京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/24
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京都大学「女子高生応援大使事業」を開催しました!

 12月10日(金)放課後 ,参加を希望する女子生徒約25名を対象に京都大学「女子高生応援大使事業」が開催され,京都大学に通う西京高校の卒業生(15期生)である山中楓加さんを講師に,座談会形式で大学での学びや,高校での学習,大学受験について話をしていただきました。
 事業内容としては,京都大学は企業と連携し,学部学科をこえた学びや課外活動にも参加できるなど京都大学の魅力についてのお話や,高校時代に模試の振り返りや英単語などやっておいたほうがよかったとアドバイスもいただきました。
最後の質疑応答の時間では,予定時間を少し超えてしまうほどたくさんの質問が出てきました。それに対し,講師の山中さんは実体験を踏まえながら,ひとつひとつの質問に丁寧に回答してくださり,非常に有意義な時間となりました。
 参加者の感想でも「より一層受験勉強頑張ろうという気持ちが強くなりました」「大学選びのためにオープンキャンパスに参加したり,大学に行ったりするのは大切だと実感しました」など,とてもよい刺激になったようです。
 山中楓加さん,貴重なお話をしてくださり,ありがとうございました。
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2年人権学習を実施しました。

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 12月2日(木)7限,7階メモリアルホールにて,2年人権学習を実施しました。長年にわたって本校教諭として御活躍いただいた服部欧右先生にルワンダでのジェノサイドから生命と人権と平和を考えることをテーマにご講演頂きました。服部先生は2008年,アフリカ中部ルワンダ共和国への教育支援を行う非営利団体「ルワンダの学校を支援する会」を発足され,代表を務めておられ,ルワンダ虐殺に関する書籍の翻訳・出版も行われる等,長年にわたりルワンダの支援に取り組んでおられます。
 服部先生の実体験や現地で撮影された写真,現地の方の生の証言,VTRなどの資料を交えての講義に,生徒たちは集中して聞き入っていました。この話題について初めて触れる生徒も多かったようです。講演では,それまでは普通に隣人として暮らしてきた人々(ツチ族とフツ族)が,いかにして加害者・被害者の関係に至ったのかについて丁寧に説明してくださいました。隣人が殺人者になる状況というのは,「人が人でなくなる」状況です。もし,彼らが「一人一人,かけがえのない生命を持った,一人の人間である」という意識が持てれば,未然に防げたのではないか,そういった人権,個々の生命を尊重すること,また,それを維持することの大切さを学ばせていただきました。
 講演後の生徒からの謝辞では,今世界で起こっている様々なことは,他人事ではなく,この世に実際に今起こっている事実としてとらえ,それについて正しい情報を選別できる知識を身に着け,自分なりの考えをしっかりと持ち,行動していけるようにしたい,という決意が語られました。
 この講演がこれからの予測不可能な問題に対しても,冷静に自分のこととして捉え,自分自身の答えを考え続けることを放棄せずに行動していく大人へと成長する一つの大きな契機になることを願っています。

【陸上競技部】女子第37回近畿高等学校駅伝競走大会

 11月28日(日)に淡路島南あわじ市で近畿高等学校駅伝競走大会が開催されました。この大会は各府県大会において6位に入賞したチームが出場できます。本校からは女子チームが出場しました。女子は21.0975kmを5区間でたすきを繋ぐコースです。(1区6.0km/2区4.0975km/3区3.0km/4区3.0km/5区5.0km)
 大会当日の天候は快晴で絶好の駅伝日和でした。10時40分に1区がスタートし、5区間で襷を繋ぎました。結果は24位(1時間17分32秒)でゴールし、京都府大会よりもタイムを伸ばすことができました。また,今年は多くの1年生が近畿高校駅伝を経験することができたので、来年の大会ではリベンジできるよう、まずは来シーズンのトラックシーズンでの大会に向けて冬季練習に頑張っていきます。
 引き続き,応援よろしくお願いいたします。

〔1区〕 山森 若葉(1年)
〔2区〕 山本菜々香(2年)
〔3区〕 山口はるな(2年)
〔4区〕 白窪 愛来(1年)
〔5区〕 高祖  葵(1年)

〔写真〕上・中上:駅伝の様子
    中下:集合写真
    下:校長室で駅伝の結果報告
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「西京飴」の収益金を京都市に寄付いたしました!

