京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/30
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

今週の太中予定

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 保護者の皆様、先週はまるごと太秦ウィークに多数おいでいただき、ありがとうございました。なかなか学校に来ていただけない状況が続きましたので、やっと来ていただくことができて嬉しく思っています。次に来ていただくのは、12月の懇談会になります。こちらもよろしくお願いいたします。

 さて、来遊は
 8月 2年文化芸術教室(5・6組)
 9火 検尿(1)
    2年文化芸術教室(2・4組)
10水 検尿(2)
    預かり金振替日
    テスト1週間前
    2年文化芸術教室(1・3組)
    3年卒業アルバム・進路用写真撮影(1)
11木 3年卒業アルバム・進路用写真撮影(2)
12金 認証式
    課外学習(1)

 盛りだくさんの1週間です。
 今週も充実した1週間に!

11月7日 男子バスケットボール部U15リーグ戦

 みなさん、こんにちは。
 今日は、洛星中で男子バスケットボール部U15リーグ戦が行われました。
 ホントに久しぶりの大会です。序盤は少し固さが見られ、接戦!
 「そこ行けるよ!」
 「自信持って!」
 こうしたベンチの応援に応え、4−5から逆転します。ここから、水を得た魚のように、どんどん点を決めていきます。あっという間に25−5!第1ピリオド終了です。
 第2ピリオドも、流れに乗って得点を重ねます。スリーポイントも決め、39−12でハーフタイム。
 その後も、今まで練習してきた成果を出し切ろうと、精一杯のプレーが続きます。
 「バスケットは失敗7割と言われている。中学生の君たちはもっと失敗するかも知れない。失敗するのは当たり前なんだ。だから、くよくよしない!失敗したら取り返せば良い!入らなかったら、次を考える。その姿勢を大切にしよう!」
 顧問の先生は、こうした言葉で選手の背中を押します。
 「狙い、悪くないよ!」
 「守り方を考えて!」
 「結果じゃないよ!」
 「どう頑張るかだ!」
 ベンチの応援に応え、集中した見事なプレーで、80−16で勝利を収めました。

 今日の試合について顧問の先生にお話を伺いました。
 「試合慣れしていないこともあって、立ち上がりが自分たちらしい試合運びでできなかったかと思います。徐々にペースを掴むことはできましたが、次の対戦相手の久世は今のままでは厳しいので、『リバウンドを確実に得点する』、『相手が焦るほどのディフェンス』を徹底していきたいと思います。」
 「なるほど、『勝って兜の緒を締めよ』ですね!来週の試合も期待しています!」
 「ベンチの選手たちもしっかり応援して、裏方の仕事もきちんとやり抜いてくれました。今日のようにチーム一体となった試合が、次もできるように頑張ります。そうそう、来週はテスト1週間前に入りますから、勉強もしっかり頑張ってもらいます!」
と力強く語ってくださいました。
 ガンバレ、男子バスケットボール部!
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11月4日 1年華道教室

 みなさん、おはようございます。
 昨日、1年生は華道教室を開きました。専門の方に教えていただき、みんな熱心に取り組みました。
 この教室を学年の中心となって準備してこられたK先生に、取り組んでいる様子を伺いました。(1年生にはK先生は3人おられます。どの先生か、想像しながら読んでみてください。)

