優勝者が複数となります)。おかげさまで全優勝者7名のうち5名が本校生という好成績を収めることができました。 今回の結果を受けて京都小倉かるた会会長の山本純子様より昇段の御推薦をいただいた生徒もおり,日頃の練習の成果が報われたことを大いに喜んでおりました。今回惜しくも入賞がかなわなかった生徒も含めて,部員一同さらなる技量向上をめざして今後も練習に励みたいと思います。これからもどうぞ応援よろしくお願いいたします! ◆優勝者 2部優勝 和泉谷優海 (1年) 2部準優勝 山本 祐実 (2年) 3部優勝 赤澤 慶悟 (2年) 4部優勝 泉 里奈 (2年) 4部優勝 石川 香那 (1年) 4部優勝 石川 大稀 (1年) 〔写真〕上:1日目の出場者 下:2日目の出場者 【放送部】京都府高等学校総合文化祭放送部門の伝達表彰を行いました!
11月7日(日)に行われた第38回京都府高等学校総合文化祭放送部門の伝達表彰を校長室で行いました。
朗読部門で1位に輝いた中小路 凜さんは,12月12日(日)に京都コンサートホールで行われる第38回京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会で表彰され,その後,令和3年度全国高校生伝統文化フェスティバル伝統芸能選抜講演の司会を務めます。 今後も,来年度の大会に向けて練習に励みますので,ご支援の程,よろしくお願いいたします。 令和4年度 京都市立西京高等学校教員公募制度募集要項【放送部】全国総合文化祭東京大会の出場が決定しました!
11月7日(日),京都文教大学において,第38回京都府高等学校総合文化祭放送部門が開催されました。この大会で2年生の中小路 凜さんが朗読部門で見事1位に輝き,来年8月に開催される全国総合文化祭東京大会への出場が決定いたしました。また,同じく2年生の板垣明音さんも朗読部門で5位に入賞するとともに決勝審査(ベスト9)には本校から計4名が進出する健闘ぶりでした。
激戦となった朗読部門では,コロナ対策のため,まず予選は録音審査でおこなわれ,これを通過した60名が2年ぶりに会場での準決勝に臨みました。そして,決勝審査では,緊張感あふれる静寂の中,中小路さんの落ち着いた綺麗な朗読が始まりました。選んだ課題文は,山本兼一の『利休にたずねよ』です。おもわず場面が思い浮かぶような見事な朗読でした。 さらに1年生を対象とした新人戦では,遠山朱雁さんがアナウンス部門で「より良い清水を目指して」のオリジナル原稿で臨み,見事2位に入賞し,来年11月に実施される近畿総合文化祭和歌山大会への出場が決定いたしました。 部員一同,来年度の大会に向けて練習に励むとともに,今後ともご支援の程,よろしくお願いいたします。 |
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