 西京祭で生徒自治会執行部西京飴実行委員会が企画し,販売した西京飴の収益約3万3千円を京都市に24日に寄付し,門川大作市長から感謝状を贈られました。
 思い起こせば9月の西京祭の時は,コロナ禍の中どうすれば西京祭が開催できるのかを必死に考えていました。例年行っているかたちの模擬店が設置できない中,感染防止の観点から西京飴に販売に至りました。
 収益は,コロナ感染対策として大変ご苦労されている医療機関,医療従事者の皆様の少しでも役立てていただきたいとお伝えしました。少し,感染状況が落ち着いてきた昨今ですが,今後学校内でも気を抜かずに感染対策は引き続き行っていきたいと思います。

〔生徒自治会執行部 西京飴実行委員会 代表(3年生)〕
 西村 優希 委員長,吉田 開 副委員長,影山 祐史 副委員長,
 馬場 渉生,小倉 楓花
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SDGs入門企画「さわってみようSDGs」を企画運営しました。

11月30日(火)の放課後,京都市立高校グローバルリーダー育成研修に参加した市立高校生の1グループ(日吉ケ丘高校,塔南高校,堀川高校,西京高校の生徒計5名)が主体となり,西京高等学校附属中学校の協力のもと,中学校1年生を対象に「さわってみよう SDGs入門」というイベントを企画,開催しました。
これは,SDGsの小中学生への普及を目的とし,SDGsをパズルやクイズ等を通して学ぶことができるようになるというイベントです。

イベント中,中学生が身を乗り出して積極的に取り組む姿が見られ,運営していた高校生も大きな刺激を受け,楽しい時間を過ごすことができました。

また,中学生への事後アンケートからも,SDGsをより身近に感じてもらえたことが分かり,SDGsを日常生活の中に,という高校生の理想に一歩近づくことができたようです。

今回のイベントを企画した本校1年生の木澤佑月さんは,「今回参加してくれた中学生が,イベントで学んだことを周りの友達や家族と共有してくれたり,気になったことを自分なりに調べてくれていたりするなど,SDGs達成のための新たな行動につながっていってほしい」と今後に向けての思いを語ってくれました。

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【競技かるた部】代表生徒が近畿大会に出場しました!

 11月20日(土)・21日(日)に滋賀県の近江神宮・勧学館にて行われました第41回近畿高等学校総合文化祭滋賀大会小倉百人一首かるた部門に,本校の松本怜実さん(2年)が京都府選抜チームの一員として出場しました。
 大会は近畿地方とその周辺の各府県からの代表チーム10チームによるリーグ戦及び順位決定戦の形式で行われ,松本さんは3試合に出場して2勝を挙げ,京都府チームの勝利に貢献しました。京都府選抜チームとしては総合7位という結果に終わりましたが,他府県の強豪チーム・選手と競い合った経験を自校に持ち帰り,他の生徒たちにも波及していってくれることを期待しています。
 最後になりましたが,本大会の開催と出場にあたり,ご尽力くださいました皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました。
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令和3年度中高一貫教育研究大会を開催いたしました!

 11月26日(金),27日(土)に中高一貫教育研究大会をZOOM配信によるオンライン形式で開催いたしました。全国各地から先生方,教育関係者など多くの皆様にご参加いただきましたこと,この場をお借りして御礼申し上げます。
 これまでの教育活動を振り返り,「次の10年」を見据えて,今回の研究大会のテーマを「未来の教室を創造する授業改善−カリキュラムマネジメントの視点から−」としました。
 本校は今年度,中高一貫教育18年目を迎え,令和4年度からの「次の10年」を本校の「第3ステージ」と位置づけ,グローバルリーダーシップの育成のために新たな教育目標(CReDi*)を設定しました。
*CReDi (西京と世界の「次の10年」を描く次世代教育構想としての学校教育目標)
 ・Creativity
   新時代に求められる価値を創造する姿勢
 ・Responsibility
   自己と集団の未来に責任を持つ姿勢
 ・Diversity
   多様な社会の調和を希求する姿勢

 1日目の午前中は,全体会にて「研究大会の概要」および「第3ステージ」「CReDi」についての説明の後,オンデマンドによる配信による研究授業とさせていただきました。午後からは,その研究授業をもとに中学校・高等学校合同で7つのテーマに分かれて分科会を行いました。各分科会では研究協議の後,「未来の教育を語る」ということに主眼を置き, ICTの活用の実践例などを交流させていただき,授業改善に向けて課題を再認識する機会となりました。