 今回,洛陽未生流(らくようみしょうりゅう)のいけばなを習うことができました。洛陽未生流では,剣山の奥側に「真(しん)」左側に「副(そえ)」手前に「控(ひかえ)」とよばれる草木を差します。真と副,副と控の長さはおよそ10対7にするとよいそうです。その「真」「副」「控」の三角形の中に花を生けます。今回は真,副にサンゴミズキ,控にアサヒハランを,花にリンドウ,バラ,ケイトウを用いました。
 生徒たちは伝統的な生け方をしっかりと聞き,それを実践しようとしていました。そして,花や草木の一つ一つの表情を見ながら,その花が美しく見えるようにじっくりと考えていました。
 今回は花を「切る」「とめる」「ためる」ということを体験してもらいました。切るときにはいけばな専用のはさみを用いました。指をはさまないように,はさみを開いた後は4本の指をつかって勢いよく切ります。その花や枝が最も美しく見える高さを探して切っていきます。切った花は剣山に「とめ」ます。とめるにはしっかりと差さなければなりません。差す位置,差すときの花の向きをじっくりと見極めながら差していきます。最後の「ためる」というのはたわめるということで,枝がより美しく見えるように,指でゆっくりと曲げていく作業のことです。一度さしおわった枝も,もう一度よく見ながらじっくりと曲げていました。

 完成した花は一人ずつ写真を撮りました。同じ花材のはずなのにひとりひとり雰囲気がちがっていて,それぞれのよさがあります。授業の最後に感想を聞いてみると「貴重な体験ができた」「伝統文化にふれられてよかった」「花が好きになった」という声がありました。

 とのことでした。K先生は、ご自身も事前に華道を初めて体験に行かれ、事前学習を計画・実施されるなど、この華道教室に向けて準備して来られました。ありがとうございました!
 写真は、掲示物にして学年のフロアに飾られる予定です。お楽しみに!
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11月4日 1年手話教室

 一昨日、1年生はろう者の方に来ていただき、体育館で手話教室を開きました。手話で話されるので、通訳者の方に来てもらって、通訳してもらいながらお話を聞きました。
◆目覚まし時計は、音が鳴っても聞こえないから、光と振動で起こしてくれる
◆インターホンは、ビックリするような光で訪問者を知らせてくれる
◆手話が禁止されて、話す手段が口話に限定された歴史がある
など、たくさんのことを教えていただきました。
 その後、「おはようございます」「こんにちは」などのたくさんの挨拶、「ありがとう」「ごめんなさい」、自己紹介の仕方などを教えてもらいながら手話でやってみました。手話は、事前に一度だけ教室で勉強しただけだったので戸惑ったと思いますが、みんな一生懸命取り組んでいて、講師の方も嬉しかっただろうと思います。

●Tさんのお礼の言葉
 私は、今日の講演を聞き、体験もさせてもらって、手話というのはその人の一部だということがわかりました。そして、ろう者の人についての考え方や見方、関わり方というのが変わり、すごく勉強になりました。今日はありがとうございました。

●Nさんのお礼の言葉
 僕は耳が聞こえない人も、聞きにくい人たちも、光や振動を使って工夫して生活をしていてすごいと思いました。ありがとうございました。

 感想
★手話教室を終えて、耳が聞こえない人は少ないと思っていたけど、意外と多かったのでビックリしました。耳が聞こえない人は身の回りで危険が一杯あって、耳が聞こえない人に会ったら手話で教えてあげたりしていきたいです。運動とかスポーツ、あいさつとかにも手話があって、それをやってみて覚えるのが難しかったです。
★手話をいつも使っている人にとって、手話はとても楽しく、人と話すことができるという嬉しさが詰まったものだと思いました。折角勉強したので、手話を忘れずに生活して行きたいと思います。また、障がい者にとって、避難の案内がわかりづらいとおっしゃっていたので、もし自分がその場にいたら助けてあげられるようにしたいです。
★手話を使っている人は、それが体の一部だということがわかりました。「耳が聞こえない」だけでなく、その中から3段階に分けられて、その上もっと細かく階級を決めると言うこともわかりました。また、手話を使っている人は表情も大切なので、とても表情が豊かでした。
★耳が聞こえないからといっても、耳が聞こえないだけで何も変わらないということがわかりました。手話というのはその人のコミュニケーション一つだから、一人でも大切にしていきたいし、できる人も増やしていきたいと思いました。自分も手話のあいさつぐらいは覚えて、手話が必要な人とコミュニケーションを取りたいと思いました。そして、通訳の人がとてもすごいと思いました。手話と口話を両方使っていてすごかったです。やっぱり二人の関係の絆が良くないと伝わらないと思いました。手話は禁止してはいけないです。
★私は耳が聞こえないろう者の人たちでも、手話や指文字などで楽しく(もちろん大変なことも多いと思いますが)生活できるということがわかりました。そしてその生活を支えるために、色々な人がそれに役立つような製品を作っていて、なんだか良いなあと思いました。それらの製品は、ろう者の方々が少しでも便利に暮らせるようにと、いろいろ考えながら工夫されているのがわかって、本当に人の役に立っているのだと思いました。耳が聞こえない方以外にも目が見えない人や体が不自由な人など、色々な人がいるし、私もその人たちを少しでもお手伝いしたいと思いました。

