京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/12
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【九州コース】2日目(10月11日)

 2日目からは奄美大島の自然・文化を堪能する本格的なプログラムがスタートしました。
 午前中は日本で2番目に大きな原生林マングローブの中をカヌーで進みました。初めてのカヌー体験で右に左に揺れながらも,最後には慣れた様子で楽しみ,大自然を感じる時間となりました。
 午後からは奄美大島の南にある加計呂麻島を巡り,その自然や歴史を体験するAグループと,奄美大島の海の生き物についての理解を深めるために海洋展示館に訪問するBグループとに分かれての活動となりました。Bグループは海洋展示館訪問後,湯呑みやマグカップなどを古代焼きで制作する陶芸体験と,奄美の名産である黒糖を使った2種類のお菓子を作る体験とに分かれました。それぞれのグループで奄美大島の自然・歴史・伝統文化に触れる時間となりました。
 明日は奄美大島での体験活動最終日となります。台風による天気の影響もBグループの一部でありましたが,大きく行程を変えることなく,しっかりと予定していた活動が順調に進んでいます。

〔写真〕上:カヌー体験の様子
    中:Aグループ
      加計呂麻島にてガジュマル巨木前での集合写真
    下:Bグループ
      海洋展示館にてウミガメに餌をあげる様子
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【北海道コース】2日目(10月11日)

 本日は羅臼高校と学校交流です。開会式でお互いの学校紹介のあと,アイスブレーキングをしました。笑い声たくさんの楽しい時間になって,ゲームが終わる頃は仲もぐんと深まり,両校の生徒同士で写真を取り合う様子が見られました。その後は羅臼高校の生徒と展望台に移り,北方領土の学習を行いました。午後からは,羅臼高校の生徒の方々や卒業生の方から漁や水産業で使うロープの結び方を教えていただきました。また,羅臼町郷土資料館で北海道の歴史を古代から学びました。
 ホテルに戻る道中では,強風に吹き飛ばされそうになりながら,知床峠で集合写真をとり,最後は知床自然センターに立ち寄り,明日散策する知床の自然の予習を行いました。北海道コース,無事に2日目を終えました!

〔写真〕上 :羅臼高校2年生との集合写真
    中上:アイスブレイクの様子
    中下:羅臼高校3年生によるロープの結び方講座
    下 :知床峠頂上集合写真
       (雲の切れ目にうっすら見えるのが国後島です)
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【瀬戸内コース】2日目(10月11日)

 善通寺では,朝6時からの読経に参加しました。仏教の世界を感じ,心身ともにすっきりとした状態で1日のスタートを切ることができました。
その後,高松に移動しました。高松では班別フィールドワークとなり,小豆島などの島に行くグループ,栗林公園で庭園美を鑑賞するグループなど班別にテーマを決めての活動です。
 また,香川の食といえばうどんですが,「中野うどん学校」で手打ちうどんづくり体験をするグループもありました。
 夕食後は「香川の魅力」をテーマに,長年,香川県職員として産業振興,観光振興に携わって来られた海津洋さんにご講演いただきました。過疎化が進む瀬戸内の島々がアートを手段として蘇っていく様子など,貴重なお話を伺うとともに,明日以降の班別フィールドワークへのアドバイスをたくさんいただきました。
 香川でのあと2日のフィールドワーク活動が,ますます充実したものとなるようしっかり取り組んでいきたいです。

〔写真〕上:善通寺での朝の読経
    中:中野うどん学校でのうどん作り体験の様子
    下:「香川の魅力」講演会
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【東北コース】2日目(10月11日)

 天候に恵まれ,8月並みの暑さとなりました。
 午前中は南三陸町震災復興祈念公園を語り部さんに案内していただきました。この場所は震災直後,防災無線で町民に避難を呼び続けられた女性の話で知られる南三陸町防災対策庁舎が当時のまま残されています。昼食は南三陸さんさん商店街で海鮮丼を食べました。
 午後からは歌津へ移動し漁業体験をした後,石巻市震災遺構大川小学校へ行き,校舎や裏山を見学しました。なぜ,被害が大きくなったのか,今後同じような被害を防ぐにはどうすれば良いか,教員生徒ともに考えさせられる訪問となりました。
 無事2日目を終了して,女川温泉に宿泊です。全員,元気に過ごしています。

〔写真〕上:南三陸町にて語り部さんからお話を聞いている様子
    中:漁業体験の漁船にて
    下:震災遺構大川小学校の見学
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【沖縄コース】2日目(10月11日)