 2日目の午前中の基調講演では,「2025 年,どんな『未来の教室』を作りますか?」をテーマに,浅野 大介氏(経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課長兼教育産業室長)と木村 健太氏(広尾学園中学・高等学校 医進サイエンスコース統括長)にお話いただきました。その後, 10月に実施した国内フィールドワーク(FW)での活動報告を行いました。また,FW中に訪問した学校等とZOOMによる意見交流を行い,活動を通じて学んだことを振り返りました。午後からは,卒業生特別企画「エンプラフェスティバル2021」を開催しました。現在社会で活躍する卒業生が,大学生,在校生に対して現在のお仕事の内容,中学・高校時代に行っておくべきことなど,エンタープライジング科ならではのお話をしていただきました。在校生にとって憧れの先輩からの貴重なメッセージは,今後の学びの動機づけにつながったことだと思います。

 今回の研究大会を通じて,多くのご示唆をいただいたことを踏まえて,西京が次に進むべき方向性を考えていきたいと思っています。
 最後になりましたが,ご参加いただいた皆様,誠にありがとうございました。今後もご指導のほどよろしくお願いいたします。

〔写真〕
【1日目】
 上 :左)全体会の様子(ZOOM配信)
    右)分科会の様子
【2日目】
 中上:左)基調講演の様子(ZOOM配信)
    右)国内FW成果発表
 中下:左)国内FWの訪問先との意見交流
    右)国内FWパネルディスカッション
 下 :「エンプラフェスティバル2021」の様子
    左)各ブースで進行している卒業生と参加している高校生
    右)各端末から参加している高校生
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1・2年生 後期スポーツ大会を実施しました!

 11月22日(月)後期スポーツ大会を開催いたしました。受験生である3年生(本日は定期考査)の参加はなく,1・2年生のみの行事です。感染防止対策を行ったうえで実施いたしました。
 雨天のため,グラウンドで予定されていた種目のアルティメットは残念ながら中止し,アリーナでのソフトバレーボールのみの実施となりました。生徒自治会執行部が工夫して大変スムーズに運営し,大変盛り上がったスポーツ大会となりました。

【結果発表】
 〔1学年〕1位 3組 2位 5組 3位 1組
 〔2学年〕1位 5組 2位 2組 3位 4組

【写  真】上・中:アリーナでのソフトバレーボールの様子
      下:放送による結果発表の様子
        左:1年3組  右:2年5組
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【演劇部】近畿大会出場!パワーアップした演技で会場を魅了しました。

 11月20日(土),滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで行われた第41回近畿高等学校総合文化祭演劇部門に演劇部が出場いたしました。演目は「俺たちに明日はある」です。3日に行われた京都府高等学校総合文化祭演劇部門で最優秀賞を受賞してから約2週間あまりで,近畿大会に向けた準備を進めたものの,なかなか練習時間がとれず,思い通りの稽古ができない状況でした。しかしながら,京都大会の時よりも数段パワーアップした演技で会場を魅了しました。笑いあり,またシリアスな場面もあり,どんどん引き込まれて1時間があっという間に過ぎ去っていきました。
 幕間のインタビューでもユーモアたっぷりのトークで会場を沸かせていました。演劇部員全員が楽しんでこの日を迎えることができたことが伝わってきました。
 大会結果は優秀賞,全国総文への出場はなりませんでしたが,出場13校の個性あふれる舞台を観劇できたこと,また,とてもあたたかく上演校を見守ってくれた(レベルの高い)観客のリアクションを実感できたことは何よりの貴重な体験となりました。貴重なお土産をいっぱいもらった大会でした。
 本大会を開催していただくにあたって,様々な配慮をしていただき関係された皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。また,今後の演劇部の活躍の応援をよろしくお願いいたします。
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2年生音楽の特別授業(芸術家の派遣事業)を行いました

11月16と17日の2日間、文化庁「芸術家派遣事業」の一環として、ピアニストの田村緑さんをお招きして、音楽選択講座2年生を対象に、ピアノの生演奏とお話し、また生徒たちとの双方向やりとりを重視した「模擬アウトリーチ体験と創作ワークショップ」を実施しました。

田村さんによる、繊細なラヴェル作曲「水の戯れ」や迫力のあるホルスト作曲「ジュピター」などの生演奏の鑑賞、ピアノの音の出る仕組み・楽器の構造をクイズ形式で紐解き、音と言葉による創作詩を皆で協力し作成しました。

最後に、生徒それぞれが持った印象を一文字漢字に表し、意見交換を行いました。生徒たちのじっくり聴き入る様子、積極的に想いを言葉にする姿がとても印象的でした。

田村さん,素敵な授業をありがとうございました!

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