 私たちの周りにはいろんな人がいます。自分との違いを知り、そしてその違いをわかり合い尊重し合って、助け合って生きていくことが大切ですね。不便さをカバーする製品を作ったり、助けてあげたりして、みんなが楽しく生きていける世の中を作る一人になっていきましょう!
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11月3日 剣道秋季交流大会個人戦

 今日、剣道秋季交流大会個人戦が岡崎中学校で行われました。男女2人ずつの出場です。顧問の先生に様子と感想を聞きました。

 男子は1年生が2名出場しました。2年生を相手にしても気持ちで負けずに果敢に攻めていましたが、惜しくも敗れてしまいました。でも、試合が終わった後の悔しい様子が印象的でした。この悔しさを忘れず、次の春の大会に向けて頑張っていきましょう!

 女子は2年生と1年生が1人ずつ出場しました。2人とも積極的に攻めて順調に勝ち上がっていきました。それでも、剣道の試合は勝負が決するのは一瞬です。「攻める」ということは「打たれるかもしれない危険な状況の中に飛び込む覚悟がある」ということ。2年生が惜しくもベスト8でした。そのあと、1年生のTさんが先輩の仇を打つようにして優勝しました。決勝戦は大勢の選手や先生に囲まれて行われるので緊張していたようでしたが、見事な小手面で勝利しました。
 女子の2人は、11月28日の府選抜大会への出場権を獲得しました。次の大会でも活躍を期待しています。

 『「攻める」ということは「打たれるかもしれない危険な状況の中に飛び込む覚悟がある」ということ。』
 なるほど、確かにそうですね・・・。
 4人は、勇気を持ってこの『覚悟』を何度も示してくれたのですね!
 代表の4人の選手のみなさん、素晴らしい試合を見せてくれてありがとう!
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11月2日 KES「環境にやさしい学校」認定されました!

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 今年度もKES『環境にやさしい学校』に認定されました!
 「校内環境活動として、自然や生物への興味を高める施設としてビオトープがあります。ビオトープには、金魚や泳ぎ、スイレンが美しい花を咲かせています。ひまわりも毎年大輪の花を咲かせているようです。
 一方では、PTAの方々や地域の方々とのリサイクル活動も熱心に取り組まれた結果、大きな成果につながりました。今後も、地域とのつながりを基調とした、積極的な活動に期待いたします。」

 理科部のみなさん、美化安全委員会のみなさん、生徒会本部執行部・評議委員のみなさんの努力の賜物です。ありがとうございました!
 コロナ禍の中、空き缶回収はやむなく中止しましたが、これからも『環境にやさしい学校=太秦中学校』を、みんなの力で発展させていきましょう!