 沖縄フィールドワーク二日目は,台風のためフェリーが欠航してしまったことから,大幅に変更せざるを得ませんでした。
 まず,石垣焼きをつくる陶芸体験をしました。石垣焼きとは,「石垣ブルー」とも呼ばれる神秘的な青い色を持ち,イギリスの大英博物館をはじめ,世界の美術館のコレクションとしても収蔵される窯元です。そこで,思い思いのデザインを考え一生懸命に作成しました。今から出来上がりが楽しみです。
 次に石垣やいま村では,石垣島の古くからの民家の様式や,可愛いリスザルと触れ合う体験や,島の伝統衣装を着せていただいて写真撮影するなど各々の楽しみ方で一息ついていました。また,鍾乳洞探索ではサンゴの成分を含んだ,まるで彫刻のような自然の芸術に驚いていました。鍾乳洞の中は南の島ということもあって,むし暑く,その土地の風土を感じていました。
 ユーグレナモールでの散策は石垣島の名産品や観光街の雰囲気があふれていました。また,この近くの交差点には,沖縄返還に伴って日本の道路交通法にのっとって左車線を通行するように統一された日を記した730記念碑があります。観光気分を味わいながらも,明日ご講義いただく,沖縄国際大学の方々の基地問題にもつながると感じながら,いよいよ明日沖縄本島に向かう気持ちも高鳴らせ,無事2日目を終えました。

〔写真〕上:陶芸体験
    中:リスザル
    下:鍾乳洞
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【九州コース】1日目(10月10日)

奄美大島に到着し,あやまる岬にて昼食を摂りました。昼からは奄美の歴史などを学ぶ奄美パークへの訪問と原ハブ屋でのハブショーの見学を行い,奄美について知る1日となりました。日中はじめじめとした気温・湿度の中で過ごし,夕方にはスコールに合うなど,亜熱帯の気候を感じています。
予定通り1日目の行程を終え,2日目からの本格的な活動に備えます。

〔写真〕あやまる岬での集合写真
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【沖縄コース1日目】(10月10日)

 沖縄コース1日目,関西国際空港では、いよいよ始まるフィールドワークに期待に胸を膨らませていました。無事に石垣島に到着後、八重山平和記念館にて、沖縄戦マラリアの被害について学びました。軍命によって強制疎開を強いられた大勢の住民たちが、マラリアで犠牲になりました。
 沖縄本島の地上戦だけでなく、離島では日本軍と現地の住民との間での悲劇があったこと、改めて戦争の悲惨さ、虚しさを感じました。写真はマラリアで亡くなった方々の慰霊碑の前で、八重山戦争マラリアを語り継ぐ会の宮良純一郎様に講話をしていただいているところです。

 2日目の予定は台風によって大幅変更を余儀なくされましたが、みんな元気に活動しています。

〔写真〕上:石垣島に到着後のバスでの移動
    下:慰霊碑の前
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【隠岐・広島コース】1日目(10月10日)

 伊丹空港から飛行機で隠岐の島町へ移動し,1日目は道後地域で活動をしました。林道散策ではジオパークガイドの方の案内で島の自然に触れ,その後は海の近くへ移動し,日本海に沈む夕日を眺めました。水平線に沈んでいく夕日は圧巻でした。
 夜は満点の星空の下で夕食です。キャンプファイヤーも行い,隠岐の自然を存分に満喫しました。明日は島前へ移動し,本格的に研修を開始します。

〔写真〕上:白島展望台にて
    中:水平線の向こうへ沈む夕日
    下:キャンプファイヤーの様子
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【愛知コース】1日目(10月10日)

 愛知コースは,各班が自ら交渉して訪問する企業で,「10年後の自分」のビジョンをもったり,今つけておくべき力を見極めたりすることが目的のコースです。今日は午前中に名古屋に到着後,博物館や科学館を見て回る班や,さっそく企業訪問する班もありました。
 夕食後には,それぞれが得てきた学びや気付き,感動したことを全員で共有し,企業でお話を伺った内容について意見交流をしました。また,明日は全班が企業訪問にで,名刺の渡し方やお土産の渡し方,タイミング等を再確認しました。

〔写真〕上:名古屋駅到着
    中上・中下:企業訪問の様子
    下:夕食後の振り返りの様子
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【東北コース】1日目(10月10日)

 今日は,仙台空港に到着後,バスで気仙沼市東日本震災遺構・伝承館へ行きました。伝承館は,津波の被害に遭った気仙沼向洋高校の校舎や教室が当時のまま残されています。気仙沼向洋高校の語り部クラブの生徒の皆さんに,館内を案内してもらいました。動画を閲覧し,中には涙を流す人もいました。その後,各班で交流会を行いました。非常に有意義な時間になったと思います。最後は別れを惜しんで出発しました。
 夕食は美味しい魚を中心とした料理を堪能した後,振り返りの会を実施しました。初日からとても成長しています。明日は南三陸を訪問予定です。

〔写真〕上:気仙沼向洋高校の語り部クラブの生徒の皆さんとの交流
    中上:気仙沼市東日本震災遺構・伝承館での集合写真
    中下・下:気仙沼市東日本震災遺構・伝承館の見学
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