11月2日 11/4木 制服リサイクル販売のお知らせ

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 PTA本部よりお知らせが届きました。

 いつも太秦中学校PTA活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
 制服リサイクル販売のお知らせです。
 11/4(木)14〜15時 制服リサイクル販売を行います。
 卒業生の保護者様からいただいたものですので、今の2・3年生が着ている制服になります。
 場所は、南校舎1F PTA室です。
 よろしくお願いします。

とのことです。PTA本部の皆様、いつも太秦中学校のために動いてくださって、ありがとうございます。

11月1日 進路だより「羅針盤」No,108〜109

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 みなさん、おはようございます。
 3年生は修学旅行が終わり、いよいよ進路選択の時期になりました。1・2年生も学年が上がる準備をする時期になりました。
 進路だより「羅針盤」は、もう110号となりました。3年生はもちろん、1・2年生も是非目を通してください。

★第3回進路希望調査について(2) No,108
 第2回の進路希望調査を見ていて,気になるところがあったので,書かせてもらいます。
公立高校を前期選抜でA高校に受検して,その後もしもダメだった時に,中期選抜で同じA高校ではなく,ちがうB高校を選んでいる人が何人かいました。・・・
 次に考えてほしいのが,「桂高校に行きたい」といって,興味もない植物クリエイト学科や園芸ビジネス学科への受検を考えることです。・・・
 また,友達と同じ進路希望にしている人へ。入試なので,同じ希望にしていても,同じ高校に入学できるとは限りません。自分の進路ですから,自分で十分考えて,友達に流されないようにしましょう。

★第3回進路希望調査について(3) No.109
 私立高校を希望している人で,「学科名・コース名」のところに「普通科」と書いている人が多くいます。私立高校はほとんどが普通科なので,どのコースに進みたいのか、が大切です。コース名までしっかりと書いてください。
 続いて,前期選抜の方式についてです。前期選抜の方式には全部で5種類の方式があります。その中で,よく間違っておられるのがA方式のところです。以前配った「前期選抜実施要項」をよく確認してください。
 来週の11月5日までに進路希望調査を集めます。また,来週からは第3回テストの2週間前となります。

 進路だより「羅針盤」
 ⇒ 進路だより108
 ⇒ 進路だより109

令和3年度学校評価結果(中間報告)

 令和3年度学校評価結果はこちらからどうぞ
 ⇒ 令和3年度学校評価結果(中間報告)

10月31日 女子バレー近畿大会京都市予選(2)

 今日、女子バレー部は修学院中学校で、近畿大会京都市予選ベスト8進出をかけて、強豪修学院中学校と対戦しました。
 相手は優勝候補、と聞いていましたから、どんな試合になるんだろう、と少し心配していました。結果はもちろん出る方がいいに決まっています。しかし、相手は優勝候補だけに、緊張や力みも出るでしょう。そのことで力を出し切れずに、後悔が残る試合をしてほしくない。今までやって来たことを出し切って、府下新人大会につながる試合をしてくれることを願っていました。

I「試合はどうでしたか?」
と顧問の先生に聞いてみました。すると、
K「残念ですが・・・、負けてしまいました〜・・・」
 「でも、かなりの接戦でした!スコアは
  1セット目25-20
  2セット目21-25
  3セット目12-15
 頑張ってくれました。勝つことのむずかしさと勝負へのこだわりをもつ楽しさ、みんなで頑張るバレーボールの醍醐味を味わえた試合でした!」
I「すごい!メチャメチャ接戦ですね!」
 「勝っててもおかしくない!先生も生徒も悔しかったでしょうね〜」
K「選手は泣いていました。でも、今できる精一杯を出し尽くそうと頑張りました。むちゃくちゃ頑張りました。コロナ禍で制限あった中、ここまで頑張れる選手に感激しました!」
 「でもこのままでは終わりません。府大会リベンジ頑張る覚悟です!」
 「子どもたちと一緒に頑張ります!」

 負けてしまった悔しさと同時に、ひたむきにボールを追い、仲間を信じた子どもたちのことを本当にうれしそうに話してくださいました。

 早朝から中庭のそうじ、いこいの広場のそうじと、見えないところで活躍しているバレー部です。こうした活動で築き上げた力で、見事に京都府予選出場を勝ちとりました!
 府下新人大会での活躍、楽しみにしています!
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FAX:075-872-9003
E-mail: uzumasa-c@edu.city.kyoto.jp